やればできる子
図です最近は、どうも小説を読まなくなりまして‥。こんな本を読んでます。内田百田尚樹氏の大放言。内田百田氏の思想信条については、個人的にはいろいろと思うところがあります。この新書も賛否両論があるようですが、面白い、なるほど、と思えるところも。小学6年生と先生の会話。「○○君は、将来、何になりたいんや?」「俺、MLBに行ってイチローみたいなプレーヤーになることかな」「大きな夢を持ってるな。そやけど○○君は野球クラブに入ってないやないか」「それがどうしたん?」「イチローになりたいんやったら、野球をやらなあかんのと違うか?」「それはそうや。そのうちにやろうと思ってる」「イチローになりたいんやったら、今、やらなあかんのと違うか」「俺、多分、やればできるような気がするんや」まぁ、何もできないのに夢だけは大きな子、そして、やったらできないことが判明するので、絶対にやることを先延ばしにする、というのです。「やればできる」は魔法の言葉です。やってもできないことを経験させるべし、という内田氏の主張は一理あると思うのですが。能ある鷹は爪を隠す。能なき鷹はない爪をずっと隠し続ける、のでしょうね。で、どうしてこんな話を書いたか、というと‥おいらも「やればできるオヤジ」と思っていたのですが、やることにしたのです。プチ断酒です。ガンマが189、中性脂肪も危険域、下肢静脈瘤と体がボロボロになってきて、これまでは、お酒をやめればすぐに良くなるから、とお酒ずっと続けてきたのですが、やるときにはやります。今月28日(土)に人間ドックです。今日を含めて19日、きっちりとお酒断ちます。やればできる子ですから(笑)。でも、ラーメンは食べさせてください。今夜のラーメンは、王将多治見店の味噌ラーメン。ぎょうざ倶楽部カードで5%オフで565円。さあ、もう寝よう。断酒初日は、難なくクリアです。【楽天ブックスならいつでも送料無料】大放言 [ 百田尚樹 ]