カテゴリ:オペラ
大忙しの連休最終日(11月3日月曜日)である。
午前9時前には、我が家を出て、 まずは、お茶の水の明治大学へ 午後は、神保町から初台の国立劇場へ 夜は、初台から赤坂見付の赤坂プリンスホテルへ 午後11時過ぎに我が家へ到着という強行スケジュール、さて・・・(^^;; さて、午前・大江戸文化歴史検定3級を受けるため、10時前に明治大学の教室へ。 紬とはいえ訪問着での受験に講師?の方々が吃驚されていたような。 合格を確信し早めに鉛筆を置き解答用紙を提出、解答用紙と交換で正解票をもらえるので自分で点数を付け、再度合格を確認後、福引きに向かったが、残念ながらこちらは、ハズレでボールペンのみいただくことに。 神保町まで、古本市を見ながら歩き、オペラを観るために初台へ。 初台でランチ後、14時より、オペラ「リゴレット」を観劇。幕間は、眠くならないようにコーヒーをいただく、本日は、着物人口も多めで幕間を楽しむことができたのが収穫である。 オペラは、大好きなヴェルディで、音楽も物語も濃厚、これぞ「イタリア・オペラ」。 演出も現代的な読み換えがなく安心して観ていられるのがうれしい。 物語は、因果応報を地で行くような、やるせない悲劇では、ある。 道化師・リゴレットの娘・ジルダを演じたアニック・マッシスが、男装姿のよく似あうスラリとした清潔感溢れる美女で、声も菅も美しく、うっとり。 しかし、最近のオペラ歌手は、美人が多いなぁ~ 名曲「女心の歌」も破たん無く聴け(テノール・シャルヴァ・ムケリアの声は趣味ではないが)、タイトルロールのリゴレットもりっぱなバリトンで、充実した舞台でありました。 観劇・感激、野球もよいけど、やっぱりオペラもいい♪ G.Verdi:RIGOLETTO G.ヴェルディ/全3幕【イタリア語上演/字幕付】 【作 曲】ジュゼッペ・ヴェルディ 【台 本】フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ 【指 揮】ダニエレ・カッレガーリ 【演 出】アルベルト・ファッシーニ 【美術・衣装】アレッサンドロ・チャンマルーギ 【照 明】磯野 睦 【芸術監督】若杉 弘 【リゴレット】ラード・アタネッリ 【ジルダ】アニック・マッシス 【マントヴァ公爵】シャルヴァ・ムケリア 【スパラフチーレ】長谷川顯 【マッダレーナ】森山京子 【モンテローネ伯爵】小林由樹 【ジョヴァンナ】山下牧子 【マルッロ】米谷毅彦 【ボルサ】加茂下稔 【チェプラーノ伯爵】大澤健 【チェプラーノ伯爵夫人】木下周子 【小姓】鈴木愛美 【牢番】三戸大久 【合 唱】新国立劇場合唱団 【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団 オペラ終了後は、 赤坂プリンスホテルで行われる宝ジェンヌのお茶会へ(二日つづけて宝ジェンヌのお茶会は、さすがに初めて)。 久しぶりに会う知り合いもいて、色々なおしゃべりも楽しめ、 また、宝ジェンヌの美しい歌声にもいやされ何とも充実した一日では、ありました。 ホテルでは、クリスマスのイルミネーションのテスト中らしく、消える前にパチリ。 本日のきもの:灰紫と生成色の片身代わり牛首訪問着。模様は雪輪(本日の宝ジェンヌは雪組生)。帯は深紫という同系色の地色に菊模様。季節である。忙しかったためフォトは無い。 気になっていた早慶戦は、早稲田が勝って勝ち点を得る。見事に首位打者獲得・おめでとう松本外野手である。 3回戦(11月3日)の結果 3回戦 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 早 大 0 0 1 0 0 0 0 1 2 4 慶 大 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 (早)○斎藤佑、大石-細山田 (慶)中林、●相澤-坂本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 12, 2008 07:22:47 PM
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