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いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

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September 25, 2017
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以前からブログを読まれている方は覚えていらっしゃるかもしれませんが、今日は外猫だったオスの白猫の白君の命日です。

早いものでもう7年になります。

うちの猫たちが家に来たのと同じ年の9月に突然やせ細ってよぼよぼの白と言っても薄汚れた毛の長い猫が庭に来ました。

今にも死にそうなくらい弱っていたのでもう長くは生きられないように思いかわいそうなので水やミルクを最初あげましたがそれも受け付けないようでした。

えさをあげると家にいついてしまうと思いましたが、母が可哀想だというので毎日みてあげたら庭に来るようになりました。

だんだん元気になり見違えるほど元気になりました。毛が長く青い目をしていておっとりとした人懐っこい優しい猫でした。

家に来る人の所に甘えてきたり、猫好きの小学生や中学生が毎日見に来たりしていました。

亡くなる年の7月頃からだんだん食欲が無くなり、夏の暑さで弱ってきて自然に亡くなりました。

前日にそろそろ危ないかなと思いましたが、前日まで歩いていました。

朝起きた時に小屋の中で冷たくなっていました。

保護しなかったらとっくに亡くなっていたと思われるので、約8年生きられてよかったです。

呼ぶと近くに来たり食事をじっと待っていたり、穏やかで優しい猫でした。

しろ.jpg

久しぶりに写真を見て思い出しました。

23日のNHKBSプレミアムの8時からの「がんを生きる新常識」ではがんを体験した医師が伝えたいがんについての話でした。
実際にがんを体験している医師が思ったより多く、今も闘病しながらステージ4でも医師を続けている方もいるのに驚きました。
医師も人間なのでがんの治療をする仕事をしていてもがんにならないわけではないのですが、忙しくて検査をしなかったために病状が進んでしまった人もいました。
がんを体験されている医師は患者さんの事もよくわかっていて、患者さんやその家族に対しての対応も素晴らしいと思いました。
やはり同じような病状の方と体験や心配などを話すことがよく、患者会やサロンを作られた医師もいるようでした。
家族や友人にはなかなか病気の事は話せないものだと私も思いました。
私は無事手術後転移や再発せずに10年以上過ごしていますが、手術した頃はこの先どうなってしまうのか10年生きられるかと毎日不安なものでした。
ブログを通して同じがん患者さんと交流できたことで精神的にも落ち着くことが出来たと思います。
自分の体験が生かせたらと今も思っていますので、これからも時々体験を書き参考にしていただければと思います。
自分が告知された時には卵巣がんの患者数は少なく情報もなかったですが、今はブログを書かれている方も多くいられますし、病院にサロンも出来たところが増えたのは良かったと思います。
心配な方はうまく活用していただきたいなと思います。






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Last updated  September 25, 2017 03:12:04 PM
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