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いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

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January 23, 2014
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カテゴリ:教育問題
息子は2年生の時は病気以外の時は休まずに行きました。

運動会にも参加しました。

3年生になった時2年生の時と同じ担任の先生だったので私は良かったと思いました。

1学期は休まずに行きました。

その年はとても暑い夏でした。8月末には息子が夏バテになり食欲も落ちました。

9月の新学期が始まりましたが体調が悪いので休みました。

それから3学期までとうとう学校へ行かなくなりました。

最初は夏バテかと思っていましたが、運動会の練習が嫌なようでした。

運動会が終わったら行くかと思ったら、休んだら行きにくくなったようでした。

友達が来ても私が言ってもどうしても行きたくないようでした。

私は学校や児童相談所や遠くの不登校の相談所まで相談しに行きました。

学校では勉強が遅れないようにプリントやテストは私がもらい教えていました。

児童相談所には息子と毎週通っていました。

家に閉じこもっていて体力が落ちたのか喘息になりました。

動物を飼うといいのではと言われ、今の猫たちも飼うようになりました。

特に息子が猫が好きなわけではないので特に変わりませんでした。

相談したり猫を飼ったことで親である私は励まされたので無駄ではなかったですが、息子には意味がなかったように思えます。

なぜ学校が嫌なのかは教えてくれませんでしたし、今もわかりません。

私は児童心理学の本も読み、世間体を気にしつつも時が過ぎるのを待ちました。

4年生の新学期の前に学校で相談して次の担任の先生に理解してもらいました。

何とか4年生から行くことになり、始業式は本当にドキドキしました。

その後いろいろあったようですが、担任が上手くやってくれて何かあると私に電話で報告してくださいました。

泊りがけの林間学校に行ったりして友人にも恵まれ自信も取り戻したようです。

息子の場合はそれで上手く行きその後は不登校にはなりませんでした。

でも中学進学の時は私立か地元か悩みました。

結局友人がいる地元の中学に行き毎日一緒に登校していました。

やはり理解ある友人が一番力になったと思います。

私はその頃週に3日研究室の助手のアルバイトをして、義父の病院へ付き添ったりしてとても忙しかったです。

私が家にいる時間が少なくなった事も少し原因だったかもしれません。

不登校でも家に閉じこもりがちだと余計に良くないと思います。

学校に問題があるのなら、転校したり、フリースクールへ行ったりして孤独になってはいけないと思います。

悪い人ばかりでなく必ず理解してくれる人もいる事を信じて希望を持って欲しいと思います。





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Last updated  January 23, 2014 03:24:05 PM
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