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きらめき星の世界

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2008.07.10
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カテゴリ:旅行

 

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最初に入ったのが首都のダブリンだったのですが、なぜかここに書くのが最後になってしまいましたー。

 

 

ダブリンは、レンガ造りの建物がぎっしりでした。

コンクリートやガラスを多用した近代建築がほとんどない・・・。

古い・・・。

 

 

もちろん通りには車が溢れています。

一部で建築ラッシュが始まっているとも聞きました。

 

 にしても、良くも悪くも泥臭さのようなものを感じました。

 

 (逆に、郊外に出るとおしゃれなペンションみたいな家がたくさんあったりするんですが・・・)

 

イギリスの植民地から独立してまだ100年足らず。近年ユーロ通貨圏に入り、IT分野での成功でこの国は今まさに発展を始めたのだなと実感しました。

路面電車(ルアス)が開通したのもまだ5年前。

島の東端のダブリンと西端のゴールウェイを結ぶ鉄道網もEUからの融資で整備されたようです。 

 

発展とともに新しいものが次々と生まれ、その影で気がつかないうちに古いものが消えていくのでしょう。

アイルランドはちょうどその途上にいるのだなと。

 

それがどのような方向に進んでいくのか。見守っていきたいと思います。

 

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騒がしい大通りを一歩中に入れば昔からのパブがあちこちにあります。夜になれば店の中ではプロとかそういった肩書きに関係なく、お客が思い思いに楽器を持ち寄りセッションが始まります。そして周りで聞いている人々も席を立って自然と踊り出すのです。

 

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そうした感性を、もち続けて欲しいなと思ってしまうのは感傷なのかな。

 

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また、行くことがあるかもしれません。

そのときまで、ごきげんよう。

 

 

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Last updated  2008.09.06 09:34:17
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