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2006年04月14日
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免疫抑制剤不要の新療法、 京大グループが開発

※ 臓器移植を必要として今も待ち続ける人たちと、臓器移植をした人たちの、移植臓器を保護するためにも、免疫抑制剤の副作用に苦しむ患者さんにとって夢の朗報となるでしょう。1日も早い実現をして欲しいものです。
 

 ※出典(読売新聞)は次のように報じています。

 臓器移植後に起きる拒絶反応を免疫抑制剤を使わずに抑える新しい治療法を、小柴貴明・京都大医学研究科助教授らのグループが開発、ブタでの動物実験を開始したと、12日発表した。

 免疫機能をコントロールする制御性T細胞を活用し、移植臓器を保護する。2008年度の臨床試験開始を目指す。実現すれば、免疫抑制剤の副作用に苦しむ患者にとって朗報となる。

  細菌などから体を守る「免疫システム」は、移植臓器も異物とみなして攻撃するため、拒絶反応が起きる。患者は免疫抑制剤の服用を生涯にわたって強いられる上、免疫機能そのものが低下し、健康な人では問題のない感染症でも重くなる恐れがある。

  小柴助教授らは、同大病院で生体肝移植を受けた患者約1000人のうち、自然に免疫抑制剤の服用が要らなくなった約50人に着目した。

 それぞれの血液を調べた結果、拒絶反応を起こすリンパ球の働きを抑える制御性T細胞が、免疫抑制剤の服用者よりも多いことを発見。移植を受ける患者の血液から同細胞を取り出し、臓器提供者のリンパ球と一緒に培養し、体内に戻した後に移植すれば、拒絶反応は出ないと考えた。

 マウスの実験では、この手法で、最も拒絶反応が激しい皮膚移植に成功した。

 ただ、培養には約2週間かかるため、移植準備に時間をかけられない脳死移植には不向きという。
出典(読売新聞) - 4月13日0時4分更新

拒絶反応と免疫抑制剤 - 腎移植について。東京医科大学八王子医療センター


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最終更新日  2006年04月14日 09時52分25秒
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