LGBTと里親
今夜は、仕事が終わってから、LGBTに関する勉強会に参加してきました。LGBTの勉強会に参加するのは、2回目です。今夜もLGBTの理解を進める取組をしている団体から、LGBTとは何ぞや?という講演と、当事者の方からこれまでどのように生きてきたか、などのお話。13人に1人という割合でLGBTの方が社会にはいる(これはほぼAB型の血液型の人と同じ割合)、ただその人が言わないから見えないだけだ、というお話。確かに、見た目だけでは、なかなかLGBTはわかりません。最近の動向では、同性カップルを「同性パートナーシップ制度」で認めると自治体も出てきている、とか。東海地方では、まだないようですが、大きな自治体では、渋谷区・世田谷区(2015年11月)、札幌市(2017年6月)、福岡市(2018年4月)、中野区・大阪市・千葉市(予定)などがあるようです。ところで、同性カップルでは、当然子どもは授かりませんが、家族として子どもを育てたいと望むカップルは出てくるのは当然のことかと。大阪市が同性カップルを養育里親として認定していたことが、昨年4月に報じられました。大阪市が30代と40代の男性カップルを里親に認定したことが5日、市幹部への取材で分かった。同性カップルの里親について厚生労働省は「過去に聞いたことはない」としており、全国でも異例とみられる。 里親は両親の病気や離婚、家出などにより養育されなくなった原則18歳未満の子供を希望した世帯が預かる仕組み。児童福祉法に定められた制度で、厚労省のガイドラインに基づき都道府県や政令市が里親の適否を判断している。 親の事情により家庭で養育できない子供を一定期間預かる「養育里親」や、親に将来引き取られる見込みがない子供を養子とする「養子里親」などの種類がある。 今回の大阪市の男性カップルは養育里親で、市が昨年12月に認定。市によると、「愛情があり心身が健康で経済的に安定していれば、どのような家族形態でも里親になることは可能」という。厚労省のガイドラインでも同性カップルを除外する規定はない。 公益財団法人「全国里親会」の担当者は「子供本人の意向などを慎重に確認して市が判断した結果だろう。同性カップルであるかどうかにかかわらず、子供の未来のために何が利益になるかが最も重要だ」と話している。ただ、この里親さんに、養育を委託されたという報道は、まだありませんが。会場が、栄でした。せっかくなので、終了後に夕食。天下一品が近くにあるのですが、どうも、「こってり」気分ではありません。あっさりした醤油ラーメンが無性に食べたくなり、藤一番へ。チャーシュー麺(790円)に、白髪ねぎのトッピング(100円)。普通のラーメンとチャーシュー麺の価格差が140円とお得感があるので、チャーシューをのっけました、ネギで隠れてますが。それにしても、ずいぶんと太い白髪ですこと!でも、これだけたくさんのネギを食べれば、血液サラサラになりますね~っ、それは玉ねぎ!このまま生でネギを食べると、辛いし目から涙が出てくるので‥こうやって、アツアツのスープに浸してしんなりさせてからいただきました。帰宅後、晩酌。ニュースで西城秀樹さんの訃報。63歳。若すぎます。脳梗塞との闘病生活。奥さんから、おいらもドロドロ血だから、気をつけなさいよ、と。ラーメン、止められればいいのですが。そのままリビングで寝オチ。今、朝風呂に入りました。計量では、89.6キロ。なんとか、大台には上がらないように、粘っていますが。今夜は飲み会です。〆ラーを回避しなくては。【4冊セット】健康で文化的な最低限度の生活/1巻-4巻/以下続刊/柏木 ハルコ/青年コミックセット【中古】[☆2]