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いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

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July 12, 2012
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カテゴリ:医療問題

毎日NHKの朝ドラの梅ちゃん先生を楽しみに見ています。

梅子先生は大学病院を辞めて開業しましたが、患者さんの数は増えないようです。

大学病院の勤務医は研究もやり、指導もし、診察もするので大変だと思います。

それに当直などもあり休みも少なくとても忙しそうです。

開業医はマイペースで仕事が出来、夜勤などがないかわりに、患者さんを集めうまく経営することは難しいと思います。

梅ちゃん先生は病気ばかりでなく、患者さんの悩みや生き方をも心配していて、患者思いの先生で理想的ないい先生と思います。

大学病院の時も患者さんの話をよく聞き、丁寧に診ていたので、時間がかかり過ぎると言われていました。

私もガンを体験してからいろいろな医師に診てもらいましたが、患者さんに人気のある先生は待ち時間が長いようです。

そして私の主治医だった産婦人科と消化器内科の医師も開業しました。

産婦人科の方は茨城県で少し遠いので、そのまま手術をした大学病院に残って通う事にしました。カルテが残っているし検査や入院も出来るので1年に1回以上は通った方がいいとの事でした。

でも、もし相談がある時にはいつでも来るように病院の案内のハガキも頂きました。

そして近くの大学病院の消化器内科の医師も開業しました。

それでも週1回は大学病院に残る事になってよかったです。

ただし、入院した時には主治医にはなれないそうでした。

開業する時に患者さんを振り分けていました。

私の場合は検査が必要な時に出来てもしもの時には入院できるようにそして開業先が同じ市内だけれども大学病院の方が近いので大学病院に残してくれました。

地域のために開業もして大学にも残るという理想的な形です。

私より若いのですが私が最初に出会った時には研修医の指導医だったので優秀なんだと思います。

ずっと大学病院にかかっていなかったのに夜間に救急で診てくださり、2回ともこの同じ医師で適切に処置をしてくださりすぐに良くなりありがたかったです。

産婦人科の方の病院に通っているのを知っていながら、退院後は自分の外来にも来るように言ってくださいました。

腸閉塞の入院が2度で済んだのもこの医師のおかげだと思います。

この医師が開業した後、夜間の救急にかかった時にはカルテがあったのに簡単に診ただけで家に帰されてしまいました。

翌日の朝、開業先のこの医師に相談出来て診察と点滴をしてもらい入院せずにすんで助かりました。

市内に開業されたのでもしもの時にはそちらにも行けるのは有難いことです。

さらに主人も世話になった事があったので主人の事も心配してくださるいい医師です。

私は偶然に出会ってラッキーでしたが、こういう医師がもっと増えて欲しいものです。






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Last updated  July 12, 2012 02:55:09 PM
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