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カテゴリ:世情
アトム通貨は早稲田、高田馬場の地域通貨で
未来の子どもたちのためにいいことをしてくれた人に渡される 「ありがとうのカタチ」です。 「すべての枠を越えて ガラスの地球を救え」 と裏面にはある。 名著(一部の人には(^^;)) 『障害者と家族のためのインターネット入門』の「あとがき」で わたしは 「2003年4月7日は、手塚治虫さんの作品、 10万馬力のロボット少年・鉄腕アトムの誕生日です。 アトムは「科学省」の総力を結集して作り上げられました。 科学技術は「正義の味方」で、人々を互いに近づけ、理解し合い、 人類が幸福になるためにあると信じられてきました」 後段はチャップリンの独裁者の最後の演説のフレーズから もってきてるのですが、 アトムの生まれた「科学省」は「高田馬場」なので、 (手塚さんの虫プロは高田馬場にあった(^^;)) わが事務所で作ったこの本も「高田馬場」生まれなので、 そこにダブらせたのですが。 ちなみに「ガラスの地球を救え」は 手塚さんの最後の著書。 「子どもの未来を奪うな」が最大のテーマだったな。 この地域通貨の「アトム 10馬力 早稲田・高田馬場」 を入手したわけで、なんとなく気持ちがはずんでいるのです(^_-) http://www.atom-community.jp/q_a.html 地域に根づいた商店街がある。 なんかそこに、人間を感じて、こころがなごむな。 しかし、わが街のほうは、、、 イオンが街にやって来るのだ(;_;) 詳細は、つぎのホームページをみてほしい http://members.jcom.home.ne.jp/kurumeweb/hkaeon.html こんな巨大なショッピングセンターは、地域の商店街を駆逐する。 セイタカアワダチソウはブタクサの花粉をちらし 日本のススキをおいやったが、 いつか自分が繁殖しすぎて滅んだとき、 そのあとには日本のススキが広がりだした。 けれど、イオンなど超大型店は、地元商店街を駆逐した後、 営業成績が悪くなればさっさと撤退する。 あとに残るのは、完全に空洞化する街だ。 その跡地に入ってくるであろう3流企業が、 地域に貢献するなどの理念のかけらもないことは 数々の事例が語っている、、 こんなイオンのために税金で道路を貢ぎ、 積極誘導をしている現市長のもとで、 ホントに、怒れる住民運動を当事者として行っている。 そういえば、手塚さんのお宅もわが町にあったな。 「アトム」ならぬ「カッパ」通貨でも作って (「緑と清流の町」で河童伝説もあるんだよね、、、) がんばろかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月15日 10時59分14秒
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