テーマ:着物がダイスキ♪(2128)
カテゴリ:映画
残りの夏休をとり、市役所、郵便局、銀行2つ、そして、再度、郵便局、そのあと、本日は、映画の日ということで、映画を見ることに・・・ポニョを見るかとも思ったけれど、これは、皆がみているし、違うものを見たいかも。ということで、試写会で観た「ラストゲーム-最後の早慶戦-」が気に入ったので、青春野球映画を見ることに決定。
映画名は「ひゃくはち」。神奈川県にある高校野球の名門・京浜高校(モデルは横浜高校のようである)のベンチ入りすれすれの補欠部員を主人公にした青春映画である。 プロからも注目を集める主力選手たちと一緒に、血のにじむような猛練習に耐える日々を送りながら、少しでも鬼監督の注目を集めようと、あの手この手を駆使する日々。でも与えられる役割は、ライバルチームの偵察や雑用ばかり・・・彼らは、なぜ野球にこんなにも打ち込めるのか―。 強豪高校野球部の“裏側”も垣間見せ、球児たちの清く正しく美しくない、きれいごとでない部分(だからPG-12指定)や友情に思わず笑ったり、ホロリときたり。 本作が初監督作となる森義隆監督(29歳だそう)が、執筆した脚本は、自身の高校野球体験を交えリアルでありながら、意表をつくおもしろさ。 主人公の雅人とノブを演じる斎藤嘉樹と中村蒼の素朴な瑞々しさ、出演している野球部員の野球の上手さには大拍手!!相当ハードな練習をしたのだろうと思う (監督の竹内力は、こういう監督いそう~~)。 見終わった後の確固たる爽やかなおもしろさ・・・いやぁ~映画っていいですね。 ちなみに、野球の硬球の縫い目の数は百八、大晦日の除夜の鐘も百八で人間の煩悩の数と同じだそうである。 監督・脚本・編集 :森義隆 <出演> 斎藤嘉樹 中村蒼 市川由衣 高良健吾 北条隆博 桐谷健太 三津谷葉子 有末麻祐子 橋本一郎 小松政夫 竹内力 光石研 本日のきもの: 紫織庵の市松模様の浴衣を着物風に着る。半衿の鯨と波の模様に合わせて波柄の名古屋帯、帯留は帯の模様に合わせて銀細工に真珠の千鳥、本日も小町カレンの半衿付き下着スリップが大活躍。足袋は藤色のチェックの麻柄。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 6, 2008 08:14:28 PM
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