難病看護に携わって...
今年から難病看護に携わって実に色んなことを学ぶ事ができました。生きることの価値を改めて考えさせられた、濃い一年でした。私にとっては今日が仕事納めだったので、患者さんに挨拶してきました。いろんな反応が有りました。・(きっと忘れかけていた)年月の経つ早さを痛感したためなのか、 それまでは穏やかだった表情が一転しました。 今にも泣きそうなんだけど決して涙を流さず、くしゃくしゃの笑顔の患者さん。・来年も一緒に頑張りましょうね~と手を握り締めると、伝の心で「がんばりましょう」と喋って下さった患者さん。・ふだんは無愛想な方なのに、笑顔を浮かべて(私のことを)「みなおした」と文字盤で示して下さった患者さん。 (ん?何を見直したんでしょ?年明けにシツコク聞いて見ようかしら・・・)いろんな患者さんから、いろんな元気をお歳暮代わりに頂いてきました。仕事では同僚スタッフたちのおかげも有って、それなりの看護を提供する事ができたかなって思ってます。強いて言えば、余暇のボランティアが思ったほど活動できなかったのが心残りかな~ガイドヘルプや点訳や救護(市民マラソンや大道芸)は、そこそこ楽しめたんだけど、就学介助や宿題補佐がなっかなか時間が確保できませんでした。ほんとは、他にもやりたい活動がいっぱい有ったんだけど・・・ま、無事に一年が過ごせたことが何よりのお歳暮ってとこかな。来年は、もっと視野を広く持ってもっともっと自分に磨きを掛けたいな~