里おじさん活動普及促進委員会（非正規雇用のおっさんのブログ）

在庫確認（７月末）

７月末の在庫確認、棚卸です。芋焼酎【明石酒造株式会社】　１．ないな【指宿酒造協業組合】　２．薩摩藩　３．利右衛門黒　４．利右衛門黒　７月だけで、なぜか、２本も買っちゃいました。【大口酒造協業組合】　５．伊佐錦●　黒伊佐錦［07/07/30　飲了］【株式会社尾込商店】　６.さつま寿【株式会社霧島町蒸留所】　７．明るい農村　８．古代緑米麹仕込　二十三座四十八池【株式会社黒木本店】●　たちばな原酒（４合瓶）［07/06/17　飲了］【神酒造株式会社】　９．高尾野いも神【川越酒造場】　10.川越【霧島酒造株式会社】　11.黒霧島【合資会社甲斐商店】　12．伊佐美　13．伊佐美　２本あります。しばらく飲んでませんね。【合資会社光武酒造場】　14.魔界への誘い【黄金酒造株式会社】　15．蘭【国分酒造協業組合】　16.国分黄麹蔵【小牧酒造株式会社】　17.鴨神楽【小正醸造株式会社】○18.小鶴○19.小鶴くろ○20.小鶴黄麹　21.蔵の師魂●　蔵の師魂いもいも（４合瓶）［07/06/17　飲了］●　竹山源酔［07/07/09　飲了］●　日置島津家十六代［07/07/30　飲了］　22.日置島津家十六代　残り１本です。　23.真酒【相良酒造合名会社】　24.相良仲右衛門【桜井酒造有限会社】　25.金峰櫻井【さつま無双株式会社】　26.極めの赤●　さつま無双（５合瓶）［07/06/02飲了］【佐藤酒造有限会社】　27.黒麹仕込　佐藤【塩田酒造株式会社】　28.六代目百合【松露酒造株式会社】　29.松露　30.松露黒麹仕込○31.心水（もとみ）【白金酒造株式会社】○32.五代目和助　33.五代目和助　これも、２本目を買っちゃいました。　34.白金の露【白玉醸造合名会社】　35.天誅【大海酒造協業組合】●　海［07/07/20飲了］　36.海王○37.大海綾紫【太久保酒造株式会社】　38.侍士の門●　鸞（らん）［07/07/11飲了］　39.鸞（らん）一本は飲みました。もう１本あります。【田崎酒造株式会社】　40.さつま七夕黒　41.たなばた古酒瓶詰貯蔵【田村合名会社】　42.かめ壷仕込み薩摩乃薫純黒○43.薩摩乃薫　44.薩摩乃薫（２本あります）○45.薩摩乃薫純黒　46.鷲尾【長島研醸有限会社】●　さつま島美人［07/07/02飲了］○47.島乙女【西酒造株式会社】○48.吉兆宝山（４合瓶）　49.薩摩宝山●　天使の誘惑（４合瓶）［07/06/02飲了］●　天使の誘惑（４合瓶）［07/07/21飲了］○50.天使の誘惑（４合瓶）● 天使の誘惑（４合瓶）知人に差し入れました。　51.天使の誘惑（４合瓶）　52.天使の誘惑（４合瓶）　53.天使の誘惑（４合瓶）今月、３本セットを買っちゃいました●　富之宝山（４合瓶）［07/06/20飲了］　54.萬暦　55.宝山綾紫（４合瓶）　56.宝山綾紫　一升瓶も買っちゃいました。　57.宝山芋麹全量○58.宝山白豊（４合瓶）　59.宝山白豊　これも、一升瓶、買っちゃいました。○60.宝山紅東【濱田酒造株式会社】●　海童祝いの赤（４合瓶）［07/07/23飲了］【本坊酒造株式会社】　61.黒麹原酒（黒麹桜島西暦２００６年限定蔵出）　62.黒麹原酒（黒麹桜島西暦２００６年限定蔵出）うっかり、２本目を買ってしまいました。【丸西焼酎合資会社】　63.丸西白麹【三岳酒造株式会社】　64.愛子○65.三岳【有限会社大山甚七商店】○66.吾九【有限会社神川酒造醸】>○67.神之川　68.照葉樹林○69.瀞とろ　70.やねだん【有限会社佐多宗二商店】　各玉○71.晴耕雨読　72.晴耕雨読　はい、美味しいので、２本目もストックしてあります。●　不二才　［07/07/07飲了］　73.不二才　２本目買っちゃいました。【有限会社中村酒造醸】　　74.玉露 75.なかむら○76.なかむら穣（４合瓶）【有限会社萬膳酒造】　77.萬膳庵【若潮酒造協業組合】　78.さつま黒若潮米焼酎【松の泉酒造合資会社】　79.水鏡無私麦焼酎【明石酒造株式会社】○80.月の女神【王手門酒造合名会社】　81.ごくぶかろんてん【合名会社久家本店】　82.常蔵ブルーラベル【東酒造株式会社】　83.克黒糖焼酎【奄美酒造株式会社】○84.奄美エイジング【喜界島酒造株式会社】●　喜界島［07/06/15飲了］７月３１日現在、８４本です。３Ｍは、まだまだ手が届かないなぁ。○は、開栓して、今味わっている焼酎です。●は、飲了（飲み終わったもの）したり、プレゼントしたものです。

７月購入分第５弾！？

常連さんの凄い記事の後に、こんなしょぼい記事をアップするのは気が引けますけど‥７月も、もう終わりですね。アップ期限がありますので、のっけます。７月購入第５弾です。天使の誘惑３本と、万暦１本です。おいらもようやく西酒造の焼酎を定価で買える店を見つけました。後は、在庫があるかどうかです。

利き酒テスト　その２

２回目の利き酒テストです。焼酎ムニエルじゃない、焼酎ソムリエを目指すおいら、舌を鍛えなければなりません。今回は、銘柄は「さつま小鶴」のみ。その使用麹が「白・黒・黄」と違うだけです。ま、教科書には白麹‥すっきり、ふくよか、マイルド黒麹‥甘み、コク、力強い味わい黄麹‥芳しさ、さわやかって各麹の特徴が書いてあります。そんな、麹の味わいの利き酒です。全てゴーゴー（焼酎５：お湯５）で出題です。全問正解できました。まぐれですね。まだまだ、焼酎道の探求は続きます。

やめられない止まらない‥７月第４弾

嫁さんにとっても怒られました。「どうしても、今、芋焼酎をこれだけ買わなきゃいけないの？」抑揚のない、とっても怖い声です。「値上げするって聞いてから‥」っていうのは、理由になってませんね。これで、７月購入は２４本です。しかも、全部、一升瓶です。止めなきゃって思うのですが、止まりません。やめられない、止まらないですね。パチにはまるよりも、事態は悪いかも‥でも、パチに使うお金は残りませんが、焼酎に使うお金は残ります。飲むから、残らないのです。で、今回は、少し、いいなっていう銘柄を揃えました。左から純黒薩摩乃薫かめ壷仕込み角玉晴耕雨読萬膳庵不二才天誅です。今回は、佐多宗二商店銘柄が三つありますが、萬膳庵を入手できたのでよかったです。定価で買える鹿児島に住んでいる人がうらやましいなぁ。鹿児島なら、６本で１万円ぐらいでしょうか。それよりも、ちょっとやばいなぁ。人間止めますか、覚醒剤止めますか　じゃないですけど、家族止めますか、芋焼酎止めますかですね。‥‥明日、第５弾が届いちゃいます‥

日置島津家十六代

このお酒は、有名な小正醸造の造った無名？な焼酎「日置島津家十六代」です。どの本にも出てませんね。ラベルの能書きには、こんなことが書いてあります。日吉町吉利の生産農家の方々が丹精込めて育てたさつま芋（コガネセンガン）を原料に、シラス大地に磨かれた自然の地下水と黒麹を使用し、独自の手法で醸し出されたもろみを当社独自の「横型単式蒸留器」で蒸留しました。さつま芋の持味を充分に堪能していただける本格芋焼酎です。蒸留の仕方が違うのですね。でも、横型とは何でしょう？本格焼酎は、甲類とは異なり単式蒸留なので、そこは同じだと思います。普通は、縦型なのでしょうね。蒸留したお酒が出てくる管が横に付けてあるのでしょうか、よくわかりません。勉強がまだ足りません。お湯割りでも、香りは薄めです。同じ蔵の「竹山源酔」よりもざらつきや刺激がなく、まろやかさがあるように感じます。あと味に、渋味が残ります。その中に苦味も少々。この苦味がよいです。万人受けを追求した焼酎は、このような苦味や渋味をまず最初にカットするのでしょうが、おいら的には、なくてはならない風味だと思います。【品名：日置島津家十六代】【製造元：小正醸造】【原料：芋（コガネセンガン）】【麹：米麹（黒）】【蒸留：不明（常圧？）ただし、横型単式蒸留】【アルコール度数：２５度】

心水（もとみ）

なかむら穣

「なかむら」で有名な中村酒造場の原酒です。箱書きには、こんなことが書いてあります。自然農法にこだわった原料により醸した特別限定焼酎です。「麹米」は、霧島連峰の麓でカルゲン農法により収穫された良質の米を原料とし、「芋」は大隈半島で栽培された焼酎造りに最適のさつまいも（黄金千貫）を厳選し、「霧島連山伏流水」を仕込水に、「河内製・白こうじ（菌）」により手作りカメ仕込みで醸し、静かな酒蔵で、じっくり熟成した最高の薩摩焼酎です。熟成芋焼酎の芳醇な香りと自然の風味が醸した深い味わいが遥かな酔い心地を誘います。そのとおりですね。たちばな原酒のイメージが「太い」であるならば、このなかむら穣のイメージは、「深い」です。今夜はロックでいただきます。ストレートでも美味です。香りにも、あのセメダインのような鼻をつく臭いは皆無です。ふくよかな、まったりした香りです。香りだけでも、酔えます（ウソ）。うなぎやの匂いと一緒ですね。匂いだけでも、味わえるような気がします。口に含んでみます。舌にピリピリきません。アルコール度数３７度です。それでも、驚くほど飲みやすいです。ストレートか、あまり冷えすぎないように、少なめの氷でロックがいいと思います。（今日は、氷を入れすぎました。）ごくりと飲みます。芋焼酎の良し悪しは、飲んでからの余韻に出るような気がします。この「なかむら穣」は、飲んだ余韻を味わうために飲む、そんな気がします。お酒が潤した唇、口腔、喉、そのすべてに、芳醇な味が広がります。美味です。このような芋焼酎がある限り、おいらの焼酎コレクションも止まらないと思います。【製造元：有限会社中村酒造場】【原料：コガネセンガン（有明町／山重拓夫氏】【米農家：ヒノヒカリ（霧島町／今村勉氏】【麹菌：白こうじ菌（河内種麹製造所）】【杜氏：上堂園孝蔵（金峰町】【蒸留方法：常圧蒸留】【アルコール度数：３７度】【容量：７２０ミリリットル】

７月、これで最後にします‥

はい、７月の最後購入分６本です。もう、購入資金が限られていますので、常飲酒の定番ばかりです。薩摩くろ七夕黒霧島薩摩宝山魔界への誘い黒麹原酒利右衛門黒黒麹原酒と、利右衛門黒は、２本目ですね。でも、開栓できるのは、いつになるのでしょう‥

純黒薩摩乃薫（ホント、常飲酒ばかりで、申し訳ない）

ごめんなさい、おいらは、レギュラー酒しか紹介できません。純黒薩摩乃薫です。田村合名会社の製品です。田村合名会社の社長は、桑鶴ミヨ子さんという女性です。ミヨ子さんが、田村の先代社長に嫁いだ頃、焼酎作りのことは何も知りませんでした。ところが、先代社長はミヨ子さんが３８歳の時に急逝されました。しばらくは、親戚の方が社長を受け継いでいましたが、１年も経つと売上げが半減したそうです。従業員の給料の支払いにも困りました。蔵をたたもうとした時、ミヨ子さんは、義母に後押しされるように社長に就任しました。当時、田村は、「薩摩乃薫」一銘柄だけの酒蔵でした。ミヨ子さんは、新製品の開発が必要と感じました。彼女は、当時、ブレイクし始めた黒麹の噂を聞きつけました。そこで、黒麹の製品を開発することにしました。しかし、当時の杜氏（しゃれではありません）は、黒麹は一時代前の麹という認識でした。だから、黒麹の焼酎を造りたいと社長が話しても、はなから相手にしてくれません。ミヨ子さんは、杜氏のプライドを傷つけないように、粘り強く説得しました。社長の熱意に動かされた杜氏は、抜群の腕を持っていました。その杜氏は、以前の黒麹使用の焼酎にあった垢抜けない味を洗練された味に仕上げました。そのような過程でできたのが、この「薩摩乃薫　純黒」です。純黒は大ブレイクしました。町の焼酎は、ほとんど純黒に変わってしまいました。田村を息を吹き返しました。純黒誕生から、今年で１６年。ミヨ子さんは、今の焼酎ブームを驚きの目で見てはいるが、冷静に受け止めています。「芋焼酎の良さが、鹿児島以外の人にもわかってもらえるようになりました。でも、自分を支えてくれた地元の人をこれからも大切にしていきたい。」この姿勢がある限り、この蔵からは、これからも美味しい焼酎が出荷されるでしょうね。以上、「焼酎大戦争」（白川湧）からの紹介です。この本は、焼酎を愛した人々のエピソードてんこ盛りです。お勧めの副読本です。ところで、純黒です。これは、地元産のコガネセンガンを創業当時から使っているかめ壷で醸造していると、教科書には出ていました。この焼酎のキーワードは、渋味でしょうか。深みがある味、複雑ないろいろな要素が絡み合った味です。それでいて、まろやかさがあります。飲み飽きないと思います。っていうか、蔵のレギュラー酒は、どれも美味しいですね。【製造元：田村合名会社】【原料：芋（コガネセンガン）】【麹：米麹（黒）】【蒸留方法：常圧蒸留】【アルコール度数：２５度】↓はい、焼酎に関するエピソードやウンチクがてんこ盛りの本です。

利き酒テスト

昨夜は、末息子の協力で、利き酒テストです。焼酎には、ソムリエという資格はないですけど、焼酎アドバイザーという資格があるそうです。会場受講料２万５千円、受験料１万５千円、認定登録料２万５千円もかかるっていうので、一つの資格商法かも知れませんけど‥。それだけのお金があれば、焼酎を買います。関係者の方々、ごめんなさい。今回試したのは、「黒伊佐錦」「三岳」「蒸撰白豊」「海」「島乙女」の５品です。息子が湯のみに焼酎を少しずつ（はい、少しずつって指示はしたのですが）入れて、番号を付けました。当然、おいらは、どの番号がどれかわかりません。湯のみの後ろに、その湯飲みに入れた焼酎ビンを置くという回答方法です。何とか、全問正解できました。ま、これだけ、味に違いがある芋焼酎ですから、わかって当然ですよね。「白豊」なんか、アルコール度数も違いますし。もっと、微妙な味の差がわかるようになりたいなあぁ。でも、息子がなみなみと器に注いだのをティスティングの後に飲み干さねばならず、ちょっとしんどかったです。今日は午前中、二日酔いでダウンです。息子が、学校の連絡帳に書いてました。「お父さんは、焼酎の味の違いがわかるから、すごいです。５種類を全部当てました。お父さんは、焼酎のムニエルをめざすって言ってます。」ムニエルではありません、ソムリエです。

さつま島美人（平凡なネタですみません）

さつま島美人、ま、ほんと、常用酒で、ネタとしては、平凡ですみません。こらえてください。長島研醸有限会社が蔵元です。特に、能書きはありません。長島研醸有限会社というのは、鹿児島県の最北端、風光明媚な長島にある会社です。もとから、一社ではなく、島内５社が合併してできた会社だそうです。それでも、公称市販石数２万３千石と、小正酒造＝１万６８００石、本坊酒造＝１万２５００石よりも、かなり多いですね（「旨い！本格焼酎（山同敦子）」より）。銘柄も小正酒造なんかと比べると、かなり少ないですけど。「島美人」とは、”島（世の中）の男性にいつまでも愛されるように”という願いが込められているそうです。この焼酎の特徴は、ブレンデッド焼酎ということで、一つの蔵で作るのではなく、５社で作った焼酎をブレンドして出荷していること。たちばなのようにシングルモルトではないのですね。ブレンドにより同じ品質を維持して同じ味を出すのも大変だと思いますが‥。ほのかな甘さが特徴で、飲み飽きない味です。芋特有の臭いもそれほど強くなく、クセがありません。そうですね、クセがないことが、この焼酎の特徴でしょう。いつまでも、いつまでも、飲み続けられるということですね。以前紹介した「海」のように、最初は飲みやすいと感じても、そのうちに、物足りなくなるようなことは今のところありません。芋焼酎の入門用に最適だと思います。芋焼酎の解説本には、ほとんど紹介されています。お湯割りが美味です。最初は、ロクヨン（焼酎６：お湯４）ではなく、ゴーゴーぐらいから飲み始めると、馴染みやすいです。一升で、当地で１，６００円ぐらいと、お値段もリーズナブルです。７月に１００円値上げして、１，７００円ぐらいになりましたが。日常のお酒に、いいと思います。【蔵元：長島研醸有限会社】【原料：芋（コガネセンガン）】【麹：米麹（白）】【蒸留方法：常圧蒸留】【アルコール度数：２５度】（３５度もあるそうです。）

７月　第２回　購入分です‥

台風４号が近づいています。前線の活動が活発になって、各地で大雨の被害が出ています。鹿児島県大隈半島もひどいようです。農作物、特に、さつまいも、大丈夫なんでしょうか。さつまいもが不作だと、焼酎ができません。今年は、芋焼酎が品薄になりそうだから、早めに買わないと無くなっちゃいますって、嫁さんに言っても、聞いてもらえないだろうなぁ。これは、７月購入の第２回分６本です。左から１．さつま黒若潮２．高尾野　いも神３．国分黄麹蔵４．鴨神楽５．古代緑米麹仕込　二十三座四十八池６．照葉樹林最近は、少し置き場所が無くなってきました。どこに置きましょう‥

竹山源酔

このテーマの記事、けっこう、プレミアムな銘柄が取り上げられていますが、おいらはなかなか手に入りません。リーズナブルな焼酎をメインにがんばりたいと思います。「竹山源酔」です。蔵元は、小正醸造です。黒の濃いビンです。黒いビンは、透明や緑、茶色よりも原価がかかるって、テキストに書いてありました。裏ラベルにはこのように書かれています。３００年を経た湧水を使用　－竹山源酔－神々の宿る神秘の山々霧島山系に降りそそぐ雨は、大地と森林、そして３００年の長い歳月を経て、やがて溝辺町竹山の地へと湧き出る。この竹山の源水は名水の条件等を備える最良の天然地下水で、身体の健康を整えるのに不可欠なカルシウム、マグネシウムが理想的なバランスで含まれています。造りにおいては、焼酎の味わいを左右する水にひたすらこだわり、契約農家の手で丹精に育てられたさつま芋を原料とし、全量黒麹で仕込まれています。この原酒をさらに「かめ壷」で熟成することにより、コクと旨味をかもし出しています。この熟成された原酒と、ミネラルのバランスが最適である竹山の源水とが、非常になじみが良く、まろやかで口当たりの良い「竹山源酔」が生まれました。水にこだわってつくられているのですね。この焼酎の味わいは、一口でいうと「ドライ」辛口です。ふくよかという味わいではなく、キレですね。まったりとした感じはなく、喉元にナイフを突きつけるような、微妙な緊張感があります。もう少し、味に落ち着きがあるといいのになぁって、欲張りおやじは思います。味が若いというのか、口に含んだときに、ふくらみが今ひとつ足りないような気がします‥。香りも多い方ではありません。お湯割りにしても、あの芋臭さ（これがいいのですが）が出てきません。水割りやロックのほうが味わい深くなるような気がします。特に水割りでは、あの微妙な緊張感が影を潜め、お湯割りの時には感じられなかった渋みが出てきて、味も落ち着いているような気がします。美味です。芋焼酎って、その焼酎にあった飲み方を見つける喜びがあります。って、焼酎初心者が偉そうに何を言うか！って叱られそうですですね‥。「かめ壷」で熟成とありますが、かめ壷仕込みという表示はありません。かめ壷仕込みというのは、地中に埋めた甕を使用している焼酎のことです。地中に埋めてないかめ壷を使っているのでしょうか‥【製造元：小正醸造】【原料：さつま芋（コガネセンガン）】【麹：米麹（黒）】【蒸留：常圧蒸留】【アルコール度数：２５度】

７月購入、第１弾です‥

このテーマの常連さんの皆さん、鹿児島の方々が多くて、うらやましいなぁ。おいらのような、中部地方に住んでいる焼酎フリークは、なかなか、いいお酒が安く手に入りません。左から・白金の露・柳谷（やねだん）・川越・金峰櫻井・利右衛門黒・五代目和助です。川越に期待してます。７月は、実は、あと１２本も買っちゃってます‥。はまってます‥。嫁さん、とっても、機嫌が悪い。「蔵を建てて、そこにしまっといて」と、部屋の中の焼酎を見回しながら、ぶつぶつ言ってます。↓こんなに高い値段ではおいらは手が出ません。抱き合わせでしたが、ほぼ定価で入手できました。

鸞

鸞（らん）です。蘭ではありません。漢字が変換できないので、ラベルを見てください。漢字は、糸と糸の間に言があって、その下に鳥です。侍士の門（さむらいのもん）で有名な太久保酒造の製品です。最初に飲んだ時、「なんじゃこりゃぁ！」って思いました。これよりも不味い焼酎はないのではないかって、感じたぐらいです。まずい焼酎を経験しなければ美味い焼酎はわかりません。だから、買った意味もあるのだ、って一人納得させてました。ところが‥２回目に飲んだ時、「あれ？これって、同じ味？」っていうぐらい美味に感じました。きっと、初回の時には、あのフーゼル油が浮いていたのでしょう。テキストにあるように、芋焼酎は一升瓶を少し振ってから飲むべし。野趣にあふれる味です。味が深いです。わらの香りがします（おいらだけ？）。お湯割りにして飲むと、あと味に渋さが残ります。いやな渋さではなく、喉の奥に拡がる渋さです。これは、ひょっとしたら、美味しいのかも‥でも、おいらの教科書「芋焼酎極め方事典」とか、参考書「本格焼酎銘酒事典」にも載っていません。これは、良い焼酎です。「My Favorite Syochu」です。一升瓶で２本ありますから、もう少し味わうことができます。今度、蔵の代表銘柄「侍士の門」と飲み比べてみます。【製造元：太久保酒造株式会社】【原料：さつまいも（うーん、種類はわかりません）】【麹：米麹（黒のようです）】【蒸留方法：不明（味の深さから、常圧蒸留だと思いますけど‥）】【アルコール度数：２５度】↓楽天でも、売ってます。

不二才

不二才とは、鹿児島の言葉で「不細工な男」という意味だそうです。粋なネーミングですね。「晴耕雨読」で有名な佐多宗二商店です。佐多宗二商店は、平成１５年からはじまった第３次焼酎ブームに乗って、出来高を大幅に増やした蔵です。２００３年には１０００石（１石は１８０リットルだそうです。）だった生産量を２００４年には４０００石まで拡大した、って「芋焼酎大戦争（白川　湧）」に書いてあります。生産量の拡大に伴い、品質管理は、杜氏もいらないほど徹底したマニュアル管理をしているとのこと。そんな、佐多宗二商店の力作「不二才（ぶにせ）」です。ラベルには、こんなこと書いてありました。わたしゃ薩州薩摩のブニセ色は黒くて横這いの小ジックイ体ゆすぐって肩怒らせて大道せましと闊歩する今じゃこげんしてカライモ喰っておって大言壮語ぬかしておれどやがちゃ天下を跨バイにひっかけ足で政治を取ってやるそうですね、ネーミングどおりの骨太の味です。渋み、コクがありますが、芳醇というほどの飾りはなく、ただ、一本、ズシンと口の中に響きます。飲み方は、お湯割りがいいと、本には書いてありましたが、おいらは、やっぱりロックが好きですねぇ。でも、教科書や参考書は、ロック派とお湯割り派に分かれてます。【蔵元：佐多宗二商店】【使用芋：黄金千貫】【麹：米麹（白）】【蒸留：常圧】【アルコール度数：２５度】

海（大海酒造）

今日も、焼酎ネタです。大海酒造協同組合の「海」です。芋はコガネセンガン？（諸説あります、下記参照。）ですが、麹に黄麹を使ってます。黄麹は、ファッショナブルでおしゃれな雰囲気の焼酎に多く使われています。「富乃宝山」「萬善」なんかも黄麹です。「海」は、当地でも、比較的入手しやすい芋焼酎です。ボトルが、洒落てますね。茶色や黒色のビンが多い焼酎の中で、曇りガラスのボトルです。なんか清清しいですね。味も、スッキリ端麗です。割水には、垂水温泉水「寿鶴」を使っているそうです。水が炭酸泉なのでしょうか、さわやかです。しかも、減圧蒸留（蒸留の沸点が低く、芋臭さが出る前に蒸留できます。）なので、これまた、スムーズな仕上がりです。焼酎の解説本では、ロックがお勧め、初心者・女性向きって紹介されていました。すっきり、日本酒のような感じですね。芋焼酎らしくない、感じです。美味しいです。お湯割りの臭いが駄目な方には、ピッタリの焼酎です。でも、ちょっと、最近のおいらには物足りません。芋臭さというか、土臭さというか、土着の複雑な味に馴染んできたら、ちょっと、このお酒は、残念ですけど、あまり、美味しいなぁって感じなくなってきました。芋焼酎入門用には、ベストだと思いますが‥。これは、裏ラベルで紹介されている芋の生産農家の皆さんです。中国の冷凍芋ではありません（もちろん）。ところで、この焼酎の原料の芋の種類が解説本には諸説あって、わかりません。おいらも教科書とか、参考書で調べてみました。「芋焼酎　極め方辞典」＝コガネセンガン（ただし、２種類のサツマイモを使用って解説にあります。）「一個人　旨い！本格焼酎飲み比べ」＝芋の種類を一般的なコガネセンガンから高系に変えて新境地を確立した「知識ゼロからの芋焼酎入門」＝ベニオトメ「焼酎ぐるぐる」＝コウケイ芋「ＰＥＮ　'04.2.15　特集　本格焼酎　どれが美味いか？」＝高系14号、ベニオトメどれなんでしょう？多数決で高系芋にしましょうか。でも、高系芋って何だ？【品名：海】【製造元：大海酒造協業組合】【原料：芋（高系芋？諸説あり。高系芋と黄金千貫とベニオトメのブレンド？】【麹：米麹（黄）】【蒸留方法：減圧蒸留】【アルコール度数：２５度】

たちばな（原酒）

なんか、このテーマ、けっこうディープに芋焼酎にはまっている常連さんばかりのような気がして、こんなところに、おいらが記事をアップしていいものやら‥でも、そろそろ、量ではなくて、飲んだ焼酎の感想も書いてみたくなりました。以前、k-2mamaさんからいただいた「たちばな（原酒）」です。大事に飲んでいましたが、とうとう飲み干してしまいました。こんな能書きがラベルにありました。「宮崎・児湯の大地で育てた掘りたての芋で仕込んでいます。たちばな原酒は割水、ブレンド等による一切の調整を拒否した単一原酒１００％の焼酎です。室で育て上げた手作りの麹と自社栽培による独自の酵母を用いて酒母を造り、自家農園（農業生産法人「甦る大地の会」）と地元生産者グループにて栽培した芋（黄金千貫）を原料とし、掘りたての芋で仕込み、醗酵・蒸留・貯蔵・熟成に細心の注意を払いながら仕上げました。濃く深味のある風味をお楽しみください。自家農園（「甦る大地の会」）は、焼酎カスの肥料を使い、有機農法とリサイクル、地域循環型農業に取り組んでいます。」包装がいいですね。いい雰囲気出しています。さすが、パッケージも麦焼酎「百年の孤独」で有名な「黒木本店」だけのことはありますね。芋焼酎です。ブレンドを一切しないということは、ウィスキーで言えば、シングルモルトです。割り水をしていない無調整原酒です。麹は、白米麹を使っています。ズドーンと太い味です。芳醇という言葉が似合いますね。その上、コクというか、あと味の余韻がいいです。芋焼酎好きには、たまりません。ロックを中心にして、いただきました。【品名：たちばな（原酒）】【製造元：合資会社黒木本店】【使用原料：芋（コガネセンガン高鍋町産）】【麹：米麹（白）黒木本店１号酵母】【蒸留：常圧】【容量：720ml】【アルコール度数：３７度～３８度】

在庫確認（６月３０日）

はい、月替りですので、６月３０日現在の在庫確認します。芋焼酎です。【明石酒造株式会社】　１．ないな【指宿酒造協業組合】　２．薩摩藩【大口酒造協業組合】　３．伊佐錦○４．黒伊佐錦【株式会社尾込商店】　５.さつま寿【株式会社霧島町蒸留所】　６．明るい農村【株式会社黒木本店】●　たちばな原酒（４合瓶）［07/06/17　飲了］【合資会社甲斐商店】　７．伊佐美　８．伊佐美　２本あります。【黄金酒造株式会社】　９．蘭【小正醸造株式会社】　10.小鶴○11.小鶴黄麹●　小鶴黄麹　知人に贈りました。　12.蔵の師魂●　蔵の師魂いもいも（４合瓶）［07/06/17　飲了］○13.竹山源酔○14.日置島津家十六代　15.日置島津家十六代　２本あります。　16.真酒【相良酒造合名会社】　17.相良仲右衛門【さつま無双株式会社】　18.極めの赤●　さつま無双（５合瓶）［07/06/02飲了］【佐藤酒造有限会社】　19.黒麹仕込　佐藤【塩田酒造株式会社】　20.六代目百合【松露酒造株式会社】　21.松露　22.松露黒麹仕込　23.心水（もとみ）【白金酒造株式会社】　24.五代目和助【大海酒造協業組合】○25.海　26.海王○27.大海綾紫【太久保酒造株式会社】　28.侍士の門○29.らん（本当は、難しい漢字です）　30.らん　なぜか、２本あります。【田崎酒造株式会社】　31.たなばた古酒瓶詰貯蔵【田村合名会社】　32.薩摩の薫　33.薩摩の薫（２本あります）　34.薩摩の薫純黒　35.鷲尾【長島研醸有限会社】○36.さつま島美人○37.島乙女【西酒造株式会社】○38.吉兆宝山（４合瓶）●　天使の誘惑（４合瓶）［07/06/02飲了］●　天使の誘惑（４合瓶）[おやじに父の日のプレゼントです。］○39.天使の誘惑（４合瓶）はい、必ず、一本空けてます。　40.天使の誘惑（４合瓶）　41.天使の誘惑（４合瓶）●　富之宝山（４合瓶）［07/06/20飲了］○42.宝山綾紫（４合瓶）　43.宝山綾紫　一升瓶も買っちゃいました。　44.宝山芋麹全量○45.宝山白豊（４合瓶）　46.宝山白豊　これも、一升瓶、買っちゃいました。○47.宝山紅東【濱田酒造株式会社】○48.海童祝いの赤（４合瓶）【本坊酒造株式会社】　49.黒麹原酒（黒麹桜島西暦２００６年限定蔵出）【丸西焼酎合資会社】　50.丸西白麹【三岳酒造株式会社】　51.愛子○52.三岳【有限会社大山甚七商店】　53.吾九【有限会社神川酒造醸】　54.神之川　55.瀞とろ【有限会社佐多宗二商店】○56.不二才【有限会社中村酒造醸】　57.玉露 58.なかむら　59.なかむら穣（４合瓶）米焼酎【松の泉酒造合資会社】　60.水鏡無私麦焼酎【明石酒造株式会社】○61.月の女神【王手門酒造合名会社】　62.ごくぶかろんてん【合名会社久家本店】　63.常蔵ブルーラベル【東酒造株式会社】　64.克黒糖焼酎【奄美酒造株式会社】○65.奄美エイジング【喜界島酒造株式会社】●　喜界島在庫は、６５本です。６月は、月初めに少し買っただけです。６月中に飲み終えたものも、ぼつぼつ出てきてます。○は、開栓して、今味わっている焼酎です。●は、飲了（飲み終わったもの）したり、プレゼントしたものです。今日から、７月です。ボーナスも出たことですし、あと、少しだけ、買い増ししたいなぁ。

焼酎フリークが書いた本です。

はい、これも、焼酎入門用のテキストです。図書館で借りて読みましたが、内容がすばらしいので、買っちゃいました。山同敦子さんという、フリーライターが、焼酎の魅力に飲み込まれ、美味しい焼酎を造っている酒蔵を突撃訪問するという内容です。村尾酒造、西酒造、高良酒造、万善酒造、砂糖酒造、黒木本店など、おいら垂涎の蔵主さんとのインタビューがのっています。村尾さん、いい味出してます。「なーんも、ほかの焼酎屋と変わらん」という、そっけない答え。変わらんはずは、ないのですけど。おいら、３Ｍの中では、一番好きだなぁ。先日も、職場で飲みに行ったとき、「あたしぃ、芋焼酎、飲んだこと、ないんですぅ」という女の子に、もったいないけど、村尾ごちそうしてあげました。「へぇ～、芋焼酎って、こんなにおいしいんですねぇ」ですと。それは、村尾だからです。森伊蔵は値段が高すぎます。村尾も高いですけど。でも、美味です。村尾で彼女を口説こうっていう下心は、絶対にありません。

焼酎の裏の歴史‥

今日も、遅くなりましたので、手抜きネタです。最近、いろいろと、お酒のことを調べています。この本も買いました。焼酎ブームの裏で、いろいろなことが行われたって書いてありました。１．平成８年、あの焼酎（３Ｍの一つ）、○王に甘味料添加の事実発覚！２．平成１４年、あのＮ酒造の焼酎にバニラエッセンスが添加（これは、リキュールになってしまうとか。）３．いいちこに喝（これはおいらも同感）Ｎ酒造は、おいらのお気に入りの酒蔵なので、ちょっとショックでした。もうそんなこと、してないだろうなぁ。いやぁ、いろいろと勉強になりました。・国産ワインの中身は外国産・国産ウィスキーの使命は終わったなど、まだまだ取り上げたいネタは沢山ありますが、明日も早いので、終わります。

大変だぁ、焼酎が値上げだ！

今日の新聞に、焼酎の値上げの記事が出てました。焼酎の絞りかすの海洋投棄が禁止になりその処分費用がかかること、蒸留する時のボイラーのオイル代が上がったことなどが理由だそうです。お酒のキンコーさんからのメルマガです。来月７月１日より、一部銘柄におきまして焼酎メーカーの値上げに伴い焼酎の価格が上がります。７月１日より値上げになるメーカー大口酒造　　（代表銘柄　黒伊佐錦）長島研醸　　（代表銘柄　島美人）神酒造　　　（代表銘柄　千鶴）７月２３日より値上げになるメーカー霧島酒造　　（代表銘柄　黒霧島）７月３１日より値上げになるメーカー日当山酒造　（代表銘柄　アサヒ）８月１日より値上げになるメーカー田苑酒造　　（代表銘柄　田苑）小鹿酒造　　（代表銘柄　小鹿）田崎酒造　　（代表銘柄　七夕）大海酒造　　（代表銘柄　さつま大海）小正醸造　　（代表銘柄　小鶴）若潮酒造　　（代表銘柄　若潮）現状は上記のメーカーの情報しか入っておりません。また、値上げ幅も未定です。（１００円前後の予定です）上記以外のメーカーの値上げ情報が入り次第、順次案内させていただきます。★☆★　　値上がりする前に買いだめしちゃいましょう！　★☆★そうです、値上がりする前に、買いだめしなくちゃいかんと思うおやじです。

６月分、絶対に、これで終わりにしますから‥

う～ん、昨日の在庫確認で、６４本か６５本か、まだ確定できないうちに、届いちゃった６本です。今回は、１．なかむら（これがほしかったのです。）２．心水（もとみってよむそうです。）３．相良仲右衛門（前田利右衛門の方が、さつまいも伝播で有名です）４．純黒薩摩の薫５．薩摩の薫（この間、買ったばかりです。２本になっちゃいました。）そして、６．克おぉぉぉ～、この克は、nkucchanさんにも商品をご紹介いただいた東酒造の製品ですが、麦だったぁ～

在庫確認

はい、今月、６本買ったので、全部で６２＋６で６８本になったと思いましたが、２本飲了したので、６６本です。芋焼酎です。【明石酒造株式会社】　１．ないな【指宿酒造協業組合】　２．薩摩藩【大口酒造協業組合】　３．伊佐錦○４．黒伊佐錦【株式会社尾込商店】新５．さつま寿【株式会社霧島町蒸留所】　６．明るい農村【株式会社黒木本店】○７．たちばな原酒（４合瓶）【合資会社甲斐商店】　８．伊佐美　９．伊佐美　２本あります。【黄金酒造株式会社】　10．蘭【小正醸造株式会社】　11.小鶴○12.小鶴黄麹　13.小鶴黄麹　２本あります。　14.蔵の師魂○15.蔵の師魂いもいも（４合瓶）○16.竹山源酔○17.日置島津家十六代　18.日置島津家十六代　２本あります。　19.真酒【さつま無双株式会社】　20.極めの赤●　.さつま無双（５合瓶）［07/06/02飲了］【佐藤酒造有限会社】　21.黒麹仕込　佐藤【塩田酒造株式会社】　22.六代目百合【白金酒造株式会社】新23.三代目和助【田村合名株式会社】新24.薩摩乃薫【松露酒造株式会社】　25.松露　26.松露黒麹仕込【大海酒造協業組合】○27.海　28.海王○29.大海綾紫【太久保酒造株式会社】　30.侍士の門○31.らん（本当は、難しい漢字です）　32.らん　なぜか、２本あります。【田崎酒造株式会社】　33.たなばた古酒瓶詰貯蔵【田村合名会社】　34.鷲尾【長島研醸有限会社】○35.さつま島美人○36.島乙女【西酒造株式会社】○37.吉兆宝山（４合瓶）●　.天使の誘惑（４合瓶）［07/06/02飲了］ 　38.天使の誘惑（４合瓶）　39.天使の誘惑（４合瓶）　40.天使の誘惑（４合瓶）　41.天使の誘惑（４合瓶）　一番好きな焼酎です。１本飲みましたが、あと４本あります。○42.富之宝山（４合瓶）○43.宝山綾紫（４合瓶）　44.宝山綾紫　一升瓶も買っちゃいました。　45.宝山芋麹全量○46.宝山白豊（４合瓶）　47.宝山白豊　これも、一升瓶、買っちゃいました。○48.宝山紅東【濱田酒造株式会社】○49.海童祝いの赤（４合瓶）【本坊酒造株式会社】　50.黒麹原酒（黒麹桜島西暦２００６年限定蔵出）【丸西焼酎合資会社】新51.丸西白麹【三岳酒造株式会社】　52.愛子○53.三岳【有限会社大山甚七商店】　54.吾九【有限会社神川酒造醸】　55.神之川　56.瀞とろ【有限会社佐多宗二商店】　57.不二才【有限会社中村酒造醸】　58.玉露　59.なかむら穣（４合瓶）麦焼酎【明石酒造株式会社】　60.月の女神【王手門酒造合名会社】　61.ごくぶかろんてん【合名会社久家本店】新62.常蔵米焼酎【松の泉酒造合資会社】新63.水鏡無私黒糖焼酎【奄美酒造株式会社】○64.奄美エイジング【喜界島酒造株式会社】○65.喜界島○は、開封したものです。おかしい。６２本＋６本－２本で６６本のはずですけど、６５本しかありません。おかしい。もう一度、数えなおしてみよう。

６月、月が替わった‥‥‥‥、買っちまったぜい！

あああああっ、病気だ～。また、今月も買っちゃいました。焼酎６本セット！不覚にも、麦と米が入っているぅぅぅ。今回も、なんで買ったのか、よくわからんぞぃ。目玉商品はどれだ？って、今頃調べてはいかん。普通、注文する前に確かめるだろ！はい、深く反省。まぁ、強いて言うなら、和助ぐらいでしょうか。う～ん、当地の酒屋で買うのと、値段はそんなに変わらん。お得でもないぞ。薩摩の薫も、１，８８０円って、先週の広告に入っていたんだっけ。どうして、注文したんだぁ～って、大後悔の夜です。和助と、丸西（白）は当地では売ってないですけど、教科書にも載ってません。

おいらの地方では、中学生の美術で、お皿を作るそうで‥

ゆとり教育ではないんですけど、それぞれ地域性を出した授業があるようです。焼物の盛んな当地では、中学校で陶芸です。素焼きの皿に絵付けをするのは、たぶん、他都市でもやっていると思います。しかし、土から皿を作り、素焼きして、そこに釉薬をかけるようなことは、当地の特徴ではないでしょうか。これは、愚息が作ったお皿です。割らないように気をつけて、毎日使っています。

６４本も、ないです‥　６２本でした。

きのう、息子が６４本あるって言ってましたが、そんなにあるはずがありません。ということで、今夜、確認しました。芋焼酎です。【明石酒造株式会社】　１．ないな【指宿酒造協業組合】　２．薩摩藩【大口酒造協業組合】　３．伊佐錦○４．黒伊佐錦【株式会社霧島町蒸留所】　５．明るい農村【株式会社黒木本店】○６．たちばな原酒（４合瓶）【合資会社甲斐商店】　７．伊佐美　８．伊佐美　２本あります。【黄金酒造株式会社】　９．蘭【小正醸造株式会社】　10.小鶴○11.小鶴黄麹　12.小鶴黄麹　２本あります。　13.蔵の師魂○14.蔵の師魂いもいも（４合瓶）○15.竹山源酔○16.日置島津家十六代　17.日置島津家十六代　２本あります。　18.真酒【さつま無双株式会社】　19.極めの赤○20.さつま無双（５合瓶）【佐藤酒造有限会社】　21.黒麹仕込　佐藤【塩田酒造株式会社】　22.六代目百合【松露酒造株式会社】　23.松露　24.松露黒麹仕込【大海酒造協業組合】○25.海　26.海王○27.大海綾紫【太久保酒造株式会社】　28.侍士の門○29.らん（本当は、難しい漢字です）　30.らん　なぜか、２本あります。【田崎酒造株式会社】　31.たなばた古酒瓶詰貯蔵【田村合名会社】　32.鷲尾【長島研醸有限会社】○33.さつま島美人○34.島乙女【西酒造株式会社】○35.吉兆宝山（４合瓶）○36.天使の誘惑（４合瓶）　37.天使の誘惑（４合瓶）　38.天使の誘惑（４合瓶）　39.天使の誘惑（４合瓶）　40.天使の誘惑（４合瓶）　一番好きな焼酎です。５本もありました。○41.富之宝山（４合瓶）　42.宝山綾紫（４合瓶）　43.宝山綾紫　一升瓶も買っちゃいました。　44.宝山芋麹全量○45.宝山白豊（４合瓶）　46.宝山白豊　これも、一升瓶、買っちゃいました。○47.宝山紅東【濱田酒造株式会社】○48.海童祝いの赤（４合瓶）【本坊酒造株式会社】　49.黒麹原酒（黒麹桜島西暦２００６年限定蔵出）【三岳酒造株式会社】　50.愛子○51.三岳【有限会社大山甚七商店】　52.吾九【有限会社神川酒造醸】　53.神之川　54.瀞とろ【有限会社佐多宗二商店】　56.不二才【有限会社中村酒造醸】　57.玉露　58.なかむら穣（４合瓶）麦焼酎【明石酒造株式会社】　59.月の女神【王手門酒造合名会社】　60.ごくぶかろんてん黒糖焼酎【奄美酒造株式会社】○61.奄美エイジング【喜界島酒造株式会社】○62.喜界島はい、息子が数え間違えてました。６４本もあるはずがありません。正確には、６２本です。超プレミアムな焼酎はないんですけど。ま、数で勝負でしょうかね。家族は、６４本って思ってますので、あと、２本買えちゃいます。○は、開栓して、今味わっている焼酎です。２１本も空けちゃってますね。早めに飲まなければ‥。

本当に、最後の５月購入分、６本です

はい、４月の請求書を見て、発熱した嫁さんに止めを刺すような、５月分のラストです。これは、どうして買ったのか、よく覚えてません。１．さつま小鶴　黄麹２．日置島津家十六代３．さつま小鶴　くろ４．らん５．伊佐錦６．きらら吾九です。３本は、すでに持っている焼酎です。どうして、買っちゃったのかなぁ？末息子が、「とうさん、お酒、６４本もあるよ。母さんが、『父さんは、貯金をおろして焼酎を買っているから、うちは貧乏になっちゃった』って言ってたけど大丈夫？」って、真顔で心配してました。少しやばいです。

懲りずに、また‥‥‥、買っちゃいました‥

う～ん、どうしてなんだろうって感じで、買っちゃいました。今回は、４合ビン３本セットです。右から、天使の誘惑。はい、大好きですから。これで、ストック４本目です。真ん中が、今回、一番欲しかった「中村　穣」です。これは、芋焼酎。アルコール度数は３７度です。グリーンのボトル、表面がごてごてしてますね。左は、月の女神。麦焼酎です。ほんとは、麦は集めてないのですけど。今月のカード使用代金、すごいことになっちまいました。嫁さんになんて言い訳しようかなって、ちょっと深刻な悩みです。

芋焼酎の教科書

今日は、朝から、テニスの大会です。ようやく、公式戦初勝利することができました。さて、これは、今後の芋焼酎コレクションの参考とするために購入した教科書です。全部で３５０種類の芋焼酎が紹介されています。それぞれの焼酎の特徴（使用している芋の種類、麹の種別、蒸留方法など）がきちんに書かれていますし、テイスティングの感想とともに、おすすめ飲み方も紹介されています。おいら、まだ芋焼酎は４５種類ぐらいしか、集めてません。まだまだ、焼酎道を極めるには、道は遠いなぁ。

５月分　第２弾！　またしても‥

　５月分、第２弾の６本セットです。　懲りませんね。今、何本あるのか、よくわからなくなりました。　右から、　１．薩摩たなばた（田崎酒造）　　　　古酒です。製造は、平成１３年みたいです。　２．ごくぶかろんてん（大手門酒造）　　　ラベルが暗くて、よく見えません。　　　実は、麦焼酎でした。　３．鷲尾（田村）　　　これは、ぼちぼち有名な芋焼酎ですね。　４．佐藤　黒（佐藤酒造）　　　今回の６本の中で、一番有名かもしれません。　　　今から、開封するのが楽しみです。　５．愛子（三岳酒造）　　　あの三岳を作っている酒蔵のお酒です。　　　屋久島で作ってます。　６．天使の誘惑（西酒造）　　　これも入っていました。　　　おいらが一番好きなお酒です。　　　一日のシメにきゅっとやってます。　　　これで、在庫は４本になりました。　今月は、今のところ、これで打ち止めです。　嫁さんは‥ もう寝てます。　

きよさわ焼って、知ってます？

静岡で買いました。焼酎のお湯割りを飲む手ごろな器を探していたら、たまたま陶芸家さんが個展をやっていて、一目で気に入りました。作っている人は、静岡市できよさわ焼をやっている森義彦さんというかたです。ご本人が販売されてました。森さんは、２０歳で焼物を志し、全国をヒッチハイクして放浪の旅でまわっていたそうです。なんとなく、そんな雰囲気というか、オーラが感じられました。これは、本当は、湯のみです。一つずつ、形が違う湯飲みでした。みかんの木の灰を釉薬に使っているそうです。ほんのり、オレンジがかっているように見えるのは気のせいでしょうか。ちょうど、真ん中のぷっくらしているところまで、お湯を入れて、残りに焼酎を入れると、４：６のお湯割ができます。偶然でしょうが、便利です。手に持った感じもとてもいいです。軽い。しっくりします。ようやく、焼酎を楽しむ器を一つ、手に入れました。今日は、これから飲み会です。新規採用の時の同期です。５年ぶりぐらいかなぁ？みんな、ほんと、中年のおじさん、おばさんになっていると思います。

５月分の６本セット、第一弾ってか？

今日は、昨日の後始末で出勤でした。誰もいない事務室で、一人ごそごそと仕事してました。そんなおいらの最近の活力の素は、「芋焼酎」！はい、お待たせしました（誰が待ってる？）。今月の６本セット第一弾です。銘柄は、右から・黒伊佐錦・十六代・明るい農村・ないな・小鶴黄麹・小鶴くろです。この中で、ちょこっと有名なのは、「明るい農村」と「ないな」です。「ないな」は、白いラッピングがされています。ラベルがない？ように見えますが、実は、栓のところに細長い封緘紙が貼ってあります。はい、「明るい農村」のアップです。なんか、ほんわかするネーミングですね。サツマイモと米にこだわっているから、だそうです。当地の「Ｐ」酒屋で、４，０００円以上も値付けされてました。おいらは、半額以下で購入できました。「ないな」も、「Ｐ」では、結構高値でした。でも、こんなに買ってどうするんだ？一升瓶だけで、在庫ちょうど３０本になっちまいました。「ショッピングの女王　中村うさぎ」状態ですね。あちらは、シャネル、こちらは芋焼酎。買うものは全然違いますが、衝動買いでは、負けません。

西酒造の三兄弟「綾紫、白豊、紅東」

今月の打ち止めです。おいらの大好きな西酒造の蒸撰シリーズです。それぞれ使っている芋が違います。左から、紹介しますね。「白豊」これは、k-2mamaさんから４合ビンをいただき、あまりの旨さに、一升瓶で買っちゃいました。あっさりして、美味ですね。においも、気になりません。「綾紫」「あやむらさき」という紫芋から作ってます。これも、k-2mamaさんに、４合ビンで、いただきました。臭いが強烈ですが、病み付きになりそうです。「からすみ」とか、「くさや」とか、臭いがきつくてとっつきにくくても、一線を越えると、たまらなくなる、って感じですね。「紅東」これは、「べにあずま」という芋から作られています。ほんのり甘い香りがします。ちょうど、「白豊」と「綾紫」との中間のような感じがします。飲みやすいです。初心者にもいけると思います。後味（あとあじ）に、いい余韻があります。美味です。っていうことで、今月購入分は、これでおしまい。また、来月、ご期待ください。

もうあと、６本！侍士の門、六代目百合も買っちゃった。

もう、病気ですね。６本セットです。侍士の門六代目百合綾紫（あの、臭い、じゃない、香りがすごいお酒。これで、k-2mamaさんからいただいたのを含めて、一升２本、４合１本もあります。）松露（黒）松露（白）らん－難しい漢字なので、変換できません。侍士の門だけ、欲しかったのですけど。あとは、おまけですね。

懲りずに、買っちゃいました！八本セット

わかっちゃいるけど、やめられない‥。芋焼酎コレクション、加速してます。今回は、一升瓶８本セットを買っちまいました。左から１．玉露２．真酒３．黒麹原酒４．さつま無双　極の赤５．海王６．全芋焼酎　さつま蘭７．大海　綾紫８．蔵の師魂の８本です。３本目の黒麹原酒は、原酒ですから、値段も高めです。５本目の海王も、そこそこ有名ですね。「くじらのボトル」や「海」と同じ大海酒造です。７本目も大海酒造です。これも、あの「綾紫」と同じ芋です。お湯割り、どんな臭いがするんだろう？って少し心配です。蔵の師魂は、先日k-2mamaさんからいただいた「いもいも」と同じ蔵です。これで、一升瓶だけで、２３本にもなっちまいました。また、嫁さんに怒られちゃいます。

「白豊」「綾紫」（西酒造）

先日、k-2mamaさんにいただいた至宝の二本です。いずれも西酒造です。西酒造は、知っている人は知っている、知らない人はぜんぜん知らない、芋焼酎の革命児が社長さん兼営業部長をやっています。芋焼酎を、どうしたら、万人が飲めるようになるかって日夜研究してます。その成果が、焼酎の革命児「富乃宝山」です。これは、黄麹で作ってあります。黄麹は、管理が難しいので、他の酒蔵は、敬遠するそうです。その黄麹を使うと、とってもフルーティな風味が出ます。美味です。ところで、この２本は、「白豊」と「綾紫」です。期間限定で出荷しています。あと一つ「紅東」っていう銘柄があります。何が違うかというと、使っている芋が違います。それぞれ、芋の名前です。「白豊」は「しろゆたか」と呼びます。病害に強く、デンプン値が高い芋だそうです。出来上がりは、すっきしと仕上がるそうです。「綾紫」は、文字通り、紫芋です。蒸留した酒は透明です、念のため。この二本は、アルコール度数が３４度です。この度数は、割り水を使ってない度数です。通常、蒸留すると、最初は「ハナタレ」と言われるアルコール度数が高いものが出てきます。この「ハナタレ」だけで、たくさんの商品があります。で、その次から、徐々にアルコール度数が下がってきます。出来上がりは、原酒で３７度から３８度ぐらいになるそうです。通常の焼酎は、そこに割り水して、２５度にして出荷します。この「白豊」と「綾紫」は、無調整直詰めって書いてありますので、原酒です。しかも、無ろ過です。蒸留した時に出てくるフーゼル油などの強い香り成分（飲みなれていないと、ちょっとしんどい）を除去していません。好きな人（たとえば、おいらです。）にはたまりません。特に「綾紫」は強烈です。お湯割りで飲んだら、家族揃って、「窓を開けて」って言われました。野趣あふれる香りです。この香りのよさがわからん奴らは、人生の楽しみの一つをみすみす手放していると思います。「白豊」は、すっきりしてます。のみやすいです。二本とも、美酒です。プレミアがついて、なかなか、当地では店頭に並ばないと思います。ごちそうさまです。

３Ｍ、飲んだどぉ～

今夜は飲み会でした。金山のアスナルに行きました。二次会の芋焼酎のショットバー「Giri」です。芋蔵の系列です。芋焼酎の品揃えの多さ、さすが芋蔵です。オープンカフェもあり、お洒落です。おつまみも注文せず、ひたすら芋焼酎を飲みました。お湯割りは芋焼酎を味わうために、みんなロックでいただきました。３Ｍの空き瓶が並べてあります。へっへっへっ、おいらはミーハーぶってそんなのは注文しませんって思っていたのですが‥スーパープレミアム焼酎、一杯１，２００円です。栄店よりも１００円高いぞ。でも、並焼酎は、５００円。５０円安い。このあたりの値段付けが、土地柄なんでしょうね。結局、３Ｍを全部飲みました。もったいつけずに、最初から注文すればいいんです。反省。芋焼酎プレミアムの３Ｍ、森伊蔵・魔王・村尾です。贅沢ですねぇ。うんめぇ～。一杯１２００円です。３Ｍ、いずれも、水のようにすっと飲めます。 水のようです。ひょっとしたら、水なのかもしれません（うそ）。おいらの中のランキングは、１．村尾２．森伊蔵３．魔王です。一緒に飲みに行った仲間に、今夜、焼酎デビューした若造がいました。いきなり、３Ｍを飲んで「焼酎って、こんなにおいしいのですか？」って感動してました。だから、一本１万５千円（魔王、村尾）とか３万円（森伊蔵）ですから。道を誤らなければいいのですけど‥。

いもいも

先日、k-2mamaさんからいただいた「いもいも」です。普通は、米麹が多いようですが、これは芋麹を使っているのが特徴です。「蔵の師魂」銘柄の小正酒造の名品です。●日置市にある大手蔵・小正醸造の全芋焼酎「いもいも」は　今の季節だけ、１年に１回出荷される季節限定商品です。●芋焼酎の製造は　蒸した米に麹菌を植えつけて発酵させ（一次仕込）、二次仕込みでサツマイモをかけてモロミつくりをするのが通常です。米麹の醗酵の力を借りて芋の醗酵を促しています。　　※モロミを蒸留して芋焼酎の原酒が出来上がりますこの「いもいも」は、一次仕込みに米に麹菌を植えこんだ米麹菌ではなく　芋に麹菌を植えこんだ「芋麹菌」を使ってつくられました。まさにサツマイモ１００％の芋焼酎です。発酵力の弱い芋麹を使ったモロミつくりは技術的に難しく生産量も限られます。●全芋焼酎は　総じて濃醇な味わいの芋焼酎が多いのですが「いもいも」は　むしろ軽快といってよい仕上がりです。軽快な芋の香りにサラッとしたキレのよい味わいに仕上がっています。●ロック、水割りがあいますって、ある酒屋さんのメールマガジンに書いてありました。キレが良いです。飲んだあと、しゅっとのどがなるような感じ（どんな感じだ？）です。ごちそうさまでした。

全員集合！

これが、おいらの家にある焼酎すべてです。ちっちゃな居酒屋が開けますね。一升びんで１７本、４合びん（一部５合）が日頃飲んでいるのもかき集めて８本あります。階段に並べましたけど、ちょっと暗いですね。残念。一日１合ずつ飲めば、半年はもつ計算になります。嫁さん、もう寝てます。あきれてますよ、そうですよね、嬉しそうに夜中に階段に一升びんを並べるおやじ、見たくないですよ。反省。でも、‥‥今日、また一本、注文しちまいました‥。

続・焼酎買いすぎで、困った‥‥ことはない

はい、昨日の続きです。昨日までで、１３種類１７本の一升瓶の芋焼酎です。今日で、とりあえず、おしまいです。西酒造の「全量芋麹」と「綾紫」の一升瓶です。まだ、開封してません。今から、楽しみです。で、最後は‥同じく、西酒造の「天使の誘惑」です。アルコール度数が４０度。ブランディーのような香りがして、美味です。一番好きだなぁ。本当は、６本買ったのですが、もう２本空けちゃいました。これ、ラベルにある天使です。ちょっと、不気味。もう少しかわいい天使にならなかったのかな。でも、美味しいからね、このお酒。ストレートで、ちびりちびりやると、至福の時が過ごせます。‥‥でも、問題が‥。嫁さん、ぶち切れてます。せっかく、少し関係が良くなってきてたのに。「あんたは、自分のことしか考えないね！娘の学費やら何やらでお金がかかるこの時期に、よくこんなにお酒、買い込むめるね？信じられん。」って、もうそれはそれは大騒ぎ。ちょっと買いすぎたかな？k-2mamaさん、こんど、お店に行きますね。

焼酎買いすぎで、困った‥‥ことはないかも。

（きのうの続き） 衝動買いで、買っちゃいました。「芋焼酎６本セット」ってところまで、昨日お伝えしました。‥‥で、その買ったときの興奮が忘れられずに‥伊佐美です。おいしいのかなぁ、どこがちがうのかなぁっていうレベルでしょうか。まだ、おいらの修行が足りません。確かに、あと味がほんのりいい感じっていうのは認めますが。だけど‥‥こんなに買うことないよね。内緒だけど、本当は５本も買ったのです。２本は、この間のおやじ会の花見やらなんやらで、もう飲んじゃったのです。もちろん、おいら一人だけではないですけどね。でも、「伊佐美」知っているおやじ、少なかったなぁ。「伊佐美」だよ、「伊佐美」。もっと、感激して飲んでほしかったなぁって、そんなに美味しくないのかも。ま、安い焼酎でも良かったのかもしれませんね。これで、止めておけば良かったのですが、続けて買っちゃいました。６本セットで、９４５０円でした。う～ん、微妙な値段ですね。さつま島美人、島乙女、瀞とろ（とろとろ）、薩摩藩、神の川、竹山源酔の１．８リットル６本です。以前行った居酒屋で、「竹山源酔」が美味しかったので、つられちゃっいました。本当は、ここで、買うのを止めておけばよかったのですが（続く）。

休肝日を作りなさいって、あなた、そんなの無理ですよ

＜休肝日＞多ければ死亡率低下　厚労省研究班　酒量の多い人では、酒を飲まない「休肝日」の多い人の方が、休肝日の少ない人よりも死亡率が低くなることが、厚生労働省研究班（担当研究者＝丸亀知美・国立がんセンターがん対策情報センターがん情報・統計部研究員）の調査で明らかになった。米国の専門誌に発表した。　研究班は、１９９０～９３年に岩手、長野、高知、長崎、沖縄など８県９地点に住む男性約４万２０００人を対象に飲酒や生活習慣に関するアンケートを実施し、０３年まで追跡した。　飲酒の習慣がある約３万２０００人のうち、「週１～４日飲酒する」と回答した「休肝日あり」グループは約４割、「週５～７日飲酒する」と回答した「休肝日なし」グループは約６割だった。　追跡調査期間中に死亡した約３９００人について、飲酒の頻度や飲酒量を調べたところ、１週間あたりのエタノール摂取量が３００グラム（毎日日本酒２～３合）以上になると、同じエタノール摂取量でも休肝日なしのグループの方が、休肝日ありのグループより死亡率が大幅に上がった。年齢や喫煙習慣、肥満度など死亡に関連する他の要素の影響を考慮しても、エタノール摂取量が３００～４４９グラムの場合、「休肝日なし」グループの死亡率は「あり」グループの１．５倍、４５０グラム以上では１．８倍になった。　丸亀研究員は「死者の４割はがんだった。休肝日がないと、酒の代謝後にできる発がん性を持つとされる物質が常に体内に存在し、がんの危険性が高まるのかもしれない」と話している。呑み助のうち、「休肝日なし」が ６割というのは、正直安心しました。でも、おいら、毎日日本酒換算で焼酎を２合以上飲んでるからな、長生きはできんグループだ。でも、アルコール摂取４５０グラムって、どんなんだ？２５度の焼酎なら、２００ＣＣ飲むと、５０ＣＣ。５０ＣＣ×７日＝３５０グラムでいいのかな？アルコールの比重がよくわからん。今も、飲んでますから！で、買っちゃいました。芋焼酎６本セット！ま、プレミアムがつく銘柄では無いんですけど。芋焼酎の定番ブランドでしょうね。「富乃宝山」「吉兆宝山」「三岳」「晴耕雨読」「不二才」「海」の一升瓶です。これだけで、止めておけば良かったんですけど（続く）。

海堂（祝いの赤）

真っ赤なボトルが印象的な「海堂　祝いの赤」です。鹿児島県串木野市（市町村合併で変わっているかもしれませんが）は、鎖国中に１９人の若者が欧州留学に密出国に旅たった地とか。その時に、夕日が真っ赤に海を染めたという伝承から、「祝いの赤」となっているそうです。これは、ロックで飲みましたが、非常に飲みやすいです。あまり芋という感じがしなくって、スピリッツのような端麗さが美味しいです。水割りにすると、ちょっと物足りないかも。でも、芋焼酎初心者には、水割りの方がなじみやすいかもしれません。どんな料理にも合う感じがします。赤いのは、ボトルだけです。透明な焼酎です。７２０ＣＣで１２００円ぐらい。値段もリーズナブルで、よろしい。なんといっても、焼酎は庶民の飲み物ですからね。

喜界島

sugita1956さんに、黒糖焼酎が美味ですよってコメントつけていただいたからではありませんが、黒糖焼酎「喜界島」です。「黒糖焼酎の入門用です」って、解説書に書いてありました。値段も安かったです。確かに、芋とは違います。黒糖焼酎は、奄美地方でしか作ることが認められていないって書いてありました。黒糖から、焼酎ができる！ってすごいです。ま、キビからバーボンができますから、一緒ですね。おいら、バーボンのほのかな甘さも好きです。黒糖焼酎は、芋の甘さとは少し違う甘さです。香りもずいぶん違います。後味は、さらりとしてますね。すき焼きで、いただきました。最初は、ロック（グラスでかい！）でちびりちびり。二杯目は、お湯割り。ごちそうさま。

芋蔵（栄本店）

最近、芋焼酎にはまってます。ほんと、心底、うまいなぁって思います。一日の嫌なことが、とろりと溶けていきます。明日の活力です。今週行った芋蔵（栄本店）です。焼酎が３００種類ぐらい、在庫しているそうです。超プレミアムもあります。森伊蔵、百年の孤独（麦ですね。）、村尾、魔王とか、ワンショット１，１００円です。おいらの大好きな「天使の誘惑」は９００円です。料理は、六白黒豚と薩摩若軍鶏料理。豚角煮の唐揚が絶品です。とんこつ味のスープの豚しゃぶも、本当に美味です。このおいしい料理をアテにして、芋焼酎をいただきました。 これは、未開封の一升瓶が並んでいるたなです。もちろん、森伊蔵もありました。桐箱も飾ってありました。その横は、百年の孤独です。写真は撮れませんでしたが、このお店の焼酎は、ショットバーのように、一升瓶がさかさまに並べてあります。口には、ショットバーでよく見かける栓が付いています。グラスをつけると、ワンショット分、口からブシュって出るんでしょうかね。壮観です。この一升瓶に埋もれて夜を明かしたいと思っちゃいます。今夜は、歓送迎会なので、プレミアム焼酎は遠慮しました。割り勘勝ちになっちまいますから。４，５００円の飲み放題付きコースです。一杯目はビールで、その後は、焼酎です。飲み放題の中から、「さつま若潮」「竹山源酔」「久米仙」「奄美」「さつま五代」の五杯でお開きです。「竹山源酔」っていう銘柄は、初めてでしたが、非常にスムーズでおいしく飲めました。ロックがお勧め。もう少し、飲みたかったなぁ。

「空」　名古屋　金山

先日行った居酒屋「空」です。名古屋の金山駅近くです。芋焼酎がたくさんありました。佐藤の「黒」と「白」を飲みました。しっかりした味で、美味でした。隠れ家的な雰囲気で、お忍びで行くのにいいかもしれません（って、おいらには関係ありませんが。）料理も、普通の居酒屋に比べて、かなり美味しいと思います。これは、かにクリームコロッケです。中が白くなく茶色っぽかったのですが（蟹味噌をまぜたのでしょうか）、美味でした。

黒たなばた

ちょっと冷える夜です。黒たなばた（一升瓶）を1,900円で買ってきました。宝山と比べて、フルーティさというか、ふくよかさが少なく、ちょっとピリッときますが、まずまずだと思います。一杯目は、ロックで飲みました。二杯目は、お湯で割ってます。子どもも、嫁さんも寝てしまって、一人さびしくパソコンに向かっている夜です。

春旨（ｂｙ　サントリー）

k-2mamaさんに、また怒られるかもしれませんが、のんきなおやじねたです。すっかり春めいてきました。花粉もしっかり飛んでます。おいらの家では、おいらと長女、次男が花粉症がでてます。キャリアは、長女が８年、おいらが６年、次男が２年です。花粉症は、突然症状が出ます。８年前、長女に花粉症が出た時、目を腫らして鼻水だらだらで大変そうでしたが、まだ、な～にやってんだかっていう気持ちがありました。でも、自分が発症してから、なんと大変なんだろう、って思います。人間って勝手だね。今日も、鼻水ぐしょぐしょ、目がしょぼしょぼです。サントリーの新製品です。春の季節限定品です。第３のビールかなって思いましたが、リキュールだそうです。違いがよくわかりません。酒類の分類では、リキュールなんですね。原材料がスピリットですから、蒸留酒がベースだと思います。そこに、麦芽汁かなんかでビールテイストにした製品ですかね。以前、他の商品でもあったと思いますが、覚えてません。味は、極めて、あっさりしたもの。ビールのこくとか後味が感じられません。値段が値段ですから、仕方ないのかもしれませんが。おいらぐらいの年になると、ビール類は腹がふくれるので、うまいビールが少量でいいんです。ただ、後で安い焼酎をたくさん飲みますけど。

地下鉄車内で、ゲロを吐くな！

月曜から、残業です。10時近くに切り上げました。ＪＲ駅までの地下鉄車内でのこと。途中の駅で、両脇を抱えられて酔いつぶれた若者が乗ってきました。両脇を抱えていたのは、上司や先輩とおぼしき人で、酔いつぶれていたのが一番若造。「大丈夫か？」って声をかけていましたけど、大丈夫な顔はしてません。顔が土色だったので、やばいなぁって、嫌な予感はしました。おいらの近くには来るなよ！って祈ってましたが、近くまでやってきました。おいら、少し避難しました。正解でした。二駅目の途中で‥思いっきり若造がゲロを吐きました。ゲロです。すえた臭いが車内に充満します。みんな車両を移動し始めました。酔いつぶれた若造も悪いのですが、やっぱり、両脇を抱えて無理に地下鉄に乗せた上司・先輩が悪いと思います。酔っ払いは、自分で動けるようになるまで、寝かせておくほうがいいのではないでしょうか。ま、吐しゃ物が喉につまらないように注意する必要があるので、ほったらかしはいけませんけど。きっと、若造も、もどした方が楽になります。だから、ホームに寝かせておき、もどかせた方がまわりの迷惑になりません。これから、歓送迎会や新歓コンパの季節。若造たち、酒を飲んでもいいが、まわりに迷惑をかけちゃいかん（って東国原知事もいってました‥ことはない。）