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テーマ:お勧めの本(7406)
カテゴリ:読書
昨日のブログにコメントありがとうございました。
母は接種後すぐに反応が現れたようですがその後は熱もなく体調も悪くならず良かったです。 前回までは頭痛が続いたり微熱が出たりしてだるそうでしたが、今回はそれはないそうです。 5回ともファイザーでしたが今回はオミクロン対応だからか反応が違ったようです。 同じ病院で同じ時間に接種した人は6人だったようですが、母だけ反応がすぐに出たようです。 私がやった病院ではかなりの人が接種していましたが反応が出た人はいないようでした。 私が待っていた時聞いていると5回目の接種の人が多いようでしたが、アレルギーがあり一度もやっていない友人がいると話している人もいました。 私の友人もアレルギーがあるので一度もやっていない人がいます。 私はいろいろ今までアレルギーがありましたが、ファイザーの新型コロナワクチンには大丈夫だったようです。 和田秀樹さんの「80歳の壁」「70歳が老化の分かれ道」が話題になっていましたが、まだ私は60代なのでまずこの「60歳からはやりたい放題」を読みたいと思いました。 和田秀樹さんのことは以前から知っていましたが、若い頃よく自分は現役で東大理三に合格したとか私と同じ年なのに偉そうで自慢げであまりいい印象が無かったです。 でも高齢者専門の精神科医を長くやっていらしたようですので高齢者の様子や心理もよくわかっているのではと本を読みたくなりました。最近見た徹子の部屋でも以前思ったより印象が良くなりました。 この本を読んでいると60歳からは自分がやりたいことを出来るうちにやっておいた方がいいとわかり、希望が持てて気持ちも軽くなりました。 様々な研究資料に触れ、臨床の現場で得た知見からたどり着いた一つの結論は、現代に流布する予防医学やダイエット、我慢を強いる自律型の健康法は老化を早めてしまうということだったそうです。 身体の老化に加えて恐ろしいのが、「心の老化」でもう高齢だからと我慢していろいろなチャレンジを辞めてしまうと感情の動きが失われて脳は老化の一途を辿り、外見も老け込み人によってはうつ病になることもあるそうです。 70代や80代になってから老いについて学ぶより、まだ若くて体力も柔軟性もある60代から徐々に老いについて知っていくことが一番望ましいと書かれています。 60代以降のダイエットは健康には直結せずBMIが25~30の小太りの人の方が長生きするという事でした。肉を食べ過ぎてはいけないというのはアメリカに対して心筋梗塞を減らすためで日本には当てはまらないとのことでした。 高齢になって気力が落ち込んだり意欲が低下するのはタンパク質の不足が考えられ、セロトニンが年齢と共に不足してくるからではないかという事でした。セロトニンは豆や乳製品や肉や魚などのたんぱく質に多く含まれているそうですので、肉などのたんぱく質を食べた方が意欲が高まり不安が弱まり前向きな日々が送れるようです。 糖尿病の人の方がボケにくいというのにも驚きました。低血糖の方が高齢者の脳に害があるようです。 塩分不足で低ナトリウム血症になって意識障害の原因になるというのも知りませんでした。 食べることは人生における大きな楽しみなので好きな食事を好きなように食べるのが健康に良いのではないかと思っていると書かれているのも嬉しい事です。 嫌な人と付き合うより孤独でいいとか、お金を使うほど幸福感は高まるとか60代になったらどんどん自己主張してやってみたかったことをやるのがいいとか、60代からは好きなことをやった方がいいのだなと解放された気持ちになりました。 他にも良い医師や病院の選び方とかいろいろ参考になることが書かれていました。 和田秀樹さんの他の本も読んでみたいと思いました。 興味のある人は読んでみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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