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テーマ:最近観た映画。(40095)
カテゴリ:映画
↑これはメイキングです。 いやー、感動しました。 第一次世界大戦後の、ドイツ軍捕虜収容所の話です。 こんな過ごしやすい収容所なら、捕虜になるのも悪くないと思わせるほど、 居心地よさそうな収容所でした。 周りの村人たちとも交流盛んで、これって実話を基にしてるのだろうか? 戦争が終わって、捕虜のみんなが帰ることが決まって、 村人たちとの別れのシーンがまた泣かせるのよ。 エンゲル先生(村の子供たちに音楽を教えていた)萌えなワタクシとしましては、 エンゲル先生の教え子たちが、彼を囲んで「仰げば尊し」歌うシーンでハンカチ探しましたよ。 見どころの第九のシーンでは、目が不自由な捕虜の一人が第九を聴いて、 「ドイツが見える」と言ってたところが、印象に残ってます。 これが日本だったら、何を聴いたら「日本が見える」って気になるだろうか、 といろいろ考えてみたのですが、思いつかなかった。 お寺の鐘の音とか、鶯の鳴き声とか、ししおどしの音とか聴いたら思い浮かぶかもしれないけど。 あと、ちょっと気になったのが、ドイツって、母なる祖国じゃなくて、父なる祖国なんだなと。 まあ、確かに父権国家って感じはします。 ところで、高島礼子演じる松江所長の奥様。 ああいう女性になりたいもんだとしみじみ思いました。 あれぞ日本女性の鑑ですよ。 まあ、ネットカフェで徹夜で「MMR」読んでるようでは、とうてい無理な気がします(笑)。 ↑ちなみにこれが「MMR」。できるだけインパクトの強い表紙を選んでみました(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月05日 02時44分20秒
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