佐久平のお蕎麦の有名店「草笛」
ゴールデンウィークに旅行した佐久で、親戚一家と美味しいお蕎麦のお店に行きました。その地方に数店ある蕎麦のお店「草笛」です。夕方6時半前に到着したのですが、長蛇の列。なんと、27組待ち!でも、せっかく来たのだから、待つことにしました。でも、店内は人が一杯なので、近くを散策。こちらは、最寄り駅の「佐久平」駅です。写真は、日の高いうちに撮影したものですけど。以前にもご紹介しましたが、駅の吹き抜けのホールには、からくり時計。ちょうど7時になったところで、からくりが動き始めました。これもご紹介しましたけど、地酒が陳列されています。いずれも佐久地方の蔵のようです。駅で時間を潰しましたが、写真展なども開かれていて、飽きません。母は、母の姉と車で待っています。積もる話があるのでしょう、ずっとしゃべっていたようです。草笛に一人親戚の人が残っていて、あと10組と連絡があったので、お店に向かいました。お店の中で、蕎麦打ちの実演が見られます。一心不乱に蕎麦を切っています。おいらが受け付けてすぐに、「本日の受付は終了しました」の札が出されたようです。今切っている蕎麦は、おいらたちの分でしょうか?結局、入店から1時間余りで、ようやく席に着くことができました。野菜天ぷらの盛り合わせ 1,100円です。もりそばが、ほぼ1ラー=610円という良心価格、野菜天も揚げたてで美味しいですね~。お酒を飲みたかった(地酒が数種類メニューにありました)のですが、ドライバーなので我慢。このお店は、そばが多いです。普通のお店の大盛り相当だからね、とは親戚の人の弁。確かに、多いです。でも、するっと入ってしまいました。汁はやや薄めですが、この蕎麦にあっていると思います。大盛りにすると、610円増し。つまり、かけそば2杯分ということ。わかりやすいです。「少なめ」は、マイナス80円で出してくれます。母や母の姉は、少な目にしましたが、完食。いい思い出ができました。