|
全て
| カテゴリ未分類
| 環境問題*経済問題*紫外線
| 食品の安全、安心(BSE含む)
| 水質の汚濁
| 地球温暖化&風車
| 生活関連&その他
| 大気汚染 花粉症
| 社会問題、野生生物 、ペット、その他
| 土壌汚染
| 化学物質と健康 感染症
| 環境破壊&自然災害& 関係法 その他
カテゴリ:水質の汚濁
南紀白浜でサンゴが大量死 黒潮の変化と台風影響か
自然美いっぱいの南紀白浜も死の海となってしまったことは、悲しいことです。世界遺産の山々をバックに持つ海も地球温暖化の影響で水温も、サンゴが住めなくなったことで、生態系も大きく変わり、海産物もなくなりつつあることが、はっきりしてきました。 亜熱帯の色鮮やかな魚が見られなくなるのは残念です。昔は釣りにはよく友達と行きましたが、海洋汚染が進む中で最近は行くこともなくなりました。いわし、さば、太刀魚、すすき、チヌ、これらはよく釣れましたが、最近は、スパーにもお目見えすることはほとんどありません。 (共同通信)は次のように報じています。 本州では数少ないサンゴの生息地、和歌山県白浜町でサンゴの大量死が確認された。黒潮の変化や昨年相次いで襲来した台風が原因とみられ、生態系の異変を心配する声も出ている。 田辺湾入り口付近の岩礁地帯。円卓状に平たく広がり、ピンクなど色鮮やかなテーブルサンゴが多くのダイバーらを魅了してきたが、今では白化し、藻に覆われるなどの惨状が広がっている。 1993年から近辺の海域を調査してきた京都大フィールド科学教育研究センターの久保田信助教授(52)が今年6月に確認。「この12年で初めての現象。定点観測している300群体(約5000平方メートル)がほぼ全滅した」と深刻な様子。 原因については、昨夏から黒潮が沿岸部から遠ざかったため水温が下がっているほか、相次ぐ台風で巻き上げられた海底の砂泥がサンゴに積もって窒息させたのではないか、と指摘する。 ご感想をお聞かせください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月22日 05時30分28秒
[水質の汚濁] カテゴリの最新記事
|
|