1856758 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
June 27, 2023
XML
テーマ:お勧めの本(7406)
カテゴリ:読書
昨日のブログにコメントありがとうございました。
スーパーの朝市は遠くからのお客さんが多いと思うので車で来ている人が多く駐車場に入れるのが大変です。
時間を少しずらして行ってもまだ混んでいました。朝市は12時までですので私が帰る頃もこれから買い物に来ている人も多かったです。
品数が少ないものは早く行かないと無くなってしまいます。
アジの開きもみるみる減っていきました。
コロナ前と同じように人が増えたなと思います。
以前テレビで見たのは卵の詰め放題でしたが、今は卵が高いのでそれはやっていないようです。
月に一度はいつもよりさらに安い朝市があるようです。
市内には他にもテレビでも放送された激安スーパーがありますが、そちらはもっと駐車場が狭いので車が止められず行けないです。
以前ケルヒャーの高圧洗浄機をジャパネットで買いましたが、使おうとすると水道の蛇口に合わなかったりホースが短かったり、電気を家から引くので窓やドアが開けっぱなしになったり不便でした。
コードレスで1万円でも安いと思ったのがさらに安くなっていたので買ってみました。
今日は雨がぱらついていたので使ってみなかったですが、使ったらまた感想を買いたいと思います。
母は今回はコロナワクチン接種後に動悸がする事はなかったそうです。このまま副反応が起きなければいいなと思います。

芥川賞受賞作品が載っている文藝春秋3月特別号を買ってあったのを読みました。
2作品載っているうちのまず一つを読みました。
文藝春秋だと2作品読めてインタビューや書評も楽しめるのでお得です。
「この世の喜びよ」はショッピングセンターの喪服売り場の「あなた」が主人公です。一緒に働いている人たちやゲームセンターに毎日通ってくるおじいさんやフードコートによく一人で来ている少女の様子が詳しく書かれています。
少女は弟の世話が大変なようでショッピングセンターに息抜きに来ているようでした。
特に大きな展開もなく面白い話ではなかったです。
「あなた」には娘がいてその娘を育てた経験から少女に話しかけてアドバイスします。
何気ない日常と何かを伝えられる喜びについて書かれています。
この作品を書いた井戸川さんは高校の国語の教師だそうです。ご自身も子育て中で育休中にこの小説を書いたそうでした。
育休中は子育てが生活の中心で辛いことも多かったけれど、忘れてはいけない喜びを忘れないうちに書いておこうと思ったそうです。
喜びには誰かと過ごす喜びや誰かに何かをしてもらって感じる喜びもあるけれど一人であってもどんな状態でも喜びはあるということを書きたかったそうです。
ご自身の体験も少しは入っているようです。
教員の仕事も最初はたくさんの生徒の思い出に残りたいと思っていたのが続けるにつれ、一人でも多くの生徒を私の思い出に残したいという考えに変わったそうです。
言葉を大切にされて表現も今までにないように考えて工夫されているようです。
学生の頃は読書感想文は苦手だったというのは意外だなと思いました。
生徒にも読書は勧めても読書感想文の課題は出さないそうです。
芥川賞の作品はやはり他の人とは違う光ったものが見られると思います。
気になる方は読んでみてください。
私はもう一つの芥川賞作品も読むつもりです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 27, 2023 03:49:22 PM
コメント(3) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X