感激!・・・の前に
今日はうつむいて中腰で長時間手元だけを動かすという作業をしてました。何をしていたかというと、わかめの茎を延々社員3人でさばいてました。出刃包丁でシャキーン!!でも、流し台とか適当な場所がないので、書類が入った横長のボックスに3人並んで、シューシューとわかめさばき・・・。(正確には微塵切りしてたんだけどさ)大岡裁きじゃなくて、わかめさばき・・・。こういう作業、好きなんだけど、案の定、肩や首や腕や腰が辛くなります。かといって、座ると腕の位置が悪くて、かえって包丁を使いにくいんです。上司が「今、お客さん来たら、この会社って何やねんって思うよな~」と言いましたが、そんな時に限ってお客が多かったりするのです(爆)一体、何屋さんなの、この会社は(爆)お客さんが来るたびに「うわ! 何しよるん?!」とパニックに陥れてしまいました。ぷふ。ヒミツじゃ。ジョニ子は単純作業が滅茶苦茶好きで、卵を延々割り続けるとか、グラフを延々作製するとか、データを延々入力するとか、書類を延々ホッチキスで留めるとか、そういう作業をしていると、ドーパミンだとかエストロゲンだとかエンドルフィンだとかプロゲステロンだとか、何か訳分からないけど、脳内麻薬だか変なホルモンだか、そういう妙な物が出るような気になっているくらい楽しいです。一時、「ホッチキス屋になりたい」とまで思いました。仕事内容は、書類をホッチキスで延々留めるだけ。「アハハ~。良い案やわ~。将来、この会社辞めたら、この商売で一山当てたろ~♪ 隙間産業として確立するわ~。デヘヘ」などと、前の職場に勤めているときに思っていて、さらに、「将来ホッチキス屋を開業するので、よろしく」とまで、素面で言うまでに成長していました(妄想が成長しただけで、実際は特になにもしていなかった。でも、言ったのは本当)ところが、ジョニ子の甘い夢をぶち壊す冷ややかな一言が当時の上司の口から漏れたのです。昔上司「ホッチキス留めるだけの職業なんか、需要あれへんで。そこの社員だけで賄えるやん」・・・ガーン。ジョニ子の野望、ここに費える!!ちなみに、この案を今の上司に話したところ、「アンタな~、ここは都会とちゃうんやけんさ~。そんなにホッチキス留めまくらんなん(留めまくらなければいけない)書類を大量に持っとる会社やかし(なんて)あるわけないやん! 何やったら、大塚(※大塚製薬。ポカリやボンカレーや点滴やカロリーメイトでおなじみ。徳島県民が思い付く限りでは、徳島県唯一の大会社)行けっちゅう具合よ」とけんもほろろでした。ジョニ子の考えが甘かったようです。ちなみに、噂で聞いた話では、データ入力屋さんは都会では立派なアルバイトとして成立しているそうです(ど田舎徳島では聞いたことがありませんが)じゃあ、ホッチキス屋さんだっていいはずじゃん!何が違うって言うのよお~。ま、そんなアホ話はおいといてヽ(^_^;))((^,^;)ノ結局、ものすごい肩こりになったので、また女性専用スパに行ってきました。会社が引けてから、速攻でスパに行って、あまりに疲れたのか口が回らず、「マッサージ予約お願いします」と言うところを「すまんけど、が~っと揉んでくれる?」と訳分からないことを受付で言い出すジョニ子。更衣室には以前にはなかった注意書きが。「他のお客様の迷惑になりますので、垢擦りや染髪行為はおやめください」・・・このスパ、「女性専用」とかなんとか銘打って、おしゃれげな感じにしているけど、利用者は結局オバハン度が高いのよね~。四国のオバハンは結構野放図です。そう、ジョニ子もおそらく、将来ますます野放図に・・・。ま、私ゃそんなマネはせえへんけどな。結局、日付が変わりそうになるまでスパで湯に浸かりまくり、揉んでもらいまくり、サウナでうなりまくり、誰もいなかった(念のために書き添えますが、この日、利用者がほとんどおらず、内風呂もサウナも無人でした)ので細長い露天風呂でバタフライし(結局、迷惑な客の代表)、ラウンジで『迷路荘の惨劇』(これも金田一もの♪)を読みふけりながらハーブ焼きチキンとサフランライスのセットとキャラメルマキアートとファンダンショコラを1時間半かけてペロッと食べました。スパ滞在時間、約6時間・・・。ベッドがあったら泊まって帰りたい。体が温まってもうネムイ・・ゴシゴシ(-_\)ゴシゴシ(/_-)お行儀が悪いけど、本を読みながら食べるのが好き。だって、猫舌だから、熱い料理をすぐに食べられないの・・・。冷めるまで本を読んで待つの・・・。その間、もっとお腹が減るの・・・。ちなみに、ここの食事は量が少ないので、先日のように胃の限界を見ることはありませんでした。仕立て直されたお召しがカムバックです。帰宅したら届いてました(^^)キレイにしつけを付けて、新品の畳紙でくるまれてます。うひょ~♪相当身幅が広がって、もっとデブになってもOKっぽいです!嬉しいよ~。縫い代として随分中に折り込まれていたんですね~。こんなにスッキリサイズが直せるなんて、着物ってすごいです。わ~い!茶シミが浮きまくっていたばっちい胴裏(それでも平気で着てたけど(爆))は真っ白の新しい物に生まれ変わり、八掛けは渋い紺♪臙脂と頼んだものの、汚れが目立たないし、こっちの方が断然いいです。濃い色好きの心に大ヒット!衿は広衿になって、着やすそう。しかも、元のばち衿のときに衿山に着いた汚れが目立たない位置にずらして縫ってくれてあるのも心憎いです。裾が破れてボロボロの八掛でしたが、その元の八掛もきちんと畳んで返却してくれました♪うわ~い♪ありがとう、加藤商店さん!添えられた墨跡も鮮やかな手紙(和紙に書いてくれてある)も嬉しいです♪早速明日着よう!・・・と思ったら、明日の天気予報は雨だって!(`ε´)晴れておくれよ~!結局、梅の羽織も天気が思わしくなくて全然着られないし(涙)今度もまた直すの頼もうかな~♪あと、思ったのが、以前に化繊の腰紐を使って着た部分は、生地がものすごく傷んでいました!やっぱり、絹とかモスリンの腰紐じゃないと、生地を傷めるのは悲しい~(T_T)たまんさんの絹の腰紐、腰紐としてたすきとして大活躍です。