きっといいことがある

実は……先月ゆほびか 2010年 07月号 [雑誌]を購入したのですが、、、


シンクロが起こりまくっているんですね。


私はブディストでもあるのですが（もちろんシントーイストでもあります）、あえて宗派を問われればそれは真言宗豊山派なわけです。


で、豊山派は智山派と同じく新義真言宗に分類されるわけなんですけれど、この二派は教義がほとんど変わらないのです。


でもって、新義真言宗はいわゆる古義真言宗と袂を分かったみたいな形に見えるのですが、それでもやはり真言宗は真言宗ですから、教義的にはあまり差がないんです。


弘法大師こと空海は入滅したのではなく、入定したので、今でも高野山奥の院で深い瞑想にいらっしゃいます。


ということで、話がずいぶんそれた気がしますが、それていないんです。


高野山には金剛峰寺があり、金剛峰寺は高野山真言宗（古義真言宗です）の総本山です。


そして、高野山はいくつもの宿坊があります。


その宿坊のひとつが、私のツイートをフォローしてくださったのです。


これっていうのは、要するに私にとってはシンクロなわけです。


そして、もう一つが、「夢」です。


昨日、今日で何度この文字に出会ったかわかりません。


これも一種のシンクロでしょう。


しかし、私にはよく考えると「夢」がないのです。


欲しいお金の額はいくらですか？と問われても、よくわからないんですね。


すると、「一億円くらいあったら、まあそこそこかなあ」という具合になってしまう。


つまり、テロリストのパラソル的に言うと、私の沸点は一億円なわけです。


それ以上だと、量的にイメージがわかないというのもあります。


私は簿記の知識が多少ありますが、トヨタの決算でも財務諸表等に使うのは１００億円単位までなのです。


一兆円単位でものを考えている経営者は、ソフトバンクの孫さんくらいではないでしょうか。


「夢」「ゆめ」「ユメ」「ゆめ」「夢」「夢」「ゆめ」「ユメ」「ユメ」……


夢とはいったいなんなのでしょう？


私はまだ天命を知ることができません。


当たり前です。私は不惑にも手が届いていないのです。