大地が動くとき
先日6月14日朝8時43分。。。ちょうど土曜日の朝も過ぎようとした時間です。始め下からドンと音がしたかと思ったら、そのまま大きく横揺れに、段々もっと大きくなって時間にしたら数十秒なのでしょうが、私には長く感じました。しかし、今年の2月に、わたくし季節予報の中に、今年の後半に大きめの地震が来るかもしれません。と、掲示板に載せていたので、それなりの心の準備はありまして、前日に予感したのかせっせと片付けをしてました。私の住んでいる町は、栗原市です。震源地から20キロも離れていません。毎日は騒然と、そして淡々と進んでいます。遠くの県からも応援部隊が来ていて、自衛隊の待機しています。まるでにわか駐屯地が出来たかのように。30年前の宮城県沖地震と5年前の北部地震の時よりも、今回は大きな揺れだったにもかかわらず、前回、前々回の時のような、壊滅状態ではありません。その意味じゃ時代は流れても、経験は生かされていると・・・そう思います。しかし不幸にも亡くなられた方々には、深くご冥福を祈りながら、この経験も次世代に生かして生きたいとも思っています。