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着物でお出掛け会 ~千駄木きもの倶楽部    とにかく着物でランチ・お散歩・街歩き

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「着物でお出掛け会」は、
会費制・会員制の趣味のサークルです。

「着物を着て、お出掛けする会があればいいのに・・・」

呉服屋さんや着付け教室によくある、営業目的でなく、
定期的に、継続して、開催する会があればいいのに・・・
流派や派閥のないサークルがあればいいのに・・・

どこにもないので、 作りました(^o^)丿

2010年11月、ご近所4名の1クラスで船出。
今年の11月で15年目。現在3クラス。

会費により運営しています。
営利目的の物品販売ありません。

「お出掛けはしたいけど、
 呉服屋さんの営業目的のお出掛けには
 もうウンザリ」という方、
よかったらどうぞ♪

お問い合わせは、下段をご覧下さい。

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ご協力して下さいましたお店 & 皆さま、
誠にありがとうございますm(_ _)m

●当ブログの記事&画像の無断転載は
 固くお断りいたします。

★定例会 = 木・金・土クラス(月1回)
      (年間スケジュールあり)

★特別会 = 年間スケジュール以外の、突発的イベント

★番外編 = 下見・勉強会など

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散歩ネコのネットショップ
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どうぞご覧下さいませ (*^^*)

♥原画は、現メンバーのみ入室できるFBのグループ内にあります。(入室は許可制)
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2020.02.09
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カテゴリ:本・映画など
​​今日は、京都と着物のお話。

「京都に行けば、着物姿を沢山見られるわ♡」
と、期待して行ったのに、全く見掛けず、
ガッカリしますわからん

偶に見掛けても、
観光客だったり、和食屋さんのスタッフだったり。
もっと日常的に着物を愛する人を見たいのに・・・

京都では、どうして地元の人は着物を着ないのか・・・
長年、不思議に思っていました。
そんな時に、サスペンス作家の
西村京太郎氏の文章に出会いました。



着物を着て、お茶屋や料亭に食事に行くのは、
危険である。特に女性は。
私の知り合いの女性は、京都に行き、
夕食に有名な料亭に行ったところ、
着物にそっと触れられて、気分が悪くなったという。
(東京新聞 2019年10月19日「この道」65回)

大阪食い倒れ、京都着倒れというように、
京都は、着物にうるさい。
煙草屋の店番をしているお婆さん(今は見かけなくなったが)
でも、着物を着るプロだから、うるさい。
そのせいで京都の人たちでも、めったに着物を着ないのだ。
まわりの眼がうるさいから、
着ているのは着物姿を仕事にしている女性たちだけだが、
他所のお客が着物姿で現れたら、
どんな着物を着ているのか、
興味を持つのが当然である。
それも、いずれもプロだから、そっと触っただけで、
生地も染めもわかってしまう。
それが怖いから、京都人が着物を着るのは、
祇園祭の宵山のユカタだけである。
(東京新聞 2019年10月21日「この道」66回)



西村京太郎氏は、現在は京都に住んでいないので、
これは昔のお話かも知れませんし、
今もあるとしても、ごく一部かも知れません。

それでも、ふ~ん、なるほど、と納得してしまいますわからん

ここだけ抜粋すると、
京都って最悪! のように思えますが、
これを上回る京都愛に満ちた文章になっています赤ハート

それにしても、京都、キョウト、Kyoto・・・
同じ日本人でも、これほど心を揺さぶられるのは、
なぜでしょうか。

それにしても、コロナ・・・





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最終更新日  2020.03.11 18:18:26
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