いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

私が１９歳の頃から８年間飼った猫の写真はまだ捨てられずに取ってあります。

当時はデジカメではなかったので、写真をデジカメで最近撮ってみました。

この写真は私が大学の解剖学研究室で働いていた時に写真を教わり、白黒写真ですが現像から焼き付けまでを自分でやったものです。

自分でやったので大きく引き伸ばしました。

シルバーの毛なので白黒写真では結構難しく今の写真の感じと違い絵画的になっています。

目がとても大きくアイラインがはっきりしてきれいでした。

私が本やノートを広げるといつも真ん中に座りに来ました。

えさはささみを主食としていて、毎日のように私が買いに行っていました。

今ほどドライフードの種類もなかったように思います。





血統書付なので名前が付いていました。

雌猫でフイフイちゃんでした。

ほとんど鳴かず小さい声で時々フイフイと鳴いていました。

買う時は兄弟が何匹かいる中で一番目がきれいでよく遊ぶ子にしました。

しばらくして耳から黒いものが出て長く病院に通いました。

避妊手術をしなかったので時々発情期には騒ぎましたが子供は産みませんでした。


今日も冷たい雨になってしまいました。

雨の中息子の今年最後の皮膚科に付き添いました。

これからは保湿が大事だそうでした。

悪くなったり良くなったり波があってもなるべくいい状態に保つように維持していくことが大事だそうでした。

これで今年の予約通院は終わりホッとしました。