いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

昨年、はなちゃんの前足の親指の爪が曲がって肉球に刺さってしまったのですが、今年もやはり伸びていました。

そしておとといにはついにびっこをひいて痛そうにしていました。

人間だったら大騒ぎする所ですが、はなちゃんはじっと耐えていました。

すぐに隠れてしまうので発見が遅れてしまいます。

何でも早い方がいいようです。

獣医さんも言っていましたが、早ければ爪切りだけで済んだのが猫も痛いし、飼い主も懐が痛くなるものです。

かなり奥に刺さってしまっていて、化膿して腫れてしまっていました。

血や膿がたくさん出て汚れるので看護師さんが押さえてくれました。

見ていて気持ちが悪くなり倒れそうになりました。

薬を付けて包帯を巻いてもらいました。その上にさらに厚い布を巻いたので長靴をはいた猫のようになりました。

そして抗生物質の注射と点滴をしてもらいました。

点滴は親が子を運ぶ時につまむ皮下に貯めておくそうでした。

猫はそこから吸収出来るそうです。

他の指の爪は地面に着くので自然にこすれるそうですが、親指の爪は年をとると伸び放題になるそうでした。

昨年わかっていたのに早く行けば良かったと思っても後の祭りです。

幸い、まだ年末でなく動物病院が休みでなくて助かりました。

やっと自分や息子の病院が終わったと思ったら今度は猫の病院でした。

もうすぐお正月休みになるからか動物病院はとても混んでいました。

１０時に着きましたが、診察が１０時４５分からで、診察にも３０分近くかかり、会計は１１時４５分になりました。

主人は車で運んでくれるだけで一人で待っていましたのでちょっと心細かったです。

曲がった爪はどんどん伸びて喰い込んでしまうそうです。

見ていて痛そうでかわいそうで胸がいっぱいになりました。

猫を飼っている人は親指の爪が曲がって生えていないかよく見てくださいね。

家に帰って首に大きな輪を付けるように言われましたが、写真の時は付いていたのですがいつの間にか取れていました。

そしてそれがどこにあるかいまだにわかりません。大きなものなのに。

そしてこれを付けるのが怖がって大変でした。

薬を飲ませなくてはならないので、どうしたら飲めるか悩んでしまいます。

自分が悪かったのですが、かえって大変な事になってしまいました。

猫はいいかと後回しにして悪かったです。

はなちゃんは怖がってずっとこたつの中に隠れています。

まだとても気になるようで食欲もありませんし寝られないようです。

月曜日にもう一度見せに来てくださいと言われました。

それまでに良くなるといいのですが。