塾の先生は「学校の先生」になれなかった人の仕事
ずっと、夏休みから仕事が無く、この前は台風で休み。昨日久しぶりの仕事だった。昨日は、私の苦手な学年の授業があった。最近、開き直ることにした。今の中学生はこんなもんだ・・・。上の先生たちが言わないんだから、パートの私がとやかく言う必要が無い・・・と。でも、ついつい注意して嫌われてしまっている。昨日の中学生のキツイ発言・・・女Y「先生、お母さんが言いよったけど、『塾の先生って、学校の先生の試験落ちてなれんかった人がしよる』って。」この言葉に腹立たしい思いをしたが、普通に返答した。「そんなことないやろ。私は普通に就職しとったし、塾の講師しよったんは、学生時代やし・・・。」確かに、私たちが就職活動してたとき、大学の先生が就職の斡旋をしてくれるときに、こう言った先生がいたらしい。「学校の先生ほど責任感は無いけど、子どもにかかわって教えていく仕事がしたい人は塾を紹介します。」って。そうかもしれないけど、私は今大きな塾の講師をしている。過去の塾は個人塾。どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、塾も色々で、塾でもしつけもするときもある。泣きながら子どもに話したこともある。そういうことをその生徒に言っても仕方ないし、言って説明する時間も無かった。ただ、私が思うに親がそうやって、講師を馬鹿にした発言をしたのが気に入らない。だったら、塾に子どもを預けるなって言いたい。もう1つ・・・女S「先生、1歳の子がおるって、30過ぎて子ども生んだん?」「そうよ、大変やったよー。」と笑って答えたが、ちょっとムッとした。私の住んでる地域、お母さん達若いのだ。だから、中学生の発想で、そういう発言だったんだろうけど・・・。はっきり言って30過ぎて生むのなんて、今は当たり前の時代だよーーー。じゃあ、あんたは、何歳で結婚するの???って言いたかったけど、中学生相手に大人気ないことはしなかった。まあ、子ども相手の職業は人間関係というより、子どもの発言に悩まされることが多いかも・・・(A;´o`)=3 フゥ