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カテゴリ:世情
四六時中フットボールのことだけ考えているのではないので、念のため(^^;)
さて、「ふがいなさ」について考えましょう。 まあ、日本代表が、とりわけ攻めるところが「ふがいない」。 これはその通りなのですが、 冷静に考えると、 フットボールはなんだかんだでその国の文化を象徴します。 農耕民族だった日本人が、 徳川政権のもと徹底的に身分制度をたたき込まれ、 明治政府のもと、富国強兵を強いてきた、この数百年。 日本人はただただ耐えて守ってきたのです(;_;) あの「おしん」 アジアで大ヒットしたドラマは、まさにアジアのなかで 耐えることの共感を広げたからにちがいありません。 日本人は、耐える。守る。だからゴールキーパーは強い。川口はエライのです。 彼は相手が強ければ強いほど耐える。 つまんないとこだと、ぽろっと失点する(^^;) さらに「つなぐ」これはお家芸です。 MFが豊富なのは必然。 日本人は「つなぐ」力はあるのです。 かってのバレーボールも「ひろう」「つなぐ」は世界1だった。 では「攻める」 これはあきません。 最近の若いもんは自分でシュートしません。 責任持ってシュートして決められずにしかられるなら、 適当によいパスを出す。 そんな若者が多いとか新聞にありましたね まあ、日本が「攻めた」のは、 侵略戦争のときとエコノミックアニマル時代くらい。 これはほとんどマインドコントロールの時代ですよね、、、 意外と、呪術師・トルシエは日本人にあっていたのかも(^^;) いずれにしても点取屋。 日本の選手、ヤナギ、高原、みんな優しい顔してるよね、こわくない。 比べて、 コートジボワールのドログバ。 アルゼンチンのクレスポ。 ドイツのバラック こいつら、顔怖いよね。 そこにいるだけで点をとりそうな、、、(^^;) うーーん。 怖い顔がFWにほしいなあ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月21日 02時13分29秒
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