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いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

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August 4, 2011
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カテゴリ:医療問題

昨日、父母は伯父さんの家に約4時間かけて日帰りでお見舞いに行きました。

思っていたより元気に見えて、普通に話が出来たそうです。

今は自分の病気の事を受け入れて外見は明るくふるまって見えるようですが、さすがに夜は寝られないようです。

痛みどめや精神安定剤、睡眠薬などはもらっているそうでした。

医師が入院しているより家族との生活を大事にするようにと言っているそうですが、もし痛みがひどくなり家にいられないようになったら病院で受け入れてくださるそうです。

以前は息子さんご夫婦は夕食後は他の部屋に行ってしまっていたのに、今は一緒に過ごす事が増えたそうでした。

以前はガンの告知は本人のいない所でされていたようですが、今はかなり悪い状態でも本人のいる前で告知されるようです。

私は告知は治療に必要だからされるのだと思っていました。

私は早期だったのですが、最初運ばれた近所の産婦人科医院では告知されませんでした。

主人にだけ医師が話していたそうです。

主人も私に言えなくて、退院の時に母から始めて聞き驚きました。

最後までその病院の医師は大きな病院に行った方がいいと言いましたが私には直接には告知しませんでした。

紹介された大学病院の医師は何回も平然と私の前で告知しました。

なんとなくわかっていてもいくら早期であっても直接聞くとショックでした。

書類にもはっきりとガンと書かれているのを見るたびにどっきりしました。

本人に渡す書類にはただ卵巣腫瘍と書かれているものもあり、それだけでも考慮されていて嬉しかったものです。

さすがに聞いてからは今後の事を考えると夜はほとんど寝られませんでした。

医師はただ形式的に告知するのではなく、患者さんや家族の事を考慮しながら話して欲しいものです。






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Last updated  August 4, 2011 03:41:45 PM
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