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カテゴリ:本・映画など
今日は久し振りの本話。
コミックですが。 【送料無料】アラベスク 完全版 1/山岸凉子 着物に関係ないので、 興味ない方、すっ飛ばして下さいまし。 美しいものが好きです。 だから、バレエが大好きです。 最近の図書館は、コミックも貸し出してくれます。 ありがたや~。 こんな感じに、 保管袋に入れて確保してくれます。 確保の連絡が来れば、受け取りに行きます。 紙も古いし、ちょっと痛みもあります。 でも、図書館で借りられるって、すごいこと。 昔は、漫画を読むとバカになるって言われてなかった? それが今では図書館で読める。 ありえない手足の長さ、 顔の小ささ、瞳の大きさ、まつ毛の長さ。 毎回美容院に行ってきたんですか?という髪型。 漫画だから(^^) 主人公のノンナは168cm、 トウシューズでつま先立ちすると、+20cm。 それがコンプレックス。 散歩ネコはそれでバレエを諦めたけど、 ノンナは諦めない。 そこが一流とその他大勢との違いなのだな。 主人公・ノンナはウクライナのキエフ出身。 今ではキーウですね。 自分だけ特訓を受けるのが辛くてたまらない。 幸せなことなのに。 こんな先生に会いたかった。 そしてお決まりの「もうやめる!」 悔しい時の「くっ」。 「くっ」なんて、 言ったことも聞いたこともない。 ああ、少女漫画… 着物とバレエは似ていると思う。 本人は苦しいポーズが美しいバレエ。 本人は暑い夏の装いが、涼し気と言われる着物。 どちらも無理がある。 でも、好きでやってる。 それが幸せ。 できれば、 自分用のコミックがうちにあって、 いつでも読めたら一番いい。 でも、読みたくなるのは、 数年に数回のことなので、借りたほうがよい。 あらら? これって、 一枚の着物を数年に数回着るのと似てる? それでも着物を借りようとは思わない。 そこが着物とバレエの違うところ。 山岸凉子さんのアラベスク読んだら、 次はあれを読みたくなる。 あれです、あれ。 アラベスク読んだら、 バレエ物はやっぱりあれを読みたくなる。 あれです、あれ。 エンドレス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.08 18:19:41
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