薩摩茶屋‥これはうまい
村尾で有名な村尾酒造のレギュラー酒です。村尾人気につられて、プチプレミア銘柄になりつつありますね。少なくとも、当地では、入手困難です。おいらは、3Mの中では、村尾が一番好きです。味の深さが違うと思うのですが‥で、薩摩茶屋です。村尾との違いは、麹米です。村尾は国産米、薩摩茶屋は、輸入米(タイ米とか‥未確認)。蔵主の村尾寿彦さん、気難しいお方のようです。「おいらの蔵に来ても、お見せできるものは、な~んもなか。」って、職人気質なのでしょうね。薩摩茶屋、美味しいです。おいらの五つ☆の評価基準は、もし、焼酎がたった一つになってしまって、来る日も来る日も、同じ銘柄しか飲めない状況になった場合、毎日、この味なら飲み続けてもいいなぁっていう味かどうかです。はい、薩摩茶屋は☆☆☆☆☆です。焼酎の美味しさの違いは、何なのでしょう?やっぱり、一口含んだ時の味の深さではないでしょうか。さらっと飲めるよりも、ズドーンと響く‥そんな焼酎が好きです。この薩摩茶屋は、ズドドドドーンと腹に応えます。深い味です。口に含んだ時に広がるほのかな甘さと、後からじわじわって湧き上がってくる渋味がいいなぁ。いろいろと調べてみたら、原料には黄金千貫だけでなく、白豊も使っているようです。白豊を使った「あくねの華」をおいらは五つ☆にしてます。ですから、白豊を使った焼酎がおいらには合っているのでしょうかねぇ。薩摩茶屋に☆☆☆☆☆評価、甘いでしょうか。熱いお湯割よりも、少し冷ましたお湯割りの方が、ふくよかで、美味しいと思います。鹿児島県内価格が、1650円!本当に、鹿児島在住の方、うらやましい!このお値段で手に入るのでしょうか?おいら的には、三千円までは、無条件で出します。【製造元:村尾酒造合資会社】【原料:黄金千貫・白豊】【麹:輸入米(黒麹)】【蒸留:常圧】【アルコール度数:25度】↓ショップでは、3,500円以上です。プチプレミア価格ですね。村尾酒造「薩摩茶屋」芋25度1800mL