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<<仕事と人生を30倍楽しくする4つのバリュー>>(第41号)
・それは自分の心を喜ばせていますか? ・自分からワクワクする明日へ挑戦していますか? ・今日はいくつ他人の笑顔を見ましたか? ・そんな自分が好きですか? 先日会社帰りに、ふと漫画喫茶に立ち寄りました。そして、昔大学生だったころによく近くの喫茶店でランチを食べながら読んだ、大好きだった漫画を見つけたので、読んでみました。 ”青空しょって”という漫画で、プロゴルファーの18歳の飛田という名前の少年が主人公です。自分はこの漫画を読んでからゴルフっていいなーと思えるようになりました。 彼が様々な大会で世界の強豪と争いながらそのゴルフにかける思い、プレーしたそれぞれの人の人生、生き方、更には家族への思い、まで考えさせる素敵な漫画でした。 その中でのこんな言葉を自分は今でも大切にしています。 ”トビー(主人公の愛称)。やけを起こしたって、もてる能力以上出せるもんじゃないぜ。限界を越えるには・・奇跡を起こす力はな・・集中力だよ。 戦いの真っ最中、大勢のギャラリーの見守る中でどれほど集中できるか。やつはそれをやってのける。やつに勝つにはやつ以上に集中力を研ぎ澄ますことだ!” そう友人のベテランゴルファーが彼に言うのです。そして、飛田は相手のゴルファーがギャラリーを挑発し、あえてプレッシャーをかけて、自分の集中力を高めていく中で、不可能と思える事、自分でも出来ないかもしれないと思える事に立ち向かう様子に息をのむのでした。 ”奇跡”とは、待ち望むものだ。とそれまで自分は思っていました。けれど、奇跡も結局は自分の力で導いてくるものなんだ。という事に気づかされた大きな言葉でした。 世の中で活躍している様々なひとたち、彼らが最初から自信満々であったわけではきっとないと思います。たくさんのプレッシャーの中で、常に自分の力とそれ以上の力を導き出してきたからこそ、その能力の限界を越えた力を発揮し、それを見た人たちを感動させるのではないかな、と思います。 そんな飛田が、計算尽くめで正確無比なショットを放ち、けれども計算から外れるとすぐにゲームを降りてしまう相手と試合をした時に、彼に向かってその友人のボールを見せてこう言います。 ”陣(チン)、このボールがなんだかわかるかい?どんな窮地に追い込まれても挑んで行く勇気を失わなかった男のボールさ。” ”無謀なチップインはあんたから見れば幼稚なだけかもしれないが、世界の強豪を相手にオレみたいな下っ端がくらいついていくには120%の力が必要なんだ。でもギャラリーは誰も笑はない。拍手を送ってくれるよ。頑張れと声が聞こえる。最高さ!””計算以外に人間にはプラス20%があることをなぜ信じない?このボールに笑われるぜ。” そしてこうも言います。 ”直径わずか4.25インチの小さな穴にボールを入れるだけのゲームになぜ多くのギャラリーが集まるんだ?なぜ息を殺して見守るんだ・・? 夢さ!ここには夢があるんだ。みんな夢を見たくてここに集まるんだ。人間の可能性を見たくてここに集まるんだ!” 久々に読み返して、何か大切なことを思い出したような気がしました。 自分にとって”夢”という言葉はとても形にとらえにくくて、はっきりしていない物だったのですが、人間のプラス20%の可能性。と聞くと、それは素敵だな、という思いと、それに架けてみたいという情熱が湧きあがってくるのを感じます。 そのプラス20%にこそ、ドラマが生まれる。そう思うと、ゲームをしている時、仕事をしている時、そして人生そのものが面白くなるような気がしてワクワクします! 普段どおりの80%、ちょっとやる気の出ない55%、だらだらとした後ろ向きの30%、人の人生はそんな風にして毎日積み重ねられていくと思います。その中である瞬間でも、自分の120%が出せたなら、人生は一気にドラマチックになるのではないでしょうか・・? そのプラス20%があなたを変えていきます。。 素敵な気づきの輪が広がりますように。。 今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。 意見、感想は下記アドレスまで。 => fwnd3113@mb.infoweb.ne.jp メールマガジンの登録・解除はこちら(著者HP)から => http://www.geocities.jp/meiko_value/ 『まぐまぐ』『E-Magazine』の配信システムを利用しています。 □■□■ 感謝の相互広告募集中です! □■□■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Jul 26, 2005 06:43:23 AM
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