カテゴリ:美術展など
阿修羅展の混雑を避けるため、
東京国立博物館 表慶館 の 日仏交流150周年記念 特別展「Story of …」 カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶 を見ることに!! 詳細は、こちら ダイヤモンド・ダイヤモンド・・エメラルド、ルビー、サファイア、真珠、翡翠 など宝石の数々は、煌めいて、そのあまりの輝きに溜息のみといったところであろうか? いままで、ダイヤモンド展(上野科学博物館)や、、 アクセサリー展(東京庭園美術館)などを見ていたのだが、 規模としては、今までで最大では、なかろうか? 1847年、パリで、幕を開けたカルティエの伝説は、 王侯貴族と世界の桁違いのセレブに支えられ、今も息づく。 エジプトで墓が発見されれば、エジプト風のアクセサリー、 ロシアのバレエ・リュスが評判になればロシア風とそれぞれの時代の 流行りをデザインに取り入れながら、より洗練されたゴージャスを生み出す技と力。 ティアラのロシア風、エジプト風、 モナコ王妃・グレースケリーのティアラセット(ティアラ、ブレスレット、ネッ クレス)もかすむほどの豪華絢爛さである。 個人的に吃驚したのは、首からウエストまでを覆う マハラジャ ネックレス(カルティエ・パリ スペシャルオーダー:1928年) とっても重そうで、女性がしたら首が折れそうでは、と思いましたが (ちなみ男性用)、重さは、どれくらいなのだろうか? その他にもインド風、中国風、日本風、アメリカ風(インディアンモチーフ)など 276点の美しい宝石が、おしゃれに飾られていて表慶館の素敵な空間を埋めてる。 表慶館は、大正天皇のご成婚記念に建てられた建物で、 明治時代末期の洋風建築を代表する建築として重要文化財に指定されている。 老朽化のため、修理されていたのが、再度、展示がされるようになったのだが、 入ってすぐのドームの天井画など風格がある。 ここで、コンサートを聴いたことがあるが、音響のすばらしさに吃驚したものである!! カルティエのポスター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 29, 2009 10:45:25 PM
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