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カテゴリ:腸閉塞手術体験記
17日のブログにコメントありがとうございました。
16日からスマホで書いていたのですが、17日にやっとパソコンから書けました。 今年も集英社文庫のナツイチフェアがあり、その中から医学関係の本を見つけて読んでみました。 この本を読むと救命救急センターの医師や救急隊の仕事や大変さがよくわかると思います。 救急隊が一生懸命救命処置をしても助からなかったり救命救急センターに搬送する意味があるのか考えてしまう症例も多い事がわかりました。 特に発見系といって一人で倒れていていつ倒れたのか状況もわからず、病歴もわからないのは医師も困るだろうなと思いました。 私も救急車を何回か呼んでいますが、受け入れ先が断る時の理由などもこの本を読んでいるとわかります。 医学に興味を持つ人でなくてもこの本を読むと医学用語がよくわかり急な病気の時に役立つのではと思いました。 私が今年の3月末から5月に約2ヶ月近く入院した時には外科の手術後はずっと同じ病室でした。 前回最初1か月ほど同じ部屋になっていろいろ話をした患者さんの事を書きました。 その患者さんが退院されてからすぐに違う患者さんが来て、その方は誤飲性肺炎で熱があるとのことでした。 その方は2,3日で熱が下がり食事も出来て元気そうでした。 まだ50歳くらいで若い人でその人から色々話しかけてくれました。 私に対して冷たく怖い感じの医師がいることを心配して気にかけてくれました。 その医師はその人が自動販売機でお茶を買おうとした時も威張った態度でとても感じが悪かったそうでした。 その人は最初睡眠薬を大量に摂取したことで高熱が出て誤飲性肺炎とのことで最初別の病院に運ばれたそうでした。 こちらの病室が空くのを待ってこちらの病院に変えてもらったそうでした。 以前大腸がんの手術歴があり肺がんの手術も決まっているようでした。 遺産相続の事でお兄さんとトラブルがあり悩んでいて薬を飲んでしまったそうでした。 病名は誤飲性肺炎になっていたようですが、熱も下がり肺炎の症状は無かったようです。 今は日本にいるそうですが、大腸がんの手術をする前は東南アジアで商売をしていたそうでした。 娘さんが一人いて今は特別支援学級で働いているそうでした。 その方は私や他の患者さんともよく話をしていろいろ手伝ってくれたりしましたが、看護師さんとも親しくいろいろ話をしていました。 だから医師や看護師さんの情報もいろいろわかりました。 この患者さんは1週間くらいしかいなかったのですが、いる間は明るく楽しく過ごせました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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