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カテゴリ:環境問題*経済問題*紫外線
環境中の医薬品成分を調査 環境省、解熱剤など4種類
☆30年以上も前から欧米では薬の適正廃棄は行われていたのに、日本では今も規制が無く下水や河川に廃棄しているようです。しかも今から病院近くの河川など数カ所でサンプルを採取して実態の把握をするようですが、有害物を長年自然界にそのまま廃棄していたことは、どのような、自然に影響があったのか、又将来どのようなことが、環境に影響を与え、微生物、昆虫類、河川の生物、海洋の生物に最終的には、人類にどのような影響を与えているのか、明らかにすることが、環境庁の責任でしょう。 ☆欧米では1970年代末に抗がん剤の人体などへの危険性が注目され、薬の適正廃棄に関する指針が作られている。日本では規制がなく、使い切らずに余った薬を下水にそのまま流している医療機関も少なくないとみられる。 ☆このようなことを人ごとのように、環境省は30年も前から傍観していたことを認めています 。 ☆出典(共同通信)は次のように報じています。 医療機関などから下水を通じて環境中に排出された医薬品が人間の健康や生態系に悪影響を及ぼす可能性があるとして、環境省は15日、河川や大気中の化学物質を調べる「化学物質エコ調査」の対象に本年度から、新たに医薬品の成分を加える方針を明らかにした。 国がこうした調査に乗り出すのは初めて。初年度は抗てんかん薬や解熱鎮痛剤など4種類を対象に、病院近くの河川など数カ所でサンプルを採取し、汚染状況を調べる。来年度からは抗生物質や抗がん剤など対象を順次拡大する。 薬の中には生物への毒性がある成分や、遺伝子に変異を起こす成分が含まれると懸念されている。欧米では1970年代末に抗がん剤の人体などへの危険性が注目され、薬の適正廃棄に関する指針が作られている。日本では規制がなく、使い切らずに余った薬を下水にそのまま流している医療機関も少なくないとみられる。 出典(共同通信) 満開の桜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月16日 07時19分44秒
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