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カテゴリ:環境問題*経済問題*紫外線
(株)島津製作所製窒素酸化物自動計測器に係る問題について(検証結果報告)環境省 詳細はここをクリック
☆環境省が示す「環境大気常時監視マニュアル」に記載している光学フィルターが装着されていなかったため、干渉成分の影響を取り除くことができず、結果としてNO2値が低く測定されている可能性があることがわかりました。これが結論のようですが、NOXを測定するNOX計は工場、地方自治体などで使用していますが、NOX計の校正及び修理はメーカー直接行っているのが実態で、測定値が通常と大きな差が無ければそのまま使用しているのが現状で、簡易校正は現場で行っています。測定値の表示を現場で自由に変更できるのが、現在使用されている、NOX計であります。このような問題点のあることが、地方自治体の、専門職の方達には理解できていないと思います。机上の空論ばかり並び立てる、お役所仕事の実態が始めて明るみに出たのではないでしょうか。国民の健康を守るために地方自治体の職員の技術教育を強化をはかることが環境問題解決のスタートでしょう。 ☆環境省は次のように発表しました。 (株)島津製作所(以下「島津」という。)製の窒素酸化物自動計測器(以下「NOx計」という。)に係る問題について、平成17年12月9日に速報でお知らせした後、検証を進めてきましたが、今般、この結果を取りまとめたので報告します。 なお、検証に当たっては「環境大気測定機の信頼性評価検討会」(委員長:坂本和彦埼玉大学大学院教授)を設置し、専門家による検討を行いました。 検証の結果から、島津製NOx計により計測されてきた測定データは、環境省が示す「環境大気常時監視マニュアル」に記載している光学フィルターが装着されていなかったため、干渉成分の影響を取り除くことができず、結果としてNO2値が低く測定されている可能性があることがわかりました。 島津製NOx計が測定値に与えた影響を並行測定等により検証したところ、昨年12月の想定よりも影響の程度は小さく、当初の「環境基準達成の判断に影響を及ぼした可能性と程度は必ずしも大きいとは考えられない。」との判断を再確認しました。 なお、個々の測定局の過去の測定値については、測定局周辺の干渉成分濃度が不明であり、影響の程度を定量的に示すことができないこと等から、基本的に参考値扱いとします。 ご感想をお聞かせ下さい。 環境省大気汚染物質広域監視システム そら豆君 化学物質やその環境リスクに関する詳細情報 少林寺公園に咲く薔薇 私の散歩道 スライドショー 歴史の散歩道 スライドショー 土居川まつりの スライドショー 花のアルバム 他 スライドショー のペー ジ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月10日 11時33分28秒
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