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カテゴリ:食べに行ったお店
しかもお部屋は最高クラスのスーパーである。 私の暮らしからは無縁なところだし、敷居がたかいので敬遠していたが、 何しろ、一番良いクラスというので、話の種にと重い腰をあげた。 坂を上って行くと、そこは外国のよう、まるで別天地。 しかも、このクラスは敷地が違い、そこに入るに門番が立っていてチェックが入る。 特別な所だが、最上級のなおさらがここにある。 広大な敷地である故、バスがピストンしており、食事もスパもバスで行く。 予約したのは、 フランス料理ボナキュー 食事は、会員様以外の一般でも利用できる。 その豪華な晩餐を記録しておきたい。 お料理のタイトルは「マルセイユ」 豪華なテーブルコディネートが演出される。 窓からのロケーションも穏やかな瀬戸内の夕日。 背筋も伸びるし、言葉使いもお上品に、声のトーンも低めに。。。 1 posted by (C)きママ これは、日本料理のお通しのようなものかな?前菜の前のお品 2 posted by (C)きママ 石版のプレートに二種のミニの器 ガラスの器、コーンの中に口さわりの良いクリームが詰まっていた。 そして、右は豚肉の冷静なんたら・・・マイクロトマトが可愛い~ さぁこれからごちそうの始まり始まりと謳っているようお料理に期待が膨らむ演出である。 グリーンアスパラとオマール海老のプレッセ マスカルポーネ添え 爽やかなパッションフルーツのソース 3 posted by (C)きママ プレートに絵を描いたお料理に感動! 可愛い、かわい~いと手を付けるのがもったいない。 マスカルポーネもなめらかなやさしいお味。 グリーンのソースもしっかりパッションしている。 パンは酵母パン 4 posted by (C)きママ さらに、パンにつけるオリーブオイルは、しっかりとギン紙に覆われていた。 こういうのが、ほんまもんも聞いていたので、、、 やっぱりと感動。 ヴィランデ産フォアグラのポワレと胡桃とドライフルーツ入りワッフル 軽いロックフォールのムース 5 posted by (C)きママ なんてたってフォアグラ 美味しい!!! 胡桃とドライフルーツのワッフルにこのソース、 三位一体が最上級なグレードになる。 春の定番・・・グリーンピースの軽いクリームスープ 燻製ミルクのカプチーノ仕立て ベーコンのガーリックのフレーバーパイを添えて 6 posted by (C)きママ 燻製は苦手であるが、そのミルクの泡の下のきれいなグリーンのスープと合わせると それが見事に調和していて、かつて味わったこののないスープである。 そして、パイとの相性も抜群。 旬魚・・・桜鯛のロティと春キャベツ 軽いマッシュルームのフレーバーパイのナージュ仕立て 6-1 posted by (C)きママ ちょっとキャベツをのけて 6-2 posted by (C)きママ ナージュ仕立てってなんだろう? 「ナージュとは泳ぐという意味で、野菜、キノコ、コンソメとバターでソースを作り、魚が泳ぐぐらいにたっぷりと添える。」 ふみゅ~勉強になるわ。。。 鳴門といえば、桜鯛が旬。 さらに、レンコンなんかも使ってあって、徳島の特産物が伺える一品である。 やさしいソースがたまらない。 ここで、お口直しのグランデ 7 posted by (C)きママ ギンギンに冷やされていて、氷の器かと思いきや。。。 そうではなくて、分厚いガラスの器。 一口目は、そのままで、二口目には、塩を入れて なんだか、食べるアロマって感じ。 これも生まれて初めて味わうものであった。 お口さっぱりである。 そして・・・ 徳島が誇るブランド牛・・・阿波牛フィレのポワレ 春野菜と共に、モリーユ茸を使ったソースで 8-1 posted by (C)きママ なんと野菜が、 徳島の筍、サンド豆、絹さや、カリフラワー、パプリカ、ブロッコリー・・・ 指を折り曲げて数えた。 黄色のプレートにカラフルな野菜たちが美しい。 そして、お初のご対面のマイクロ玉ねぎが可愛い。 8-2 posted by (C)きママ もちろん徳島が誇る和牛とあって、やわやわな肉でほっぺが落ちるとはこの子でござる。 そして、モリーユ茸の旨味の出汁が効いて絶妙である。 最後は別腹と言われるデザート ボナキュー特製 アシェットデセール 9 posted by (C)きママ いちごの温スープっていったとこだろうか? このビッグな器も変わっている。 特に女性にはたまらない。。。 どれも大満足なフランス料理。 永谷シェフとそのスタッフ その芸術美を帯びたフレンチにお口も心も癒された。 また、このお料理に食べに来れるようにガンバローと思う。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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