伊豆高原のジャズが流れるオサレなカフェ「バターノート」に行ってみた
伊豆高原には、毎月1回は、一人暮らしの母の様子を確認しがてら、ゴミ出しや買い物などのために通っています。たまには、外食をと母を誘っているのですが、出不精の母はなかなか出て来てくれません。今回の帰省は、おいらの奥さんや長男次男も一緒だったので、ランチは外食にしました。お店は、伊豆高原、21世紀美術館近くのカフェバターノートです。ビーフシチューが美味しいお店のようです。お店のガレージには、薪が沢山積まれています。薪ストーブがあるお店なのでしょうか?シンプルな入り口です。飛び込みでも座れると思っていたのですが、長男が念のために予約を入れてくれました。これが、意外と重要であることをあとで認識しました。薪ストーブがあるかな?と思ったら、なんというか大きなテーブルの真ん中に、暖炉がありました。その下に薪が置いてありましたから、ここで火をくべるのでしょうね。夏ですから、火はありません。冬に来てみたいお店です。テーブル、椅子ともに、ウッドの落ち着いた調度です。ばあちゃんに聞いたら、ばあちゃんが引っ越ししてきた20年以上前はお蕎麦屋さんだったんじゃないかな?と。スピーカーからは、軽めのジャズが流れていました。店内にはグランドピアノも置いてあります。ジャズライブが開催されることもあるようです。これは、聞きにきてみたいなぁ。12時前に入店したので、お客さんはおいらたちだけです。ばあちゃん、奥さん、長男、次男はビーフスープセット(2,200円)、おいらだけランチパスタセット(1,300円)を注文。ご夫婦お二人だけで切り盛りされているお店です。おいらたち5人で手一杯だったのでしょうか、後から入店されたお客さんは、予約のお客さん以外は、お断りされるか、時間をずらしての来店を依頼されていました。無理にお客さんを入れて、料理が出てくるのが遅い、とか不満を持たれるよりも、お二人でのおもてなしできる客数に制限されているお店です。写真が見づらくて申し訳ないのですが、コースのサラダです。白い薄切りは、なんと、大根の浅漬け。これが絶品。ワインと一緒にいただきたいですね~。パスタランチは、トマトソース・ミートソース・ガーリックの3種類からチョイスできます。おいらは、トマトソース。ガーリックトーストがつきます。ビーフシチュー、ばあちゃんが食べきれんというので、おいらも取り分けていただきましたが、お肉がトロトロで美味しいです。お店で焼いたパンも、美味しいですね~。パスタも茹で加減もよく、ソースも美味しく、かなりいいです。食後のコーヒーも、豆を挽いて入れてくれる手が込んだものです。足取りがおぼつかないばあちゃんの誘導もお店の方がしてくださり、ホスピタリティ(おもてなし)がしっかりとできているお店だと思います。ということで、これからは、帰省したら、ばあちゃんを連れていきたいなぁ、と思った次第。予約はきちんと入れておいた方がいいですね~。