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カテゴリ:仕事の不動産
とある企業が倒産した。
詳細は書けませんが、その対応に丸1日追われる。 正直疲れました。 早朝に連絡が入り、契約書の内容確認のうえ、現地へ。 もうすでに片付けに入っていて、その現地人に話を聞いた。 破産管財人(弁護士)からの指示で、早々と夜中に持ち出しを していた。 その後、先方の社長から入電。 「お詫びしても、お詫びしきれない。弁護士から余計な発言は禁じられている」 とのことで、詳しくは聞けなかった。 「どうあれ、がんばってください」としか言えない。 従業員も同日解雇通知を出したらしく、明日から賃金が入らない生活。 誰もが予想できない状態で混乱している様子だった。 そして本日。 顧問弁護士へ相談しに、中央区までドライブ。 約束の時間まで少し、時間があったので、駐車場の近くの仲介会社で、 賃貸物件を拝見。 なるほど・・・自作の物件紹介をしていて、こういう風に作っているのか! と感心しながら、事務所へ。 (内容確認) 自己破産のため、契約は同日解除。 敷金は全額保全されるため、返還する。 原状回復費用は、敷金相殺は可能。 原状回復するまでは、賃料相当損害金として請求できる。 とまあ大方予想していた通りであった。 但し、こっちの方は今月から賃料収入がなくなる。 はやく次の方を見つけないといけない。。。。 でも、原状回復した後でないといけないので、破産管財人との 調整を早くお願いしてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月02日 11時26分03秒
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