いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

３カ月ぶりに産婦人科の定期検診に行ってきました。

電車も順調で天気も良く助かりました。

９時前には病院に着きました。

産婦人科の受付には、「今日は医師の数が少ないので待ち時間が長くなることが予想されます。」と書かれていました。いつもどうせ待つから仕方がないと思い、先に皮膚科に行きました。産婦人科の受付番号は２６番でいつもより患者さんが少ないと思いました。

皮膚科は１５番で受付をして、先に採血をしました。終わった後の絆創膏が以前と変わっていました。アルコール綿が駄目だと言ったら、絆創膏の事も気にしてくれました。

皮膚科は思ったより早く１０時１５分頃に呼ばれました。

すぐに部屋に入るように言われました。

事務の人がカルテやパソコンの画面をセットしてあり、「隣が終わったら医師が来ますのでお待ちください。」と言われました。

医師がくるとすぐに診てくれて、薬を出してくれました。手が割れた所はアンテベートで治らないようならもっと強い薬や貼る薬もあるので次回言ってくださいとの事でした。

確か前回と同じ医師でしたので、すぐにわかってもらえてよかったです。

産婦人科に戻ると待合室はすいていました。

１１時からの予約なので、まだだと思っていたら１０時４５分に呼ばれてびっくりしました。

知らない医師でした。

ＣＥＡは高かったけれども、ＣＥＡは産婦人科とはあまり関係ないので、前回も高い事があったので、経過を見ればいいのではとの事でした。

ＣＴも異常がないそうでした。消化器内科の医師から所見をもらってくるように言われた事を話したのですが、異常なしなので必要がないそうでした。

そして少しずつ通院の間隔を開けるように書かれているので、今度は６ヵ月後になりました。

６ヵ月後なら予約は出来ないと思ったら、検査と診察を予約してくれました。

５月になり過ごしやすい季節で良かったです。

３ヶ月後だと息子の卒業式や受験や入学式と重なるので大変だと思っていたのでラッキーでした。

マグミットと漢方薬を出してもらいましたが、途中で無くなったら近所でもらうように言われました。

医師が少ない日なので待ち時間も少ないので文句は言えないのですが、ちょっと冷たい感じがして不満が残りました。

前の医師の時は、ＣＥＡが高かったら２ヵ月後に来るように言われ、検査の結果も必要なら消化器内科の医師に渡すように言っていたし、薬も途中で出してくれたりもしました。

同じ病院でも医師によって対応が随分違うと思いました。

手術後５年以上過ぎているし、転移も再発もないのだから、６ヵ月後でいいとは思いますが、ＣＥＡが高かったので余計に不安です。

調べたら、今年の１月１８日の結果がＣＥＡが高くなっていました。

それで次の予約が震災の日のすぐ後になっていたのでした。

その後は下がっていて、前回の８月は２．５でしたが、今回は７．５に上がっていました。

産婦人科の先生は胃カメラもやっているなら大丈夫だろうとの事でしたが、消化器内科の先生に今度聞いてみようと思います。

近くの大学病院の消化器内科にかかっていて良かったです。

先週の金曜日の読売新聞の医療ルネッサンスを読んでいたら、卵巣がんの術後何年も経ってから癒着により腸閉塞になった人の事が出ていました。

私も２回目の腸閉塞の時にもっと頻繁になるようなら手術が必要だが、又その手術で癒着するかもしれないと言われました。

新聞ではそういう人のための内視鏡手術をする医師が紹介されていました。

がんの手術の後、やはり腸閉塞で苦しんでいる人がいる事を知りました。

がんはそれ自体は治ったかのように見えても、他に影響を残す事が多いものだと思います。

しばらく経過観察は続きそうです。