里おじさん活動普及促進委員会（非正規雇用のおっさんのブログ）

[お酒] カテゴリの記事

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  あすへの道しるべ

  あすへの道しるべ、さつま大海でおなじみの大海酒造協業組合さんが製造元のＰＢ焼酎ですね。「あすへの道しるべ」ネーミングはいいですね。この大不況の世の中に、飲むと希望がわいているような銘です。「はげあたま」とは、由来はともかく、印象はかなりちがいます。大海酒造は、海、くじらとかいろいろとありますが、これはまだ比較的新しい焼酎かもしれません。裏ラベルの能書きです。霧島山麓から湧き出る清冽な霧島の水と厳選した「綾紫いも」を使用して、一滴一滴大切に心を込めて醸しあげた本格芋焼酎です。この焼酎葉ふくよかな芳香と爽快な喉越しが楽しめる、原料と水にこだわった鹿児島芋焼酎の限定品です。美味しさへのこだわりで探究した味わいをストレート、お湯割り、水割り、オンザロック等で心ゆくまでご堪能ください。この焼酎は、綾紫なのですね。綾紫は、独特の醗酵臭がある焼酎が多い（それはそれで、おいらは好きです）のですが、この「あすへの道しるべ」にはあまりクセがないです。「芋焼酎を極める（西松宏）」にも、この焼酎が掲載されていました。それによると、この焼酎は、綾紫を原料にして、白麹と黒麹で造ったそれぞれの原酒を半分ずつブレンドして造ったようです。ブレンド焼酎なのですね。時々、黄金千貫に紅系や白系の芋をブレンドした焼酎がありますが、これは、芋は綾紫だけで、麹を白と黒にしているのですね。でも、白麹と黒麹を混ぜて醗酵させるのではないようです、念のため。飲みやすい焼酎です。あと味がいいです。なんか、ミント系のような爽やかな味が口に余韻として残りますね。これが、爽快な喉越しなのでしょう。ほのかな酸味は、やっぱり紅芋系なのかもしれません。でも、爽快さだけではなく、白麹のふくよかさと、黒麹のしっかりさ、絶妙のバランスがとれているように思います。霧島山系の水の特徴は、おいら知りませんが、この味わいを出すのに大きな役割を占めているのでしょうね。美味しい焼酎だと思います。おいらの評価は、☆☆☆☆です。【製造元：大海酒造協業組合】【原料：さつまいも（綾紫）】【麹：米麹（白・黒）】【蒸留：いろいろ調べましたが、わかりませんでした。海のように減圧ではないような‥】【アルコール度数：２５度】【発売元：（有）井出酒店】有名な赤霧島の仲間　紅芋使用！！大海酒造さまと万膳さんの水のコラボ焼酎　芋焼酎　道しるべ1.8L（綾紫芋使用）

  2009.01.29

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  はげあたま‥焼酎ですよ

  いろいろと、ご心配をおかけしましたが（自業自得とのご指摘もありますが）、今朝はなぜか、熱が下がっておりました。会社、休みたかったのになぁ～。というわけで、年末にも瞬間熱がありましたが、ことしも、一晩で下がりましたので、インフルエンザではないでしょうね。焼酎晩酌の成果です‥きのう、飲み空けたのはこちら。思わず、どうしてもうすこし、かっこいいとか、渋いなぁとかいう銘にしなかったのかなぁ、っていう「はげあたま」です。神酒造の製品です。神酒造は、「いも神」が有名ですね。とってもていねいな焼酎造りをする蔵という印象があります。ですから、そのまじめな蔵が「はげあたま」なるネーミングをするというのは、シンジラレナーイ。でも、いろいろと調べてみると、杜氏が美味しい焼酎を造るために、日夜奮闘し、考え込み、試行錯誤して、その苦労で、頭が禿げ上がってしまう、それくらい苦労して作っている焼酎、ということで、「はげあたま」としたそうです。原料が少し変わってますね。さつまいも・麦・米麹・麦麹です。ということは、芋焼酎と麦焼酎をブレンドした焼酎なのでしょうね。麦焼酎も麹は、米麹を使うことが多いようですが、麦麹を使っているのでしょうね。芋焼酎でも芋麹があるように、全量麦なのでしょうね。最近、いいちこでも全量麦というのが出てますけど。麦の甘さなのでしょうね、甘味を感じます。お湯割りでいただきました。熱めのお湯割りにすると、苦味が少しでます。ぬるめのお湯割りにすると、甘味を強く感じます。麦と芋のハーモニーなのか、芋だけの焼酎とはやっぱり違いますね。芋焼酎初心者の方によいのではないでしょうか。評価は☆☆☆★です。風邪の時には、お湯割りにかぎります。【製造元：神酒造株式会社】【原料：さつまいも（種類不明、紅系ではないと思いますが）・麦】【麹：米麹（種類不明）・麦麹】【蒸留：いろいろ調べましたが、わかりませんでした。】【アルコール度数：２５度】はげあたま　25°甕仕込　芋焼酎　　720ml

  2009.01.28

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  相良

  今日は、比較的早めの帰宅でした。のんびりと晩酌しております。相良酒造の看板酒、蔵の名前を命名したのか、焼酎の名前を蔵の名前にしたのかはわかりませんが、享保１５年（１７３０年）創業という歴史のある相良酒造さんの焼酎です。この焼酎も、当地では、なかなかみかけないのですが、鹿児島では、あたりまえのように、店頭に並んでいるのでしょうね。以前、この焼酎を取り上げた時、あと味が苦くありませんか？とのご指摘がありましたが、おいらは、あんまし感じません。あ、でも、喉越しにほのかな苦味を感じます。嫌な苦さではないですね。焼酎の味を引き立てるスパイス的な苦味です。甘い焼酎、甘味が本当に強い焼酎だと思います。旨味成分を生かすために、限りなく無濾過に近い状態の焼酎に仕立てているようですが、そのせいかもしれません。川越に似た感じで、チョコ系の味がすると思うのはおいらだけでしょうか。藁味のような、乾いた渋さのような複雑さを直接は感じません。シンプルな味なのでしょうが、奥行きを感じる、味の深さがありますね。レギュラーでこの味なら充分においしく味わえると思います。前割りをして、黒ジョカで燗をつけていただきました。至福の一時ですね。評価は、☆☆☆☆以上だと思います。【製造元：相良酒造合名会社】【原料：黄金千貫】【麹：米麹（白）】【蒸留：常圧蒸留】【アルコール度数：２５度】【楽天最安値に挑戦中】　相良酒造　本格芋焼酎 相良（さがら）1800ml 【あす楽対応_関東】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】【あす楽対応_九州】【あす楽対応_四国】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】

  2009.01.23

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  黒桜島とグラス

  今年は春から、くじ運がいいのかもしれません。次男が天ぷら油クリーナーを当てて、そして、おいら、焼酎が当たりました。地元のミニコミ誌、おりべくらぶの読者プレゼントで、黒桜島とグラスのセットが当たりました。黒桜島は、原酒は持ってますけど、これは在庫ありません。ラッキーでした。って、おやじははしゃいでますが、長男は高校入試で、少し家の中がピリピリしてます。長男にもくじ運があるかなぁ、って、実力で合格してもらいたいのですけど‥昨夜から少し風邪気味とのことで、心配です。はい、おいら、おとなしく、焼酎飲みます。テレビの音も、小さくしてね‥普通の親なら、願掛けで酒断ちするのかもしれませんが、おいら、できません。許せ、息子。今夜も、飲んでます。早く、春が来ないかなぁ。黒桜島 25度 1800ml

  2009.01.20

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  うわさの本格焼酎１５０選

  焼酎の勉強用に、古本ですけど、購入。これは、２００３年１２月に発刊された「うわさの本格焼酎１５０選（講談社）」です。ちょうど、第３次焼酎ブームが起こり始めたころですね。執筆者は、地酒スペシャリストの会。裏表紙に執筆者が出ていましたので紹介すると、鳥野剛、正木匠、牛山剛、渡会恭子、川野澄男、渡辺重芳、須見洋行の皆さん。でも、だれが、どの焼酎を評価しているかは不明です。１５０選のうち、芋焼酎は８０種類です。この本は、焼酎を☆で評価してます。満点が☆☆☆です。三ツ星焼酎（芋焼酎分）は、以下のとおりです。八幡［高良酒造］喚火萬膳（黄麹）［萬膳酒造］流鶯（黒麹）［萬膳酒造］池の鶴［尾込商店］月の中［岩倉酒造場］松露［松露酒造］そして、プレミア焼酎として、萬膳２０００年仕込み［萬膳酒造］この焼酎は、１９９９年に会社を立ち上げた時の記念酒。地元のみの販売のようです。もうないでしょうね。いわゆるレギュラーで入っているのは、松露だけです。といっても、八幡なんかは、鹿児島の皆さんにはレギュラーなのでしょうね。２００２年から出荷し始めた杜氏潤平がもう掲載されているのには、驚きです。３Ｍの中は、森伊蔵が☆☆、村尾が☆☆★（二つ半）です。魔王だけ取り上げられていないのは、個人的には納得ですが、異論もあると思います。って、昨夜の魔王バトンリレーについていけない個人的なひがみですので、笑って許してやってください。焼酎楽園（31）

  2009.01.19

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  杜氏潤平原酒冬詰め

  昨日紹介した、イケメン杜氏金丸潤平さんが仕込んでいるお酒、「杜氏潤平」の原酒ですね。金丸潤平さんが、休業していた蔵を買い取って、お父さんの一夫さんと初めて仕込みを行ったのが２００２年の１１月だそうです。今年の冬で、まだ７年にしかならないのですね。短期間に、杜氏潤平の名は、広く焼酎フリークの間に広まりました。「杜氏潤平」は、宮崎産の紅寿という芋を使っています。あまり、紅芋系らしくない焼酎ですね。美味しいと思います。その原酒です。まずいわけはありません。おいら、春詰めと冬詰めを持ってます。夏はないでしょうね。秋は、あるのでしょうか。アル度３８度。美味しい原酒は、アル度が高くてもピリピリ感がなくて、スイスイと飲めちゃいますね。この原酒も、ストレートで口に含むと、ふくよかな味覚がじわりじわりと広がってきます。ロックで飲むと、氷の解け具合で、味わいが変わります。広がったあとに、ほのかな藁系の香ばしさと、あと味に余韻を残す苦味を感じます。おいしいなぁ。原酒系は、基本的に、おいらは何でもＯＫなのかも知れませんが‥万歴、ＣＡＮＧＯＸＩＮＡ、天使の誘惑、破壊王‥全部好きですねぇ。この杜氏潤平の原酒も、いいです。秋詰めも持ってますので、比べてみたいと思います。原酒系が好きなので、オリジナルの杜氏潤平よりも評価高くしますね。☆☆☆☆★です。【製造元：小玉醸造合同会社】【原料：甘藷（紅芋＝紅寿だと思います）】【麹：米麹（白）】【蒸留：常圧蒸留】【アルコール度数：３８度】杜氏潤平　紅芋原酒(38゜)　500ml

  2009.01.17

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  杜氏潤平

  金丸潤平さんが、休業していた蔵を買い取って、お父さんの一夫さんと初めて仕込みを行ったのが２００２年の１１月だそうです。その味は、新進気鋭の杜氏の名前とともに、すぐに有名になりました。２００６年９月発刊の「芋焼酎極め方事典（オーイズミ）」では、見開きページで紹介されています。ということは、０２、０３、０４、０５の４シーズンだけで、その味が一定の評価をされたということです。これは、５００年余の焼酎の歴史の中で、凄いことだと思います。今年の冬で、まだ７年にしかならないのですね。「杜氏潤平」は、宮崎産の紅寿という芋を使っています。紅寿は、紅芋の中では最も味が濃厚と言われているそうです。でも、杜氏潤平は、あまり、紅芋系らしくない焼酎ですね。綾紫や紫マサリのような醗酵臭や酸味がないです。美味しいなぁ。黄金千貫系の焼酎とは異なる、輪郭のぼんやりしたというか、スッキリ感よりもふくよか感を味わえる焼酎だとおもいます。後味には、フルーティさを感じますね。おいらの参考書「芋焼酎を極める（西松宏　ソフトバンク）」での金丸潤平さんのインタビュー記事です。「初年度の『杜氏潤平』は、たとえばお湯割りで飲むと華やかで甘味があってフワっと終わるという感じだったのが、最近の歯その甘さのあとにやや重たさがのこるような気が僕はするんですよ。（中略）初年度の『杜氏潤平』に戻すのが今年のテーマ。」だそうです。はい、おいらの飲んだのは、平成１８年度の製品です。２年、未開栓で寝かせてあったものです。「華やかで、甘味があって、フワっと終わる」その目標は達成できていると思いますよ。評価は、☆☆☆☆です。【製造元：小玉醸造合同会社】【原料：甘藷（紅芋＝紅寿）】【麹：米麹（白）】【蒸留：常圧蒸留】【アルコール度数：２５度】↓値段も、落ち着いてきました。限定新入荷！杜氏潤平（25゜)　1800ml

  2009.01.16

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  真夜中のポチ、悪夢リターンズ

  先日、夜中に、ポチした商品が届きました。というか、郵便局まで受け取りに行きました。はい、家に届くと、嫁さんに怒られます。ですから、郵便局留めで発送してもらいました。今回は、ビジネスバッグに入る小瓶サイズなので、なんとかばれずに家に持ち込んで、さりげなく焼酎棚に並べました。嫁さんや、子どもたちも今のところ気づいていません。というのも、今回の商品、おいらが酔っ払っていて、気が大きくなって、ついポチしちゃったので‥↓こんなの買っちゃいました。酔ってなければ、これ、買いません。萬膳の限定酒ですよ、これ。おいらのエトと同じ、亥年、というから、２年前の製品。はい、このデキャンタを最後に、萬膳さんは、エトシリーズは出してません。ですから、最後、終売品ということです。もう、そんなに、数は、出ないのですよ。だから、出合ったら買わなきゃならないのです。その結果が、二本で、12,600円。４合ビンで、アル度２５度です、念のため。高くない、高くない、高くない、高くない‥と、今となっては、自分に言い聞かせてます。レギュラー焼酎でしたら、一升瓶６本買えます。でもね、楽天ショップですとね、こんなに高いのですよ。これで、一番安い。萬膳デキャンタボトル亥720ml ［25度］ 芋焼酎【万膳酒造/鹿児島県】萬膳デキャンタ瓶【亥ボトル】かめ壷仕込み720ml　25°【あす楽対応_関東】年越し特集2008萬膳　亥デキャンタ　手造りかめ壺仕込み　芋　25度　720ml「萬膳　手造りかめ壷仕込み　亥　デキャンタ」720ML　ね、安いですよね‥でも、本当は、売値は、2,000円だったそうで‥はい、正価で買える焼酎だけにします。

  2009.01.14

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  甜

  甜、岩川醸造株式会社の製品ですね。この銘柄しか飲んだことありません。ラベルの能書きです。この焼酎は古式製法のっとり、原生麹の黒麹を使用し蒸留は常圧にて行い、原料の個性を残したまま、地方の薫り、味にこだわって瓶詰めした薩摩の芋焼酎です。「甜の良さは、すっきりとした口当たりとやわらかな芋の甘味を感じる」というキャッチコピーですが、どうもお湯割りではすっきりとした口当たりは感じませんねぇ。少し後を引く苦味やエグみを感じてしまいます。黒麹の焼酎独特のものだと思いますが、おいらは、ちょっと苦手だなぁ。原生麹と言われると、確かにそういう複雑な苦さがあるとは思います。が、美味しいと感じるレベルまでは、おいらは感じることができないです。はい、ちょっと辛めですが、☆☆★です。ごめんなさい。【製造元：岩川醸造株式会社】【原料：芋（地元大隈産黄金千貫）】【麹：米麹（黒）】【蒸留：常圧蒸留】【アルコール度数：２５度】岩川醸造常圧黒麹「甜」（てん）1800ml

  2009.01.13

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  白金乃露紅

  ９連休の間にも、仕事は溜まる？って感じで、残業続くなぁ。今帰宅。でも、まだまだ、仕事モードには、遠いです。白金乃露紅（しろかねのつゆべに）です。はい、蔵の名前が白金酒造ですから、レギュラーブランドです。以前、芳醇白金乃露を飲みましたが、白麹のまろやかさのなかに、黒麹のような太さを感じる美味しい焼酎でした。で、そのレギュラー酒の紅芋版です。紅芋にもいろいろな種類があるのですが、この紅芋は何かなぁ。インターネットで調べてみました。明野酒類株式会社のホームページに詳しく解説されていました。なんと、紫まさりですよ。あの落合酒造場さんの加江田とか、赤江で使われているのと同じ芋なんですね。加江田ですと、「おわぁっ、どんな芋使ってるのかい」というプラスにもマイナスにも取り得る味わいがありました。でも、白金乃露紅には全くクセがありません。紅芋と言われなければ、ほとんど気づかないぐらい、すっきり飲めます。「赤霧島」や「蒸撰綾紫」でも香るあの独特のヨーグルト臭もありません。とっても飲みやすい。お湯割りにしても、黄金千貫のような飲みやすさがありますね。裏ラベルの能書きです。白金酒造の「磨き芋」仕込み　白金酒造は伝統的に「磨き芋」を使用しております。　芋焼酎の原料となるさつま芋は根菜作物です。収穫時に芋表面についた土をきれいに洗い落とし、さらに芋の皮をむき、ヘタや痛んだ箇所も徹底して取り除いて仕込みます。ぴかぴかに磨いた、芋の美味しいところ、これが白金酒造の「磨き芋」。　黒瀬杜氏達が、伝承した五感を研ぎ澄まし、仕込みます。それが芋々らしい美味しさの秘訣です。はい、芋の仕込みに当たり前のように、丁寧な仕込みに努めているのですね。白金酒造は、連続して金賞受賞している蔵です。どの製品も、きちんとしたレベルにあるような気がします。はい、ちょっと甘めでしょうか、☆☆☆☆★あげちゃいます。この焼酎もおいしい部類です。紅芋系焼酎が苦手な方も、大丈夫だと思います。【製造元：白金酒造株式会社】【原料：芋（紫マサリ）】【麹：米麹（種類不明。おいらの推測では、白だと思いますが）】【蒸留：不明（おいらの予想では、常圧蒸留だと思いますが、常圧にしてはやや味が軽いですが‥）】【アルコール度数：２５度】今週は、ずっとこの調子になりそうです。すみません、もう落ちます。↓赤霧島と同じように、５合瓶しかないようです。お値段は、レギュラー酒価格。赤霧に負けない人気！白金乃露　紅　25度　900ml

  2009.01.06

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  蟹をアテに、在庫確認

  先日、通販で購入したズワイ蟹が届いたので、鍋にしていただきました。ワケありということで、足が一本なかったりして‥でも、食べちゃえば同じですね。当地のスーパーで買うよりも、半値で購入できました。殻付きは、足だけの商品よりもどうしても食べるところが少なくなりますが‥蟹味噌が食べられるのが、酒飲みにはたまりません。そして、甲羅の下のグチャグチャしたところをホジホジするのも、なかなかよいです。でも、家人からは、ちょっと身がパサついているなぁ、と厳しいコメント。ボイルした蟹よりも、活き蟹の方がいいのかなぁ。でも、冷凍ではない活き蟹は、メチャ高いし‥はい、蟹食べ終えて、今年最後の在庫確認です。芋焼酎【（名）天草酒造】　１．池の露（小瓶、原酒）【井出商店】　２．あすへの道しるべ　製造は、大海酒造のようです。　３．呑酔楽（てんすいらく）【岩川醸造株式会社】○４．薩摩甜【上妻酒造株式会社】　５．赤米こうじ仕込み宝満【宇都酒造株式会社】　６．天文館【運甲斐酒造株式会社】　７．さつま木挽【老松酒造株式会社】　８．おちゃ娘（め）（小瓶）　９．薩摩追風（さつまはやて）【大石酒造株式会社】　10．莫称氏　11．私領五番隊【王手門酒造合名会社】　12．銀滴復刻版○13．龍霞　　14．道満斗羅（どうまんとら）【（有）大山甚七商店】　15．赤い指宿【（株）尾込商店】　16. さつま寿　一本目飲了、２本目購入してあります。○17．さつま寿（原酒）濃くて、美味しい。 18．池の鶴　これも二本目です。　【落合酒造場】　19．鏡洲【（資）甲斐商店】　20．伊佐美　21．伊佐美【神楽酒造株式会社】　22．天孫降臨【鹿児島酒造株式会社】　23．蔵番長　24．やきいも黒瀬【神酒造株式会社】　25．古（いにしえ）の千鶴　26．薩州乃産物　27．千鶴○28．はげあたま【（有）神川酒造醸】　29．照葉樹林【川越酒造場】　30．川越【（株）祁答院蒸留所】　31．青潮　32．木々の目覚め【京屋酒造有限会社】　33.　京屋かんろ【（株）霧島町蒸留所】　34．明るい農村○35．赤芋　明るい農村　36．赤芋　明るい農村　37．農家の嫁【（株）黒木本店】　38．キ六　　39．キ六原酒（小瓶）　40．爆弾ハナタレ【幸蔵酒造（株）】　41．幸蔵（亥）原酒ですね。【黄金酒造株式会社】　42．蘭（黄ラベル）○43．蘭（紫ラベル）【国分酒造協業組合】　44．国分黄麹蔵　45．てっまえ【小玉醸造合名会社】　46．朝掘り○47．杜氏潤平　48．杜氏潤平紅芋原酒（春詰め）○49．杜氏潤平紅芋原酒（冬詰め）　50. 杜氏潤平紅芋原酒（冬詰め）　51．杜氏潤平別撰酵母【小玉醸造合名会社】　52．小鹿本にごり【小牧酒造株式会社】　53．鴨神楽【小正醸造株式会社】　54．蔵の師魂　55. 眞酒　56．眞酒　なぜか、まだ日本もあります。【相良酒造合名会社】○57．相良（小瓶）　58．相良兵六【桜井酒造有限会社】　59．金峰櫻井【（有）佐多宗二商店】○60．晴耕雨読　61．不二才　　62．不二才はい　アル度３０度です。【薩摩酒造株式会社】　62．からいもさん　ありがとう【さつま司株式会社】　63．女郎蜘蛛【さつま無双株式会社】　64．竈（かまど）　65．楔　66．薩摩七十七万石　67．坐忘（ざぼう）無濾過黒麹【佐藤酒造有限会社】　68. 黒麹仕込　佐藤　69. 黒麹仕込　佐藤　二本目です。　70．白麹仕込　佐藤○71．さつま　レギュラーでも充分美味しいです。　72．原酒げんろ【軸屋酒造株式会社】　73．鄙の蔵人【（有）白石酒造】 74．栗東　75．黒吉　76　田伝夢詩【白金酒造株式会社】　77．五代目和助（小瓶です）　78．白金の露紅（しろかねのつゆべに）　79．白金乃露黒【白玉醸造合名会社】　80．元老院　麦とのブレンドですね。　81．魔王　３Ｍ、とりあえず揃ってますが‥。【大海酒造協業組合】　82．さつま大海【高良酒造有限会社】　83．田倉　84．八幡　85．八幡　ろかせず　欲しかった。【太久保酒造株式会社】○83．侍士の門　84．鸞（らん）【田崎酒造株式会社】　85．鬼火　86．たなばた古酒瓶詰貯蔵　87．南の夢【田苑酒造株式会社】　88．流川（小瓶）【（株）富乃露酒造店】○89．日向あくがれ東郷大地の夢【（有）中村酒造醸】　90．上の原　この蔵での位置づけがよくわかりませんが‥　　91．壷仕込み玉露　92．玉露　93．なかむら　94．なかむら　95．なかむら　３本目です。　96. なかむら穣（４合瓶）【西酒造株式会社】　97. 吉兆宝山　西酒造のお酒、けっこうあります。　98．薩摩宝山　大丈夫か？　99．天使の誘惑　100．天使の誘惑　在庫２本　101．宝山綾紫　一升瓶も買っちゃいました。　102．宝山白豊　まだ、一升瓶があります。　103．万歴　104．万歴【濱田酒造株式会社】　105．海童2000（はなたれ）【本坊酒造株式会社】　106．甕幻　107. 銀錫（ぎんすず）　108．黒麹原酒（黒麹桜島西暦２００６年限定蔵出）アル度が高い原酒です。　109．磨千貫　110．磨千貫【丸西焼酎合資会社】　111．小さな小さな蔵元で一生懸命に造った焼酎です　112．小さな小さな蔵元で一生懸命に造った焼酎です（紅芋にごり）　113．盛右衛門　114．丸西　黒【（有）萬膳酒造】　115．喚火萬膳（黒）　116．喚火萬膳（黄）　117．喚火萬膳（黄）　118．萬膳　119．萬膳　　120．萬膳庵　121．萬膳庵　122．流鶯（黄）　123．流鶯（黒）【三岳酒造株式会社】　124．愛子【宮田本店株式会社】　125．姶良　126．姶良　二本目ですよ。　127．日南娘　128．日南娘　これも、二本あります。【村尾酒造合資会社】　129. 薩摩茶屋　二本め購入しました。○130. 村尾　げんげんさんからいただきました。大事にいただいております。　131．村尾【（有）森伊蔵酒造】　132．森伊蔵　133．森伊蔵　今年は二本当たりました。【（名）八木酒造】　134．八千代伝黒こうじ（八木酒造）　135．八千代伝（八木酒造）【若潮酒造協業組合】　136．樵　137．さつま黒若潮　138．千亀女【若松酒造株式会社】　139．薩摩一　140．若松黒麦焼酎【明石酒造株式会社】○141．月の女神【研醸造株式会社】○142．勇者　焙煎麦焼酎、美味しいです。栗焼酎【株式会社無手無冠】○143．四万十大正（栗焼酎古酒）黒糖焼酎【製造元：西平酒造株式会社】　144．加那（４合ビン）アル度４０度。12月は沢山購入したのに、結構、飲んでるので、あまり増えてませんね。年末年始には、何本、空くのかなぁ。○は、開栓して、今味わっている焼酎です。48％OFF！【全国送料無料】新鮮なカニをボイル急速冷凍！訳ありボイルズワイガニ　2キロ詰め込みセット【あす楽対応_北海道】　　【新物】オホーツク海産本ズワイガニ切足たっぷり2キロ箱！12肩前後の食べ放題！もちろん身入りもばっちりです！！

  2008.12.30

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  今年最後の焼酎購入です‥

  今年最後の、購入分６本です。日南娘（白麹‥、黒も欲しかったのですが）２本、姶良（日南娘と同じ宮田本店さんの焼酎です）２本と、田伝夢詩（白石酒造）と栗東（白石酒造）の６本です。栗東宮路とか、亜麻色栗東はまた、来年の購入を目指そう‥って言ったら、嫁さんほか多数にしかられました。「子どもの教育費、どうするの？」はい、そういえば、子ども、今春、高校入試でした‥来年は、在庫消費の一年になりそうです。↓田伝夢詩って、こんなお値段なのですねぇ。びつくり！田伝夢詩　1800ml↓栗東も、プチプレミアなお値段です。栗東　1800ml↓日南娘は、ちょっと高めですが‥日南娘　　芋　1800ml↓姶良は、取り扱い店は少ないです。姶良1.8

  2008.12.29

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  畳畳（じょうじょう）で忘年会

  先日の忘年会は、畳畳でした。これは、入り口の看板。大きく「畳畳」と書いてあります。店名に畳がつくお店ですので、お店に入るとすぐに靴を脱ぎます。純和風ですね。でも、この季節、ブーツを履いた女性は大変ですね。脱ぐまでに一苦労です‥って、ま、お店のイメージから、当日は、ブーツやめてこればいいだけの話ですが。宴会が終わったら、足がむくんで、ブーツ履けなくなったなんてことは、ないでしょうね、ないです、多分。お店の中は、めちゃくちゃ広い。大広間もあります。廊下も長くてくねくねしておりまして、迷子になりそうです。おいらが、一番乗りでした。こんな感じで料理が並んでます。はい、シメの釜飯がもうセットされてますね。固形燃料で炊き上げる釜飯です。その横のお皿も、固形燃料でプレートを暖めて肉を焼くものです。お刺身とかは、あとから出てきました。料理は、そこそこ美味しかったのですが、飲み放題コースが少し残念。まず、生ビールがなかったのが残念。最初は、生ビールがいいなぁ。そして、焼酎ですが、なんと、グラスでは出さずにボトル（ハーフ）になるとのこと。今回は、焼酎飲む人がオイラだけだったのでパスしました。おいら一人で一本は無理です。別料金の焼酎では、芋が１５種類ほどありました。霧島酒造系が多かったように思いました。家に帰って、焼酎は飲みなおしました。

  2008.12.27

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  黒ジョカのプレゼント‥自前ですけど‥

  クリスマス・イブですねぇ。おいらの家は、今夜のクリスマスパーティは、家族の都合が合わずパスです。子どもが、朝から、ファストフード店でバイトです。今日は、注文やら予約やら店頭販売やらで、てんてこ舞いに忙しいそうです。だから、時給がいつもより、１５０円ぐらい、良いそうです。午前１１時から、午後９時までのシフト。１０時間勤務。お疲れさんです。で、クリスマスプレゼントは、おいらが自分用のものです。黒ジョカ（ヂョカ）です。はい、まったりと焼酎を暖められますね。川越のネーム入り。うん、やっぱり、お湯割よりも、柔らかくて美味しい‥ような気がします。はい、このように石油ストーぷで暖めて使えます。熱すぎないように、横に寄せれば、いつまでも温かいままの焼酎が飲めます。前割りをしておかなければいけませんねぇ。今夜は、冷えます。すみません、もう落ちます。コメントは、また、明日以降におじゃまします。黒ジョカ　2合くらいがちょうど良い。　　送料無料【送料無料1225】↓そろそろ正月に蟹を買えと、家族がうるさいので‥48％OFF！【全国送料無料】新鮮なカニをボイル急速冷凍！訳ありボイルズワイガニ　2キロ詰め込みセット【あす楽対応_北海道】

  2008.12.24

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  蔵の師魂

  「小鶴」シリーズの小正酒造の焼酎、蔵の師魂です。師の魂、ネーミングがいいですね。この蔵の焼酎は、ラベルの能書きが多い。【創業明治１６年、百有余年の業と焼酎一筋に歩んできた匠の魂を注ぎ、神之川貯蔵庫の素焼きのかめ壷でじっくり貯蔵熟成させた本格芋焼酎です。私共が求め続けてきた芳醇でまろやかな味わいをご堪能ください。】貯蔵にこだわっているようです。能書きは、まだまだ続きますよ。【釉薬を塗っていない素焼きのかめ壷には無数の「気孔」があり、香味成分を変化させる優れた材質特製をもち、最良の貯蔵酒を生みだします。】丁寧なつくり方とか、わかります。この師魂も甕で４年貯蔵。３年以上貯蔵すると、長期貯蔵と表示できるそうですから、文句なしの長期貯蔵焼酎です。でも、なんか、おいらの体の底には、なかなか美味しさが届きません。この蔵の焼酎は、理由はわからないのですけど、どうもしっくりこないのです。多分、１００人が飲んで９９人がしっくりきても、おいらはしっくりこない、ですから、おいらの責任だと思います。苦味とかがそのまま舌にきて、ほんと、ちょっぴりなのだとは思うのですが、ガテンできないのですよ。複雑な味わいの中に、「あ、苦味」とか「あ、渋味だぁ」っていう感じではなく、苦味も渋味も独立しているっていう感じです。教科書にも出ている定評のある焼酎なのですけど。おいら、まだまだ焼酎道の修行が足りないです。原色をパレットにそのまま落としてある、そんな味わいに感じてしまいます。藁臭、藁味がほしいです。ということで、眞酒と同じ☆☆☆ですねぇ。この蔵の製品の評価、厳しすぎますか？【製造元：小正醸造株式会社】【原料米：最良の香りをかもしだす金峰町産新米コシヒカリ】【原料芋：土作りの百姓（自称）東馬場　伸さんが、安心、安全な栽培に心がけ、丹精に育てた金峰町産コガネセンガン】【仕込水：日吉町熊野神社「権現さぁの井戸」から湧き出る天然地下水】【麹　菌：独特のコクと甘味をかもしだす黒麹菌】【もろみ：貯蔵にふさわしいコシ、コクのある原酒を得るための充分に熟成したもろみ】【蒸　留：末垂を思い切ってカットし香味成分を充分に得る常圧蒸留】【アル度：２５度】能書き、多すぎ‥【小正醸造】　蔵の師魂　1.8L　25°かめ壷貯蔵眞の心で醸す!!旨味が生きた焼酎　眞酒【限定】眞酒　25度1800ml

  2008.12.22

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  今夜も忘年会です‥

  今夜も、忘年会です。会場は、名古屋は、栄、以前は女子大小路と呼ばれていたところのお寿司屋さんでした。実は、おいら、中学生時代は、この近くに住んでおりまして‥はい、夜の池田公園を時々通ったりしておったのですが。池田公園、はい、一時期はイメージ悪くなりましたね。薬物の売人さんが「クスリアルヨ」なんて、話しかけてきたりしてね。物騒な公園というイメージもありましたが、地元の人、がんばって、公園を再生させましたね。当時は、こんなイルミネーションはなかったです。おいらが昔暮らしたアパートは、コインパーキングになってました。もう２４年も前のことですけど‥↓鰹のタタキ、いただきました。美味でした。◆24時間タイムセール◆06/11（水）午前0:00～よる23:59★土佐の高知の鰹のタタキ280g／送料無料フェア商品！★定価2310円が1980円で送料無料！！※代金引換の場合だけ手数料210円が必要です【お買い物マラソン1217送料無料】

  2008.12.20

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  忘年会です

  今夜は、職場の忘年会でした。毎月の親睦会費、結構払ってますので、それなりのお店でした。今回は、中華料理のお店。はい、これは、紹興酒です。熱燗で、出てきました。ビンにナプキンが巻いてありましたがオサレな巻き方です。さすがぁ～。幹事役が忙しくて、料理は写メできず焼酎は、一刻者でした。フリードリンクで、紹興酒と焼酎を飲み過ぎました。危うく、年甲斐もなく、リバースモードに入りそうでした。そんなに飲んでないのになぁ。駅からタクシーで帰宅しましたが、行列がすごかった。今夜は、忘年会ピークですね。明日も、仕事で、お付き合い先の飲み会です。今夜は、これで落ちます。お休み～。

  2008.12.19

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  大正の一滴

  いろいろと革新的な焼酎造りをしている蔵「国分酒造協業組合」の製品、大正の一滴です。この焼酎は、「いも麹　芋」を世に送り出した国分酒造が大正時代に飲まれていた芋焼酎の復活を目指して製品化したものだそうです。どこが違うのでしょう？やはり、スローな仕込みなのだと思います。今は、できるだけ、早く、沢山の商品を生産する方向に世の中が向いています。そんな中で麹の仕込みやもろみ作りにじっくりと取り組んでいるとのこと。通常は、製麹に２日、二次もろみの醗酵１０日前後、合わせても２週間足らず。それに対して、製麹に３日以上、二次もろみの醗酵は、約２倍の２０日前後だそうです。ですから、味が濃いし、深いように思います。秋の夜長に、お湯割でじんわり味わいたい焼酎ですね。この焼酎のキーワードは「凝縮」だと思います。焼酎のうまさが、凝縮されているといった感じですね。大正時代の頑固オヤジというイメージです。裏ラベルの能書きです。「大正時代に飲まれていたとされる老麹（ひねこうじ）作りの芋焼酎を再現、角の取れたまろみのある味に生まれました。製法の都合上、成分の多い焼酎となり、ろ過をしていない為、オリが出ることがありますが、これは焼酎の旨味成分ですので安心してお召し上がり下さい。」無ろ過なのですね。道理で、味が太いと思いました。美味しい焼酎です。☆☆☆☆★です。【製造元：国分酒造協業組合】【原料：芋（黄金千貫）】【麹：米麹（黒）】【蒸留：常圧蒸留】【アルコール度数：２５度】この大正の一滴は、麹や仕込みにこだわったそうです。杜氏の安田宣久氏はさらに芋にもこだわった焼酎を作り出しました。大正から昭和初期に栽培されていた「蔓無源氏」という品種を苗から栽培。そして、その芋から作った焼酎、それが「大正の一滴　蔓無源氏」です。これはまだおいらは飲んだことがありません。アル度３４度のようです。限定販売のようです。飲んでみたいなぁ。国分　「大正の一滴」芋25度　1800ml日本最初の芋麹の焼酎ってかぁ？国分　「芋」　いも麹26度　1800ml

  2008.12.18

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  １６日に届くものと言えば‥

  今日、１６日です。フフフ‥体調は相変わらず悪いですが、機嫌はよろしい。家からまっすぐに帰宅しました。ちゃーんと着いてましたよ。ブリや蟹でもありません。毎月１６日に到着するように出荷されるようです。はい、森伊蔵くんです。今年２本目の当選です。一足早いクリスマスプレゼントですね。で、ちょっと疑問が‥森伊蔵は、定価税込み２，５００円です。当地までは送料が１，３６５円ですので、合計金額３，８６５円の入金です。しかし、送料が、少々高いような気がします。毎月、３０００本以上（おいらの整理番号から推計）の出荷なら、送料はもうすこし大口割引されてもいいと思います。ま、面倒なコンピューター抽選システムとかの設備投資にお金がかかるので仕方ないのでしょうけど‥ちょっと、釈然としませんね。正月の実家のお土産にしたいと思います。↓楽天ショップで一番安くてこの値段！森伊蔵　1800ml【otokuget200810】↓高いぞ。百万円の森伊蔵！奇跡の芋焼酎「杜氏　森伊蔵」1800ml

  2008.12.16

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  続・夜中のポチは怖い‥

  これも、夜中のポチシリーズです。流鶯シリーズに続いて届いたので、嫁さんの怒ること、怒ること‥ごめんなさいです（反省してるんか？）。昨夜のは、流鶯に飛びついたのですが、これは、どうしてポチしたのかわかりません。後悔先に立たず。かなり酔っ払ってたのでねぇ。「なかむら」に反応したのかなぁ。「万歴」は、当地でも入手できるようになりましたから、ポチしなくてもいいです。うーん、わからん。金額も、送料無料の定価販売。よっぽど安くないと、食指は動かない内容のような‥うーん、わからん。これで、なぜか、「なかむら」は、３本目購入です。まだ、全部、未開栓です。ところで、万歴の紙器（筒）の内底に、こんな文字が印刷されております。さすが、西酒造。気合度１２０％！読みにくいのですが、「ありがとう」って書いてあります。ご存知でした？手造りの逸品【鹿児島県】　木々の目覚め　木槽芋焼酎　25度　1800ml

  2008.12.14

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  夜中のポチは怖い‥‥

  真っ暗な夜の四十万（「しじま」と読むのですね。）の星の中、インターネットをしていると、恐ろしいが起こります。夜中に、鶯が飛んでいます。あ、思わず、指が動きます。「ポチ」鶯を捕まえることができました。でも‥ボーナスのお小遣いがぶっ飛びました。鶯２羽（黄・黒）に、萬膳、萬膳庵のセットでした。酔っ払ってましたからねぇ。あえて、自戒として、お値段公表です。送料別で、セット価格17,850円！注文した時には、安いと思ったのですが‥。酔っ払ってましたから。落ち着いて計算すると、やっぱり、高いのかも‥もう、夜中に、しかも、酔っ払ってのポチは、絶対にしないぞ！【芋焼酎】萬膳庵［1800ml］萬膳［1800ml］セット流鶯（黄麹）　720ml

  2008.12.13

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  松露（白）

  これも、レギュラー焼酎では、なかなかいいところをいっているのではないか、と思われる焼酎です。蔵の名前が銘になっているのは、レギュラー酒だと思うのですが、佐藤とか、村尾とかは違いますね。これは、松露酒造の松露です。以前に黒麹の松露を紹介したことがあります。こちらは、白です。この焼酎のキーワードは、バランス。まず、お値段でバランスが取れてます。レギュラー焼酎として、1,800円程度で販売されているようです。毎日飲む焼酎です。麻生総理大臣のようにワンショット3,000円のお酒とは違います。大衆のお酒としての王道、アルコール換算１ＣＣあたり５円以下というのがきちんと守られています。そして、どんな料理にも合う控えめな味わい。ということは、海千山千のおいらの嫁の料理にも合うということ。はい、ワインとは違って、どんな料理にも合う食中酒というのがいいですね。黒麹は料理を選ぶような気がします。白麹は、八方美人。どんな料理にもあいますね。おいら、基本的に、白麹は、全てウエルカムのような気がします。黒麹は、ノーサンキューっていう焼酎にも時々出会いますが、常圧の白麹には、それほど酷い焼酎にはまだあってません。この松露は白麹ですが、少し甘いです。旨いというのかもしれません。エグイところがなくて、いくら（イクラちゃんではありません。彼はまだ３歳です。）でも飲めてしまう、そんな焼酎です。上善如水（じょうぜんみずのごとし）という日本酒がありますが、白湯のように飲めてしまう焼酎です。最近の焼酎、白麹の焼酎は、このブログ題名どおり、レギュラーがメインですが、あまりはずれには遭遇していないです。日々の生活に溶け込める焼酎ということで、評価は☆☆☆☆です。【製造元：松露酒造株式会社】【原料：甘藷（甘藷という表記が悩ましい。いろいろ調べましたが、黄金千貫のようです。）】【麹：米麹（白）】【蒸留方法：常圧蒸留】【アルコール度数：２５度】↓やっぱり、レギュラー酒のお値段。1,575円です。松露白　1800ml↓やっぱり、黒麹の方が、やや高めです。激安　松露黒麹1800ml

  2008.12.12

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  新酒無濾過黒伊佐錦

  これは、黒伊佐錦の新酒です。正式には「新酒無濾過黒伊佐錦」でしょうか。長いですね。新酒といっても、昨年購入したので、もう新酒じゃないですね。もっと早く開栓すれば良かったかもしれません。ラベルにもこのように書いてあります。「よく振って、早めにお飲みください。」開栓後は早めにお飲みください、ではないのですね。見落としてました。「蒸留したての新酒を濾過せずそのまま詰めてあります。商品の特製上、成分が綿状の浮遊物として出場することがあります。」レギュラーの黒伊佐錦は、甘味が強い焼酎で、飲みやすい焼酎です。それに比べて（といっても、もう黒伊佐錦の味、おぼろげになっていますが）、甘味が少なく、むしろ、ずしんと、味に太さが出てます。芯がある味ですね。でも、やはり黒伊佐錦、あと味には甘味を感じますね。ロックでも、つんとくるアル臭が少なくて、刺激もあまり感じなくて、美味しいです。端麗、ドライ、そんな分類の焼酎ですね。お湯割りでもいただきました。ちょっと、アクの感じが出てきますが、まずまずです。でも、複雑系の味ではないです。渋味というか、藁臭というか藁味が（といってもおいらの感覚ですが）少し足りないです。ロック、水割り系のほうが、美味しく飲めると思います。評価は☆☆☆★です。伊佐錦には、金山というのもあるようですが、飲み比べてみたいです。【蔵元：大口酒造協業組合】【原料：さつまいも】【麹：米麹（黒）】【蒸留方法：未確認。（常圧だと思います。）】【アルコール度数：２５度】【大口酒造】　黒伊佐錦　2008年度新酒　『無濾過』　25度　1．8L

  2008.12.05

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  久しぶりの棚卸しです

  先日、おやじがリンゴを贈ってくれました。信州は、下伊那郡松川町のリンゴです。昨年までは、喬木村の農家のリンゴでしたけど、後継者がいないので木を切ったとのことで、紹介された松川町のリンゴ農家の大きなリンゴです。中にはしっかり蜜が詰まっていて、美味です。今夜は、久しぶりの在庫確認。あくまでも、書類上で、どこにしまってあるのか、わからなくなっているものもあります。でも、１１月は、一本も焼酎は買ってませんね。新酒の季節なのに残念です。ボーナスに期待しますね。芋焼酎【井出商店】　１．あすへの道しるべ　製造は、大海酒造のようです。　２．呑酔楽（てんすいらく）【岩川醸造株式会社】　３．薩摩甜【上妻酒造株式会社】　４．赤米こうじ仕込み宝満【宇都酒造株式会社】　５．天文館【運甲斐酒造株式会社】　６．さつま木挽【老松酒造株式会社】　７．おちゃ娘（め）　８．薩摩追風（さつまはやて）【大石酒造株式会社】　９．莫称氏　10．私領五番隊【大口酒造協業組合】○11．無濾過黒伊佐錦【王手門酒造合名会社】　12．銀滴復刻版　13．龍霞　○14．道満斗羅（どうまんとら）緑びん　15．道満斗羅（どうまんとら）【（有）大山甚七商店】　16．赤い指宿【（株）尾込商店】　17. さつま寿　一本目飲了、２本目購入してあります。 18．池の鶴　【落合酒造場】○19．加江田　20．鏡洲【神楽酒造株式会社】　21．天孫降臨【鹿児島酒造株式会社】　22．蔵番長【（有）神川酒造醸】　23．照葉樹林【（株）霧島町蒸留所】　24．明るい農村　25．赤芋　明るい農村　26．赤芋　明るい農村　27．農家の嫁【（株）黒木本店】　28．キ六　　29．キ六原酒　なんとか入手できました。　30．爆弾ハナタレ【神酒造株式会社】　31．古（いにしえ）の千鶴　32．薩州乃産物　33．千鶴○34．はげあたま【川越酒造場】　35．川越【京屋酒造有限会社】　36.　京屋かんろ【（資）甲斐商店】　37．伊佐美　38．伊佐美【幸蔵酒造（株）】　39．幸蔵（亥）原酒ですね。【黄金酒造株式会社】　40．蘭（黄ラベル）○41．蘭（紫ラベル）【国分酒造協業組合】　42．国分黄麹蔵　73．てっまえ【小玉醸造合名会社】　44．朝掘り　45．杜氏潤平　46．杜氏潤平紅芋原酒（春詰め）○47．杜氏潤平紅芋原酒（冬詰め）　48. 杜氏潤平紅芋原酒（冬詰め）　49．杜氏潤平別撰酵母【小玉醸造合名会社】　50．小鹿本にごり【小牧酒造株式会社】　51.鴨神楽【小正醸造株式会社】　52．蔵の師魂　53. 眞酒　54．眞酒　残り二本です。【相良酒造合名会社】　55．相良兵六【桜井酒造有限会社】　56．金峰櫻井【（有）佐多宗二商店】　57．晴耕雨読　58．不二才　　59．不二才はい　アル度３０度です。【薩摩酒造株式会社】　60．からいもさん　ありがとう【さつま司株式会社】　61．女郎蜘蛛【さつま無双株式会社】　62．竈（かまど）　63．楔　64．薩摩七十七万石　65．坐忘（ざぼう）無濾過黒麹【佐藤酒造有限会社】　66. 黒麹仕込　佐藤　67. 黒麹仕込　佐藤　二本目です。　68．白麹仕込　佐藤　69．さつま　70．原酒げんろ【軸屋酒造株式会社】　71．鄙の蔵人【松露酒造株式会社】○72.松露【（有）白石酒造】　73．黒吉【白金酒造株式会社】　74．五代目和助　75．白金の露紅（しろかねのつゆべに）　76．白金乃露黒【白玉醸造合名会社】　77．元老院　麦とのブレンドですね。　78．魔王　３Ｍの一つ。買っちゃいました。【大海酒造協業組合】　79．さつま大海【高良酒造有限会社】　80．田倉　買っちゃいました。　81．八幡　82．八幡　ろかせず　欲しかった。【太久保酒造株式会社】○83．侍士の門　84．鸞（らん）【田崎酒造株式会社】　85．鬼火　86．たなばた古酒瓶詰貯蔵　87．南の夢【（株）富乃露酒造店】○88．日向あくがれ東郷大地の夢【（有）中村酒造醸】　89．上の原　この蔵での位置づけがよくわかりませんが‥　　90．玉露　２本目です。　91．なかむら　92．なかむら　２本目です。　93. なかむら穣（４合瓶）【西酒造株式会社】　94. 吉兆宝山　西酒造のお酒、けっこうあります。　98．薩摩宝山　大丈夫か？　99．天使の誘惑　100．天使の誘惑　在庫２本　101．宝山綾紫　一升瓶も買っちゃいました。　102．宝山白豊　まだ、一升瓶があります。　103．万歴【濱田酒造株式会社】　104．海童2000（はなたれ）【本坊酒造株式会社】　105．甕幻　106. 銀錫（ぎんすず）　107．黒麹原酒（黒麹桜島西暦２００６年限定蔵出）アル度が高い原酒です。　108．磨千貫【丸西焼酎合資会社】　109．小さな小さな蔵元で一生懸命に造った焼酎です　110．小さな小さな蔵元で一生懸命に造った焼酎です（紅芋にごり）　111．盛右衛門　112．丸西　黒【（有）萬膳酒造】　113．喚火萬膳（黒）　114．喚火萬膳（黄）　115．喚火萬膳（黄）　116．萬膳　　117．萬膳庵【三岳酒造株式会社】　118．愛子【村尾酒造合資会社】　119. 薩摩茶屋　二本め購入しました。○120. 村尾　げんげんさんからいただきました。開栓中。　121．村尾【（有）森伊蔵酒造】　122．森伊蔵【（名）八木酒造】　123．八千代伝黒こうじ（八木酒造）　124．八千代伝（八木酒造）【若潮酒造協業組合】　125．樵　126．さつま黒若潮　127．千亀女【若松酒造株式会社】　128．薩摩一　129．若松黒麦焼酎【明石酒造株式会社】○130．月の女神【研醸造株式会社】○131．勇者　焙煎麦焼酎、美味しいです。栗焼酎【株式会社無手無冠】○132．四万十大正（栗焼酎古酒）黒糖焼酎【製造元：西平酒造株式会社】　133．加那（４合ビン）アル度４０度。結構、飲んでるので、あまり増えてませんね。芋以外の焼酎は、親戚に贈りましたし‥○は、開栓して、今味わっている焼酎です。りんごといえばやっぱり「サンふじ」!!果汁の多さ、歯ごたえ、甘味と酸味のバランス、この3つが揃ったりんごの優等生です。長野県産サンふじりんご約5kg箱　(20個入り)

  2008.12.03

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  さつまの白です

  今夜も冷えますね。帰る途中に夜空を見上げたら、きれいなオリオン座が輝いていました。もう、冬です。今夜は、お湯割りで温まってます。「佐藤」で有名な佐藤酒造のレギュラー「さつま」です。黒もありますが、こちらは、白です。「佐藤」は、平成に入ってできた焼酎。元祖はこちらです。黒麹よりも、白麹の方が先に出たそうです。佐藤酒造は、創業百年を超える伝統ある蔵です。佐藤酒造の特徴は出荷までに焼酎を寝かせる期間。原酒で２年、水割りをして１年、合計３年も寝かせるそうです。そして、あの伝説の水。はい、タンクの中が青くなる水。すごい霧島水系の水を使って仕込んでいるので、やわらかい焼酎ができるようです。この蔵は、レギュラー酒もすごい水準にあると思います。九州の皆さんは、当たり前のように、この「さつま」「黒さつま」を店頭で購入することができるのでしょうか？当地では、このレギュラー酒ですら店頭で見ることができません。地域性のハンディは、どうしようもないですね。白麹と黒麹、やっぱり違いますね。いろいろな製品で、そこそこの水準で飲みやすく作れるのが白麹のような気がします。あまり製品ごとの差が少ないような感じがします。平均点70点ぐらい、そこにプラスマイナス15点ぐらいって感じ。対する黒麹は、平均点が60点、でも、満点に近いものもあれば、零点に近いものもある、つまり製品の差が大きい。佐藤でも、黒の方が人気が高いです。このさつま、白麹のレギュラー酒では、トップクラスだと思います。美味しい。飲みやすい、飲み飽きしない味です。おいらの好きな、あの藁の香りがします。チョコ風味、川越にも通じる味です。うまいなぁ。このように、スムーズに飲めるということは、やっぱり、美味しい焼酎なのでしょうね。何杯でもいけますねぇ。はい、悩みましたが、☆☆☆☆★にしておこう、とも思いましたが、おいらの評価基準は、絶対評価。☆☆☆☆☆です。っていうか、佐藤の白、まだ開栓してないのですが。さつま、店頭で出会ったら、購入したいなぁ。【製造元：佐藤酒造有限会社】【原料：黄金千貫】【麹：米麹（白）】【蒸留：常圧蒸留】【アルコール度数：２５度】↓やっぱり、ややプレミア化してます。白さつま　1800ml↓こちらは、プレミア【ラスト1本】佐藤（白） 1800ml 【同梱の注文で送料無料あり！】【入手困難！日経焼酎ランキング1位】

  2008.11.20

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  黒吉です

  甕壷仕込み、甕壷貯蔵にこだわる白石酒造の黒吉です。黒吉は、白石酒造の比較的新しい銘柄ですね。以前に「蔵の影法師」をご紹介したところ、製造中止になりそうですよ、っていうコメントを沢山いただきました。黒吉はどうなんでしょうね。裏ラベルのコメントです。「（古代米）吉兆「黒吉」の由来黒潮民族さつまは、黒豚・黒豚・黒牛・黒さつま焼き・黒麹・そして古代黒米と、21世紀は黒の文化が光り輝く様にとの念から、古代黒米を一部使用した焼酎造りを黒麹仕込みで、蒸留は木桶蒸留です。」コメントの中で気になるのが、木桶蒸留。はい、あの真鶴と同じ木桶蒸留。お湯割りにすると、いい香りがします。ほのかに、木の香りも‥するような気がします。味にも、柔らかさを感じますねぇ。確かに黒麹特有の芯の太い味がありますが、でも、そこには、あまりエグさは感じません。うん、こだわりの焼酎ですね。玄人好みの味なのでしょう。でも、おいら、まだ、素人なので‥この良さがよくわかりません。おいらの大好きな藁の香りというか、一口含んだあとで、じわじわとくる味わいがどうも弱いです。評価は、現時点のおいらの実力ということで　☆☆☆★　です。すみません、審判が悪い北京オリンピックの野球のような結果ですね。【製造元：（有）白石酒造】【原料：地元産コガネセンガン】【麹：甕にて米を蒸し黒麹石室麹室にて手造麹】【蒸留：たぶん常圧蒸留】【アル度：２５度】【杜氏：北山欽也】↓ちょっと、お高くなってますね。古代　吉兆黒吉(くろきち)　芋　甕壺仕込み　芋　25度　1800ml↓影法師、まだ売っているようです。◆限定品の焼酎◆ギフト・ご贈答に★芋焼酎　影法師　限定品　　1800ml

  2008.11.17

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  ＣＡＮＧＯＸＩＮＡ

  晴耕雨読や不二才で有名な佐多宗二商店の初留れです。ＣＡＮＧＯＸＩＮＡと書いて、カンゴシナと呼ぶそうです。ＣＡＮＧＯＸＩＮＡとは、１６世紀にヨーロッパで描かれた地図に記載されている黄金伝説の国ジパングの入り口にある鹿児島のことだそうです。なかなかシャレたネーミングですね。アル度４４度。テキーラよりも高いアル度です。こういった高アル度のお酒は、おいらは冷凍庫にキンキンに冷やして、そのままちびりちびりいただきます。破壊王もそのようにいただきました。カンゴシナも、ナメナメしていただいております。はい、Ｓ．Ｉ．Ｑでも、そのままいただきました。２５度の焼酎では味わえない世界がありますね。よく、ウィスキーなどをストレートで飲むと、のどがカァと熱くなりますが、なぜか焼酎の原酒は大丈夫なおいらです。お腹が一杯で、もうあまり量は飲めない、でも、飲み足りないという時には、最適です。ほのかに、芋の甘さが、あと味に感じられます。はまりますねぇ。でも、焼酎には、安さを求めるおいらには、ちょっとお値段がねぇ。４４度の５００ＣＣで２８００円。２５度の１８００ＣＣ換算すると、なんと、５７２７円（多分計算、間違ってないと思いますが、どなたか検算してください。）お値段、高めですね。原酒ですと、比較がしにくいのですが。でも、それだけの価値は、原酒にはあると思います。評価は、☆☆☆☆です。【製造元：佐多宗二有限会社】【原料：さつまいも】【麹：米麹】【蒸留：不明】【アル度：４４度】カンゴシナ　初留取り　44度　500ml（晴耕雨読の蔵製）最近、どうも、オヤジ臭が‥。大人のエチケット対策に！●2個以上注文送料無料　1個送料100円爽臭革命

  2008.11.13

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  Ｓ．Ｉ．Ｑ、正解発表です。

  １０万ヒット記念Ｓ．Ｉ．Ｑ（スーパーイリュージョンクイズ）の結果発表です。皆さま、お忙しい中、ご応募いただきありがとうございました。正解は‥はい、これが正解です。お湯割りはなかなか難しいと思いますが、６番目の加江田（水割り）、７番目のカンゴシナ（そのまま）がカギだったようです。７番目が正解だった方、多かったです。加江田、しばらく置いておいたら、すごく醗酵臭が強くなってまして、水割りじゃないと飲めない焼酎になっちまいました。ま、カンゴシナは、原酒ですから、そのまま、チビリチビリがいいですね。結局、６番目と７番目の１－７を正解したのがお二人でした。で、結果発表。一つ正解で１点です。１１名のご応募いただきました。１点‥まる子１０２６さん、hokutono-kenさん、酎けんさん、焼酎一代さん２点‥焼酎ゲッター霧島２号さん、げんげんさん、coro-evoさん、nkucchanさんそして、３点は、しゅう君さんでした。村尾を５番目に回答されましたが、２番目に村尾を入れていたら、全問正解になりましたから、脱帽ものです。さすが、焼酎ブログの帝王、しゅう君さんですね。ご連絡します。焼酎を帝王しゅう君さんにお届けするというのは、ちょっと荷が重いかなぁ。お酒と焼酎はおまけ、当地のジャンクフードがメインの賞品ということで、ご勘弁ください。皆さん、ご協力ありがとうございました。あ、酔っ払って採点してるので、採点誤りなど、異議のある方は、お早めに‥ただ、飲む順番については、おいらの好みですので、ご容赦ください。

  2008.11.10

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  佐藤の真っ黒‥

  はい、佐藤の黒で梅酒を造ったら、はい、やっぱり真っ黒になってしまいました‥じゃないです。佐藤は、佐藤ですが、麦です。黒くなったのは、黒糖を使ったからです。でも、梅がしぼんじゃいました。竹串で、一つずつ穴を開けなかったからでしょうかねぇ。手を抜いてはいけません。硬派のジャーナリスト、筑紫哲也さんが、ご逝去されました。権力におもねることのない、軸のぶれない人だったともいます。ご冥福をお祈りします。

  2008.11.07

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  京屋時代蔵かんろ

  今回は、京屋かんろ時代蔵です。京屋酒造は、天保５年（１８３４年）創業の歴史ある蔵だそうで、代々受け継がれてきた大甕仕込み。おいら、まだ京屋酒造のレギュラー酒「かんろ」は飲んだことないです。この時代蔵は、ちょっと値段高め。レギュラーの1.5倍の3260円。ラベルの能書きです。「厳選した寿甘藷を黒麹で仕込むことにより、素材が持つ本来の旨味を十二分に引き出し、飲む人の心を魅了する重厚感のある伝統的な風格を持つ本物の味を追求いたしました。」寿甘藷って、黄金千貫とは違う種類のようです。寿甘藷をインターネットで調べると、紅寿甘藷につながります。紅芋系なのでしょうね。紅寿といえば、杜氏潤平です。香りは、紅系で、黄金千貫とは違うようです。お湯割りでいただきたい、と教科書にありましたので、まずは、お湯割から。一口含んだ時には、渋味や苦味を感じて期待させるものがありますが、うーん、あと味にちょっと、ねっちょりした感じが残って、切れがないなぁ。ロック、水割りでもいただきましたが、甘さが強い。教科書には「やわらかな甘味」ともありますが、ちょっと強すぎるような。川越のようなチョコのような甘さならまだいいのですが。複雑系の味ではなく、まだ、焼酎が暴れているというか、飲み干した後に拡がる旨さを感じないなぁ。水割りにすると、非常にすっきりして、飲みやすい。意外といけます。そのままものみやすい。評価は、☆☆☆。好みの問題だとは思いますが、おいらはあまり得意ではない味です。【製造元：京屋酒造有限会社】【原料：寿甘藷】【麹：米麹（黒麹）】【蒸留：常圧蒸留（だと思うのですが）】【アル度：２５度】↓時代蔵、出回ってますね。京屋時代蔵かんろ(25゜)　1800ml

  2008.11.06

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  １０万ヒット記念！

  このブログも、皆さまのおかげで、何とか１０万ヒットを達成いたしました。それを記念いたしまして、常連さんを対象に、ささやかな記念のお品のプレゼント・クイズです。スーパー・イリュージョン・クイズですって、ハイキングウォーキングのコーラ一気飲みのノリです。ゲホッてなっちゃいますね。クイズは、簡単です。これ、昨夜に飲んだ焼酎です。どの順番で飲んだか、当てるだけです。左から、加江田、川越、村尾、蔵の師魂、侍士の門、黒吉、カンゴシナです。飲んだと思う順を数字で答えてくださいね。（回答例）１－２－３－４－５－６－７みたいにね。（ヒント）最初から５杯目までは、お湯割り、１１０ＣＣの焼酎と７０ＣＣのお湯です。６杯目は、同量で水割り。７杯目は、そのままでいただきました。昨夜は、完全に寝落ちでした。今朝も、午前中は、少々しんどかったです。仕事も、午後から、のそのそと出社するのがやっとでした。なんと、バカなことをしてるんでしょうね。商品は、チープな当地の商品を中心にこういったものです。焼酎は、万歴。隣の小瓶は、当地のお酒、三千盛の純米吟醸（小瓶）です。あとは、名古屋の寿がきやのインスタント麺、味噌煮込み、台湾ラーメンなどですね。プレゼントの当選は、一番正解数が多い方。正解数が同じの時には、早く回答された方を当選とします。回答は、この記事のコメントで返してくださいませ。回答権がある方は、１１月２日までに、おいらがお気に入りに登録しているブログの方か、おいらのブログをお気に入りに登録してくださっている方ということでお願いします。締め切りは、１１月９日（日）午後３時です。複数回答された場合には、後から回答されたものを優先します。↓ここに、正解が書いてあります。来週開けますね。みなさん、ふるってご応募ください。本格芋焼酎　古代吉兆「黒吉」25度　1800ml加江田は、ないなぁ。赤江だけです。〈4日24時までポイント2倍〉もうひとつのムラサキマサリ芋焼酎【落合】芋焼酎「赤江」1800ml

  2008.11.03

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  侍士の門

  わーい、明日から三連休だぁ‥っていう世の中の皆さまとは違って、おいらは、多分、明日と文化の日は出勤になりそうです。今夜も、遅めの帰宅で、こんな焼酎をいただいております。レギュラー焼酎道を究めようとしているおいらですが、時々、プチプレミアな焼酎も入手できます。この焼酎も、定評がありますね。太久保酒造の逸品「侍士の門」です。販売店限定、当地では、見かけない商品です。なぜか、最初に、ロックでいただいたのですが‥ぶっ飛びました。これって、お酒？っていうぐらいにスムーズに飲めちゃいます。どんだけでも、飲めるぞっていうくらい、抵抗感がない。昔、越野寒梅が有名になった時に、「水みたいなお酒」と言われましたね。そんな感じです。「水みたいな焼酎」ロックでも水みたいで、それでアル度２５度です。すごい焼酎です。ピリピリ感が全くない！感服ものですね。飲みやすいというだけではなく、あと味に、じわじわぁと渋味とか藁味とかが湧き出てきます。この直接的に感じる味ではなく、じわじわぁとくるのが、非常に良いです。お湯割りも飲んでみたいですが、一升、すべて、ロックでもいいです。米麹も、由来不明のお米ではなく、白玉米（白玉米復活栽培保存会）。なんかすごい。芋よりも、この米の生産量が少ないために、この侍士の門も少量生産のようですね。瓶を眺めて飲んでます。つや消し黒ボトル。雰囲気あります。ありすぎです。キープできるお店、ないかなぁ。裏ラベルの能書きです。旧薩摩の思い扉が現代（いま）開く暗雲渦巻く歴史の中から時空移動（タイムスリップ）の如く甦り酔うごとに謎と封印が解かれる激動の時間（とき）のみが過去を知っている－貴賓の釜王なんか、しっくりこないコピーだと思います。ここは、クールポコ風に（クールポコ、知ってるかなぁ？）「焼酎がいも臭くて飲めないっていう男がいたんですよぉ」「なぁにぃ～、やっちまったなぁ」「男は黙って」「侍士の門」って感じです。ロックだけで、文句なしの☆☆☆☆☆です。でも、入手しづらいのが難点です。日本侍士の会で受け付けてくれているようですが‥なんか、町あげての取り組みのようで、すごく感動しました。【製造元：太久保酒造株式会社】【原料：甘藷（財部を含む大隈半島産、芋卸中山信商店）】【麹：米麹】【蒸留：不明（たぶん常圧蒸留）】【アル度：２５度】↓やっぱり、ショップ価格は、高いですね。大久保酒造本格芋焼酎 侍士の門 1.8L 【あす楽対応_関東】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】【あす楽対応_九州】【あす楽対応_四国】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】

  2008.10.31

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  うーん、まだまだあった‥

  うーん、酔っ払いポチの第２弾です。原酒、１０本だけかと思ってましたが、もう４本、買ってたのですね。左から、池の露、さつま寿、天使の誘惑、たちばな、です。池の露は天草酒造という蔵の商品。知りません。送料込みで、12,600円。定価より、ちょっと高いです。天使の誘惑に反応しちゃいましたね。もう、注文したものは、ないです、多分。↓これ、定価販売してますね。さつま寿40度720ml↓天使の誘惑は、なかなか定価では販売してません。プラス800円ぐらいです。★楽天最安値に挑戦！★天使の誘惑(芋焼酎40度) 720ml↓たちばな原酒です。定価販売。たちばな原酒　720ml

  2008.10.30

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  喚火萬膳、やっちまった～。

  鶴は遠いし、とりあえず、喚火萬膳をゲットしたいということで‥。時々、オークションなんかを覗いていて‥即決価格（その値段で即座に落札できる価格）で落としてしまいました。泥酔状態で、オークションは、やっちゃいかんです。１０本まとめて即決、18,500円！送料込みですからねぇ。喚火萬膳という文字に反応しちゃいました。何が入っていたのか、翌日まで忘れてましたっていうか、落札したことすら覚えていない。皆さん、酔った状態で、インターネットショッピングとか、オークションはやめましょう。プチは一瞬、後悔は一ヶ月‥で、その商品が届いたのですが、おったまげました。喚火萬膳　300ml３（黒麹１、黄麹２）、万歴３、杜氏潤平２（春詰め１、冬詰め１）、佐藤げんろ１、幸蔵１（戌）の合計10本。小瓶だとおもっていたのが、すべて原酒。楽天ショッピングで、在庫のあるお値段を確認いたしましたところ↓喚火萬膳はというと‥喚火萬膳（かんかまんぜん）黒麹300ml　43°↓潤平の原酒です杜氏潤平　紅芋原酒(38゜)　500ml喚火萬膳の３本、杜氏潤平原酒だけで、２万４千円近くなりますね。どうでしょう、お得なお買い物だと思うのですが‥でも、不思議に思うのが、どうして、この価格で焼酎を放出したのかなっということ。想定シチュエーションとしては１）焼酎好きの亭主が、焼酎飲みすぎて、ポックリと逝ってしまい、残された妻子がそのコレクションを処分した。　でも、愛するご亭主の持ち物なら、そんなに急いで処分する必要はないですよね。２）焼酎好きの亭主に愛想をつかして、家から追い出したが、家に残っている焼酎がいまいましく思えてきて、二束三文でもいいから、売り飛ばしてしまえっていう処分。うーん、２の可能性が高いかなぁ。おいらの焼酎コレクションも、そのような運命をたどるのでしょうか。でも、喚火萬膳やっちまった～。時々、オークションなんかを覗いていて‥即決価格（その値段で即座に落札できる価格）で落としてしまいました。泥酔状態で、オークションは、やっちゃいかんです。１０本まとめて即決、19,500円！送料込みですからねぇ。喚火萬膳という文字に反応しちゃいました。何が入っていたのか、翌日まで忘れてましたっていうか、落札したことすら覚えていない。皆さん、酔った状態で、インターネットショッピングとか、オークションはやめましょう。プチは一瞬、後悔は一ヶ月‥で、その商品が届いたのですが、おったまげました。喚火萬膳　黄麹　300ml３（黒麹１、黄麹２）、万歴３、杜氏潤平２（春詰め１、冬詰め１）、佐藤げんろ１、幸蔵１（戌）の合計10本。小瓶だとおもっていたのが、すべて原酒。楽天ショッピングで、在庫のあるお値段を確認いたしましたところ喚火萬膳（かんかまんぜん）黒麹300ml　43°杜氏潤平　紅芋原酒(38゜)　500ml喚火萬膳の３本、杜氏潤平原酒だけで、２万４千円近くなりますね。どうでしょう、お得なお買い物だと思うのですが‥でも、不思議に思うのが、どうして、この価格で焼酎を放出したのかなっということ。想定シチュエーションとしては１）焼酎好きの亭主が、焼酎飲みすぎて、ポックリと逝ってしまい、そのコレクションを処分した。　でも、愛するご亭主の持ち物なら、そんなに急いで処分する必要はないですよね。２）焼酎好きの亭主に愛想をつかして、家から追い出したが、家に残っている焼酎がいまいましく思えてきて、二束三文でもいいから、売り飛ばしてしまえっていう処分。うーん、２の可能性が高いかなぁ。喚火萬膳が３本入手できたので、よしとします。迷える真鶴ちゃん、こっちにこないかなぁ。

  2008.10.27

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  道満斗羅（グリーンボトル）

  タイガースファンのみなさん、ごめんなさい。３位の中日が勝っちゃいました。セカンドステージ進出です。８回を終わって同点だったので、ドラゴンズの負けを覚悟しました。藤川くん、本調子ではなかったようです。ウッズのホームランは、シンジラレナ～イ。タイガースに勝ったので、道満斗羅いただいております。ラベルの雰囲気から、さつま無双のギルドシリーズかと思ったのですが、違いました。王手門酒造という、名蔵の商品です。王手門といえば、銀滴とか、超不阿羅王とかが有名ですけど。それでも、社員４名という小さな蔵です。焼酎蔵、家内工業的生産をしているところが多いです。黒いボトルの道満斗羅もありますが、こちらは紅芋系の寿芋を使っているようです。グリーンボトルの道満斗羅は、コガネセンガンです。裏のラベルの能書きです。　妙に気になる焼酎がある。聞くと宮崎県の選び抜いたさつま芋を使い、製造から蒸留まで並々ならぬ愛情を込めて造ったものと聞く。飲むと確かに造り手の情熱が伝わり、、胸が熱くなる。これは、とても貴重な酒だと直感した。古より、畏敬の対象とされ特にその子において貴いものの象徴とされるある動物のイメージがよこぎった。この酒あえて一言表現すると「まさにとらの子だね」。なるほど、虎の子の貴重さがネーミングの由来なのですね。仕込みは、一次仕込みのみ甕使用とのこと。麹は、白麹ですね。ふくよかな味わい、飲み飽きしない味ですね。アル度２７度。また、微妙なアル度の設定です。竹炭の濾過をしているようです。蒸留で、初だれと末だれをカットしているようですが、無調整なのかどうか、よくわかりません。水割りでいただいております。ピリピリ感がなく、大変飲みやすいですね。お湯割りもおいしいのですが、ちょっと、ピリピリ感というか刺激を感じますので、水割り・ロックの方があっているのかもしれません。味は、シンプルです。ちょっと深みが足りないかなぁって気もしますが。でも、美味しい焼酎だと思います。☆☆☆☆ですね。【製造元：王手門酒造合名会社】【原料：黄金千貫】【麹：米麹（白麹）】【蒸留：常圧蒸留（だと思います。】【アル度：２７度】【芋焼酎】銀滴百六拾石　25度　1800ml【王手門酒造】★焼酎アドバイザー庄司強力推奨品★↓こんな銘柄も王手門酒造、造っているのですね。少し恥ずかしい。【当店人気NO1の芋焼酎】あげまん　1800ml

  2008.10.20

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  もくらん‥お店の前を通っただけですが‥

  なかなか、飲み会に行けないです。ここも、用事があって、前を通っただけです。お店の前に、さつま寿の空き瓶がずらりと並んでおりました。暖簾は、尾込商店。外から見て入りたいと感じるお店です。久屋大通り、東急ハンズが入っているＡＮＮＥＸビルにあるもくらんです。実は、焼酎に目覚める前に一度行ったことがあるのですが。寿だけでなく、旬とか桜も並べてありました。焼酎300種類あるようです。居酒屋ではなく、焼酎バー。男一人で、ふらりと入ろう。行ってから記事を書け！とお叱りを受けそうで‥今度、焼酎、飲みに行くぞ！店長さんがブログやってますね。尾込商店ネタが多くて、参考になります。絶対に、行くぞ！

  2008.10.17

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  もうしばらく、買いません、買えません‥

  今年、最後の購入分（にしたい）、１０月購入分の２回目です。レギュラー焼酎を極めたいおいらですから（負け惜しみ）、レギュラー焼酎中心の購入です（って、お金とツテがないだけです。）。左から白金乃露黒（白金酒造）八千代伝黒こうじ（八木酒造）八千代伝（八木酒造）伊佐美（甲斐酒造商店Ｉ）さつま木挽（雲海酒造）てっまえ（国分酒造）甲斐酒造商店ＩのＩって、何でしょうね？気になります。八木酒造の焼酎は、初購入です。伊佐美は、おまけかなぁ。購入金額は、送料込みで、13,000円。2,500円×4本と1,500円×2本でしょうか。定価購入できたような気がします‥。↓伊佐美人気も一段落なお値段です。10月20日、10時までのバーゲン。数量限定！お一人様1本限り！★【72時間限定】ありがとうセール★芋焼酎　伊佐美　1800ml【八木酒造】　芋焼酎　八千代伝　黒麹　25°1800ml【1014PUP5】【八木酒造】　芋焼酎　八千代伝　黒麹　25°1800ml

  2008.10.16

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  キルケニーっていうビールです

  昨日書いたキリンビールのジョッキでいただいております。中身は、キリンではありません。中身は、サッポロビールが販売しているキルケニービール。３５０ｍｌで、プレミアムモルツよりも高く、３００円近くしました。キルケニービールって知りません。缶にいろいろと書いてあります。「キルケニーはアイルランドで１７１０年から造り続けられているルビーレッド色のエールタイプのビールです。」ほぉ、創業２９８年とはすごいです。飲み方も「よく冷やして、おおきめのぐらすにゆっくりと注いでお楽しみください。」と注記あり。他にも、「缶内にフローティング・ウィジェットという白い球型のカプセルが入っています。缶内の音は異常ではありません。」確かに、缶を振ると、カラカラと音がします。缶を開けたくなっちゃいますね（って、普通はならないと思いますが。）。で、開けちゃいました。以外に大きくて、ピンポン玉を一回り小さくしたプラスチック球が入っていました。息子の頭めがけて投げたら、見事にまっすぐに投げられて、命中しました。息子は、かなり痛がっております。ということで、フローティング・ウィジェットは、中が空ではなく、全体がプラスチックである硬い玉と思われます。缶を見ると、「このフローティング・ウィジェットの働きでクリーミィな泡を作り出します。」とのこと。多分、缶からドバドバと出ないように、ラムネビンの玉のように、調整する機能があるのだと思います（未確認）。比重的に、中が空ですと、軽すぎるのですね。あ、肝心の味の方は、ハーフ＆ハーフのような感じですが、甘口で、ドライタイプとは明らかに違いますね。苦味はそれほど感じませんが、色のついたビールは、好き嫌いがはっきりします。おいらは、好きなタイプです。で、次に、こんな焼酎をいただいております。↓京屋のレギュラーですね。持ってません。京屋かんろ　25度　1800ml↓時代蔵は、楽天に出てませんねぇ。【送料無料祭0927】【送料無料】こだわり芋焼酎セット　京屋かんろ・平八郎　2本セット

  2008.10.15

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  ビールジョッキのお持ち帰り

  先日、ある居酒屋チェーン店に行ったのですが、生ビールがサントリープレミアムモルツに替わっておりました。プレミアムモルツ、美味しいですね。生ビールの値段の確認は忘れたのですが、値上げしてなかったと思います。ひとしきり飲んで、会計へ。すると、会計の前にテーブル台があって、そこに「ご自由にいくつでもお持ちください。」ってあったので、もらってきちゃいました。はい、ビールジョッキです。このお店、以前はキリン系の生ビールだったのですね。やっぱり、キリンのジョッキに、サントリーのビールを入れて提供はできません。ということで、２個いただいて帰りました。こんなこと、初めてです。契約すると、ジョッキを沢山貸してくれるのかなぁ。それとも、購入？競走が厳しいので、サービスで無料提供してくれるのかも知れませんね。↓毎週火曜日は、10,500円以上購入で、送料無料のお店です。酒のキンコー

  2008.10.14

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  蔵の影法師

  昨夜も、秋の夜長に、ちびりちびりと焼酎を飲んでおりまして、危うく寝オチしそうでした。昨夜のメインは、こちら、蔵の影法師です。焼酎の仕込みは、一次・二次仕込みとも、甕仕込みがよく、貯蔵は甕貯蔵がいいと言われております。おいらの参考書「問題の酒、本物の酒（大嶋幸治）」によりますと、約１００ある鹿児島の芋焼酎蔵の中で、一次・二次仕込みの甕仕込み、そして貯蔵も甕貯蔵している蔵は８蔵だけのようです。白石酒造、村尾酒造、萬膳酒造、本坊酒造・屋久島工場、吉永酒造場、杜氏の里笠沙、高良酒造、薩摩酒造明治蔵です。村尾、萬膳、八幡なんかが浮かびますね。こだわりがあるのですね。森伊蔵も、生産量を増やすために、甕貯蔵を止めたと書いてありました。で、その８蔵の一つ、白石酒造の蔵の影法師です。白石酒造と言えば、「花と蝶」が有名です。裏ラベルの能書きです。「母なる大地に抱かれる様に地中に埋めたかめ壷の中で焼酎モロミが醗酵を続けながら壷の磁器を通して大自然の「土」との語らいの末、香気のやさしいまろやかな味わい深い焼酎が生まれ、寒い冬を越し春先の日光の照りつける地面から立ち昇る陽炎の中に影法師を見た想いで命名しました。」そうですか、白石酒造には、影法師が現れるのですね。お湯割りでいただきました。黒麹特有のガツンとくる太い味わい、深く感じます。ほのかな甘味や、かすかな渋味、いい味でてますねぇ。でも、少しすっきり感が足りないような‥後味に、少しエグみを感じます‥保存の仕方が悪かったのかなぁ。当地の夏は、めちゃ暑いですから。でも、美味しい。評価は、☆☆☆☆です。【製造元：（有）白石酒造】【原料：地元産コガネセンガン】【麹：米麹（河内黒麹）】【蒸留：たぶん常圧蒸留】【アル度：２５度】【杜氏：北山欽也】蔵の影法師（芋25度）1800ml黒吉　1800ml生きて息づくかめ壺仕込み芋焼酎!!芋焼酎　花と蝶（かめ壺仕込み）1.8L【鹿児島県産・白石酒造】

  2008.10.12

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  明るい農村‥絶妙のネーミングですね。

  今夜は、駅からの帰り道で、おやじ会のメンバーとばったり出会って、そのまま、宴会。でも、出会ったのが１０時半近く。当地の商店街、お店閉まるのが早い。なかなか開いているお店がなくて‥ようやく４件目で開いたお店に入ったのですが、ビールしかないお店で‥で、午前さまの帰宅です。飲みなおしております。ユニークなネーミングの焼酎「明るい農村」です。焼酎は、米と芋から作られる、だから、その米と芋を作る村が明るくなければならない、ということで、この名前になったと聞きました。そういえば、先日は、げんげんさんから、紅芋の明るい農村を送っていただきました。こちらが、オリジナルです。焼き芋を原料にした農家の嫁という焼酎もあります。農村、農家にこだわるのですね。事故米ではないですが、やはり内地米を使うというか、焼酎造りに内地米を使うことができる農業環境が大事なのでしょうね。霧島町蒸留所Ｋの製品です。以前にも書きましたが、最後の「Ｋ」がやけに気になります。霧島の「霧島酒造」は大手ですが、霧島町蒸留所は、それほど大きな蔵ではないようですが、当地では、農村もボチボチ見ますね。深みとか渋味はそれほどないですけど、美味しくて、飲みやすくて、飲みあきしない味ですね。香りも、それほど芋臭くなくて、家人にもそれほど苦情を言われません。白麹か、黒麹か、白黒はっきりつけなきゃと調べたら、白麹２：黒麹８の割合で調合しているとか。そんな複雑なことを‥黒麹のずっしりとした太い味わいに、白麹の繊細なふくよかさを加える‥狙いは、そんなところでしょうか。そのバランスの良さが、この焼酎の特徴だと思います。この焼酎なら、飲み負けせずに、朝まで飲めそうな気がします。定価購入がしやすくなっているということと、味のバランス、評価は、☆☆☆☆です。【製造元：霧島町蒸留所Ｋ】【原料：黄金千貫】【麹：米麹（黒麹８・白麹２）】【蒸留：減圧蒸留】【アル度：２５度】今夜は、ごめんなさい、落ちます。【Q-sake】本格かめ壺焼酎　明るい農村25度　1800ml　【送料無料・同梱可】人気商品飲み比べ♪【炭火焼芋　農家の嫁】【赤芋　明るい農村】【明るい農村】1800ml×三種飲み比べセット！

  2008.10.10

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  杜氏潤平手造り紅芋原酒

  下半期に入り、業務も本格化してきまして、今日も１１時過ぎの帰宅。歳をとると、残業が堪えるなぁ。そんな時の気付け薬用の焼酎、明日への活力です。これは、新進気鋭の杜氏、金丸潤平さんの「杜氏潤平」の原酒です。アル度３８度です。杜氏潤平には、紅寿芋という食用芋を使っています。原酒は、ロックでいただくことにしてます。口に含んだ時に、クラクラする感じが好きです。驚くのは、この潤平さんが焼酎造りを始めたのがまだ６年前の２００２年冬からということ。それからわずかの間に、焼酎の名蔵に復興させました。今では杜氏潤平、なかなか手に入りません。その原酒です。一言うまいです。芋が黄金千貫とは明らかに違う感じです。紅寿芋、紅とつくから、あの紫芋や紅芋特有のヨーグルト臭のような風味を予想してましたが、全然違いますね。どちらかというと、白豊芋のような端麗な味わいのような感じです。口に含んだ時、ピリピリ感がないです。じわじわと、喉越しに甘味が広がってきます。渋味とか、藁の味わいのような枯れた味ではないですね。原酒なのに、フルーティな軽い味わい、でも軽すぎない。バランスがよい焼酎です。原酒系の焼酎としては、極めて美味しいです。食後に、ちびちびとやるのに最適ですね。評価は、☆☆☆☆☆！あ、まだ、レギュラーの杜氏潤平の記事を書いてなかったですね。潤平、ほかに別選もあったようなきがしますが、どこにあるかなぁ。【製造元：小玉醸造合同会社】【原料：甘藷（紅芋）】【麹：米麹（たぶん白麹）】【蒸留：常圧蒸留】【アル度：３８度】限定新入荷！杜氏潤平（25゜)　1800ml小玉醸造 杜氏潤平・朝堀り・おびの蔵 1.8L×3“送料安”【化粧箱入り】杜氏潤平 手造り紅芋原酒(げんしゅ)500ml［小玉醸造］

  2008.10.06

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  池の鶴‥真鶴は飛んでこないなぁ‥

  焼酎のアル度は、宮崎県では、２０度というのがありますが（先日記事に書いた東国原知事のラベルの焼酎も２０度でした）、２５度が普通です。でも、２８度という焼酎も結構あります。宝山芋麹全量（これは、芋麹のためかもしれませんが）、なかまた、無濾過旭萬年、日向あくがれ黒麹むろか（２７度です。）、日向あくがれ東郷大地の夢、薩摩志（さつまのこころざし）、牧場の櫻、二兎不追（にとおわず：２７度）、日南娘甕壷寝かし、ってあんまり数ないか‥。でも、どうして２８度なのかなぁ。お湯割りにすれば、お湯の量で飲むときのアル度は調整できるのですが‥やはり、蒸留の時のアル度と、割水との関係で、この濃さでうまい焼酎になるのでしょうね。で、池の鶴です。さつま寿や、桜、旬、で有名な尾込商店の製品です。やはり２８度を堪能するためには、ロックでしょうね。ロックやストレートならその濃さを堪能できます。さつま寿は大好きです。お湯割りで飲むと最高でしたね。この池の鶴も美味しい。黒麹の太いコクのある味ですが、エグさは感じられません。コクとエグさ、紙一重なのですが、大きな差です。エグさがいいという知人もいますが、おいらは、苦手です。九州には鶴が越冬で鶴が来るそうです。池の鶴。いい名前ですね。空の鶴ではありません。池でゆったりと休んでいる鶴。そんな安らいだ雰囲気になれる焼酎です。味が深いですね。裏書ラベルです。「「池の鶴」は鹿児島県頴娃町の農家と契約し、厳選したさつまいもを使用しております。黒こうじで丹念に仕込んだこの酒はイモの旨味ががあり、辛口でキレのある焼酎に仕上がっております。この品は、本格焼酎を理解され、我々蔵元と信頼関係にある酒販店のみの販売とさせて頂いております。」秋の夜長に、じっくりと味わいたい焼酎ですね。評価は、☆☆☆☆★ですね。でも、待てども、待てども、真鶴さんにはめぐり合えない中部地方に住むおいらです。【製造元：株式会社尾込商店】【原料：黄金千貫】【麹：米麹（黒麹）】【蒸留：常圧蒸留（たぶんですけど）】【アル度：２８度】↓レギュラー二本分のお値段です‥【特売】池の鶴　1800ml↓こちらは、蔵のレギュラー酒なのですが‥。楽天では、ここが一番安いようです。さつま寿　1800ml　25度

  2008.10.02

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  もぐら

  プロ野球も大詰めです。今夜、巨人対中日をやっているのですが、テレビ中継なし。中日もＣＳ出場がかかっているし、巨人はゆうしょうがかかっているし‥こんな大事な試合を中継しないなんて、数年前はありえませんでしたね。それと、グランパス対レッズ。グランパス初優勝に向けての大一番なのに、こちらも中継なし。スカパーを契約しなさいということかな。で、今夜は、こんな焼酎です。封緘ラベル、趣がありますね。「五臓六腑にしみわたる」いい言葉です。焼酎、しみわたるもんなぁ。このラベルで、銘柄わかりますか？って、「もぐら」っていうテーマで記事書いているものですから、おわかりですね。もぐらは、さつま無双のギルドとよばれている商品群の一つです。さつま無双は不思議な会社です。「さつま無双」のような超大量生産商品を作るかと思うと、手作り風の商品ギルドを出しちゃう。根っからの焼酎フリークが会社に多いのでしょうね。もぐらの特徴は、無ろ過。一般に焼酎は、蒸留した後に、余分なフーゼル油とかをろ過する工程を経るのですが、へそ曲がりの焼酎職人は、「ろ過すると、うまいもんも取れちゃう」っていうんで、濾過しない商品を出してます。一番有名なのは、八幡「ろかせず」。商品名にまでなっちゃってますねぇ。で、もぐらです。裏ラベルの能書きです。「芋焼酎の材料は黄金千貫が理想と言われて久しい。今回、まるまる太った良質の黄金千貫が手に入った。ならば、この芋の地力を最大限に引き出すことこそ、蔵の勤めと感じた。これを生かすため、七窪の自然湧水を使い、職人の技によって丹念に仕上げた。芋は喜んでくれただろうか。今回、芋を見たとき、もぐらを思い出した。そして、これが主命の由来となった。」もぐらのように丸々とした芋だったのでしょうねって、おいら、芋を見ても、もぐらは思い出せません。味の方ですが、無濾過というと、けっこうきつーいイメージがあります。でも、これは、あにはからんや、非常にマイルド。濾過してあるじゃんなんて、思っちゃいますが、あと味にじわじわ来ますね。喉を通した後に、渋味と苦味がじんわりとやってきます。ああああああ～。こういった複雑系がよいです。味は、白麹を使っているので、ふくよかな味わい。初心者でも飲みやすいと思いますし、ベテランでも飲み飽きないと思います。晩酌に最高ですね。いい焼酎だと思いますよ。貯蔵は、タンクなので、かめ壷仕込みという文字はありませんが、あまり気になりません。レギュラー酒党のおいらにすると、なかなか当地では入手できないのが難点です。評価は、☆☆☆☆、つけちゃいましょう。最近、評価、甘めですか？【製造元：さつま無双株式会社】【原料：黄金千貫】【麹：米麹（白麹）】【蒸留：常圧蒸留】【貯蔵方法：タンク貯蔵】【アル度：２５度】【特売】土竜　もぐら　1800ml

  2008.09.28

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  くじらのボトル

  レギュラー酒道を究めたいおいらです。この焼酎もはずせませんね。大海酒造協業組合の製品、「くじらのボトル」です。くじらが描かれていますが、表にボトル名はありません。大海酒造協業組合というのは、今から三十年以上前に九つの蔵が集まってできた会社です。ボトルの裏ラベルには、他のこの蔵の製品と同じように、生産農家の皆さんの写真が出ています。これがいいなぁ。いい焼酎は、いい芋から、ということですね。この蔵に収める芋を作っている農家さんも、組合を作っているそうです。パワーのある農家さんで、１０アールあたりの芋の収穫量は、平均の３トンを上回る３．５トンとのこと。土もいいし、農家の腕もいいということでしょう。少量生産芋ですと、どうしても値段が高くなってしまいますからね。この蔵のレギュラーは、「さつま大海」ですが、こちらはまだ飲んだことありません。「海」「海王」など、やっぱり海にちなんだ銘柄が多い。この蔵で一番有名なのは、「くじらのボトル」の方でしょうね。やっぱり、ラベルが印象的です。くじらの描かれているのは、他にも新焼酎とか綾紫（二種類ありますね）とかもありますが、これがオリジナル。どうしてくじらなのかは、よくわかりませんが‥教科書では「くじらのような雄大さと力強さと包み込むようなやさしさをイメージした」そうです。白麹のふくよかさ、やさしさがありますね。飲みやすくて飲み飽きない焼酎です。でも、もう一味、欲しいなぁ。飲みやすいけど、ちょっと飲み易すぎで‥もう少し、味に深さが欲しい、って贅沢ですか？評価は、☆☆☆★です。【製造元：大海酒造協業組合】【原料：黄金千貫】【麹：米麹（白麹）】【蒸留：常圧蒸留】【アル度：２５度】【限定！海シリーズの王道！】大海酒造　【芋焼酎】新麗冴味　くじらのボトル　1,800ml【thanksoh】

  2008.09.26

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  爽飫肥杉（さわやかおびすぎ)２０度東国原バージョンラベル

  宮崎県が元気です。東国原知事、最初はいつまで続くかなぁって心配なところがありましたが、結構、頑固者で、県政改革にもしっかりと取り組まれているようですね。今夜発足の麻生総理大臣は、どうでしょうか。で、その東国原知事がどーんとアップになっている焼酎、井上酒造の「爽飫肥杉（さわやかおびすぎ）」です。東国原知事、肖像権とかをフリーにして、宮崎産品なら好きに使っていいという太っ腹なところから、みなさん、使ってますね。でも、おいらの持っている焼酎で、東国原知事の顔がラベルにある焼酎は、これだけです。なんか、観光客に迎合的な感じがしますね。この飫肥杉は、アル度２０度。宮崎の焼酎には、その歴史的経過から、２０度の焼酎が多いそうですが、おいら、２０度の焼酎は、これしかないです。お湯割りにしていただきました。５：５にすると、アル度１０度。やさしく飲みやすいアル度ですが、おいらは、もう少し濃い目が好きです。って、お湯の量を減らせばいいのですけど。２５度の焼酎と同じ量では、薄くなります。白麹のようです。エグミがなく、焼酎初心者にも飲みやすいと思います。なんか、黄麹を使っているような、日本酒に近い香りすらします。が、どうもおいら、この臭いが、少しセメダイン臭に感じてしまいます。調べたら、減圧蒸留のようです。別においら、減圧蒸留に偏見を持っているわけではありませんが、なかなかおいらの口に合う減圧焼酎にめぐり合えないなぁ。でも、製造方法で選ぶわけではなく、どんなつくり方をしていても、おいしければいいのです。２０度は、お値段が安いので購入しやすいのですが、飲みすぎてしまいますね。おいらの評価は☆☆★です。常圧の黒麹の飫肥杉もあるようです。そちらも飲んでみたいです。【製造元：井上酒造株式会社】【原料：さつまいも】【麹：米麹（白）】【蒸留：減圧蒸留】【アル度：２５度】黒飫肥杉　黒麹　かめ貯蔵　東国原知事ラベル　芋　20度　1800ml

  2008.09.24

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  宝山芋麹全量‥米使ってない焼酎です。

  事故米の影響がどんどん広がっています。当地では、事故米がでんぷんに加工されて、学校給食のオムレツに使われていたと大騒ぎ。で、最初の頃に、事故米を米麹に使っていたと、自ら公表した西酒造。その姿勢や良し！ですね。これは、宝山芋麹全量。米使ってません。米の方が、麹を付けて繁殖させる力が強いので、麹を芋に付けるのは、少し苦労するようです。芋麹焼酎は、平成９年頃から、国分酒造の安田さんたちが取り組まれたそうです。製品化したのが、その３年後ぐらいで、安定して供給できるようになったのが、さらにその２年後ぐらいとのこと（「旨い焼酎安い焼酎」村野武範）。この全量は、いつ頃の発売なのか、よくわかりません。芋麹焼酎は、米麹焼酎と比べて、なんか、渋味が強いように感じます。好き嫌いがはっきりするようです。蘭なんかは、嫌い嫌いの人の方が多いみたいで‥この宝山芋麹全量は、一定の評価を得ています。渋味がなく、飲みやすい。ほのかな甘味すら感じますね。アル度２８度というのは、麹の力が弱い芋麹を使ったお酒としては、かなり濃いのかもしれません。某有名ソムリエがの全量芋麹をアーモンドチョコをアテにして飲むと最高！と言ったとか言わないとか。おいらは、ピーナッツチョコで試して見ました。全量芋麹をロックで、チョコを少しかじって‥バーボンにポッキーチョコみたいに、相性はいいですねぇ。黒麹を使っているのに、全然、エグミがなく、飲みやすく、美味しい焼酎です。当地では、なかなかお目にかかれません。評価は、☆☆☆☆です。美味しい。がんばれ、西酒造！【製造元：西酒造株式会社】【原料：黄金千貫】【麹：芋麹（黒麹）】【蒸留：単式常圧蒸留】【アル度：２８度】【気合度：１２０％】↓プチプレミアな値段です。宝山　芋麹全量　1800ml　28度

  2008.09.21

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  女郎蜘蛛を購入‥あの蔵とは知りませんでした‥

  昨夜は、仕事で、大きなトラブルが発生して、その対応にてんてこ舞いで、終電帰宅でした。で、今夜は、所長が、「昨日はお疲れさん。今日は、どうだい？」ということで、飲み会の割り勘要員で同行した禁玉減酒です。昨夜、寝たのが２時過ぎだったので、正直、まっすぐに帰宅したかったのですが、上司の誘いはなかなか断れません。最近の若い人は、きっぱりと断ることが多いのですが‥昭和世代のおいらはダメですね。先日、庭で女郎蜘蛛を見つけたことを書きましたが、その時から、女郎蜘蛛が気になりまして‥で、買っちゃいました。女郎蜘蛛です。で、製造元が‥さつま司！女郎蜘蛛は、回収対象ではなかったと思いますが‥これで、心配な焼酎が全部で９本になりました‥上司からは、「毒をもって毒を制す、気にするな」とのことですが‥おいらって、毒ですか？すみません、飲みすぎました。落ちます。皆さまのところには、また、明晩、うかがいます‥

  2008.09.18

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  レギュラー酒を極める！

  って、プレミアム焼酎に縁遠いだけなんですけど‥焼酎の置き場がない、というか、購入資金がピンチ、というか、嫁さん怖い‥８月は、一本も購入してません。９月は、お値段もお手ごろ、しかも、小瓶です。これなら怒られないと思ったのですが‥小瓶６本セットです。左から相良【相良酒造株式会社】赤江【落合酒造場】加江田と飲み比べたいです。青潮【（株）祁答院蒸留所Ａ】青潮といえば、西酒造場（西酒造とは違うのですね。ややこしい。）の銘柄だと思ってましたが、違う青潮です。大正の一滴【国分酒造協業組合】流川【田苑酒造株式会社】これも、紅芋系です。五代目和助【白金酒造株式会社】これ、在庫あります。かぶりました。国分　「大正の一滴」芋25度　720ml

  2008.09.16

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  薩摩の誉

  おいらが、焼酎に望むのは、安さです。たとえば、５００ｍｌのビール（アル度５％）が３００円ならば、1.8リットル（アル度25度）の焼酎に換算するといくらなのでしょう？アルコール１ＣＣあたりの値段で比較すると、ビールは、12円です。ということは、ビール並の焼酎の値段は、１，８００×０．２５×１２＝５，４００円！結構なお値段までの焼酎が買えます、というか、ビールが高すぎるのかもしれませんね。逆に、一升瓶１，８００円で買えるレギュラー酒の焼酎（２５度）のアルコール１ＣＣの値段はというと‥（いかん、算数は苦手だ）１，８００円÷（１，８００×０．２５）＝４円です。ビールの３分の１です。発泡酒や第３のビールなら、２分の１ぐらいでしょうか。ですから、酔っ払うためには、焼酎がお安いのです。しかも、その焼酎が美味しければ言うことありません。ということで、おいらは、この安い焼酎、特にレギュラー酒の発掘に力を入れております（プレミアム焼酎に縁遠いだけです‥）。おいらの評価で個人的においしいなぁ、と思って、昨年抜擢したのは、あくねの華。☆☆☆☆☆つけちゃいました。白豊を原料に使っているようです。で、また、いいなぁ、と思える焼酎が、この「薩摩の誉」です。教科書にも出ていませんねぇ。この薩摩の誉。大山甚七商店の商品です。これは、白麹。黒麹も発売されているようです。この焼酎は、白麹の良さがとってもよく出ています。ふくよかさ、甘さ、いいですねぇ。貯蔵も、かめ壷仕込みとありますから、」一次か、二次仕込みのどちらかに、かめ壷を使っているのでしょうね。いわゆるプレミアム焼酎にあるような、複雑系の味、おいらが言うところの藁系の味やあと味はないのですが、とっても飲みやすい焼酎です。そして、値段がリーズナブル。庶民のお酒ですね。きらら三○九で、ひどい評価をしてしまった大山甚七商店さんですが、やはり、レギュラー酒は違いますね。評価は、☆☆☆☆★、ちょっと甘い評価でしょうか。【製造元：（有）大山甚七商店】【原料：さつまいも（黄金千貫）】【麹：米麹（白麹）】【蒸留：たぶん常圧蒸留】【アル度：２５度】↓薩摩の誉が１，６２０円です。薩摩の誉↓黒麹もあります。薩摩の誉黒　25度　1800ml

  2008.09.13

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