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カテゴリ:考えるシリーズ
よく、スピリチュアルなセッションやリーディングで
「それはお父さんの影響で・・・」 「お母さんがどうこうで・・・」 といわれましたとクライアントさんから聞くことがあります。 ほとんどの場合、生まれて最初に愛してくれるのは親だけど、 トラウマくれるのも親だと思ってます。 (近頃はニュースで多数報道されている通り、 「愛してくれる」は当てはまらないことも多いでしょうね) だから、「親のせいで~」は生きるための超超超大前提と考えたほうがいいと思います。 生まれるとともについてる足かせみたいなもんでしょう。 はやくはずしたもん勝ちかもしれません。 で、いろんな諸問題の相談に 「まず、親のことを解決しましょう」とアドバイスしている人たち。 一番はじめのトラウマの原因を解決したら、そりゃすべて解決するでしょう。 そこが根源なんだから・・・ でも、そんな高い高いハードルを一番最初にこえることなんて ほとんど無理でしょう。正論ですが、実践的でない。 他人とのことも解決できないのに、 その根源に一足飛びにいくことは至難の業です。 そりゃ中には行く人もいるでしょうけど・・・ 「親との問題(もちろん内面的な部分)が解決しないんで なかなか前に進まないんですよ」とぼそっという方が結構多い。 僕はそんなのは当たり前やん!です。 逆に諸問題を解決していくにつれて親との問題(もちろん内面的な部分) の糸口が見つかると思っています。 他人で揉まれてクリアーしながら親との問題(もちろん内面的な部分) に取り組むほうがはるかに効率的だと僕は考えています。 だから親との問題(もちろん内面的な部分)は 一番最後でいいんじゃないでしょうか?とお話しています。 今日は少し堅いお話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.17 12:09:30
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