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カテゴリ:読書
昨日のブログにコメントありがとうございました。
芥川賞の受賞作品を読んでみたいと思った時は文藝春秋に連載されたものを買っています。 特に2作品受賞の時は1冊で2作品読めるのがお得でいいと思います。 今回の受賞作はあまり注目されていなかったように思いますが、私は読みたいと思ったので買ってありました。 芥川賞の場合言葉や表現方法が重視されていて内容はよくわからないものが多いようにも思います。 今回は30代の子育て中の国語の教師の女性が書いているということで読んでみたいと思いました。 言葉や表現の仕方をありふれたものでないように考えられているのが良かったです。 学生の頃は特に読書家ではなく読書感想文は苦手だったのに芥川賞を取れる文章が書けるなんてすごいものです。 よく読んでみるとこの作品には子育てをしながら働く女性のことや母の代わりに弟の面倒を見るヤングケアラーの少女やゲームセンターに通う高齢者など現代の問題点についても触れられている事がわかります。 実際に子育てや教師の経験があるから、書かれていることを読むと実際にありそうで同感することも多いのかなと思います。 日常生活の中で当たり前のような事、ちょっとした出来事にも喜びが感じられるもので、それはその人それぞれ何が喜びか違うものです。 私は子供の頃から本を読むのが好きでした。 幼稚園の頃から絵本より児童書を読んでいました。 童話全集や世界の名作文学など毎日読んでいました。 小学生になってからは図書室で借りて毎日読んでいました。 クラスで一番読んだ本の数が多かったです。 その他に学習百科事典や図鑑なども買ってもらってよく読んだり調べたりしていました。 わからないことはだいたい自分で本で調べていました。 買ってもらえる本は少ないのでだいたいは学校の図書室で借りていましたが、本屋さんに行くことが好きでした。 学研の学習や科学は毎月楽しみでした。 小学校高学年から中学生の頃は医学に興味がありました。研究者の伝記などもよく読んでいました。 キュリー夫人の伝記を読んでからは女性の研究者が憧れでした。 高校生ぐらいからは忙しいのであまり本を読めなかったですが休みの時や通学時間に読んでいました。 その頃からは文庫本を買っていました。 渡辺淳一さんや畑正憲さんの本はだいたい読みました。遠藤周作さんや吉村昭さんもよく読んでいました。 吉村昭さんは胃カメラの研究の話などの医学の歴史について書かれた本が好きでした。 「道ありき」を読んでからは三浦綾子さんが好きになりほとんどの作品を読みました。 1Q84で村上春樹さんの本を初めて読みました。その後少しずつ読んでいます。 がんで入院した時は図書館で借りて体験談や抗がん剤についての本をいろいろ読みました。 ハリーポッターシリーズや大草原の小さな家シリーズも結構好きで図書館で借りて途中までは読みました。長編はなかなか読めないものです。 最近は話題の本が文庫本になった時に買って寝る前に少しずつ読んでいます。 今年も集英社文庫のナツイチフェアが始まりました。 毎年猫グッズがもらえるのでまとめて買っています。今年もこれから買う予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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