優しい生活、始めませんか 　　Azu*Blog

昨日就寝する前に、メールチェックをしました。
ホストマザーから一通のメールが届きました。

あやりんが風邪を引いたと、そして病院へいったと書いてありました。
咳がひどいらしく、抗生剤をもらってきたそうです。

夜中にそのメールを読みましたが、ひとりとても不安になりました。

『あやりん、どうしているかな･･･』
『病院で自分の体調をちゃんと伝えられただろうか･･･』

いろんなことを一瞬に考えました。

でも、ホストマザーからのメールを読み進めているうちに、気持ちは安心しました。

「あやりんが私の子供と思って看病しますから。あなたに私の気持ちが伝わりますように･･･少しでもあなたが安心できることを望みます」
と、そこには書いてありました。

彼女の息子が海軍へ行き初めて病気になったときのエピソードも添えられていて･･･
遠く離れた場所で、子供が病気になったときの気持ちは痛いほど良くわかるからって。
お母さんが居ない場所で病気になったとき、子供も心細い気持ちで一杯だろうから、私は精一杯ケアしますと、書いてくださってありました。

前も書きましたが、彼女の英文から、彼女の愛情がとても感じられます。

英語を勉強し始めてから、今まで、私にとって英文は訳すだけで精一杯で、
そこに含まれる気持ちまで理解できたかどうか。

でも、今は違います。
彼女からメールをいただいて、読むたびに、笑ったり、涙が出たり･･･

素敵なホストファミリーに恵まれて、私は彼女にあやりんをお任せします。
あやりんが留学から戻った後も、お友達として、交流していきたいです。

来年、彼女にあえる日を楽しみにしています。

あやりんは、学校をお休みしていたそうですが、
明日から復帰できそうです。

今朝あやりんからメールがありました。
数日、こちらからメールをしても返事が無かったのは、彼自身苦しかったのでしょうね。
そのワケが昨日のマザーのメールでわかりました。


はやく元気になってね、あやりん。




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治療費ですが･･･参考までに

治療費・入院費用無制限の保険に入っています。
今回交換留学で利用させていただいている財団より、交換留学生はみんな加入している保険です。
歯科医療はそこに含まれて居ないので、別で歯科医療をカバーする保険に加入しています。

今回、診療は保険で全額支払われ（その場では全く支払わずに済みました）、あやりんが支払ったのは抗生物質代16ドルでした。

私は、日本の医療保険のように、アメリカも治療後一旦は自費で全額支払い後から請求するのかと思って慌てました。
でもそうでは無かったので助かりました。
その辺のシステムは簡易化、負担無く済む様になっているのですね。
ちゃんと保険に入っておいて良かったです。