令和4年9月21日(水)
毎週水曜日は、ノー残業デー。基本的には、残業をせずに帰宅しましょう、という日ですが、おいらの職場は、あまり守られていない、というか、案件は曜日に関係なくやってきますから。
ということで、この日は、午後9時半近くまで残業でした。
さて、ネタ切れです。
値上げの秋です。値上げの方法には、価格を上げるのが手っ取り早いのですが、そうすると値上げしたことがわかって、商品が売れなくなる、だから、値段はそのままに中身を減らす、というスティルス値上げという手法もあるのだとか。
確かに、ポテトチップスやえびせん、開封すると、中身が少なくなったなあ、と思うこともしばしばあります。
それ以外には、おいら的には、商品の高級化という手法もあるのではないかと。
ちょっといい商品を高めの値段で出す、というもの。カップ麺でも、0.3ラーを超える値段の商品が増えているような気がします。
そんな一杯です。
明星食品の、その名も「麺とスープだけ」。
確かに、カップ麺に入っているヒモのようなメンマや、紙細工のようなチャーシューは、美味しいと思えることはほとんどありません。
そこにかかる経費を削って、麺とスープを改良する、というのはありですね。
具はないのですが、中の小袋は3つ。
1つはだしパックです。
このパックをカップに入れたお湯のなかで10回ほどゆらすんだそうです。
こんな感じですね。麺はノンフライ。
待ち時間は5分と少し長めです。
その後にスープの素とスパイスを入れてできあがりです。
蓋には、「ラーメン」ではなく「中華そば」と。
確かに、だしパックの効果は大きく、節が効いた醤油ベースのスープ、落ち着いた味だと思います。
ノンフライの麺も、つるつると食べられます。具がないから、つるつるするのをジャマされることもありませんし。
お値段は、高めです。
原材料や輸送費の値上げ分も、その価格に転嫁されているかは、おいらにはわかりませんが。