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テーマ:演劇だって仲間に入れて(80)
カテゴリ:青年劇場
最近はなかなかPCを開くことも無くなってしまって、せっかくお友達になっていただいた方々にも失礼をしてしまっております・・・・ごめんなさい 今は様々なコミュニケーション手段があるせいか、楽天ブログに人が集まらないみたい そんなことは気にせずにマイペースで続ければ良いのだろうけど、やっぱり人が集まらないと面白さも半減してしまうというか・・・ な~~~んて文句言ってないで、私の応援している青年劇場の公演のお知らせです チラシの写真にあるとおり、来月下旬から始まる新作「田畑家の行方」 農民作家として有名な山下惣一さんと、92歳で現役の自然卵養鶏の元祖中島正さんの往復書簡集「市民皆農」がヒントとなって出来た演劇であります 東京の電器メーカーで働く田畑民夫クン50歳というのが主人公 ある日突然、田舎の父親が亡くなり、残された田畑をどうするかという問題に直面します 実は民夫クンは父親のもしもの時のことはちゃ~んと考えていたんですね。さすが長男!(当たり前!?) ところがそうはいかない事態に陥って・・・・ 果たして田畑家の行方はいかに 現実の厳しい側面もリアルに描きながら、人間のもつ優しさと温かさがにじみ出てくる作風で定評がある高橋正圀さんの書き下ろしです 今回の作品で青年劇場での書き下ろしは11作目になるそうです そして演出は福山啓子さん 「博士の愛した数式」や「野球部員、舞台に立つ!」の作・演出で大きな評価を得た方です どちらの作品も心があたたかくなり、自分も良い人になれるような気がしたものです ということは高橋ワールドにうってつけの演出家ではないでしょうか 最近こころが寒々とするニュースが多く、良い話はないかしら~と思っていましたが、きっとこの舞台で元気をもらえると期待します みなさん、一緒に観劇しましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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