全て
| カテゴリ未分類
| テレビの感想
| 健康
| 猫
| 家族
| 言葉
| 雑感
| 食べ物
| 通院
| 読書
| 病気のこと
| 人生論
| 受験
| 音楽
| 医療問題
| 教育問題
| 手芸
| 旅行
| 季節の花
| 医学情報
| 映画
| 野菜
| 絵手紙
| 卵巣がん体験記
| 買い物
| 就職活動
| リフォーム
| 散策
| パズル
| 家電
| 引越し
| 園芸
| 美術
| 保険
| 片付け
| リハビリ
| 橈骨遠位端骨折
| パソコン
| 腸閉塞手術体験記
| 新聞記事の感想
| 美容
| 終活
テーマ:お勧めの本(7403)
カテゴリ:読書
15日のブログにコメントありがとうございました。
同じ宅配寿司に頼むと誕生日やお盆にクーポン券をもらえるのが嬉しいです。 今はメニューが豊富で寿司以外も頼めて配達してもらえるのは嬉しいです。 ただお盆で混んでいるのか17時30分の希望でしたが18時少し前に届いて少し遅かったです。 注文の時に18時までと言っていたので仕方ないかなと思います。 夕食の支度はしなくて済んで楽が出来ました。 今年の集英社文庫のナツイチフェアで選んで買った本からまず救命センターカンファレンスノートを読みました。 これは東京の救命救急センターの部長さんがご自身の体験をもとに書いています。 勤務明けの当直医が前日収容された患者さんの報告をするという形式で書かれています。 これを読むといろいろな救急患者さんがいることがわかり、どうして救急で運ばれたのか疑問に思う場合も多い事がわかります。 さらに医学用語がとても詳しくわかりやすく説明されているなと思います。 CPA心肺停止やCPR心肺蘇生術についてとてもよくわかりました。 救命救急センターは社会の縮図だとも言われその時々の世相を色濃く反映した事件や事故にまつわる様々な傷病者が数多く担ぎ込まれてくるそうでした。 バブル全盛期の頃は交通事故などの外傷患者や成人病の救急患者が多数を占めて平均年齢も働き盛りの4,50代だったのが直近では収容患者の平均年齢が70代半ばとなっているそうでした。 高齢の患者に対してはどこまで濃厚な救命治療を施すべきなのか救命センターのスタッフは頭を悩ませ心を砕いているということでした。 この話でもほとんど死体の発見系の患者さんへの救命の様子や医師の困惑について体験している医師しかわからない視線で書かれています。 解説を書いているのが看護師さんなのですが、この本の部長の解説が看護学校の教科書より理解できて勉強になったそうです。 私もこの看護師さんのようにこのシリーズをもっと読んで勉強したくなりました。 そして救急患者を出来るだけ受けいれてくれる救命救急センターをありがたく思いました。 医学に興味があってもなくてもいろいろな医学用語がわかり役立つ本だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書] カテゴリの最新記事
|