里おじさん活動普及促進委員会（非正規雇用のおっさんのブログ）

[児童福祉関連] カテゴリの記事

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  里親フォーラムあいちで「こうのとりのゆりかご」出身者の話を聞いてきた

  ​​​​​令和５年３月１日（水）いよいよ３月です。この日は、朝の冷え込みもそれほどではなかったため、襟巻だけでコートを着ずに出勤しました。通勤電車内に乗ってきた女子高校生数人、紙袋にブーケのような花束を数個入れて持ってました。あ、そうか、今日は高校の卒業式。きっと卒業生に渡すのでしょうね。さて、先週の土曜日、「里親フォーラムあいち」に参加し、素敵なお話を聞くことができました。メインの講演は、こうのとりのゆりかごに預けられてその後、里親さんに育てられた​宮津航一さんのお話。そういえば、熊本慈恵病院にある「こうのとりのゆりかご​」には、８年前に視察に行ったことがあります。その時の写真です。案内看板です。ここから「こうのとりのゆりかご」へ、石畳の通路が続きます。その石畳の通路の雰囲気を今でも忘れることができません。この通路を、赤ちゃんを抱えた母が、父が、通ったのです。荘厳な空気が流れていました。こうのとりのゆりかごは、開設以来１５年間で、１６０余人の子どもの命を繋いできたそうです。扉を開ける時の気持ちは、どんなだったでしょう‥。こうのとりのゆりかごは、赤ちゃんを預けることにどうしても注目が集まってしまいますが、実は、赤ちゃんを預かる前の相談が一番大切な取り組みだ、と説明を受けました。児童相談所や市役所などには、なかなか相談できずに、ここへ子どもを連れてくる親も多いようです。年間相当の件数の相談を、今でも受けているようです。さて、その宮津さんのお話です。まだ昨年大学に入ったばかりの１８歳の青年です。遠く熊本からオンラインでお話を聞きました。いやぁ、まいりました。いいお話、ここまでのお話があの若さでできるなんて、すごいです。育てられた里親さんも、立派な方なんでしょうね。里父さんのことばです。血よりも絆が大切なんです。そして宮津さんの好きな言葉「置かれた場所で咲きなさい」置かれた場所を嘆いても仕方がない、置かれた場所は置かれた場所として受け入れて、そこでできることを精一杯やることが大切だ、と。両親のいない生活、なかなか受け入れることも難しいと思うのですが。さらに、高校生の時、地域の子どもたちのために何かできないか、と考えた結果、子ども食堂を始めることにした、と。その若さで、子ども食堂をやろうという実行力にも驚きました。大変、いいお話でした。オンラインの発信会場は、名古屋から。宮津さんのお話のあとは、会場では、里親会関係者の対談が中継されていました。専門業者が中継をしていました。ミキサーなど、沢山の機器が机に並びました。宮津さんのオンライン中継もうまくつながりました。会場の画像には、テロップも付いたりして、やっぱり、プロの技術はすごいですね。​

  2023.03.02

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  祝！３年ぶりの開催です。「地方自治と子ども施策　全国自治体シンポジウム　2022　明石」　明石市長のお話が、熱かった！

  ​​令和５年２月１１日（土・祝）建国記念の日。戦前は、紀元節、神武天皇の即位日だったとされています。この日は、早朝からノートパソコンを探してウロウロ。奥さんに、うるさいと怒られました。結局、オンライン会議のために職場に持参し（いつも業務用に使うパソコンがズームとの相性が悪いので）、忘れてきた、という結論に至りました。午前８時前に家を出て、職場へ。果たしてノートパソコンは、ロッカーの前に忘れられていました。ほんと、忘れ物が多いおいらです。せっかく出勤したので、少し仕事をすることにしました。まだ、誰も出勤していません。人事考課のように、人目にさらせない文書類を印刷しました。お昼前に終了。その後、急いで帰宅。午後１時からのオンライン勉強会に参加予定です。昼飯抜きで勉強会に参加。息子が、カレーうどんを作ってくれました。若鯱家監修のカレーうどんです。お値段は、0.5ラーほど。とろみのついた汁や、ぶっとい麺など、雰囲気は出ていますね。オンラインの学習会、もう始まっています。目では画面を見て、耳ではインカムで拝聴し、口ではカレーラーメンをすする、の図です。勉強会は、​「地方自治と子ども施策　全国自治体シンポジウム　2022　明石」​です。実は、当初の開催は、2020年度の予定でしたが、新型コロナ感染拡大の影響で、２年ほど開催延期になっています。３年目の今年度、ようやく開催に至ったものです。これまでは、開催の都度、現地まで出かけており、​2020年度の立川大会、​2016年度の宝塚などの大会にも参加してきました。今回は、残念ながら、オンラインでの参加です。開催市、明石市の報告です。報告者は、何かと話題の泉明石市長さん。​​とにかく熱い市長のお話でした。子どもを中心にした街づくりに発想を転換させること、まず、その転換をさせることで、街ににぎわいをもたらして、あとから財源（税収）はついてくる、というお話です。３０分ほどのお話でしたが、最初から最後まで、選挙カーで演説するぐらいの熱弁。これぐらい子どものことを大事にする首長さんばかりだと、日本も大きく変わるのでしょうが。事態が深刻になってから、ようやく「異次元の少子化対策」などと言い出すようでは、いけません。この４月から、子ども基本法が施行され、こども家庭庁が発足するという節目です。もっともっと、子どものことを大切にする社会になるといいですね。

  2023.02.12

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  里親会は、何のため？

  令和５年１月２９日(日)この日の午前中は、おいらの所属する里親会の臨時の集まりでした。今後の活動内容や運営体制について、お昼過ぎまで意見を交わしました。やっぱり、里親として里子を養育していく上で、色々な悩み事などが必ずあるので、そういう時には先輩里親さんからのアドバイスはものすごく助かる、そういう助言をもらえる里親会の活動は、今後も続けてもらいたい、という意見が大半でした。ただ一方で、運営にあたっている役員さんの負担も大きく、それをどう軽減させていくのか、ということも、もう一つの課題として浮かび上がってきました。役員の方も、里子さんを養育しながら、しかも仕事もされながらと、確かに大変です。おいらもお手伝いしたいのはヤマヤマなんですけど…。もう少し事務局を、ホスタリング機関などが支援できるといいですね。里親が話し合っている間は、里子ちゃんたちはこちらで遊んでいました。家に戻ってからのコーヒータイム。最近は、息子が豆から挽いて入れてくれます。アテは、ミスドのデイポップ。ドーナツの穴の部分を再利用した商品(未確認)。一粒サイズで食べやすいです。夕食は、奥さんのオーダーで、しゃぶしゃぶ。黒毛和牛を奢りました。柔らかくて美味しいお肉でした。奥さん、今週手術で入院です。おいら的にも、色々と心配なこともあるので、図書館で本を借りてきました。これまで、家事のほとんどを奥さんにやってもらってました。これからは、しっかりと家事分担しないといかんです。

  2023.01.30

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  【里親会活動】那古野小学校跡地でクリスマス会、そしてもう１個のクリスマス会も！

  ​​令和４年12月17日（土）この日の午前中は、名古屋の里親会子どもピースさんのクリスマス会に伺いました。会場は、なごのキャンパス。初めて行く会場です。名古屋駅近くにあるＮＡＧＯＮＯ　ＣＡＭＰＵＳ、入り口はこちら。オサレなカフェ風の入り口です。もう一つの入り口は、こんな感じです。建物の中は、こんな感じになっています。どっかで見た風景ですよね～。はい、こちらのキャンパスは、廃校になった那古野小学校の校舎を転用しています。名古屋の都心部の生徒数が減少して、複数校が統合されました。そのうち廃校になった小学校の建物をリフォームして、貸し事務所や貸し会議室・ホールに転用しています。名古屋駅から近いという立地で、利用団体などは、かなり多いようです。そこの旧体育館を借りて、子どもピースさんがクリスマスイベントを開催されました。参加者は、就学前の里子さんを養育されている里親家庭を中心に３０世帯ほど。里子さんたちのために、色々なゲームなどが用意されていました。こちらは、たこやきビンゴです。離れたところからボールをカップに入れて、たて・よこ・ななめに３つ揃うとビンゴになるというゲームです。定番の輪投げも。小学校の体育館ですが、空調設備が整備されていて、それほど冷え込むことはありません。プロバスケットチームのチアリーディングも、披露される予定です。ただ、おいらは、この日は、クリスマス会をかけもちだったので、途中で退席しました。そのまま、里おいくんが生活する施設に向かいました。国においては、家庭での養育が困難になったお子さんについては、施設での生活よりも、より家庭に近く濃密な関係がとれる里親家庭での養育をすすめています。ただ、なかなか里親さんが増えなかったり、養育している里親家庭の支援が不十分という現状があるので、そのような課題を解決するために、里親フォスタリング機関の設置を進めています。おいらが暮らす岐阜県では、５つの児相管内に、フォスタリング機関があります。そのうちの一つ、多治見市を所管するフォスタリング機関が、里おいくんが暮らす施設に併設されています。この日の午後は、そちらでのクリスマス会でしたので、顔を出させてもらいました。里子と里親が分かれてのクリスマス会です。里親のグループは、２階の集会室で、ドリンクを飲みながら、自己紹介や日頃の養育の悩みなどについて、意見交換。里子たちは、１階のプレイルームで、走り回っています。里子たちの様子は、ＺＯＯＭにより２階の集会室のスクリーンに映し出されているので、里親さんたちも、子どもの様子がわかるので、安心できますね。一番、印象的だったのは、里子の声を大人たちは聞いていない、という里子くんの発言の紹介。そうですね、確かに、その子のことなのですが、あまり意見を当事者である子どもから聞いていない‥ような気がします。子どもの声は、時に正鵠を射ることもありますね～。夜は、市役所に出向きました。新型コロナワクチンの５回目接種です。１～４回までは、全てモデルナ社製でしたが、今回、初めてファイザー社製です。モデルナ社製では、ほとんど副反応は出ませんでしたが、ファイザー社製ではどうかな？

  2022.12.18

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  【児童福祉関連】子どもの第三の居場所

  令和４年１１月２７日(日)この日は、明け方まで起きていて、横になって気がついたら、もう１０時半でした。急いで名古屋に向かいました。この日は、子どもの居場所についてのシンポジウム。家庭、学校、そして第三の居場所。子どもにとって、ホッとできる居場所って、どうして必要なのかな？ということがテーマ。おいらは、子ども食堂関係者として、報告させていただきました。会場とオンラインのハイブリッド開催です。ハイブリッド用の機器です。木製テーブルの上にあるのは、専用のカメラです。リモコンで、カメラの向きが変わり、発言者を撮影できます。おいらは、子ども食堂が子どもたちの第三の居場所になり得ることなどを発表です。３時間のプログラム、ずっと登壇でした。その後、事務所に立ち寄り、今週の会議資料の作成などを少し。今週は、お泊まりの出張があるので、忙しいです。夕食を買って帰宅。そういえば、お昼食べてなかった。お寿司を買ってきました。バックアップ最終日です。ビールの１缶ぐらい、飲んでも大丈夫でしょう。奥さんは、ばあちゃん家にお泊まりで出かけています。年末に帰れないので、大掃除をやると言って出かけました。W杯をテレビで観戦。う～ん、残念。やっぱり、W杯に出てくるチームは、どこも手強いです。スペイン戦に勝つしかない。こちら、日曜日の未明に、カップ麺を作って食べていたようです。記憶にないなあ。それでも、今朝の体重は、ジャスト93.00キロ。昼飯、抜いていたもんなあ。

  2022.11.28

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  子ども食堂ご支援のご相談＆里親体験を聞く会

  ​​令和４年11月19日（土）この日は、午前中は、子ども食堂のご支援とその団体有志でも居場所づくりに取り組みたいという方との打合せです。名古屋市中区の丸の内に出向きました。待ち合わせは、喫茶店で。なんとなく、昭和の雰囲気が漂うレトロな喫茶店です。なにがレトロって、なんと、喫煙ＯＫなんですよ。特に喫煙エリアを設けるでもなく、タバコを吸っておられるお客さんがお一人。電子タバコがお一人。今時珍しいです。愛煙家には、貴重な空間なんですね～。打合せは、小一時間。子ども食堂だけでなく、学習支援などにも取り組まれたい、という大変熱意のある方です。開設に向けて、頑張ってくださいね～。打合せ終了に合わせて、職場から連絡電話。はい、名古屋に出てきてますから、今から出社します、と返事。事務所に顔を出すと、すでに４人ほどが出勤して対応してくれていました。少し落ち着いたところで、いったん職場を出ました。午後から開催される里親制度説明＆里親の体験談を聞く会に参加。年間５回開催される説明会の３回目の開催です。今のところ、おいらは皆勤賞。里親には、大きく分けて２つの種類があります。養子縁組をして家族に里子を迎え入れる養子縁組里親と、一定期間里親家庭で養育する養育里親です。毎回、それぞれ一組ずつの体験発表があります。いつも、とても素晴らしい体験談です。会場です。まだ開始までかなり時間がありましたので、チラホラですが、開始時には、前の方にかなりの方がいらっしゃいました。体験談の詳細は書くこと能わず、ですが、少しだけご紹介。この日のエピソードで面白かったのは、新生児で里子を迎えた里親さん、おむつの交換回数を毎日記録していた、と。おむつが取れるまで、のべ何回おむつを交換していたでしょう？おいらも子ども３人のおむつを交換しましたけど、何回やったか記憶がありません。この里親さんは、のべ６７００余回（発表では正確に一の位まで発表されていましたが、失念。）だったと。おむつがとれるのが平均して、２歳から３歳ぐらいだとして、２年６か月の３０か月分だとしても、毎月２２３回、一日あたり７回強交換していることになりますね。やっぱり、赤ちゃんの養育は、大変です。午後４時半に終了。午前中の案件の顛末が気になります。職場に戻りました。午後８時過ぎ、なんとか夜を越せそうな状況であることを確認できたので、退社。う～ん、疲れますねぇ。

  2022.11.20

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  １０月は、里親月間です（その２）

  ​​令和４年１０月２９日（土）この日は、午前中は、岐阜市内で開催されるの里親普及啓発行事に参加して、里親さんのお話をお聞きしてきました。会場は、岐阜市内のホテルです。９時半受付開始ですので、８時に家を出て、高速道路を使わずに国道を走って向かいました。４７キロの距離、約１時間３０分かかりました。新型コロナの感染対策のため、広めの会場です。今回も、貴重な体験談を聞くことができました。詳細は、書くこと能わず、ですが、とてもいいお話だったので、エッセンスを。その里親さんのところで暮らしている高校生の男の子のお話です。毎朝、里母さんはお弁当をしっかり作って、さらに授業後の部活動のためのおにぎりも作って、学校に送り出していたそうです。ところが、男の子が学校に通ってきていない、それも一週間ぐらい休み続けている、と学校から里母さんに連絡がありました。男の子に聞くと、ガールフレンドのところに行っていて、学校はサボっていた、ようです。あのお弁当とおにぎりはどうしていたの？と里母さんが問うと、「駅で弁当の中身を捨てていた」と。里母さんは、ショックを受けました。結局、その男の子は高校を中退し、里母さんのところから出て行ったそうです。里母さんは、「私の育て方が悪かったのかな？」と自問しました。その男の子は、その後、事件を起こして警察のお世話になったそうです。警察からの連絡は、実親ではなく、里母さんのところに。彼が里母さんの連絡先を警察に伝えたのでしょうね。というのも、この里母さん、里母さんのところに来た子どもたちには、何かあった時の連絡先として、里母さんの電話番号を暗記するようにしていました。里母さんの電話番号を覚えていたのでしょうね。警察から連絡をもらった里母さん、面会はできなかったのですが、おにぎりを差し入れたそうです。数日後、その男の子が、「里母さんのおにぎり、久しぶりに食べました。懐かしくて、おいしかった。」とＳＮＳにアップしたそうです。おにぎりのこと、忘れてなかったのですね。その後、男の子は厳しい環境の中で２０歳になりました。住むところも安定せず、ある日、「寝るところがないから、１日だけ泊めてくれない？」と男の子から里母さんのところに電話があったそうです。里母さん、喜んで迎え入れました。結果、１日だけでなく、１年居続けることになったそうですが。その男の子、里母さんのところで、生活を立て直して、自立していき、その後、結婚して子どもがいる生活を営んでいるそうです。里母さんは、高校生の時には失敗したと思った里子さんの養育だったのですが、もう少し長い目で見ると、一人前の大人に育ったから、里子さんの子育てはうまくいったのかも知れない、と思ったそうです。その場、その時には、うまくいかないように見えても、里子さんときちんと向き合って養育をしていれば、見えないところできちんとつながることができていて、長い目で見れば、うまくいっていることもあるのかもしれません。突然の宿泊の申し出です。２０歳を超えていれば、児童相談所から里親手当などが１円も出ないのですが、暖かく迎え入れた里母さんの懐の深さ、大きさに、感銘を受けました。里親さん皆さんの養育のご苦労、本当にすごいなぁ、と思います。里親さんの体験談に外れなし、ですね。お昼から、もう一つの勉強会です。ランチを食べる時間がありません。コンビニの肉まんをかじりました。今回は、ローソンです。みかわ牛すき焼きまん、お値段高めの２９７円（税込み）。中は、ドロドロの餡です。肉がゴロゴロというのではなく、ドロドロです。牛すきの煮汁をゼラチンで固めたような感じ。肉の食感をあまり感じません。３００円近いお値段からはちょっと、期待外れ。午後からは、名古屋市の子どもの権利相談室「なごもっか」の実践報告会です。前の職場の関係者の方が多数出席されていました。いじめとかがあって、悩んでいる子どもたちの相談室です。相談者も半数以上が子ども本人から、だとか。解決策をすぐに提供するのではなく、子どもと一緒に考えながら、解決策を導き出していく、という取り組みをされているそうです。午後４時近くに終了。先輩二人から、お茶に誘われました。大須のレトロな喫茶店。落ち着いたいい雰囲気です。コロナ禍でなかなか会えなかった先輩方です。積もる話を色々と。なかなか充実した一日でした。

  2022.10.30

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  １０月は、里親月間です

  ​​令和４年１０月２３日（日）ところで（冒頭から「ところで」は、ないだろう‥）、１０月は里親月間です。里親制度の普及啓発を図り、里親に一人でも多くの方に登録していただく取組みを行う月間です。ということで、名古屋市の里親会「こどもピース」さんのイベントに行ってきました。会場は、ナゴヤドーム前のイオンモールです。大曽根から、歩きました。いい天気です。てくてく歩くには、最高のお天気でした。広い歩道です。白線の左側が自転車用、右側が歩行者用と分けてあります。イオンモールのすぐ近くにある名城大学ナゴヤドーム前キャンパスです。いつも思うのですが、立派な建物です、というか、立派過ぎます。この建物の建築費も、学生の授業料と併せて徴収するのでしょうね。（ネットで調べてみたら、名城大学は「施設費」という名目で、１８万円から２５万円、収めてもらうことになっているようです。このナゴヤドーム前キャンパスのある外国語学部は、２５万円のようです。）今、私学文系の納付金も、授業料や各種協力金で、年間１００万円近くになってしまいます。こんな立派な建物よりも、親としては、納付金を安くしてほしいですね～。まあ、おいらの子どもたちは、もう大学を卒業してますけど。はい、二人の私大生を抱えた頃は、ほんと、授業料などの納付金を収めるのが大変でした。本日のイベントはこちら。写真撮影はＮＧでしたが、里親家庭の日常のスナップ写真も掲出されていました。里子を迎えることに反対していた里親の父（里子のおじいちゃんにあたる人ですね）が、赤ちゃんの里子を抱いて笑っている写真など、素敵な写真が沢山飾られていました。反対していたおじいちゃん、里子を抱いたら、すぐに里子を迎えたことに賛成してくれた、というコメントもついていました。里親になりたい人の相談コーナーも、予約がかなり埋まっていました。里親さんを増やす取り組み、こういう地道な活動が大切なのでしょうね。里親会の役員の方と少し歓談してから、会場を後にしました。地下鉄のナゴヤドーム前矢田駅に向かいました。ナゴヤドーム前矢田駅につながる長いコンコースには、ドラゴンズ選手のパネルが展示してあります。根尾選手と平田選手。今シーズン途中で外野手から投手に転向した根尾選手のパネルは、まだ、外野手グループの中に飾られていました。平田選手は、今シーズン限りで、ドラゴンズから戦力外通知を受けてしまいました。来年は、このパネルもなくなるんだろうな‥。午後からは、学習会でした。非行少年たちを支援している団体の主催です。まだ、活動を開始してそれほどたっていない団体ですが、この日の研修講師が、よかったですね～。少年院の教官と出院後のサポートをしている方。お二人とも、本当に、非行少年の立ち直りに熱すぎる思いがある方々です。参考になる言葉も沢山いただけました。少年たちを立ち直らせる肝（キモ）は、とにかく少年たちと向き合うこと。人生で大事なことと必要なこと、この二つがあることを教える。愚行権‥愚かな行いをする権利のこと。誰にも迷惑をかけない限り、当人の自己決定に委ねられるべき。出院後に支援している方のコメントです。生きていてほしい、という強い気持ちを持つ（注：人は本当に死にます）非行少年・少女たちは、壮絶な体験をして生きてきた子も多い。社会からも受け入れられないこともある。そんな時、ふと「死にたい」と思ってしまう。関心を引きたいからそう言っていると軽く受け止めてはいけない。死ぬ時には、本当に自死を選んでしまう‥、という内容でした。支援者の支援者を求めましょう。支援する人が孤立するとしんどいです。支援者をサポートする人を見つけましょう。２時間の予定の学習会が、２時間４０分まで延長。でも、中身が濃くて、参加してよかった、と思える学習会でした。夕方６時過ぎに帰宅。日本シリーズの第２戦が始まっていました。３対０で、オリックスリードでそのまま逃げ切るか、と見ていたら、なんと、９回裏にヤクルトの代打内山選手が、同点のホームラン。結局、延長１２回で引き分けです。地上波で最後まで見ることができました。見ごたえのある試合、さすが日本シリーズと思った次第です。

  2022.10.24

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  児童養護施設＆オヤジ会のイベント

  ​​令和４年１０月２２日（土）この日も、いいお天気です。午前中は、とある児童養護施設のイベントを覗いてみました。コロナ禍で開催を見送り続けていて、ようやく今年は３年ぶりに開催となｔったようです。近所の子どもたちや親子連れでにぎわっていました。屋外ステージでは、大道芸のパフォーマンスも。大道芸の人々も、コロナ禍で活動の場が少なくなっていたでしょうね。施設のイベントでは、これまで、焼きそばや玉せん、みたらしなどの食べ物の提供がありましたら、今年はまだ食べ物の提供は控えた、とのことです。それでも、青空の下、イベントが開催できてよかったですね～。施設の近くに猫カフェがありました。時間がなくて、寄れなくて残念。お昼は、事務所で。セブイレで買った肉まん。これは一番高い肉まん。中の具に、ゴロゴロと豚肉が入っていて、美味しい肉まんです。午後からは、子ども食堂ネットワークの役員勉強会。役員で書類を共有できるように、グーグルドライブを使って書類をアップする方法を教えてもらいました。これまでメーリングリストを使って役員に資料を送信していましたが、共有フォルダーにアップすれば、許可された人はアクセスしてダウンロードできます。グーグルさん、無料でこういうシステムを使えるようにしてくれているんですね。ＩＴ系企業の方が講師に来てくださり、おいらを含めてアナログ頭の役員が悪戦苦闘。でも、講師の方が懇切丁寧に教えてくださったおかげで、なんとか共有できるようになりました。夜は、久しぶりに、団地の集会所で、オヤジ会のミーティング（と称する飲み会）。新型コロナがようやく収まってきました。オヤジ会もイベント再開。まずは芋煮会をやる予定です。その準備の打合せです。１５人ほどが集まって、わいわいがやがや。最近は、孫ができたメンバーも多くなり、孫の話題も大きくなりました。おいらのところは、まだまだ、孫ができる気配なし、です。集会所のエアコン、３０年ぶりに新しくなりました。電気代はかなり安くなると思います。

  2022.10.23

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  【児童福祉関連】里親登録更新通知がきました…５年間未委託ですが

  令和４年１０月６日(木)最近は、いつもより２本ぐらい早い電車に乗ることも多く、千種駅でバス待ちの時間が長くなります。時間があれば、まさに「小人閑居して不善をなす」。麺類の誘惑に勝てない…。この日の朝も、立食いきしめん屋さんに突っ込んでしまいました。しかも、かき揚げまで載っけて。かき揚げは、食べ進むと汁を吸って、ブニョブニョになり、量が増える気がします。この日は、夕方から案件発生。対応に終われました。事務所を出たのが、午後１０時半近く。最終バスに乗るべく、バス停まで走りました。お腹が空きました。夜食を食べてません。ファミマで肉まんを買って、千種駅のホームでぱくり。朝はきしめん、夜は肉まんです。本当は、具が多い特製肉まんを注文したのですが、店員さんがあちらの方。日本語が通じず普通の肉まんになってしまいました。残念。併せて、この日発売の週刊文春も購入。箱根駅伝を舞台にした池井戸潤さんの連載小説、いよいよ駅伝往路がスタート。佳境に入りました。さて、先日、こういう通知をいただきました。里親登録更新通知書です。おいらは平成30年に、養育里親に登録しています。その登録は、５年毎に更新しなければなりません。前にも書きましたが、座学の講義と施設実習を夏に受けて、登録を更新しました。ただ、まだ、おいらは未委託です。仕事を何とかしないと、里親は無理だなぁ。ところで、岐阜県知事の印、ものすごく大きい。お役所的だなぁ。

  2022.10.07

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  【児童福祉関連】子どもアドボカシー学会設立記念研究大会

  ​​令和４年８月２１日（日）この日は、本当なら、大阪に出かける予定でしたが、週末の案件対応が必要かもしれない、ということで、自宅で大人しくしてました。大阪には、​子どもアドボカシー学会の研究大会に出席するためでしたが、残念ながら、オンラインでの参加になりました。午前９時３０分から午後５時までのプログラムです。午前中のプログラムは、色々な場面での子どもアドボカシーの展開について。学校で、先生たちは、子どもの声に耳を傾けているだろうか？午後からは、各地で活動されているアドボケイト関係団体からの発表。設立されたばかりの学会の熱気が伝わってきました。会場参加したかったな。日曜日、奥さんは仕事なので、家にいるおいらが食事当番です。プログラムのお昼の休憩時間に、ちゃちゃっと焼きそば。青海苔をかけすぎました。夕食は、久しぶりに鍋。塩こうじで味付けしたちゃんこ鍋です。醤油ベースではなく、塩味ベースは、味付けが難しいです。この日は、少し薄かったです。さて、以前に、パパゴリラ！さんも書いておられましたが、ユリの花です。植えてもいないのに、庭に咲くようになりました。庭のあちらこちらに、１０本ほど自生してます。​やっぱり、タネを小鳥さんが運んでくるのかなぁ。

  2022.08.22

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  【児童福祉関連】子どもの声を聞く‥意見表明支援、アドボケイト‥

  ​​令和４年８月２０日（土）この日は、午前中は勉強会です。会場は、豊田市。子どもの権利条約の意義を理解し、社会に広める市民活動の一つに、子どもの権利条約フォーラムというのがあり、毎年、持ち回りで開催都市で実行委員会が設置されて開催されているイベントがあります。おいらも、以前、長野県茅野市や神奈川県川崎市で開催されたフォーラムに参加しました。色々なプログラムがあり、子どもたちも参加して、有意義なフォーラムでした。そのフォーラムが来年は、豊田市で開催されます。そのフォーラムに向かって、開催機運も盛り上げるプレイベントとして、開催１年前に、子どもの権利についての学習会が開催されることになりました。会場は、トヨタ産業文化センター。立派な建物です。豊田市では、子どもの権利相談室が設置されていて、子どもの声を聞く取組がすすんでいます。講演は、永年にわたり、権利条約フォーラムなどに関わってこられ、また、自治体が子どもの権利条例の策定する際に、委員として参加されてきた、早稲田大学名誉教授の喜多先生。今回のテーマは、戦時下の子どもの権利について。ウクライナの現状と、第二次世界大戦で子どもたちを守ったコルチャック先生のお話。コルチャック先生についてのお話は、いつ聞いても、何回聴いても、感動します。日本でも、ようやく先日、子ども基本法が制定されました。日本の場合、子どもの数が減少した危機感と、自己肯定感が他国と比べて著しく低い日本の子どもの現状などから、与野党とも、これではいかん、ということで、議員立法としてこの法律が制定されたようです。久しぶりの対面式の勉強会でした。その後、お昼には、日進市へ。こちらも立派な建物、日進市民会館です。こちらは、知り合いの子ども食堂スタッフさんが開催されたもの。ステージの開場前でしたが、中では、演奏会の準備がされていました。子どもたちに音楽を、という企画です。小さいころから、音楽に親しむことも大切かと思います。知りあいのスタッフさん、ケーブルテレビのインタビューを受けられたりして、お忙しそうです。これだけの準備、かなり大変だったかと思います。パワフルだな～。その後、昼飯も食べる時間もなく、急いで家に戻りました。インターホンが壊れているので、その見積もりに、電気工事屋さんが来られます。インターホン、もう３０年ぐらい使っています。テレビカメラ付きのものに変更しようと思います。工事屋さんからは、今のインターホンのコードなどはそのまま使えます、とのこと。夕方、インターホンを選びに、家電量販店に行きました。どれにしようかな？やはり、親機だけでなく、持ち運べる子機付きのものがいいな。ところが、昨今の半導体不足で、その機種が入るのが９月中旬以降になるそうです。それまでは、来訪者に、大声で「ごめんくださ～い」と叫んでもらうしかありませんね。

  2022.08.21

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  【児童福祉関連】久しぶりの家庭訪問

  ​​令和４年８月８日（月）今年の立秋の日であります。暦の上では、明日から秋。でも、この日も朝から暑かったです。里親登録をして５年。更新の年にあたります。これまで、更新に必要な講習会と施設実習は参加済み。あとは、養育環境の確認のための児童相談所担当者と里親フォスタリング機関の方の家庭訪問。この日の午後に、家庭訪問です。家庭訪問なんて、新規里親登録の時以来ですから、５年ぶりです。そういえば、子どもたちの学校で、担任の先生の家庭訪問の時は、焼酎を隠すのに苦労しましたねぇ。５年ぶりの家庭訪問です、と、簡単に書いたのですが、これが大変。くっちゃくちゃになっている自分の部屋はたぶん、見られないと思うのですが、もし里子ちゃんを預かったら養育することになる部屋と、リビングを片付けないといけません。特に、リビングは、テーブルの上にノートパソコンが置いてあります。息子たちにプレゼントされたスタンドに、ワイヤレスのキーボード。足元には、ネットワーク業務の書類が無造作に積まれています。奥さんや二男になんとなさい、と怒られてます。ここの整理がものすごく大変です。さらに、リビングには、デスクトップパソコンとプリンターも置いてあり、そこのまわりも、書類や書籍でぐちゃぐちゃになってます。ということで、前夜の３時ぐらいまでかかって片付けていましたが、残念ながら、途中で寝オチしてしまいました。朝、奥さんのカミナリで目が覚めました。「片付いてないがや！」はい、まだテープルの上には、バインダーやホルダーが散らかってます。あわてて、段ボール箱に全てをぶちこんで目につくところのものは、片付けました。こういう片付け方をしているので、必要な書類がなくなるんだろうなぁ…。ということで、残りは奥さんに片付けてもらうことになりました。夏休みの宿題を親に手伝ってもらう子どもの気分です。午前中は仕事で、午後から休みをもらい家に戻りました。果たしておくさん、リビングはもちろん、踊り場に積んであった本などもきれいに片付けてくれてました。感謝。訪問は、３０分ほどで終了。おいらからは、まだしばらくは仕事が忙しいので、お子さんをお預かりするのは難しいこと、仕事が落ち着いたら、ショートステイぐらいから始めたい、とお伝えしました。お話から、里おい長男くんのことも。彼は、今年高校３年生。来春卒業です。頑張って、通学しているそうです。また、一緒にご飯でも食べたいと、禁玉が言っていたと、伝えてもらうことにしました。訪問後、寝不足からついうとうとしてしまいました。高校野球の第四試合、市立船橋の逆転勝利、見事でした。夕食は、きれいになったテーブルで。それまで、ずっと座卓でした。もうリビングには、ノートパソコンを持ち込むな、と厳重注意されてしまいました。

  2022.08.09

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  名電高校のバスに遭遇＆里親の体験談を聞く会

  ​​令和４年７月３０日（土）この日は、やり残した仕事をやっつけるために休日出勤予定でした。ところが、朝食を食べている時に、携帯電話が鳴りました。新型コロナ関連で、対応が必要な案件が出たよ、と。あわてて出勤です。休日出勤は、クルマで出勤します。社屋の敷地内に、駐車スペースがありますから。出勤途中で、バス４台ぐらいの一群に遭遇。信号で停まったところで、バスに並びました。愛工大名電のバスの一群です。この日は、甲子園を目指しての地方大会の決勝が岡崎で開催されるようです。このバス、時々窓からポンポンが見えましたから、チアリーディング部員が乗っているのでしょうか。愛工大名電は、吹奏楽部も全国大会レベルです。他車には、吹奏楽部が乗っているのかもしれませんね。（今日は、愛工大名電 vs 東邦　の決勝戦が岡崎であったようです。バスは、岡崎に向かう途中だったようです。結果は、名電が勝利し、甲子園出場が決まりました。）事務所に出勤した案件は、お昼にかけて、電話をかけまくって、結論を出しました。一応、なんとか、目途がたってよかったです。緊急案件が落ち着いたので、その後は、里親関連の行事会場に出向きました。​名古屋市の里親体験を聞く会​です。毎回、養育里親さんと養子縁組里親さんの体験を聞くことができます。いつも本当にいいなぁ、というお話ばかりです。里親さんの家庭で暮らす子どもが、もっともっと増えるといいと思います。午後４時過ぎ、会場を後にして、職場に休日出勤。やることが残りすぎてます。気合をいれて頑張ろう！ということで、夜食はスーパーで買ってきた天むす３個。午後８時過ぎに切り上げました。まだ、仕事は残っているのですけどね‥。ラジオで、ナイター中継を聴きながら、家路を急ぎました。ドラゴンズは、オールスター明けに、カープとの３連戦。昨夜は、立浪監督が、「就任以来、一番楽な試合でした」と言うほどのワンサイドゲーム。この日は、新外国人のレビーラが第一号ホームランなどで大活躍。強力打線のカープを相手に、２試合連続の完封勝ち。カープファンの親方さん、たまにはこういうこともないと、ドラゴンズは壊滅しちゃいます。どうか、ご容赦ください。

  2022.07.31

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  付添犬の物語

  ​令和４年７月２８日（木）この日は、終業前１時間ぐらいから、急にバタバタしてきました。その後、立て続けに案件が入り、対応の目途がたったら、時計は１１時を指していました。夜食を食べ時間もありませんでした。もうバスがありません。流しのタクシーを拾いました。最近のタクシーは、液晶テレビが備えられていて、広告が流れています。ビジネスシステムなどＩＴや求人サイトなど、ビジネス系の広告が多いです。やっぱり、タクシーの利用客は、ビジネスマンが多いのかな。駅まで、約2.2ラー。自腹です。なかなかこういうところは、渋チンの弊社です。深夜の多治見駅前の居酒屋、新型コロナの第７波がやってきてから、再び夜が静かになったような気がします。午前０時の多治見市街です。クルマが道路にも、コインパーキングにも、少なくなっています。日付変更線を超えての夕食です。鰺の南蛮漬けとジャガイモの甘辛煮。軽めのアテです。さて、こういう本を紹介されました。​児童虐待は、保護者と子どもだけという場面でしばしば起きます。虐待があったのか、そしてその行為が刑事罰に相当するのか。その裁判で重要になるのが、子どもの証言です。でも、裁判の場で証言するのは、大人でも緊張して難しい。ましてや子どもには、大変です。そんな時、子どもの緊張を和らげ、落ち着かせて、証言できるように後押しするのに、ワンちゃんの力を使います。証言する子どもに寄り添い、一緒にいる付添人犬です。横浜の方で、取り組みが始まったそうです。その取り組みの物語が、一冊の本になりました。おいらの知人が、準主役のモデルになった、と。情熱のある熱い人、と登場人物紹介に書かれていて、照れておられました。​いっしょにいるよー子どもと裁判に出た犬 フランとハッシュの物語 [ 涌井 学 ]

  2022.07.29

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  ３年ぶりの篠島！海はいいなあ！

  令和４年７月２４日(日)この日は児童養護施設などで暮らす子どもたちの行事「海の家」のお手伝いで、篠島へ。多治見からJRで金山、そこで名鉄に乗り換えて河和に向かい、そこから高速船に乗って篠島へ渡ります。家を出てから、３時間ぐらいの小旅行です。河和駅から高速船の出る河和港まで、無料バスもありますが、すぐの距離なので歩きました。夏休み最初の日曜日です。高速船には、家族連れやカップルなど、そこそこ乗客がいて、船室には６割ぐらい埋まりました。船室は窓が開きません。密な空間です。大丈夫か心配になりましたが、甲板にあるデッキ席はもう満席。船室のペンチシートで、窓際の席に座りました。朝ごはん、食べていません。着いたらすぐに、海に入ります。空腹で倒れてはいけません。船に揺られながらのコンビニのおにぎりが、朝ごはんです。高速船は、日間賀島を経由して終点の篠島へ。途中の日間賀島で、ほとんどの乗客が降りました。船室の乗客は、おいらだけです。篠島に近づきました。ポツンとした島の横を通ります。これは、篠島ではありません。船着場が作ってありましたから、海釣り客を小舟で渡せるようになっているのかな？篠島港から、海水浴場まで、約２０分歩きます。いい天気です。汗が吹き出ました。３年ぶりです。かつて建物があった港近くの土地、建物を取り壊して、こんな施設ができていました。fishermans BBQとあります。島の海産物を焼いて食べられるのでしょうか？曲がった道を超えると、一気に浜辺が見えてきます。日曜日の午前中でも、それほどの海水浴客は来ていないみたいです。篠島は、海水浴の穴場だと思います。波も穏やかで、人混みもないなんて、最高です。午前中は、１時間ほど、お手伝いで海に入りました。胸の深さぐらいのところで立っているだけなんですが、波に負けないようにバランスを常に取っているからでしょう、夜、太ももやふくらはぎの筋肉が痛みました。お昼は海の家で、カレーライス。これが美味しい。野菜ゴロゴロの普通のカレーなんですが、妙に美味しく感じるのは、海の風のせいでしょうか？午後からは、たっぷり２時間、時々休憩しながら、お手伝い。魚のつかみ取りのイベント、生きたタコに絡まれて、子どもたちは、ワーワーキャーキャー。楽しいひとときです。その後は、午前中と同じように、海に浸かってのお手伝い。海水浴終了後は、備品の片付けなど。シャワーを浴びたら、午後５時を回っていました。着替えて横になって、うつらうつら。夕食時間になりました。天ぷらに鯵の煮付け。この煮付け、最高に美味しい！新鮮な鯵ですから、そんなに煮込むこともなく、身がフワフワです。タレもいい味出してます。この煮付けだけで、お酒3杯いけちゃいます。でも、まだ、お酒は飲めません。タコ、平目のお刺身。お酒が欲しいアテ、しゃないおかずばかりです。夕食後、夜のミーティングまでの間は、自由時間。夕暮れの浜辺を散歩しました。もう誰も泳いでいない浜辺です。日が落ちます。海岸の階段に腰をおろしました。寄せる波の音を聞きながら、しばらくぼーっとしていました。本当は、右手にビールというのが最高なんですけど。でも、この時間が、一番好きですね。早いもので、この行事に関わるようになって、１８年です。波の音を聞きながら、来年のおいらは、どんなふうになっているだろう、家族はどうだろうと、将来のことを考えたり、3年前、10年前のことを思い出したり。やっぱり、海は、最高です。

  2022.07.25

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  令和４年　東海・北陸ブロック里親研究大会に行ってみた

  ​​令和４年６月２５日（土）この日は、昼前から電車を乗り継いで、里親大会の会場へ出向きました。会場は、中部国際空港の中にあるセントレアホールです。久しぶりの動く歩道。かなりスピードはゆっくりです。歩いた方が、かなり早いです。時間があったので、デッキに出てみました。ただ、この日は猛烈に暑い！日差しの中のベンチに座るなんてことは、考えられません。新型コロナの影響で、航空便もかなり減便されている様子で、飛行機もあまり見かけませんでした。昼食を食べようと思ったら、意外と混雑していて、結局何も食べられずに会場へ。会場内は、飲食禁止。水分補給も、会場の外でお願いします、とのアナウンスです。開会式は、来賓の地元常滑市趙さんの祝辞などで始まり、全国里親会会長さんの情勢報告も。会長さんは、もう８０歳近いお年かと思われるのですが、ノートパソコンでパワーポイントを駆使しての説明、すごいな。昨年は、予算要望で田村厚生労働大臣（当時）にも面会された、との報告がありました。講演会は、中学の時オール１の成績だったが、２３歳に突然と物理学に興味を持ち、２７歳で名古屋大学理学部に入学して高校教師になられたという、宮本延春（みやもとのぶはる）さんのお話。必ずしも幸せと呼べる家庭ではない環境で育った宮本さん、小学校でのいじめから不登校ぎみになり、勉強にも身が入らず、中学校の成績はオール１。中学卒業後は、就職して建築現場で働いていたそうです。その後、アインシュタインの特集番組を見て、物理学に興味をもち、２３歳から小学校の算数から復習して、その後夜間定時制高校を卒業。見事に名古屋大学理学部物理学科に入学され、大学院も修学して、その後は高校教員になられた、と。その経歴を、エピソードを交えて１時間半のお話でした。午後の眠くなる時間帯ですが、全く眠くなることもなく、興味深くお話を聞くことができました。セントレアまで行った甲斐のある講演でした。続いてのプログラムは、シンポジウム。里親家庭で育った特別養子縁組となった里子、養育された里子、そして里親家庭の実子、それぞれのお話でした。プライバシーに関わることなので、詳細は書くこと能わず、です。ただ、２分の１成人式の話については、おいらの隣で聞いていた里親さんも大きくうなずいておられました。１０歳を迎える学年（多くは小学４年生でしょうか）で、これまでの半生を振り返り、親に感謝を伝えるという２分の１成人式。産まれた時や１～２歳の時の写真を持参し、その当時のことについて、お母さんやお父さんに聞いてきて、それを授業で発表する、というもの。出生時の写真がない里子さんもいます。そして特別養子縁組の場合、そのことを学校に伝えていない家庭もあります。里親・里子、双方で悩むことがあるようです。２分の１成人式については、ステップファミリーで暮らす子どもも発言しにくいかもしれませんし、そもそも、ひどい虐待を受けている家庭では、親に感謝するということ自体、素直に従えないこともあると思います。みんながみんな、両親が揃って幸せに暮らしているという前提がある授業内容は、少し見直してくれた方がいいと思うのですが‥。色々な悩みを抱えていた里子さんの転機は、元プロボクサーの坂本博之さんと直接会って話をしたこと。家庭でひどい虐待を受け児童養護施設で暮らした坂本さん。あと一歩のところで世界チャンピオンにはなれなかった坂本さんですが、社会的養護の下で暮らす子どもたちを励まして全国各地を回っておられます。その坂本さんに相談する機会があった、と。その里子さんが、色々な苦しいことを打ち明けると、坂本さんは、「でもな、今の自分は、どうなん？」と。その一言で、今、里親家庭で暮らしている幸せを横に置いて、過去のことの不満ばかり言っている自分ではいけない、と気づいて立ち直ることができた、というお話。その後は、自分の体験を積極的に、色々な機会にお話しをしていると。すごい若者です。なかなか過去のことを引きずって前を向くことが難しいことが多いのですが、きっぱりと前を向いて歩きだす。会場の聴衆の多くも、カバンの中からハンカチを出して、目にあてていました。午後５時過ぎに終了。色々な人と少し交流です。プログラムは、明日もあります。北陸から来ている里親家庭は、今日は、近くのホテルにお泊りのようです。里子さんは、里親さんが勉強している間は、託児があります。この研究大会のプログラムは、１日目は午後、２日目は午前のみです。この日の夜は、家族揃っての思い出作りができるといいですね。

  2022.06.26

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  養育里親更新研修を受けてきた

  ​​令和４年６月８日（水）今週はバックアップ。落ち着きません。さて、おいらは、名ばかりで未委託の養育里親に登録してもらってます。里親制度は、大きく分けて、自分の子として養育する養子縁組里親と、一定期間、お子さんを養育する養育里親に分かれます。（里親制度については、​厚生労働省の説明資料を参照してください。）​おいらは、養育里親に登録しているのですが、なかなか仕事が忙しくて、なかなか里子さんの養育をお受けすることができない名ばかり里親です。申し訳ないです。家庭で暮らすことが難しいお子さんは、従来は乳児院や児童養護施設で生活することが多かったのですが、平成２２年度に厚生労働省が里親委託ガイドラインを公表し、「里親委託優先」の原則が打ち出されました。　乳幼児期には、特定の養育者との愛着形成が、子ども成長には必要であるということで、その後の児童福祉法の改正などでも、より一層、里親養育を推進することとされました。里親制度は、社会的養育の一翼を担う制度です。だから、一定の専門性などが求められ、最初の登録はもちろん、５年ごとの更新でも、研修受講が義務付けられています。おいらが登録したのは、平成３０年です。ということで、今年度は、更新研修の受講の年です。コロナ感染が心配なので、オンラインでの開催です。午前と午後のプログラムで、たっぷり５時間以上です。午前中は、社会的養護の下で暮らす子どもたちの現状や、子ども権利条約に定める４つの権利、児童虐待、などなど。午後からは、里子さんをお預かりした時にどういう養育をしていくか、ということを決める自立支援計画の策定について。講義を聴くだけでなく、演習も随時取り入れられて入れ、小グループに分かれての討議など、なかなか興味深い講義内容でした。講義受講だけでなく、しっかりと宿題も‥。レポート２本とアンケートです。レポートを書く時間がなかなか取れなかったのですが、早朝に起きてなんとか仕上げました。さらに、施設実習も別途受けなければなりません。還暦過ぎのオヤジ、施設実習は大丈夫か？さて、土曜日は奥さんも仕事だったので、受講の合間のランチはカップ麺で済ませました。おいらの好きな富山ブラックラーメンです。ピンボケになりましたが、まずまずのお味でした。

  2022.06.09

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  里親養育論、大層なお題でした

  ​​令和４年５月２９日（日）この日は、午前中は、新規里親さんの登録前研修に向かいました。新規里親研修とは、これから里親を目指す方々が受講が義務付けられている研修です。研修は、座学と施設実習。座学では、いくつもの講義があります。おいらは「里親養育論（基礎）」を担当しました。里親さんが自分の育児感で養育するのではなく、社会的養育という公的な養育を担っているという位置づけで養育してください、という内容のお話をさせていただきました。今日受講された方が里親登録して、そのご家庭に、一人でも多くの子どもたちが生活できるようになればいいな。お昼前に会場を後にして、職場に戻ることになりました。途中の道すがら、ランチは、COCO壱番屋に突っ込みました。まずは、野菜を食べないと。奥さんからの指令です。手延べトンカツ、ライス２００グラム、７辛。アイスカフェオレは、クーポン券のサービス。手延べトンカツは、成型肉ではないですね。揚げたてアツアツ、肉も柔らかくて美味しいトンカツです。７辛にしたのですが、はっきり言って、５辛以上は、辛さの違いはわかりません。横隔膜が辛さで刺激されたのか、しゃっくりが出てしまいました。サラダをつけて、約２ラー。薄給の再就職リーマンのおいらは、ＣＯＣＯ壱番屋は、そうそう突っ込むことはできません。職場に顔を出したら、「ちょうどいいところに来たね。」。案件が発生していて、対応しなくてはいけない状況でした。現場に向かう社員の出社を待ちました。おいらたちの仕事は、休日も関係なく３６５日２４時間出動対応です。必要であれば、どんどん呼び出しがかかります。ほんと、若い社員たち、頑張っています。案件の対応が終わったのが、午後７時近く。報告を聞いて事務所をあとにしました。ようやくの帰宅です。事務所を出たら、きれいな夕焼け空を拝めました。この日は全国的に暑かったようです。多治見は、34.9度で全国３位の暑さだったようです。帰宅したら午後８時を回りました。暑かったから、生ビールが飲みたい、という奥さんのオーダーで外食になりました。次男の運転で、王将に突っ込みました。王将では、キンキンに冷えたジョッキで生ビールを出してくれます。おいらが３杯、奥さんが２杯。次男はお冷のみ。餃子の王将だけあって、餃子は美味しいですね。でも、餃子は、２２０円が２４０円に値上がりしていました。右に見える酢豚も、ずいぶんと玉ねぎが少なくなっているように見えました。ひょっとしたら、肉よりも玉ねぎの方が高いのかもしれません。こんな鬼辛ラー油というものも出ていました。ＣＯＣＯ壱番屋で７辛を食べても大丈夫なおいらです。このラー油のどこが辛いのか、イマイチよくわかわないアホベロになってしまいました。​機能性表示食品 カゴメ 野菜一日これ一本 Plus プラス 265g ペットボトル 24本 1ケース【送料無料（一部地域除く）】 かごめ 野菜 ジュース トマト KAGOME vegetable fruit mix

  2022.05.30

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  ＮPO法人「陽和」設立一周年シンポジウムに行ってみた

  ​​令和４年５月２２日（日）最近は仕事が忙しくて、なかなか子ども食堂関連の事務が滞り気味です。いただいた2021年度の助成金の実績報告書の提出がまだできていなかったり、2022年度の交付申請書の締め切りが迫っていて‥。午前中はその作業に追われましたが、なかなかはかどりません。お昼からは、非行少年の立ち直り支援などに取り組まれている​NPO法人「陽和」​の設立一周年記念のシンポジウムに会場参加。ウィルあいちに出向きました。テーマは、「どの子も大切に　明るい未来の実現に向けて」です。会場参加は１００名ほどでしたが、オンライン参加者は全国におられて２００名は超えておられるとか。こういう課題に関心を持つ方々が増えるのは、ありがたいことですね。シンポジウムです。この地方で活動されている団体の代表の方々。興味深かったのは、絆画（きずなえ）作家の大村さんの取組み。大切な家族を失った遺族の方に寄り添う活動をされておられます。成人式を迎えることなく亡くなってしまった娘さんがいる夫婦。もし娘が生きていたら今年は成人式、晴れ着を着た姿を見てみたい、という思いを絵にする取組みです。生前の写真やエピソードから、こういう雰囲気になるだろうな、と娘さんの姿を想像して画かれるとのこと。そのような絵を、絆画(きずなえ)と呼び、画いておられるとのこと(もちろん、プロの画家が時間をかけて取材し、描きますから、有料です)。亡くなった家族を偲ぶ絵になっているようです。若くして亡くなられた方は、半数以上が自死とのこと。遺族の方の悲しみの大きさもわかるので、小学校などで命の授業も行っておられるようです。この日は、夕方までに職場に顔を出す必要がありました。残念ですが、途中抜けで退席。そういえば、まだお昼ごはんを食べてません。松やに突っ込みました。松やでは、牛丼とは言わず、牛めしと言うようです。並の具大盛で、500円です。味噌汁がついてきました。職場に顔を出しましたが、心配な状況ではないことを確認。夜の子ども食堂ネットワークの役員会に向かいました。会場は、こんな立派な会議室をお借りしました。午後８時半過ぎに終了。疲れました。午後１０時近くの夕食です。久しぶりにシメイの青。アル度9%。寝不足が続いていることもあり、イチコロで寝オチしてしまいました。

  2022.05.23

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  グーグルフォームに悪戦苦闘

  ​​令和４年５月２１日（土）昨夜の帰宅が遅く、目も冴えてしまって、寝付いたのは午前３時過ぎ。それでも、午前６時過ぎには目が覚めてしまうのは、リーマンの哀しい性（さが）でしょうか。午前中は、近づいている子ども食堂ネットワーク関係の作業。総会への出欠確認をメールで送るのですが、会員の皆さんから「グーグルフォームで送ってほしい」という要望。今までは、エクセルシートで回答をもらっていましたが、エクセルを使っているのは一部で、使っていない方も多いようです。ということで、グーグルフォームを作ってみることに。若い人は、簡単だよ、と言っていたのですが、これがなかなか大変。一番の心配は、きちんと保存されているのか、修正したらどうなるのか。最初の質問を作って、「あ、これは直さないと」と思って修正すると、その新しいバージョンが保存されてしまうことに。きちんとコピーをとってから修正すべきなんでしょうね。寄せられた回答も、まとめるためには、どうやったら一覧表にすることができるのか、もわからんぞ。まだまだわからないことだらけ、です。メールにフォームを添付することは、すんなりとできたのですが、メール発信がいかんかった。メールは、Yahooメールを使って発信しています。今回の案内メールは、およそ１８０人あてに送信するのですが、一斉送信をしたら、Yahooが発信を拒否。宛名が多すぎて、迷惑メールと認識されてしまったのでしょうね。一定数以上の同時送信はできないのでしょうか？これは、不便だ。グーグルで、メーリングリストでのグループ化をしないといけませんね。グーグルは色々便利な機能を提供してくれるのですが、還暦すぎのオヤジには、色々と覚えることは、ちと荷が重いです‥。お昼は、奥さんは仕事、次男は出かけているので、おいら一人。即席麺で簡単にすませました。日清のラ王味噌。袋麺のラーメン、ここ数年で劇的に改良されていると思います。野菜をいためてのせました。微アルコールビールと一緒に。この「香るクラフト」は、かなり美味しい部類に入ると思います。アル度0.5パーセントなので、午後からの事務作業にも響きません。午後からは、日曜日にある子ども食堂ネットワークの役員会の資料作成。２時からは、ドラゴンズとカープのプロ野球中継を見ながら。初回と２回でカープに９点取られました。勝負あり。カープファンの親方さんは、ご機嫌だろうな。DAZNで有料の中継をご覧になっていたドラゴンズファンのパパゴリラ！さんは、サッカー中継に切り替えられたかな？おいらも、テレビの画面を、野球中継から撮りだめていたドラマに切り替えました。その後、根尾くんがピッチャーデビューをしたことをネットで知りました。中継時間中の登板はあったのかな？夕方に、夕食の材料の買い出し。土日は、奥さんがシフトを入れられて仕事ですので、おいらが食事当番です。次男は夕食も済ませてくる、ということで、夫婦二人の食事です。そうなると、当然、居酒屋メニューになります。きゅうりのピリ辛炒め、アサリの酒蒸し。メインは照り焼きハンバーグ。今朝のテレビで、玉ねぎが高騰しているのでその代替品に「もやし」を使ってみましょう、とレシピを紹介していましたので、早速作ってみました。もやしの食感が残って、まずまず。奥さんからは、「週に一度だけでも夕食を作ってもらうと助かるわぁ」とのお言葉。はい、頑張ります。

  2022.05.22

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  里親トレーニング（スキルアップ）研修を受けてきた

  ​​令和４年５月１４日（土）この日は、一日、里親研修。午前中は、研修生ではなく、事務局のお手伝いです。社会的養護は、これまで、乳児院や児童養護施設など、施設養護が中心でしたが、国の方針で、里親委託優先の原則が示されています。被虐待児など、なかなか対応の難しいお子さんも里親委託できるように、個々の里親さんの育児スキルや専門性の向上や幅広い知識の修得を目指して、各自治体が里親さんを対象に研修を実施することとされています。午前中のプログラムは、主に高校卒業後に進学の際の奨学金などの情報について。これまでは、なかなか大学などへの進学が金銭面で難しかった社会的養護の下にいる子どもたちですが、給付型奨学金制度や学費免除制度などが充実してきたので、進学も有力な進路の一つになっています。ただ、進学して、その先の卒業まで、なかなか大変なことも多いようです。外に出る時間がありません。お昼は、コンビニで買ったざるそばです。蕎麦がダマになって取りにくいです。ほぐすために水がついていますが、そうすると汁が薄くなってしまう感じがして、使わないおいらです。お昼からは、里親としておいらも研修受講。これは岐阜県の里親さんを対象としたもの。職場にパソコンを持ち込んで、オンラインで参加です。子どもの権利擁護について。古代から現代にいたるまでの子どもの権利の歴史的なお話も。現在、国会で児童福祉法の改正について、議論されています。子どもの意見表明などの取り組みをどうするかも、一つの論点です。研修終了後は、午後６時頃まで、書類の整理。今週はバタバタして、書類が机に山積みになってます。これを何とかしないと落ち着きません。ということで、土曜日ですが、食事当番はパス。息子も外出しているので、奥さんと二人なので、スーパーでお刺身やポテサラを買ってきて、居酒屋メニューで済ませました。

  2022.05.15

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  あな哀し　あな悔し

  ​​令和４年５月６日（金）４・５・６と並ぶ日。四日ぶりのお仕事、仕事モードへの切り換えが難しいです。朝、出勤すると同時に、「〇〇くんが、亡くなったって！」というニュース。おいらは直接はお会いしたことがない青年ですが、不慮の事故で１９歳という若さで連休中に亡くなったそうです。この日がお通夜ということで、参列させていただきました。色々な事情で、親と一緒に暮らすことのできない思春期を過ごした彼です。高校時代には、里親さんのご家庭で、多くの方々の支えのある中で、頑張って高校を卒業し、社会人として歩き出したばかりでした。神式でのお通夜、神官さんのお言葉でも、「あな哀し　あな悔し」と。亡くなった日の前日には、免許を取ったばかりの彼が里親さん（もう高校を卒業していたので、いわゆる措置は解除されていたようですので、正確には元里親さんです。）をドライブに連れ出してくれて、一緒にラーメンを食べたそうです。「俺、今まで、大勢の人に助けられてここまでこれたから、これからは恩返しをしていきたい。」と、彼は里親さんに言ったそうです。「そうか、頑張れよ」と言いました、と里親さんは号泣。おいらも涙を禁じ得ませんでした。あな哀し、あな悔し。高校時代の里親さん宅での彼の暮らしの様子の画像や映像が映写されました。その中には３日前に撮影された元気な彼の姿も。高齢者の方のお通夜や告別式は、「お疲れさま」という気持ちも強いですが、この日のお通夜は、本当に、あな哀し、あな悔し、です。母子家庭で一人残された彼のお母さま、さすがにお辛いご様子でした。これから親孝行する矢先に息子に先立たれてしまったお母さまの心中を察するに余りあります。お通夜には、高校生の同級生の皆さんたちを中心に２００人ぐらいの参列者が弔問に訪れてくれました。大勢の弔問客は、彼の人柄かと思います。参列者の多くの方々の眼に涙が浮かんでいました。合掌。帰宅後は、ノンアル・微アル。今朝の体重は、93.45キロ。涙の分だけ、少し体重が落ちました。親孝行したくてもできずに逝ってしまった彼です。おいらの親孝行は、オヤジにはもうできませんが、ばあちゃんには、もう少しできそうです。明日は、母の日です。

  2022.05.07

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  戦禍にいる子どもたちのことを考えてみた

  ​​令和４年４月２９日（昭和の日）この日は、昭和の日です。昭和の日を祝日の日とすることには、抵抗のある人もいると思います。昭和の日は、公式には「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いを致す日」のようです。あれから７７年たっても、人間は経験から学ばないようです。この日は、朝は地区の福祉委員さんとの打ち合わせで公民館に出向きました。新型コロナが一段落して、ボチボチ、公民館の利用も再開しているようです。図書コーナーには、戦禍が続くウクライナ関連の図書の展示。おいらの子どもたちにも読み聞かせた「てぶくろ」はウクライナ地方の民話から。左下は、広島の原爆で亡くなったと思われる少女の絵です。戦争は、一番弱いものたちを襲います。ウクライナの子どもたち、辛いだろうなぁ。避難する集団の中で、母親にしがみつく幼児。爆撃で傷つき病院で力なく横たわる少年。ニュースでこういう画像が流れますが、おいらは直視できずに、すぐにチャンネルを変えてしまうヘタレおやじです。日本も７５年前の戦争の時には、多くの戦災孤児となった子どもがいます。ウクライナでも、当然、父親や母親が殺されて孤児となる子どもたちもいると思います。彼ら、彼女らは、これからどうなるのでしょう‥。午後から、名古屋市里親会こどもピースの総会に出席でした。こどもピースは、名古屋市の里親会さんです。２年前にNPO法人化されて、活発に活動をされています。今年は、オンラインと会場のハイブリッド開催です。日頃の里親会の活動が報告されました。会員の里親さんの皆さん、本当に頑張っておられますね。頭が下がります。子どもにとっても愛情のある里親さんたちです。ひょっとして、ウクライナで戦災孤児になったようなお子さん、ご縁があれば名古屋の里親さんのご家庭で育つ、ということはないでしょうか。総会終了後、事務所に顔を出しました。やっぱり休日出勤者が数人。うーん、なんとかならんのか‥と思ってしまいます。​​​​

  2022.04.30

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  子ども会、消滅の危機

  ​​令和４年４月３日（日）朝から、小雨模様。午前中は、町内会の総会です。令和４年は、区も町内会も、お役御免のおいらです。おいらの団地は、まだまだ町内会活動には、皆さん協力的です。全世帯が加入しています。この日の総会の出席率も、９０％以上です。昨年度の決算と来年度の予算の審議。集会所のエアコン、３０年ぶりに更新します。多治見市から、半額助成があるようです。町内会にあわせて、子ども会の活動報告も。来年度の子ども会参加者は、わずか６人だとか。おいらの子どもたちが子ども会に参加している頃は、３０人ぐらいの子どもがいました。ボーリング大会を開くと、ボーリング場までの子どもたちの移送で、何台ものクルマが供用されましたね～。それが６人ですか。おいらの団地は、分譲型なので、住民の入れ替わりがほとんどありません。子どもたちも成長して、大学進学で出ていき、所帯も外でもち帰ってこない、夫婦だけの世帯が増えてます。子ども会の会員が６人。子ども会活動にも支障が出てきそうです。帰宅後は昼当番。簡単に、天ぷらうろん。天ぷらは、奥さんがスーパーのお惣菜コーナーで買ってきたものです。午後は、夜開催予定のネットワーク会議の資料づくり。居間で、ドラゴンズ対カープの野球中継を見ながらです。同じくドラゴンズファンのパパゴリラ！さんがお住まいの静岡県地方では中継がないようですが、こちらではローカル局が地上波で中継です。柳投手が圧巻のピッチング。試合時間も短くて、試合終了まで見届けることができました。好調カープを３タテ、全て１点差の接戦でした。九州の親方さん、ごっつぁんです。さて、先日、当地のニュースで、剃刀の替刃を万引き、それを転売アプリで売りさばいていた男が逮捕されました。クルマの中からは、大量の替刃が見つかったとか。テレビで見たら、その替刃は、ほとんどがジレットでした。おいらは、シックです。替刃は、カミソリが並ぶ数が違います。大昔は、２枚刃が多かったのですが、その後どんどんとカミソリの数が増えました。カミソリの刃の数が増えると、剃り味が滑らかになりますが、当然値段も上がります。おいらは、シックの４枚刃を使ってます。４枚刃の替刃、８個入りで約５ラーです。ほぼ１ヶ月に１個のペースで消費してます。次男はジレットの５枚刃を使っています。もちろん、そちらの方が替刃は高いです。

  2022.04.04

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  滑走路‥里親の体験談を聞く会に行ってきた

  ​​​​​令和４年３月２８日（月）この日の朝で、一週間のバックアップは終了です。今回は、早朝に３件、残業中に１件。深夜帯の連絡がないバックアップでした。さて、午前中に区役員の引継ぎを終えて、午後からは事務所に出勤。その後、中抜けして里親体験談を聞く会に行ってきました。今年度最後の体験談を聞く会です。毎回、養子縁組里親さん１組、養育里親さん１組のお話を聞くことができます。プライバシーがあるので、詳細は書くこと能わずですが、毎回毎回、本当にいいお話が聞くことができます。里子を迎えるまでの不安、迎えてからの子育ての奮闘、などなど、アラ還オヤジのおいらは、涙腺が壊れてしまいますね。今回は、里親の心情を萩原慎一郎の短歌に託したお話もありました。きみのため　用意されたる滑走路きみは翼を手にすればいい里親に託される子どもたちの多くは、「用意されたる滑走路」がありません。里親って、そういう子どもたちの滑走路になることかもしれませんね、と。なるほど～。いい考え方だと思いました。この短歌の作者、萩原慎一郎という作家を知りませんでした。中学・高校生時代に、壮絶ないじめを体験。その影響をずっと受けて、生きづらさをかかえながら、自死により短い生涯を閉じた作家のようです。非正規雇用の不安定さや心配なども、短歌に託したようです。年々、里親の体験談を聞く会に参加する方々は増えているように感じます。コロナ禍で、会場定員の半分で使用しているようですが‥満席となる盛況でした。里親さんがもっと増えて、滑走路が用意される子どもたちが増えるといいな。​歌集　滑走路 [ 萩原　慎一郎 ]​​​​​​​​​​

  2022.03.29

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  【児童福祉関連】がん・生殖医療学会で、里親制度の報告をしてきました

  ​令和４年２月１１日（金・祝）この日から三連休ですが、三日ともスケジュールが入っています。この日は、午前中は、ある学会のプログラムに報告者としてお招きいただいたので、そちらの会場に出向きました。会場は、名古屋国際会議場です。午前９時過ぎの正面玄関です。いつもの祝日でしたら、色々なイベントが開催されて、混雑する会場なのですが‥こんなにガラガラです。わずかに目立つスタッフは、この会議場に開設された新型コロナワクチン大規模接種会場へ、来場者を案内する方々でした。学生風のスタッフが多かったですね。出向いたのは、こちらの学会の市民公開講座のプログラムです。「がん患者の里親・養子縁組について考える」～　がんになっても子どもを育てたい！そんな当たり前を実現させるために、みんなで考えましょう　～産婦人科系のがんなどで、子どもが授からなくなったけど、子育て家庭を築きたい。がんにり患したけど、子育てをしたい。そんな思いを抱く方々に、もう一つの子育て制度である里親制度をお知らせするということをテーマにした講座です。色々な団体から、がんサバイバーのサポート、特別養子縁組のマッチング事例、専門医からは患者と里親制度との結びつきを深めるための活動の報告。おいらは、公的な里親制度について報告させていただきました。おいらの発表の番になって、ZOOMの画面共有とかでモタモタしたりして、わずか２０分の報告だったのですが、５分ほど時間オーバー。他の人が発表時間を守っておられたのですが、申し訳ありません。いかんです、やっぱり準備不足です。新型コロナの影響で、講座は、ZOOM開催です。会場は、こんな感じになっています。これまでは聞き手での参加が多かったのですが、これほどの大がかりな会場での参加は初めてでした。準備も大変だったでしょうね。お招きいただき、ありがとうございました。一人でも多くの方が、里親さんに手を挙げてくださるといいな。その後、職場に向かいました。昨日までの新型コロナ関連対応の続きです。なかなか首尾よくいきません。結局、事務所を出たのが、午後９時になってしまいました。帰りに夕食をとって帰ろうと思ったのですが、お店は全部閉まっていました。夕食はいらない、と奥さんに言ってありました。お腹ペコペコで帰宅。湯豆腐がありました。冬の湯豆腐、温まりますね。帰り道に、コンビニで買ってきた冷凍の鍋焼きうどん。スープも入っていますが、カチカチに凍っています。最初は、弱火で３分温めます。最初から強火ですと、容器に穴があくこともあるようです。弱火で３分温めるとスープが少し溶けるので、それから強火で調理します。栄養をつけないといけないので、玉子とさやえんどうを追加。関西風の薄味のうどん。あたたまりますね～。残り二日は、ある育児方法の指導方法の勉強会に出席予定です。

  2022.02.12

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  【児童福祉関連】第４回ＦＬＥＣフォーラム第１日

  ​​令和４年１月２９日（土）新型コロナまん延防止重点措置が取られなければ、今頃は、東京に行って、早稲田大学の大隈講堂にいるんだけどなぁ‥。そういえば、去年も行くつもりだったのが、リモートになっちゃったな。残念です。ということで、１０時過ぎからリモートの学習会です。​第４回FLECフォーラムです。第１日目は、今春にも予定されている児童福祉法改正をめぐって、専門委員会報告などの紹介と今後の展望についての議論です。お昼は、次男が作ってくれたチャーハン。昼ビーと一緒に。午後からも、引き続きフォーラムを視聴。午後からは、児童福祉法の改正を先取りしたような自治体の先進取り組み事例の紹介もありました。児童福祉と母子保健を一元化して、子ども家庭を支援する総合支援を市町村業務としていく議論です。なかなか実現化するには、色々とハードルがあるんじゃないかな‥という思いです。午後６時過ぎまで、たっぷり７時間以上のプログラムでした。日曜日も、終日、パソコンの前に座る予定です。​夕食は、鍋。親方さんからいただいたビール、２本いただきました。個人的には、アサヒ系のドライなビールよりも、黒星や赤星のようなサッポロ系のコクのあるビールが好きです。このビールも、飲みごたえのある美味しいビールですね。親方さん、ありがとうございます。夜は、子ども食堂関連で来年度の助成金の申請書作成。鍋だけではお腹が空きます。ついつい夜食に、日清焼きそばを作ってしまいました。今朝の体重は、94.45キロ。昨日は一歩も外に出ませんでしたし、昼から飲んでましたから。簡単にリバウンドしてしまいます‥。

  2022.01.30

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  【児童福祉関連】FLECプレセッション

  ​​令和４年１月２８日（金）一週間が終わるなぁ、というか、１月も残り少し。寒い月でしたが、もうじき春めいてくるのかな？今日は、午後３時過ぎにポカ時間休暇を取得して家に向かいました。今日の夜から、社会養護のあり方についてのフォーラムがあるので、それを聞くために早めに退社しました。金曜日なので、途中で一週間のお疲れラーメンです。午後３時となると、支度中となるお店が多いのですが、こちらはやっていました。藤一番です。個人的に、藤一番の醤油スープは、コクがあるけどあっさり飲みやすいので好きですね。いつも注文する台湾ラーメン。ニンニクは、トリプル！で入れてもらいました。藤一番は、特にスープがアツアツです。この熱さのスープであれば、生のニラも湯通しする感じでスープに浸すとしんなりします。スープを一口。ニンニクの臭いが強いです。さすがトリプル。麺は、やや縮れが入っている中太麺。スープとよくあいますね。お値段は、1.3ラーほど。午後５時ごろ帰宅。庭に入った瞬間に、庭に置いてあった脚立が邪魔だったので動かしたら、脚立に乗っていた鍋をひっくり返してしまいました。鍋には、シチューが入っていて、土の上に広げてしまいました。奥さんの悲鳴。シチューを作って、長男に送るために冷ましていたようです。いらんことをして、迷惑をかけてしまうおいらです。夜は、学習会です。オンラインで２時間ほど。社会的養護全体の評価について。児童養護施設などには、第三者による評価が義務付けられています。ファミリーフォームは努力義務。里親支援業務を担うフォスタリング機関について、第三者評価はどうあるべきか、などなど、研究者からの報告が中心。なかなかに興味深いセッション、このセッションからフォスタリングの第三者評価がスタートするのでしょうか。オンラインは気楽に聞けるのですが、資料は各自で印刷になります。大量の資料を印刷。インク代もばかになりません。土日は、それぞれ午前・午後とびっしりとプログラムが組まれています。本来ならば、ライブ会場の早稲田大学大隅講堂に行く予定でしたが、まん延防止重点措置が出ているので、取りやめにしました。土日も、オンラインでの学習会です。

  2022.01.29

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  若者の旅立ちを、焼肉で祝う（まんぼう前に滑り込み開催です）

  ​​​​令和４年１月２５日（火）オミクロンがどんどん迫ってます。おいらの職場でも、子どもを預ける保育園が感染対策で休園になるので、出社できません‥という社員が複数出ています。訪問している先でも、感染者や濃厚接触者が何人も出ています。感染しないように、気をつけないといけません。そういえば、まん延防止重点措置が取られる前の飲み会の写真が残っていました。３人という少人数で、換気が効いた焼肉です。８年前から、ひょんなことで関りができた児童養護施設出身の若者です。当時、彼は中学生でした。その彼が、努力して、今春大学を卒業し、関東地方の福祉関連のお仕事に就職が決まった、ということでお祝いの会です。当時の児童相談所の担当者とおいらと彼の３人の少人数での宴です。久しぶりの生ビール、たまらん！前菜と生ビールを飲んでいると、なんと、早くもごはん登場！まだ飲んでいるんですけど！と言いたいところですが、さっさとご飯を置いて店員さん行ってしまいました。この日は、コースで注文済みとのこと。厚切りの牛タンから、お肉はスタートです。出てくるお肉は、全て部位の札つきのサービス。食べ比べても、どの部位かわからないと３番目に食べた肉が美味しかったねなどと訳が分からない会話になっちゃいますね。なかなかいいお肉ばかり。炭火ではなく、ガスですが、そこそこいい感じで焼けました。肉を食べていると、どうしてもご飯が食べたくなります。店員さんが勝手に置いていったと思っていたご飯に手が伸びてしまいます。いやあ～、やっぱり、お肉にご飯、合いますね。この夜は、生ビールを五杯いただいたのですが、生ビール片手にご飯、いけちゃいます。ご飯も、お米の立った美味しい炊きあがりだったこともありますね。ということで、時間も２時間きっちり。彼は、児童養護施設で暮らしている時から、当事者の意見を大きな会場などでも臆することなく発表してきた青年です。これからも、当事者の意見を、どんどん発信していくんだと思います。頑張ってほしいな。今度、彼と飲む時には、新しい職場のことを聞いてみたいです。

  2022.01.26

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  【児童福祉関連】今日は、里親体験談を聞く会に行ってみた

  ​令和４年１月２３日（日）この日は、朝から休日出勤。クルマで出向きました。先週から、時間中は社員と面接。一年間の振り返り。時間中はルーティン業務ができないので、どうしても溜まってしまいます。それをやっつけました。午後からは、昨日に続いて、里親体験を聞く会に出向きました。その前に、昼食です。会場近くのなか卯に突っ込みました。新商品でしょうか、ねぎ親子がけうどん、６００円です。ネギが５０円なんですね。出てくるのに少々時間がかかりました。後から来たお客さんの牛丼に抜かれました。こんな感じで、ネギをぶっかけました。店内製麺の丸亀製麺所とは違って、冷凍品の麺でしょうか。まあ、おいら的には、この麺で十分ですけど。昨日はオンラインでファミリーホームの運営者の方のお話を聞きましたが、今日はライブです。新型コロナ感染対策のために、広い会場に３分の１の人数に制限。前後・左右に間隔を取るなど、対策を取られていました。会場のビルのエレベーターも、こんな感じで、感染対策です。雪が降りそうだったので、午後４時前に会場を後にしました。雪が降ってきていました。帰り道は、愛岐道路を走りました。カーブの多い道路ですが、カーブを曲がり日陰の道路に入ると、そこは真っ白。雪が解けてません。南と北、道路の熱に差があるのか、雪の積もり方も全然違います。スタッドレスなので、スリップはしませんでしたが‥。日曜日は、夕食当番。この日は、中華点心鍋。野菜をどっさりと食べたかったので、青梗菜と春菊をたっぷり入れたら、こんなになっちゃいました。でも、蓋をかぶせて蒸したら、しんなりして、全部食べられるようになりました。​

  2022.01.24

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  【児童福祉関連】オンラインで、里親トレーニング研修を聞いてみた

  ​​令和４年１月２２日（金）いよいよ新型コロナが大変です。今日は、朝から、職場内チャットで、「どこそこで陽性確認」「こちらで複数の濃厚接触者確認」などなど、新型コロナ関連の情報が飛び交いました。幸いなことに、出勤要請まではありませんでしたが‥。午前中は、子ども食堂関係の事務。知県が提供してくれる図書費助成を活用して購入する本をネットで注文。購入する本は、子ども食堂のメンバーや参加している子どもたちと選びました。​お菓子の箱だけで作るすごい空箱工作 [ はるきる ]​​おうち性教育はじめます 一番やさしい！防犯・SEX・命の伝え方 [ フクチ　マミ ]​300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート [ エミリー・ジェンキンス ]​​​おじいちゃんがおばけになったわけ [ K．F．オーカソン ]​​あさですよ よるですよ （幼児絵本シリーズ） [ かこさとし ]​​​などなど、１５冊を注文しました。新型コロナが一段落したら、子どもたちに手に取って読んでもらいたいですね～。その後も、寄贈品の受取証やお礼状の作成などで、午前中はつぶれました。さて、今日は、なぜかカレーの日、ということで、お昼はカレーです。以前食べた辛いレトルトカレーをリピしました。ヘタレの生卵と、スーパーのお惣菜で買ってきたヒレカツをトッピング。ライスは、２００ｇぐらいかな。午後からは、オンラインの学習会です。ファミリーホームとは、里親さんが５～６人ぐらいの里子を養育補助者などと養育する制度です。障害者や高齢者のグループホームの児童版かと。でも大きく違うのは、障害者等のグループホームは施設なので職員は勤務時間が終わるとそこから「さよなら～」と言って帰るのですが、ファミリーホームは、みんなの家。里子も里親も、「ただいま～」と言って外からそこに帰ってきます。おうちなんですね。今日は、１０年以上ファミリーホームを運営されている方のお話。とってもわかりやすく、ポジティブで、いいお話でした。厳しい養育環境で傷ついてきた子どもは、ようやく安心安全の居場所を得るのですが、そこではそれまでの傷つきを試し行動などの不適応という形で表現することもあるようです。そんな里子たちを、どっしりと受け止める里親さんのお話、すてきでした。どうしたら、あんなにおおらかな心がもてるのか‥。経験を積んだ里親さんには、やっぱり勝てませんって、何を勝負してるんだ、って言われてしまいますが。当初は会場での研修の予定でしたが、残念ながらオンラインでの研修でした。またライブでお聞きしたいな。学習会後は、天井の張り替え（＝散髪）に出向きました。コロナ禍ですが、行きつけの床屋さんの若が、本当によくしゃべる人なんです。黙食など、しゃべることが憚られるご時世に、最初から最後までしゃべりとおしです。もちろんマスクをつけてますが。業界も、黙散髪を推進した方がいいかも、と思いました。夕食は、久しぶりにタジン鍋。豚バラ肉の下には、春菊をたっぷりと敷きました。少し食べたりなかったので、残った汁を使って‥ミニカツ丼。昼間のカツカレーの残りを使いました。

  2022.01.23

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  【児童福祉関連】里親家庭で育った方の体験談を聞く会＆子ども食堂学習会

  ​​令和４年１月１５日（土）本日も、休日出勤です。いつもの始業時よりも早めに出社して、来週の社員ヒアリングに使う書面の印刷など。約１時間ほどで終了し、研修会会場に出向きました。名古屋地区で開催される「里親ステップアップ研修」です。国の方針で、里親養育も乳児院・児童養護施設などと並び社会的養育を担うということで、里親さんの専門性や養育技術向上を目指すことになり、各地で里親さんを対象とした研修会が行われています。先日は、岐阜地区でも同様の研修が開催されていました。特別養子縁組をされた元里子さんと、児童養護施設と里親家庭で育った経験のある方、お二人からお話をお聞きしました。特別養子縁組をされた元里子さんからは、血がつながっていないだけで、血がつながった親子の家庭とは全然変わらない、というお話。施設で暮らした方からは、かなり厳しかった施設生活（今は違うと思います。）を経て、中学卒ですぐに社会に出て苦労したが、信頼できる大人に出会って生活を立て直すことができた、というお話。いずれのお話も感銘を受ける内容で、参加された里親さんたちも、大きくうなづいておられました。ちょうどお昼で終了。そのまますぐに次の予定があるので、別会場に移動しました。お昼も食べられません。午後からは、子ども食堂運営者を対象とした学習会です。午後からはおいらたちのネットワークが主催者です。会場とオンラインのハイブリッドでの開催です。内容は、「イライラしない子育て講座」。子ども食堂に来場される親子で、ひょっとしたら子育てに悩んでおられる方もいるかもしれません。自動車を運転するのに教習所に通って免許を取るように、子育てにも、ちょっとしたコツがある、そのヒントを教えていただきました。その後は、子ども食堂からの実践報告。地域の社協と連携して、独居高齢者への弁当宅配事業を行ったり、子どもたちの学習支援や居場所提供を行ったり、と子ども食堂が地域の社会資源としての役割を果たしている、との報告。皆さん、頑張っておられるなぁ。終了後、約１時間、ネットワーク役員会。バタバタした１日がようやく終わりました。ということで、帰宅も遅くなったので、夕食当番は奥さんにお願いしました。カレー鍋です。今夜のルーは、ＣＯＣＯ壱番屋監修のもの。いつもＣＯＣＯ壱番屋の５辛を食べているおいらには、少々、辛さが物足りませんが‥。お昼を抜いて、喉もカラカラ。一杯目は、地ビール。清里のビールです。クゥ～、沁みますね～。一食抜いた効果か、今朝の計量では、93.35キロ。ようやく94キロ台から93キロ台へ。ようやくハンデ３０キロのnkucchanさんとの勝負の土俵に、戻ってくることができました。

  2022.01.16

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  【児童福祉関連】里親会の交流事業に行ってみた

  ​​令和３年１２月５日（日）この日は、里親会主催の交流事業に参加してきました。昨年は、新型コロナで対面交流ができず、オンライン交流でしたので、２年ぶりに皆さんと顔を合わせます。今回は、焚火で焼き芋を作りながらの交流会です。２年ぶりに会う里子ちゃんたち。みんな大きくなってますね～。よちよち歩きだった子が、元気に走り回っています。人の子が大きくなるのは早い、と言いますが、ほんとですね。その分、おいらも年をとったのだと思いますが。冷えます。寒いです。珈琲をいただきました。おいらのオーダーを聞いて、インスタントコーヒーを作ってくれました。家でもお手伝いをしているのでしょうね、慣れた手つきで、さっと作ってくれました。寒い日に珈琲。温まります。これは、里子ちゃんたちが、着火の練習をしているところ。百均にある火打石セット。これがなかなか面白いグッズです。しっかりと火花が飛びます。麻縄をほぐしたものに、点火させるグッズです。百均、侮れませんね。子どもたちに続いて、里親さんたちも、夢中になって火花を飛ばしていました。色々と、里親さんたちから、日頃の養育のお話をお聞きすることができました。「来年、小学生なんですよ。親子でこんな日を迎えられるなんて、思ってもみなかったんですが。この子を迎えられてよかったです。」「コロナで学校が休みの時は、大変でした。毎日が夏休み状態。この子たちに朝・昼・晩とつきあって、ヘロヘロでしたわ。」「学校で懇談会があって‥。家では落ち着きがないのですが、学校の先生は心配いらない、って。どうなんでしょうねぇ。」　などなど。やっぱり、オンラインでは聞けない色々なお話ができて、よかったです。未委託里親のおいらですが、仕事をリタイヤしたら、お子さんをお預かりすることできるかな‥できないかな‥。焼き芋が焼きあがりました。このホイルの中に、濡れた新聞紙で包んだサツマイモが入っています。安納芋となんとか東、だったような。黄金千貫ではなかったですね。おいらは、午後から用事があったので、お昼過ぎに交流会を離れました。皆さんは、食事持参で、午後まで交流を続けられるようです。お土産に、焼き芋をいただきました。ホイルをあけると、新聞紙に蜜が染み出ていました。甘いお芋です。次回の交流会、また、参加したいなぁ。

  2021.12.06

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  【児童福祉関連】子ども食堂、頑張ってます！

  ​​令和３年１１月２９日（月）この日は、午後からポカ休み。家に戻り、締め切りが迫っている子ども食堂の助成金の申請事務をやるためです。最近は、ネットから直接入力申請するものが増えています。半分ほど入力して、別のことをしていたら、入力した分が消えてしまいました。ショックです。いつまでもあると思うな、です。一時保存しておかないといけません。グダグダと作業。なんとか、完成して送信することができました。採択されますように。午後３時からは、オンラインで会議です。全国の子ども食堂関係者の交流会です。最初にむすびえ（子ども食堂活動を応援するNPO法人です）の湯浅理事長のお話。子ども食堂とは、「子どもを真ん中に置いた多世代交流の地域の居場所」で、2020年の調査では、4,960か所になっているというお話から、岸田総理が掲げる「新しい資本主義」についてまで。岸田総理が所信演説で話して話題になった「早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければみんなで進め。」というアフリカのことわざ。実は湯浅さんも、前から使っていたことわざだったとか。大きすぎる格差は成長の足かせになっていること、持続可能で包摂的で、インクルーシブと誰も取り残さない社会。一人ひとりが、この世界の当事者として、自分にできることは何か、自問することが必要だ。その活動の一つが子ども食堂ではないか‥など、いつもと同じように、明快な語りでわかりやすくお話をしてくださいました。その後、先駆的な取組を行っている子ども食堂の活動の様子と、子ども食堂活動を支援する企業からの報告です。２時間ほどで終了。よかったですね～。さて、日曜日のことです。午前中は、児童養護施設のフェスティバルに顔を出しました。午後からは、再び、NHK名古屋放送センタービルに戻りました。オアシス２１から直結している連絡道です。左右には、NHKの番組の案内が展示されています。イベントは、パパママフェスティバルです。その一角に、「子ども食堂」関連のブース。こういったパネル展示です。おいらは、左の席で、来場者にパンフを配付したり、質問に答えたり。子ども食堂に関心を持っておられる方が意外と多いように感じました。地下２階、飲食店のあるフロアです。その中の一店、気になるお寿司屋さんです。日本酒利き酒飲み放題！60分で1,600円。４０銘柄以上の日本酒が飲めると。生ビールも可ということです。ということは、生ビール３杯飲めば元は取れます。行ってみたいな。この日のお昼は、サカエチカの銀座ライオンへ。鉄板スパゲッティ、1,000円です。玉子を敷いた鉄板の上に、炒めたスパゲッティをのせたのか、鉄板の上に炒めたスパゲッティをのせて、それから玉子を下に流したのか。以前は、スパゲッティの下に玉子が届いていない部分がありましたが、この日は全面的にスパゲッティの下に玉子がありました。

  2021.11.30

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  【児童福祉関連】児童養護施設のフェスティバルに行ってみた

  ​​令和３年１１月２８日（日）前日に関ケ原を歩き回り筋肉痛が残る朝です。この日は、イベントが続きました。まず、朝、オアシスを通ってNHKセンタービルへ。営業時間前なので、まだ人通りの少ないオアシスの広場です。この日は、ＮＨＫのイベントで、子ども食堂関連の展示です。来場者からの質問等への要員がいりますので、出向きました。ただ、おいらは、午前中は別件があったので、打ち合わせを終了したら、別のイベント会場に向かいました。晩秋の市街です。銀杏がきれいに黄色く色づいています。落ち葉の量がすごいですね。こんな大きなお寺があります。どんどこどんどこと、太鼓をたたく音が聞こえてきました。フェスティバル会場に到着。新型コロナ感染対策の心配なので、大勢の人を呼べません。それでも、関係者として、参加させていただくことができました。子どもたちが、カステラ焼きや焼き芋、綿菓子などの出店要員で、来場者に提供してくれました。「おじさん、食べてよ」と綿菓子と焼き芋をいただきました。この焼き芋、密がこぼれていて、かなり甘いお芋です。美味しいですね～。綿菓子、懐かしい。何年ぶりにいただくか、思い出せません。しかも、お芋は、施設の畑でとれたもの、だとか。こんなに狭くて、土地もあまりいいとは言えない小さな畑で取れたサツマイモです。農耕初心者の職員さんと子どもたちが、一緒に栽培した、とのこと。サツマイモは、土地が枯れていた方がいい芋ができるようですが、どうなんでしょうか？

  2021.11.29

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  【児童福祉関連】母子寡婦福祉大会

  ​​令和３年１１月１４日（日）この日は、午前中は式典に参加するために、名古屋へ。会場は、東区にあるウィル愛知。式典は、愛知県母子寡婦福祉大会。関係者として出席しました。愛知県の母子寡婦福祉会の創立７０周年記念大会です。本来であれば、昨年に開催する予定であったものが、新型コロナ禍年拡大で、今年に順延されたようです。７０年前と言えば、夫を先の戦争で亡くして、女手一つで子どもたちを育て上げなければならないという厳しい時代でした。役員の方から、先人の女性たちの苦労話をお聞きしました。仕事もなかなかなく、生活費を借りるために、愛知県の母子寡婦会は、お金の融資制度を作ったそうです。ともすれば、貸し倒れになるという周りの心配の声の中でのスタートだったとか。借りた母親たちは、自分たちが返済しないと次に困った人に貸す原資がなくなってしまう、制度が倒れてしまう、ということで、歯を食いしばって返済を続けた、と。その結果、貸したお金の焦げ付きもほとんどなく、世間に対して、母子寡婦への貸付は心配ないということの実績を訴えることができ、それが愛知県で始まった母子寡婦福祉資金の貸し付け制度が、国の制度として全国に広まっていった、とのことです。式典では、秩父宮妃殿下が歌詞をつけてくださった歌「母に幸あれ」の合唱もありました。あらき世の　風に堪えつつ　手ひとつに子をそだてゆく　母に幸あれ　母に幸あれ子育て真っ最中に、夫を突然病気で亡くしたという方の体験発表も。夫に突然先立たれて途方に暮れたが、周りの人の励ましで、幼い子どもたちも社会に送り出すことができ、今では孫に囲まれて幸せに暮らしている、と涙ながらの発表でした。今ほど社会保障制度も整っていない時代です。ご苦労もいかばかりのものだったのか、心に沁みる体験談でした。お昼に終了。家路につきました。これは、ウィル愛知前にある名古屋市政資料館。元は裁判所です。名古屋城のお堀跡です。大昔には、ここに瀬戸電が走っていました。名古屋城は、この写真にあるような石垣がオリジナルなので、貴重なようです。名古屋城の木造化は、進展していないようです‥。さて、いつもの大会では、その後は会食があるようですが、コロナ禍なので、お弁当をお持ち帰りください、ということで、家に到着後にお弁当を広げました。せっかくですから、昼ビーで。藤井聡太さんが、四冠達成。こちらでは、号外も配られたようです。それにしても、ものすごい勝率ですね。勝っても、コメントが謙虚です。まだまだ強くなる予感がしますね。午後は、ずっと、パソコンに向き合って、子ども食堂のインフラ調査。全部の子ども食堂を、小学校区ごとに表に落として、愛知県下の小学校区のうちにどれほどの学区に子ども食堂があるのか、という調査のお手伝いです。公表されている子ども食堂マップや、ネットワーク会員名簿などから、小学校区ごとに、開催している子ども食堂を記入していく、という作業です。愛知県下の子ども食堂が、２２４か所と公表されています。開催場所がわかっても、どの小学校区になるのか、がわかりません。自治体のホームページから、校区の一覧を参照するなどして調べるので、結構時間がかかりました。申しわけないのですが、奥さんには、晩ご飯の当番をパスさせてもらいました。晩酌は、頂き物の長野県伊那市のお酒です。これがなかなかすっきりと飲みやすくて美味しい。ただ、作業がまだ残っているので、ほどほどにしました。結局、午前２時過ぎまでかかってしまいました。うーん、明日からまた、一週間が始まるぞ‥。

  2021.11.15

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  子どもの権利条約フォーラム in かわさき　２日目は会場参加してきました！

  ​​令和３年１１月７日（日）この日は、久しぶりに全国的な学習会に参加するために、ばあちゃんの家を朝６時半過ぎに出発。会場の川崎市に向かいました。伊豆半島の東側の国道を抜けて、こまごました湘南の有料道路を走りました。朝なのに、海にはたくさんのサーファーが、サーフィンを楽しんでいるのが見えました。なんとか、午前９時過ぎに川崎に到着。溝の口駅近くの駐車場に車を停めて会場に向かいました。子どもの権利条約フォーラムは、毎年、持ち回りで開催されています（昨年は、富山県で開催されたようです。遠すぎて行けませんでした）。２０１７年、もう４年前になりますが、​長野県茅野市で開催された子どもの権利条約フォーラム in 信州​に参加して以来になりますね。第１日の１１月６日（土）のプログラムは、オンラインで参加。第２日のプログラムは、ライブで参加して、川崎の方々に色々とお話を聞きたいな、ということで、出向いたものです。２日目は、午前・午後ともに分科会のプログラム。３か所の会場での分散開催です。午前中の会場は、川崎市の市民利用施設「てくのかわさき」。貸会議室・貸研修室などがあり、市民活動の拠点になっている施設のようです。午前中は、子ども食堂関係のプログラムです。かわさきで子ども食堂活動やネットワークの活動紹介。以前お会いしていた方や、子ども食堂支援の全国組織の方とも名刺交換できました。午後からの会場は、電車で一駅離れたところにある小学校です。こちらで「子どものＳＯＳとその支援」というプログラムに参加しました。川崎市の児童相談所からの報告や、全国に誇る川崎の子ども支援活動の拠点となっている「夢パーク」や不登校児支援のお話、そして、里親制度についてのお話。講師が来られてのライブ講演会と思っていましたが、オンライン配信の分科会でした。ちょっと残念。この日は、夜７時３０分から、おいらの所属する子ども食堂ネットワークの役員会がオンラインで開催予定。残念ですが、プログラム途中の午後３時に退席して、家路につきました。高速道路は、そこそこ混んでいましたが、新東名高速道路は、御殿場から浜松いなさJCTまでは最高速度１２０キロ区間。なんとか無事に到着できました。川崎市が全国に先駆けて子どもの権利条例を制定して今年で２０年。制定当時の興味深いお話が出ているということで、買ってきました。

  2021.11.08

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  大学で「こども食堂」について、しゃべってきました

  ​​令和３年１１月５日（金）金曜日です。この日は、午後からお休みを取得して、３か月ぶりに伊豆の実家に帰省する予定なので、クルマで出勤です。通勤は、職場まで一本道。途中から、この高架の下をはしります。この高架の上は、ゆとりーとライン。ガイドウェイバスというガイドのある道をバスが走ります。プラレールを大きくした感じなので、ハンドルで操作しなくても、ガイドに沿ってきちんと走ると思います（未確認）。下の道路は、大渋滞でも、ガイドウェイバスは、渋滞知らず。うらやましいですね。結局、この日は、１時間１５分かかりました。午後から休むぞ‥。でも、無理でした。先週から案件が次々に飛び込んできて、この状態では休むのは難しい、と判断。休むのが無理どころか、午後８時過ぎまで残業になってしまいました。ただ、３か月も実家に行っていないので、少し心配。休日割引が復活するようなので、土日で行ってみようと考えています。さて、忙しい一週間でしたが、その合間に、大学で１コマ講義を担当して、しゃべってきました。総ガラス張りの立派な建物。夏は空調費がかさむだろうな、といらぬ心配。冬は暖かいと思いますが。この大学前身は、女子短大。フィギュアスケートの伊藤みどりさんの母校です。彼女が１９８９年に世界選手権で優勝した時のカップを始め、活躍にゆかりの品が展示されていました。渡辺絵美さんから続く女子フィギュアの系譜で、オリンピックでもメダルを取られましたね。でも、今、この大学に通う学生には、伊藤みどりさんは、親世代。知らないでしょうね。１回だけの講義でしたが、準備に時間がかかりました。職務関連外なので、休暇を取得しての講義です。前夜３時過ぎまで、パワポの準備に追われました。インターネットで映し出した画面を切り取って、パワポに貼り付ける便利な機能があることを、発見。これまで、国の表などから自分で作り直していたものを、そのままパワポに貼れる、というのは、とても便利です。ただ、セキュリティが厳しい機関に送信すると、その部分は全部、ウィルスなどの心配があるからか、カットされてしまいます。ＵＳＢで持ち込んだので、大丈夫でしたが‥。自分の子どもよりも、若い人に話をするのは、刺激をもらえてよかったです。でも、この忙しい時期だったので、正直、アップアップ状態でした。さあ、これから、伊豆に向かいます。

  2021.11.06

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  【児童福祉関連】里親啓発イベント「アイフェスタ2021」に行ってきた

  ​​​​​​​​​​​令和３年１０月３０日(土)この日は、名古屋市の里親啓発イベント「アイフェスタ2021」を見学のため、イオンモールナゴヤドーム前店に出かけました。大曾根駅から、会場まで、この道をテクテクと歩きました。歩道に引かれた白線の左側は、自転車通路、右側は歩行者通路、と別れています。こちらが会場になるイオンモールです。さすがバンでリンドーム（ナゴヤドーム）前にあるモールです。ドラゴンズの選手の写真も展示されています。ちなみに、ナゴヤドームがバンデリンドームに改名されても、お店は、ナゴヤドーム前店で変更なしのようです。里親になりませんか？その前に、里親制度を知っていただきたいので、啓発イベントも大切です。飛び込みの里親相談もあったようです。里親制度、まだまだ知られてません。こちらは、近くにある名城大学のナゴヤドーム前キャンパスです。立派です。どこから眺めても、立派です。施設拡充費など、学生の親御さんの負担も大きいかと。施設はもう少しボロくてもいいので、学費を安くしてほしいな、と思う親御さんも多いのかと。あれ？カープに入団して大活躍している栗林選手は、名城大学出身なんだ！ドラゴンズに入ってくれたらなあ…。帰宅途中、こちらに立ち寄りました。多治見駅近くにある多治見市役所の新しい駅北庁舎です。投票日は、町内会長会とかでバタバタするので、期日前投票をしてきました。​​​​​​​​​​​

  2021.10.31

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  【児童福祉】里親啓発講演会に行ったら、里親家庭で育った里子さんのいいお話が聞けました

  ​令和３年１０月２３日（土）１０月は、里親月間です。多くの県市町で、里親制度の普及啓発の取り組みが行われます。この日は、午前中に岐阜県岐阜市で講演会があったので、聴講してきました。会場は、ホテルの一室です。案内の看板、○○家披露宴御席、と書いてあるような雰囲気です。会場は、まんま、披露宴会場に使えるようなホール。豪華ですね～。この講演会のテーマは、「里親家庭で育ったわたし」。里親制度説明会の多くは、里親側からのお話が多いのですが、この講演会は、里子さんからのお話。施設から里親家庭に引き取られた時の葛藤。その葛藤に対して、なかなかきちんと向き合ってくれなかった大人たち。里子さんは、実親はどういう人か、どうして親が自分を施設に預けたのかという理由、など知りたいことが一杯あるのに、なかなか説明してくれなかったようです。思春期になって、ようやく、生い立ちの整理、自分の過去の棚卸しができた、と。里親姓を使うことを拒み、自分の姓を使い続けたことのこだわりの意味なども、共感できました。まとめでは、里親家庭で育ったこと、実家のような存在になっていることへの感謝が述べられました。こういうお話、いつ聞いてもうるうるしてしまいます。里親家庭がもっと増えるといいな。お昼前に講演会が終了。せっかく岐阜市まで来たのですから、ちょっと中古車屋さんをのぞいてみました。新しくできたディーラー系の中古車販売店です。おいらの１３万キロ弱乗っているイプサムの査定もしてもらうことになり、待っている間に、コーヒーをいただきました。美味しかったです。大きなモニターでテレビ番組でも待ち時間に見れるのかな、と思ったら違いました。店員さんが持っているノートパソコンにつないで、見積もりなどを大きく拡大してモニターに映し出して見ることができる仕組みです。おいらが今乗っているイプサムは、８年落ちで買って、８年乗りました。前回の車検で、エンジンブロックのシールが弱くなり、オイルのにじみがひどくなっている、と。来月が車検ですが、通るかな？心配です。ということで、買い替えてもいいかな、と軽い気持ちでフラフラと入ってしまいました。中古車の販売台数が、ものすごく多いです。トヨタ系中古車ディーラーですから、トヨタ認定中古車という程度のいい中古車が多く展示されてます。あれこれ運転席に乗り込んで、座ってみました。最近の車は、ナビのモニターも大きくて、いいな。もっとじっくり探したいぞ。やっぱり、ハイブリッド車がいいな。目移りして困りました。でも、名古屋市内に午後３時過ぎに行かなければならないところがあります。時間がありません。気になるクルマがあったので、見積もりも出してもらいました。ボロイプサムにも、思い切った査定額が出てます。実質的な値引きですね。おいらの方から、もう少し‥とお願いしたところで、時間切れになりました。条件が通るのは、難しいかな‥。午後３時過ぎに、市内の子ども食堂へ。恒例の丸与商店さんからの唐揚げのご寄贈の立ち合いです。この日は、社長さんとイケメン店長さんのお二人が配達してくださいました。約７０食のお弁当に唐揚げをおかずに詰めて、子育て家庭などに提供されるとのこと。唐揚げで喜ぶ子どもたちの顔が浮かびます。丸与商店さま、いつもありがとうございます。ここで、バックアップの携帯電話が鳴りました。職場に顔を出すことになりました。職場に到着。案件は落ち着いていたので、ほっとしました。そういえば、昼ご飯食べてません。忙しい一日でした。夜、中古車ディーラーさんから電話が入りました。おいらの出した条件で提供します、と。一見で覗いたお店で、中古車ですけど、あっという間にクルマを買ってしまいました‥。クルマを買い替えることを、奥さんにまだ、言ってません（汗）。車種や色、大きさなど、色々と文句を言われないか心配ですし、そもそも先立つものを出してもらえるかな‥。

  2021.10.24

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  【児童福祉関連】子ども食堂で、名古屋コーチンを提供しました！

  ​​令和３年１０月１７日（日）毎月第３日曜日は、子ども食堂猫（ねこ）の開催日。非常事態宣言やまん延防止重点措置など、すべて解除されましたので、３か月ぶりの開催です。今日のメイン料理は、名古屋コーチン。名古屋コーチン協会様から、名古屋コーチンの提供がありました。そういえば、この前、名古屋コーチンの焼き鳥を食べましたが、結構なお値段でした。この２キロ詰めだと、何ラーぐらいのお値段になるのかな？冷凍を解凍して、肉の厚い部分を少し切れ込みを入れて開きます。余分な脂も、丁寧に取りました。家の料理で鶏の脂なんて、絶対に取りませんが‥。皮に穴をあけて、塩コショウで下味をつけました。フライパンでこんがり焼いて、名古屋コーチンのソテーの出来上がり。食べやすいように、切りました。味見をしましたが、歯ごたえもある弾力、じわっとにじみ出る肉汁、抜群に美味しい。ビールが何杯もいけそうです。別の部屋では、カレーの準備。玉ねぎのみじん切り。涙が出ます。できあがり。本日は、野菜キーマカレーと名古屋コーチンのソテーに、季節の野菜を添えて。やっぱり、名古屋コーチンは美味しい、というのが食べた子どもたちの声。スタッフは、子ども食堂を閉めてから一緒にいただくのですが、無情にも職場から呼び出し電話。泣く泣く子ども食堂をあとにして、職場に向かいました。残念～。

  2021.10.18

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  第６６回　全国里親大会福岡市大会

  ​​令和３年１０月１６日（土）１０月は、里親月間です。毎年１０月には、全国里親大会が、持ち回りで開催されてきましたが、一昨年は台風で、昨年は新型コロナの感染防止のために中止。今年は３年ぶりの開催です。サブタイトルが「親と子に寄り添う、伴走者を増やそう」です。福岡市まで行って参加したい、そしたら親方さんのところまで足を伸ばせるのに‥と思っていたのですが、残念ながらオンライン開催。当初は、ハイブリッド（会場ライブとオンラインの併用）開催の予定だったようですが、福岡地方での新型コロナの感染拡大状況がひどくて、会場の貸し出しも中止となって、やむなくオンラインでの開催になったようです。残念。福岡市開催ということから、福岡市での里親委託推進の実践の報告。官民で里親推進を盛り上げていく運動を取組むことで、全国トップクラスの里親委託率になったこと、ショートスティ里親という取組みやすい里親から門戸を開いて里親リクルートを進めたこと、キーアセットという民間団体のノウハウも活用したこと、など、参考になる報告でした。初日は、午前１０時過ぎから午後５時まで。パソコンの前に座りっぱなしでした。明日は、分科会です。夕食は外食の提案。王将に出向きました。久しぶりの家族揃っての王将です。ものすごく混んでいました。１１組、約３０分の待ち時間、との表示です。王将は料理が出るのが早いので、お客の回転が効きます。でも見た感じでは、アルバイト店員が足りずに、食器を下げるのに時間がかかっているように見えました。予定通り、ほぼ３０分後に席に案内されました。とりあえず、生ですね。運転手は、次男なので、夫婦そろって生ビールです。この餃子が２２０円（税別）。これはやっぱり安くてうまい。今日は、餃子の食べ比べ。奥の餃子は、ニンニク激増し餃子２７０円（税別）。手前は、ニンニクゼロ餃子です。おいら的には、ニンニク激増し餃子が好きなんですが、家族は、オリジナル餃子の方がいい、という意見でした。王将で肉団子の甘酢あえを注文するのは、お初かと。税別でワンコイン。やっぱり安いですね。次男は、味噌ラーメンを注文。おいらもラーメンを食べ用かな？と思ったのですが、ガマンです。代わりに注文したのが、こちら。王将多治見店には、カキフライがあるんです。５個入りで４８０円（税別）。アツアツです。なぜか、トンカツとか、エビフリャァとかはなくて、カキフライだけが、パン粉の衣のつく料理であります。ソースがないので、マヨネーズでたべなければならないのが、少し残念ですが、アツアツのカキフライ、悪くありませんね。奥さんも、生ビールのお替り。そこそこ飲んだのですが、お値段は、大人３人で、うち二人はアルコールも飲んで、樋口一葉さんとコインで足りました。

  2021.10.17

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  【児童福祉関連】１０月は、里親月間です

  ​​令和３年１０月２日（土）昨日から、１０月です。１０月は、あまり知られていないかもしれませんが、里親月間。里親制度について、一般社会に広く周知し、理解してもらう取り組みが、全国各地で行われると思います。全然知らなかったのですが、１０月が里親月間になったのは、１０月４日が里親の日、だからとか。昭和２３年１０月４日に、里親制度が実施されたことにちなみ、この日を里親の日と定めたようです。ちなみに、１０月４日は、１０４＝イワシの日でもあるようです。この日は、午前中から出向く用事がありました。里親更新研修のお手伝いです。里親は登録するために、数日間の座学と施設実習が必要ですが、登録されても、５年ごとに更新研修を受講しないといけません。おいらは、まだ登録して３年目なので今年の受講はありませんが、他の人が受講する研修が開催されるので、そのお手伝いです。プログラムの中の１コマ、１時間ほど、お話をしてきました。終了後は、午後からのオンライン学習会を聴講するために、すぐに自宅に戻りました。福岡市は、里親委託率がものすごく高い先進都市です。そこでの取り組みについて、フォーラムで紹介される、というので聴講しました。福岡市では、数年前から、福岡市とNPO団体、児童相談所が連携して、里親委託推進のプロジェクトに取り組み、効果を上げてきた、と。里親制度には、おなじみの養子縁組里親のほかに、お子さんを預かって一緒に生活して育てる養育里親があります。ただ、養育里親ですと、養育期間が１か月とか数か月、長い場合には１８歳までという期間になるので、なかなか里親になることに躊躇してしまうこともあると思います。そこで、養育里親のうち、短期の預かり（ショートステイ）をする里親の開拓も重点的に進めている、と。その短期の養育里親さんも、経験を積むことで、長期の養育も担うようになっていく、とか。その取り組みを進めるもう一つの自治体、明石市からの報告もありました。明石市は、市長さんがものすごく里親推進に力を入れておられます。県や政令指定市以外で３番目の児童相談所を昨年設置し、その中に「さとおや課」を設け、里親フォスタリング機能も担っているようです。ショートステイ里親が地域にいれば、そこで子どもを預かることができ、学校にも保育園にも行くことができます。（児相の一時保護や施設でのショートステイでは、学校に通うことができないことが多いです。）後半のプログラムでは、明石市と福岡市の里親さんも報告者として、日々の活動の報告をされていました。なかなか参考となる内容が多い学習会だったと思います。夜は、帰省している長男のオーダーで外食。アジアンキッチンバンチャです。解禁になった生ビールは、格別の味です。３杯もしっかりと飲んでしまいました。そういえば、市内各地で、「速達生」生ビールの写真が大きく描かれているトラックを何台も見かけました。お酒が解禁されて、忙しくなっているのでしょうね。新しいメニューは、ワンプレートで。久しぶりのバンチャだったからか、とても美味しくいただきました。

  2021.10.03

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  【児童福祉関連】子育て家庭へのフードパントリー、続けてます

  ​​令和３年９月１９日（日）三連休の中日ですが、予定がありました。まずは、ちくさ子ども食堂さんへ。こちらは、お弁当の配布とフードパントリー活動。開催前に、トヨタの社員有志の会「ＳＸ会」様から、ネットワークへお米券のご寄贈がありました。ありがとうございます。お米券は、子ども食堂開催時でも、開催できずにお弁当でも、フードパントリーでも使えるので、助かります。お手製のお弁当です。６０食を配布されるようです。スタッフも大勢おられて、手際よくお弁当を作り、フードパントリー用の食料品の袋詰めをされていました。配付開始前に整理券配布。１時間前ぐらいから、早くも並んでいる方も。すごい人気ですね。その後は、おいらの所属している子ども食堂「猫」へ。古びたアパートの一室で、細々と続けています。予約制で配布してます。今回は、麺類が中心。受け取られた方が手にしている透明の袋には、冷やし中華やスパゲッティなど、ほぼ１０食分が入っています。それ以外にも、お米やパン、野菜など。子ども食堂が、緊急事態宣言で開催できないので、フードパントリーを実施してます。来月は、子ども食堂を開催できるといいのですが。配付を終えて、次の会場へ。３つめの会場は、名古屋市市政資料館前のウィルあいちです。旧名古屋地方裁判所をそのまま転用して資料館になってます。ひとり親世帯を対象とした楽しいイベントです。コロナが心配ですが、参加者の体調を入り口でチェックするなど、対策をして開催していました。趣向を凝らしたゲームコーナーなど。写真は撮れませんでしたが、参加者にはお土産としてフードパントリーも実施です。コロナ禍にあって、一番の影響を受けているのは、ひとり親世帯かもしれません。パートなどで飲食店の店員さんをされているお母さん、お店が休業してしまって仕事がなくなった、というお話もよく聞きます。色々と大変な状況にあるひとり親世帯の親子に、楽しいひとときを過ごしてもらい、フードパントリーで支援するというイベントです。当地の新型コロナの新規感染者数も、かなり減少してきました。経済活動も色々と対応しながら再開へ進もうとしています。昔のような生活に戻るのはなかなか大変でしょうが、第５次感染拡大で、おさまってほしいな。三連休最後の日ですが、今日もこれから出勤です。休めないなぁ。

  2021.09.20

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  子ども食堂用お弁当のデリバリー、国道１９号線の大渋滞、手作りケーキ

  ​​令和３年９月１８日（土）迷走台風の影響が心配でしたが、暴風圏の影響も当地には及ばない朝です。小雨の中、名古屋に向かいました。多くの子ども食堂では、新型コロナの感染防止緊急事態宣言発令のため、開催を自粛して、フードパントリー（食糧配布支援）を行っていますが、中にはお弁当を提供して、家に持ち帰って食べていただくようにしているところも。そういう活動に対して、唐揚げ屋さんがお弁当を寄贈してくださることになりました。ただ、運び手が見つかりません。ということで、そういうことは、おいらの仕事です。午前１１時すぎ、温かいお弁当を受け取りに行きました。子どもたちに人気の唐揚げ弁当です。これは美味しそうです。後ろのシートに積み込みました。荒っぽい運転はＮＧですね。お弁当を配布する子ども食堂まで、約２０キロ。早く届けないといけないので、都市高速道路も利用。お昼前に、配布会場に到着できました。早速、スタッフが、１個袋、２個袋、のように分けていました。続々と、幼い子どもを連れて、お母さんが到着。まだ温かさが残るお弁当を受け取っておられました。お母さんにしたら、お昼を作らなくてもいい、ということは、月１回でもありがたいことかと思います。お弁当のご寄付に、感謝です。緊急事態宣言が解除されたら、この会場で子ども食堂が再開されるのでしょうね。帰りは、国道１９号線で、多治見に向かいました。岐阜県に入ったところで、反対車線で大型トレーラーが横転し完全に車線をふさいでいました。国土交通省の道路監視カメラの映像です。右側車線奥に、大型トレーラーが横転して、道路を塞いでいるのがわかるでしょうか。その先から、国道１９号線は、上りも下りも、大渋滞です。右側車線は名古屋方面に向かう車線。この先は、通行止めになっていて、信号機のある交差点で、強制的にＵターンさせられます。もう少し手前でＵターンさせてもいいと思うのですが。名古屋方面に向かう車の運転手さん、まさかこの先でＵターンさせられるとは、思っていないでしょうね。Ｕターンさせる交差点では、警察官が数人出てクルマを誘導。青信号は、１回ずつ、Ｕターンのクルマの誘導と名古屋方面から来るクルマの誘導を交互に。当然、名古屋方面からの車線も大渋滞です。多治見方面に向かう車線も、Ｕターンしたクルマが合流しているので、ものすごく交通量が多くなり、こちらも大渋滞が発生。家に着くのが遅くなりました。家に着くと、次男がケーキを焼いていました。長男のバースデーケーキ、だそうです。次男は子どもの頃は、ケーキやたこ焼きをよく焼いていましたが、久しぶりのケーキに悪戦苦闘していました。ろうそくに点灯して、ハッピーバースデー。シャインマスカットのケーキです。スポンジも、いい感じにできていました。長男も次男も社会人ですが、いまだに、機会があれば、誕生日祝いをしているわが家です。

  2021.09.19

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  フードパントリー用食料品を沢山いただきました！

  ​​令和３年９月１６日（木）この日は、今週末のフードパントリー用の食料の分配の日。午前中、ポカ休みを取得して、食料品を配分するステーションに出向きました。ステーションには、いつもご支援いただいているカネハツ食品様のお惣菜と、今回は名城食品様から麺類のご寄贈など、大量の食料品を受け取りました。いつもご支援、ありがとうございます。その後は、名古屋市役所へ。名古屋市の災害用備蓄物資が、消費期限が近くなったので、更新するというので、古くなった水などを受け取りに。おいらのクルマに、満載になりました。その物資を積んで、子ども食堂猫の会場で使っているアパートに向かいました。猫には、冷蔵庫は１つだけです。要冷蔵の麺類は、冷蔵庫に入れました。からっぽの冷蔵室が一杯に。入りきらないので、野菜庫まで一杯になりました。このうどん、腰がありそう。食べたいな。一日ポカ休みを取得したかったのですが、午後からは会議なので、職場に出向きました。そうそう‥昨夜食べたLEEの３０辛。食べるのは大丈夫でしたが、朝からお腹が大爆発！食料品を受け取りながら、トイレに駆け込むこと数度。あまり無茶はしてはいけませんねぇ。そのためか、晩酌後に入浴して計量したら、92.45キロ。確実に５００グラムは、痩せました。その後、寝オチしたら、日付変更線間際に、東京から長男が帰って来ていて、起こされました‥。

  2021.09.17

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  【児童福祉関連】岐阜県の里親フォスタリング事業の学習会

  ​​令和３年９月１２日（日）この日もオフです。ただ、やらないといけないことが沢山あります。子ども食堂のネットワークで新しく始めるフードドライブ事業。とあるコンビニエンスチェーンと提携して、不要になってコンビニの各店舗に持ち寄られたご家庭の食料品を、パートナーの子ども食堂が引き受けて支援が必要な方々にお届けする、という事業です。参加希望の子ども食堂とコンビニ店舗とのマッチングなど、色々と準備することがありますね～。ほとんど午前中、それにかかりきりになりました。土曜日は、おいらが食事当番。お昼は、軽めに、おろしそば。ここでも、カボスが活躍してますね。午後からは、岐阜県東濃地方里親会の学習会にオンラインで参加。昨年４月から、岐阜県は、フォスタリング事業を開始しました。それまで児童相談所が担っていた里親の開拓、マッチング、研修などを、子ども家庭支援センターなどに委託しました。それまで、児童相談所の里親担当に相談していたシステムが、大きく変更されました。岐阜県の取組は、全国の自治体の中でも先行しているようです。でも、里親さんの中には、誰に相談したらいいの？と混乱も生じたようです。今日の学習会の質問コーナーでも、その点に質問が集まりました。施設で暮らす子どもには、担当職員のほか、主任や施設長がいて、色々なことに、みんなで対応している。それに対して、里親は、新型コロナワクチンを接種すべきかどうかということすら、孤独で一人で悩まないといけない状況だ。もっと気軽に相談できる窓口がほしい、と。もっともな要望です。実の親との関係など、色々と考えだしたら、悩みはつきない、という里親さんの声は切実です。名古屋も岐阜に遅れること１年６か月、１０月からフォスタリングモデル事業が始まります。里親さんたちが、気軽に相談できる体制ができるといいな。午後４時までの２時間、ものすごく参考になる学習会でした。その後、夕食の食材の買い出しに。奥さんに自分の部屋を掃除するように厳命されてます。その期限が、今夜です。あまり時間がありません。掃除の時間を確保するために、今夜も手抜き料理です。なぜか突然、八宝菜が食べたくなり作ってみました。白菜が高いですね～。夏だから仕方がないのですが、４分の１カットで、１９８円もしました。右のお皿は、買ってきた真空パックの「焼き豚」。よくよく見ると、成型肉のハムのように見えます。おいらが想像する焼き豚とは、全く違いました。

  2021.09.13

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  【児童福祉関連】うれしい知らせ

  ​​令和３年９月３日（金）この日も雨模様。秋雨前線が停滞しているのか、来週半ばまでは、秋日和の空は見られない、との予報です。金曜日、です。早く退社してラーメン屋さんが営業している間に、ラーメン屋さんに突っ込んで今週のご褒美ラーメンを食べたかったのですが、やっぱり居残りになってしまって断念。午後８時過ぎに退社。バスと電車の接続が悪く、乗車整理券を購入してホームライナーに乗車。小腹が空きました。これをガマンすれば、痩せられるのでしょうが、空腹耐性の弱いおいらです。パンを一つ、買ってしまいました。ホームライナーは、特急しなのでも使用されている車両を使っています。ボックス席の窓際で、パンをいただきました。帰宅後は、何食わぬ顔で、晩ご飯をいただきました。ロールキャベツに冷奴という、ヘルシーなメニューです。テレビでは、ちょうど、パラリンピックで車いすバスケの準決勝の中継中。日本、頑張りました。見事にイギリスを破り、決勝進出です。アニメにもなったバスケ漫画「スラムダンク」の人気キャラ流川に雰囲気が似ている鳥海選手、クールでかっこいいですね。決勝では、強敵アメリカと対戦。頑張れ～。次も、見たいですね。この日、時間中に、うれしい知らせが届きました。１０年以上前に少し関わりのあったお子さんのこと。そのころはまだ、小学生でしたが、その彼が、大学卒業の年を迎えて、就職が決まった、と。保護者の養育力や経済力など、色々と課題のある家庭で彼は育ちましたが、中学になり、彼自身が家を出るという決断をして、児童養護施設に入所。彼には、大学に行く、という夢がありました。勉強も頑張り、見事大学に進学。入学後も、生活費をかせぐためのバイトを掛け持ちしながら、大学での勉強もしっかりやっていたようです。学費と生活費の捻出。奨学金や学費減免制度などが近年充実してきましたが、やはり、勉強を続けるという意思が大事です。すねかじりのおいらの息子たちと、どうしても比べてしまいます。就職先も、彼がずっと就きたいと思っていた仕事です。立派な青年になりました。２年ぐらい前に、久しぶりに会って、元気そうにしている姿に安心したおいらです。コロナが落ち着いたら、一緒に就職祝いの食事がしたいです。

  2021.09.04

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  【児童福祉関連】子ども基本法と子ども権利条例の学習会

  ​​令和３年８月２９日（日）金曜日に岐阜県にも、新型コロナ対策で非常事態宣言が発効されました。外飲みからますます遠ざかりますが、いろいろと自治会活動にも支障が出ています。今日は、区の自治会の役員会。来週が町内会長会なので、その議題の確認など。町内回覧の資料です。この国際陶磁器フェスティバル美濃’２１は、食事関係のイベントを縮小して開催されるようです。来週の町内会長会は、公民館が休館になってので、中止になりました。日曜日は、奥さんが仕事なので、食事当番。今日は、冷蔵庫に眠っていた完熟熟トマトを使ったパスタ。酸味が効いたいいソースになりました。奥さんからも、美味しいというお言葉をいただきました。午後からは、オンラインの勉強会です。久しぶりに、子どもの権利関係の勉強会です。子どもの施策のバックボーンとなる基本法が必要、という内容。国会では、色々と議論がされているようです。東海３県で、子どもの権利条例を制定している市町の市民レポーターからの報告も。子どもの権利条例を作りたい、という市の取組の紹介もありました。３時間の勉強会、久しぶりで、旧知の方々のお顔も拝見できて、よかったです。そのまま、外出。今度は、夕食の準備です。床下収納庫を整理していた奥さんから、胡麻しゃぶのタレが賞味期限が切れているから、早く使っちゃいましょう、ということで、この季節に、しゃぶしゃぶになりました。肉は、国産の牛バラ肉。バラ肉は、しゃぶしゃぶには、向いてません。鍋に入れると、バラバラになってしまいます。まあ、今夜の鍋は、肉よりも野菜メインです。意外とレタスがしゃぶしゃぶに合うんです。

  2021.08.30

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