ナルの元気に子育て
カテゴリ未分類43
起立性調節障害17
母子家庭1
児童虐待0
全43件 (43件中 1-43件目)
1
また幼い命が心ない大人達のせいで奪われました。 連日TVで報道され、本当に心が痛む二人の子どもが育児放棄の末亡くなった事件。どうしてあの子たちは亡くならなければいけなかったのか。 親の責任放棄はもちろんですが、児童を守るはずの公的機関がまったく機能していない。訪問しても応答が無かったから帰ってきた。子どもの使いじゃあるまいし、これだけ世間で虐待の問題が取り上げられているというのに、何の危機感も無いのでしょうか?あなたたちはその道のプロではないのですか?記者会見でもなんだか他人事のような顔、二人の命を、助けてあげられたかもしれないのに、自分たちの責任は無かったかのように「住民票が無く、誰が住んでいるのかわからなかった。」じゃあ通報はなんだったのか。 子どもの声を聞いて心配して通報した近所の人は涙を流していました。それが人間として当たり前の気持ちです。決まりごとや責任より今助けるべき命の尊さをもっと考えて欲しいです。
2010年08月02日
コメント(1)
今日は松島先生の受診日でした。半年前と比べると、朝早く起きる回数が増えているし、立ちくらみもなくなってきているみたいで、ちょっと期待していました。結果はかなり良くなっていました。 一番悪い時は、立ち上がってから5分後の脈拍が150だったのが、今回は、110でした。でも立ち上がってすぐの血圧が80と低いので、もう少し様子を見ましょう。」と言われました。「あんまりがんばりすぎないように、時には早めにブレーキをかけてあげる方が良いかも。」とも言われました。 そうですよね、ちょっと行けるようになると、親はもっともっと・・・。とあせってしまう。一回休むと、また行けなくなるかも・・・、って不安になってしまって。 もっとど~んと構えて、大丈夫よ、といってあげなくてはね。 でも、薬を飲まずにここまで回復しているので、良い兆しといえるでしょうね。先生から「以前と比べて、明るくなりましたね。中学校を卒業して、精神的に楽になったのもあるのかな?」と言われました。 今日は夕方スクーリングがあるので、受診後学校まで父親が車で送って行きました。レポートも何とかがんばって仕上げたようです。 まだまだ睡眠のペースもばらばらだし、夜中までパソコンと仲良くしてるけど、大丈夫、大丈夫!ちゃんと良くなるからね。 いつも松山先生の言葉に助けられます。感謝感謝。
2010年05月24日
コメント(0)
長男の高校は通信制なので、授業ではなくレポートを作成するためのスクーリングがあります。昨日は初めてのスクーリングでした。夕方6時からなので、4時30分には自宅を出ます。 私が4時過ぎに仕事から帰ると、もう出かける支度を終えていました。「おっ!やる気充分。」前回のオリエンテーションの時は駅まで送ったり、乗り換えの時に電話をかけてきたり、と危なっかしかったのですが、今回は電話も無く、10時過ぎに無事帰ってきました。 相変わらず夜はパソコンに向かい、ゆうべ寝たのは3時過ぎていましたが、なんだか違う。いろいろ話をしてくれるようになったし、これはどうしたらいいの?と尋ねてくることが多くなりました。表情も明るくなったみたい。 この調子でマイペースで自分の居場所が学校に出来ればいいな、そう思います。
2010年04月24日
14日長男の高校でオリエンテーションがありました。今までは父親が車で送ってくれたり、私と一緒に電車で行ったりでしたが、もう一人で行かせなければ・・・と思い、本人に確認すると「一人で行く。」と、よしよし。では詳しく何線のどこで降りて、どこ行きに乗り換えて・・・とメモを書いて渡しました。 いざ家を出る段になって確認すると、どうも駅までの道順もあやしい。仕方なく駅までは一緒に自転車で行きました。 ホームに立つ長男をまるで初めて小学校に行く1年生を見送るように見ていました。歩いてたった10分ほどの中学校に行くのもしんどかった子が、1時間以上かかる高校に行こうとしている・・・。なんだか祈るような気持ちでした。途中大阪駅での乗り換えの時に携帯に電話があり、「どこ行きに乗ったら良いの?」となんだか自信なさげ。「環状線よ、外回りに乗って・・・。」と言うと「わかった。」そのあとは電話も無く、10時頃無事に帰ってきました。(大阪駅の夕方の人混みは不安になるよね。) あさって教科書を買いに行って、スクーリングは23日から。まあゆったりしたスケジュールなので、今のところは家でのんびりしています。 やっと一歩歩き出したね。のんびり行こうね。
2010年04月16日
コメント(2)
今日は長男の入学式でした。 朝10時からの入学式、ゆうべ布団に入ったのは1時をすぎていました。大丈夫?と親の心配をよそに、自分で目覚ましをかけ起きてきました。 父親に車で送ってもらって会場へ、さすがいろんな人が通う通信制、なかなかおもしろい。世代もいろいろ、服装もいろいろ、堂々と遅刻してくる子もたくさんいて、こんなの全日制の学校ではありえな~い、と思う光景が・・・。 式の後教室で書類の提出やら、レポートの冊子の配布やら、選択科目の説明があって、ふんふん、ゆうべちょっと選択科目のことを話していて良かった。廊下から長男の姿を見てちょっと緊張してるけど、ちゃんと書類も出して、自分の得意な習字を選択している・・・、とホッとしている母なのでした。 昼休みの後は健康診断だけなので、母は退散することに。まだ体調は安定していないので、念のため担任の先生にODのことをお話しして、保健室の先生にもお話をしてきました。詳しくは明日の松島先生の診察の時に診断書・留意事項等を書いて頂いて、次回のオリエンテーションの時に提出することにしました。 担任の先生は音楽の女の先生で、とても良い感じの方でした。保健室の先生も「何かあったらいつでもどうぞ、体育の時間はあまり激しい運動が出来ない年配の方もいるので、楽なコースもありますよ。」と言って下さいました。 本格的なスクーリングは23日から、無理することなく高校生活をゆっくり楽しんでほしいです。
2010年04月11日
今日は私の住んでいる市で講演会がありました。講師は田中先生と、京都ノートルダム女子大の萩原先生。(1月の後援会の3部でお話をされていた先生です。) nakkoさんからお知らせをもらってすぐに申し込みました。内容的には1月の講演会と変わりはないものでしたが、参加人数が25人位で、アットホームな感じで、一段と詳しくお話をして下さいました。 今回参加されたのは、地域で子育て支援をされている方、OD児の保護者、学校関係者でした。ODという病気を知らない方も4分の1位おられました。 最初に田中先生のお話 ★心身症とは?・・・生まれつきの持っている体質が心理的社会的ストレスという負荷がかかって悪くなって、病気になった状態。 幼少期にお腹が弱い子→過敏性腸症候群 低血圧の子→OD アトピーの子→気管支喘息 というように思春期になると病気となって現れる ★なぜストレスが身体に現れるのか? ストレスがたまると大脳辺縁系で脳内ホルモンが消費され、視床下部の自律神経の調節 をする部分に影響を与える。そのため血圧調節・体温調節・痛み・睡眠リズム・食欲等のバランスが崩れる。 ★ODの診断法 フィノメーターについて ★4つのサブタイプについて ODのメカニズムについてとてもわかりやすいお話でした。 続いて萩原先生のお話し ★子どもと会話する時の3つの言葉 *ふ~ん、なるほどね *それからどうしたの? *あなたの気持ちわかるわ *一緒に考えようか ★睡眠リズムを整えるために 抗ヒスタミン剤・漢方薬 ★子どもと一緒に遊ぶ・出歩く(旅行など) ★社会とのつながり 家庭教師・メンタルフレンド ★子どもに対する3つの態度 *ほめる *心配しすぎない *距離をとって冷静にみる もう子どもさんは無事社会復帰され今年からお医者様になられたとか、旦那さまを早くに亡くされ、仕事を持ちながら大変苦労をされたであろうと思いますが、とても明るく、ユーモアたっぷりにお話しして下さいました。 講演会終了後お茶とお菓子で座談会・質疑応答の場があり、和気あいあいとした雰囲気で終了しました。(講演会の内容は私の走り書きを基にまとめたものなので、間違っていたらごめんなさい。) 今回はnakkoさんを通じて参加された方とゆっくりお話ができ、chichiさんの娘さんが通っていた高校にうちの長男が入学することがわかり・・・と思わぬ収穫がありました。 春休み、季節の変わり目で体調管理も難しいけど、新しい環境で心新たにスタート出来たら良いな~
2010年03月30日
今日は長男の卒業式でした。朝からクラスの友達が誘いに来てくれたものの、どうも起きる気配は無く、「ごめんね、起こしたけど行けそうにないの。」とあやまって代わりにクラスのみんなに宛てた手紙を渡しました。これは私が書いたもの、昨日クラス全員からの寄せ書きをもらい、何か一言母としてみんなにお礼の言葉を伝えたくて書きました。 本当は本人が書くべきなのですが、そんな余裕あるわけもなく、今はただ与えられた予定をこなすだけで精いっぱいです。 卒業式はパスしたものの、午後3時に卒業証書をもらいに校長室に行かなければなりません。時間ぎりぎりに家を出たものの、校門前でストップ。どうも3年女子の知っている子が数人まだ記念写真をワイワイ言いながら撮っています。そこを通れない長男。「知らん顔して通ったら大丈夫。誰も何も言わないよ。」と言ってもどうしても進めません。時間は過ぎるし、どうしよう・・・。とりあえず担任の先生に少し遅れます。と伝えて女子達が帰るのを待って校長室へ。 校長先生は袴姿で待っていて下さいました。3年の先生方も勢ぞろい。BGMの流れる中、たくさんの先生に囲まれ、たった一人の卒業式でした。あんなに注目されることは今まで無かったと思います。3人の担任の先生と記念写真を撮ってもらい、とても心に残る卒業式になりました。 後は高校受験です。面接だけの通信制の高校を選んだものの、なんと1.7倍の競争率!もう神様の答えを待つしかありません。どんな結果になってもしっかり受け止めます。 面接は15日、発表は23日です。ただただ祈るのみです。
2010年03月12日
昨日は中1の次男のサッカーの1年生大会でした。もちろん母たちも応援に行きました。あいにくの雨、グラウンドは水たまり、ボールは前に進みません。 でもそれが功を奏してか、なんとか勝ち進み決勝戦まで行きました。もう2回戦ぐらいで負けて帰ることになると思っていたのに・・・。相手は去年の1年生が決勝で対戦して勝ったチーム。(そう、去年はうちの学校優勝したんです。)今年は弱いと顧問の先生に言われていたので、母たちは内心ガッツポーズしていました。でも今年はどう見ても相手チームが強い。結果は1-0で惜しくも準優勝。でも失点1に抑えたのは大健闘!ずぶ濡れになって泥まみれの子供たち、とっても素敵でした。 今日はまた練習試合で滋賀県まで行っています。何か打ち込むことがあるのは素敵です。次男は身体が小さくて、なかなかレギュラー入り出来ないけど、生き生きとボールを追いかけている姿をみると本当にいいなあと思います。 そんな訳で、昨日1日立ちっぱなしで、腰が痛くて・・・。もう手も腱鞘炎で痛いし。今日は家でゆっくりしときます。
2010年03月07日
最後の三者懇談行ってきました。今回は学校に行く道が今までとは違い、人通りのある道を私と並んで歩いて行きました。(ちょっと自信が出てきた?) 先生に通信制の高校の願書を見せて、書き方を説明してもらいました。面接の為の面接カードというのがあり、志望動機を詳しく書かないといけないので、下書きを家で書いて、国語の先生に見てもらうことになりました。1年の時の担任の先生が僕が見てあげるから、もっておいでって言って下さいました。 その日夜遅くまでがんばって願書・面接カードを書き上げました。もちろん私も手伝いました。ちょっとがんばりすぎて、今日は持って行けませんでした。 また明日夕方に行くそうです。ぼちぼちがんばろうね。
2010年03月03日
年末の三者懇談で突然定時制を受験すると言い出した長男。週1回相談室に行って勉強するという目標も結局1回行っただけでした。それでも彼にしたら本当にがんばって行ったんだと思います。 私は初めから通信制の高校じゃないと無理だろうと思っていたので、定時制というのは担任の先生から言われてたまたま思いついただけの返事だろうと思っていました。どこか投げやりな感じがしたし、でも1度言ってしまうと引っ込みがつかないし・・・。2月になって学校に行くどころか、起きるのも夕方4時・5時なんて日が続きました。もうプレッシャーの塊だったんでしょうね。でも定時制の高校の見学は行っておかないと、ということになって、24日に父親の車で近くまで送ってもらって何とか行ってきました。 その高校は毎年定員割れという高校でした。私は、初めあまり良い印象を持っていなかったのですが、工業科のいろんな資格が取れるということもあり、意外といい感じに思えてきました。しかし長男は教頭先生の説明を聞くうちに、自分にはここは無理だと思ったようです。まず毎日行っていないと単位が足らなくなるし、留年もある。実習は3時間続けてあり、もし1度休むと3単位分落とすことになる・・・など不安材料ばかり気になったようです。 おまけに受験勉強も全然していないし、それなら面接だけで良い通信制の方が自分には合っていると思えてきたようです。登校に1時間かかるけど、週3日だし何とかがんばれる・・・そうです。 明日場所確認と願書をもらいにその通信制の高校に行ってきます。3月1日は最終の三者懇談、すっきりした気持ちで進路を決めてほしいです。
2010年02月27日
コメント(5)
以前あんまりな担任のことを書いたのですが、そのことを直接校長にメールで伝えたところ、驚きの返事がきました。 息子の担任は校内でも最も忙しい先生で、きめ細かい対応をされる方なので、通知表を3学期になるまで渡さなかったのは、本当にどうしようかと悩んでおられたんでしょう。もっと担任のことを信頼して、お母さんの方が歩み寄ってください。という内容のメールでした。 通知票のことは三者面談の際に「私が持っていくか、弟さんに渡します。」と担任が言ったこともメールで伝えたのに・・・です。なんども手紙が届かず困っていることについては2学期の間に担任が2回、弟に1回、友達に1回渡しているから、問題ない、ちゃんと対応しているという返事でした。 校長先生は去年の4月に転勤してこられ、保護者の意見をどんどん聞きたいからと直通のメールアドレスを教えて下さいました。でも何度読み返してもこちらが不満に思っていることを直接担任には確認せず、きっとこう思ってのことでしょう、こうだと思います。という返事ばかりで全くこちらの想いは届かずというか、次元の違いすら感じる返事でした。ショックのあまり気持ちの整理がなかなかつかず、こんなことなら校長にメールなど送らなければよかった。そう思ってしまいました。 自分の想いを人に伝えるというのは本当に大変です。実際に会って話をした方が良いよ。と言ってくれた友達もいます。そうかもしれません。文章にしたために誤解を生むこともあります。 不登校の親がどんな想いでいるかということも知って欲しくて起こした行動が残念な結果になってしまいました。トホホです。
2010年02月05日
いよいよ三学期が始まりました。でも体がまだお正月モードで動かない~。 以前から長男の担任の先生とうまくコミュニケーションがとれなくて、悩んでいたのですが、昨日私の堪忍袋の緒が切れてしまいました。 実は2学期の通知表もらっていません。確かに学校には行っていないし、何も書くこともないし、もらえなかったからといって困るわけではありません。でもね、年末の三者面談の時に1年生の弟に渡すか、家に持っていきますと言っておいて、今まで電話も何もなく知らん顔というのはいかがなものか。 もちろん配布物その他ももらえずじまい。ちなみに1年の次男の教室は職員室のすぐ近く。 しびれを切らして電話をしても外出中で7時ごろ再度かけてやっとつかまえました。通知表の話をすると、「あ~そうなんです。どうしようかと思ってたんです。」と全く誠意の感じられない返事。 結局今日の夕方私が学校までもらいに行くことになりました。あまりにも無責任!やっと長男は定時制を受験すると決めて、今年から週一回相談室に行くことも約束して頑張ろうとしているのに、担任がこんな状態ではさきが思いやられると思い、校長先生に他の先生に支援してもらえるようにしてくださいとお願いのメールを送りました。(以前なにかあったら直通のアドレスにメールしてくださいと名刺をいただいていたので。) 先生方が忙しいのは百も承知です。でもうちの子もクラスの一員ですもの。残りわずかな時間後悔の無いよう過ごさせてやりたいです。
2010年01月09日
12月になってから、余裕なくバタバタと過ごしていました。気が付けばもう28日。 やっとパソコンを新しく買って設定も無事済みました。いや~快適快適。フリーズすることも無いし、息子たちはネットゲームをまた始めています・・・。 冬休み前に息子たちの三者面談がありました。担任の配慮でお兄ちゃんが出て行きやすい夕方の時間帯に次男の面談の時間も合わせていただいて。 果たしてお兄ちゃんは一人で学校まで出て来れるのか・・・。とっても心配していたのですが、ちゃんと一人で来ました。で、先生と話をしているうちに、定時制の高校を受験すると言い出しました。(え~!あんなに夜は出歩きたくないと言っていたのに・・・。今までそんなこと一言も言ってなかったやん!) まあまあ自分で決めたことならがんばれると信じましょう。先生から、「受験をするとなると、勉強をしないといけないし、どうする?」と聞かれて、週1回学校にいって、相談室で勉強すると言っていました。年明けから曜日を決めて行くみたいです。 家に帰ってから尋ねると、「先生と話をしてるときに決めた。近い所やったら良いねん。」なんだか適当って気がしないでもないけど、今は本人の言うとおりに頑張れるよう応援するのみです。 担任の先生には受験する高校の見学をお願いしてきました。1年前のことを思えば、大進歩ですよね。 ちなみに次男は惨憺たる成績にも関わらず、担任の先生からはこんな小さい体で本当にクラブも頑張っているし、友達とも仲良く楽しく学校生活を楽しんでいますよ。とお墨付き?を貰って帰ってきました。冬休みもサッカー&カードゲーム三昧です。 さあ!私も今日も元気に頑張りましょう。
2009年12月28日
ちょっと仰々しいネーミングですが、我が町で交流会がありました。以前から市報でそういう会があるのは知っていたのですが、一人ではなかなか参加する勇気がなく、今回は進路についてというテーマで、中学校の先生を迎えてとあったので、同じOD仲間のお母さんと参加しました。 会場に入ると、私より遥かに大先輩の方たちが準備をされていました。もちろん皆さんお子さんが不登校だった経験をお持ちで、そのお子さんは30代の方、大学生の方・・・と年齢も様々でした。初めての参加者は私たちだけで、ODのことをお話してもほとんどの方が知らないという感じでした。 進路に関する詳しい資料を頂いて皆さんの体験談を聞かせて頂きました。やはり親の対応や気持ちが変われば、子供も変わるというのは共通なんだなと思いました。18歳になって定時制に行く事を考え、1か月必死で勉強して合格し、4年間1日も休まずに卒業した息子さん。15歳から引きこもっていた娘さんが、お母さんの海外旅行をきっかけに、料理を始め、今ではホームベーカリーで自分だけでなく、お母さんのお友達や、近所の方にまでパンやケーキを焼いてあげているという話。自分から何かに取り組みたい!そう思う事が一番大事ですよね。 うちの息子はどんな事がしたいのか、今はまだ具体的に考える事は出来ないかもしれないけど、自分が納得できるまで時間はたっぷりあるからね。そう思える今日この頃です。
2009年10月18日
10月3日にAliceの会が神戸でありました。ODの子供を持つ親の会です 長男と同じ中学の同級生でODの子が居ると聞いていて、その子のお母さんに共通の友人を通じてAliceの会にお誘いをしていました。 とてもつらい日々を送られているようで、母のほうがかなり堪えているようだと友人から聞いたので、是非Aliceのメンバーから元気をもらってくれたら・・・と思っていました。 ちょうど神戸に向かう電車の中で参加されるというメールが来て、遅れてこられました。旦那様が行っておいでと後押ししてくれたそうです。 最初はメンバーの明るいおしゃべりにもにこりともせず、どうしよう・・・と思ったのですが、そこは数々の経験をお持ちの皆さんの事、いろいろ励ましの声をかけて下さったおかげで、帰るときには笑顔が・・・。 帰りの電車の中でいろいろお話をして、今度はランチに行こうねって約束しました。今度会う時にはもっといろんなおしゃべりがしたいな。 今日は仕事から帰って少し長男と高校の事を話しました。どうも自分は行こうと思えば朝起きれると思っているよう、でも眠たいから嫌なだけ。らしい・・・う~ん。それは単に眠いのではなくODだからなんだけど・・・。しんどい状態が当たり前になっているので本人はさほどしんどいとはおもっていないけど、この状態はしんどいと思いますよ。って主治医はいってたよな~。まいいか。 話をするうちについつい私の方が熱く語ってしまい。「別に今決めなくてもいいんやろ。」高校の見学も「一人で行くから良い!」と言われてしまった。 はいはい、よけいなお世話でした・・・。わかってはいてもついつい口を出してしまう母でした。トホホ。
2009年10月06日
昨日公立の単位制高校の説明会がありました。長男はまだどこにいこうか悩んでいるので、とりあえず私だけ行ってきました。ちょっと遠いし、どうしても行きたいところでもないのですが、いろんな資格が取れるのと、2部が10時半から始まるというのが魅力でした。でもよくよく先生の話を聞いてみると、10時半からというのは生徒たちからは不評のようで、終わるのが5時過ぎでクラブ活動もバイトも出来ない、来年度からは無くなるかも・・・とのことでした。 う~ん、仕方ないですね。やっぱり通信制の高校を考えた方が良いのかも。まだまだ時間はあるし、長男とも相談しながら決めていきます。今日はなんだか機嫌が良くて、高校のことを少し話し合ってみました。まだ何を勉強したいのかわからない、でも面接はいややな~。ぐらいですが、本人もなんとなく考えていかないと・・・。と意識はしているようです。 今日はうれしい事が・・・以前住んでいた家のお向かいのおばさんから畑で採れた玉ねぎやら、子供たちにとお菓子やジュースが届きました。元旦那のことで悩んでいたときにいろいろ相談に乗っていただいたり、励ましてもらった方でした。離婚して今のマンションに引っ越してからはご無沙汰だったのですが、どうしてる?とお電話をもらって、久々に長電話をしてしまいました。母が亡くなってから頼る人もなくなった私のことを、いつも心配して下さって、本当にうれしいです。長男の事も「大丈夫、長い人生のうちのほんの数年学校に行かなくてもどうって事ないよ、気長に励ましてあげてね。」と言われました。自転車でほんの10分程で行けるところなのになかなか行けなくて、今度息子たちを連れてお礼に行こうと思います。
2009年09月27日
私の思い出探し旅行、無事終了です。 20年ぶりに行った懐かしい町、長年思い続け、ずっと気になっていたあの町にお別れを言って来ました。 多分お墓参りも行く口実にしていただけなのかもしれません。親の都合で無理やり逃げるようにして出てきたあの町をどうしてももう一度見てみたかった。長い年月の間にすっかり変わっていました。そうですよね、私だってこんなに変わってもうすっかりおばさんなんだから。 私が住んでいた頃は、小さいながらも活気があった商店街はほとんど人の通りもなく、すっかりさびれていました。代わりに大型のショッピングセンターや家族向けの飲食店が国道沿いに出来ていました。時代の流れなんでしょうね。 知っている人もなく、もう訪れる事も無いだろうその町はやっと過去のものになりました。やっと自分の人生を歩いていける。そんな気分です。 最近また夜更かし&朝寝坊気味のお兄ちゃんは旅行に出かける日は7時過ぎに起き、2日目も7時には起きていました。えらいえらい!! 今回の旅行は二人の息子に感謝です。息子たちと一緒でなかったら実現しなかった旅行です。良かった良かった。
2009年09月23日
5連休ですね。うちは前半はおうちでのんびり、後半は息子たちと三重県まで1泊2日のお墓参りに出かけます。 三重県のその町は、私が小学校2年から中2まで暮らしました。もう両親も居ないし、私は一人っ子なので、誰一人身内も居ないのですが、おばあちゃんのお墓があって、ほったらかしになっているのがずっと気になっていました。 父の事業が失敗して、急に引っ越す事になり、泣く泣く出てきた町です。この年になって、まさか息子たちを連れて行くことになろうとは、思ってもいませんでした。 単なる思いつきなのですが、今年は夏休みにどこも行かなかったし、ちょうど1泊旅行で行ける距離で、これ以上息子たちが大きくなったらますます私と行動を共にすることも無いだろうと思い、思い切って行くことにしました。二十歳過ぎの頃に一人でふらっと訪れたことがあるので、20年ぶりということになります。 懐かしくもあり、変わってしまった町を見るのは寂しくもあり、でも楽しみです。
2009年09月20日
コメント(3)
今日は発達障害についての学習会に行ってきました。 地域で子育て支援をされているお二人のおばさまと以前からの知り合いで、いつもその方たちに悩みを聞いていただいているのですが、そのお二人の主催で、学習会がありました。 私は小学校の支援学級で介助の仕事をしているので、支援する側の立場から何かお母さん方の思いを聞くことが出来たら・・・。そう思い参加しました。 今日の発表者の方は、支援学級に在籍するお子さんのお母さんと、支援学級でそのお子さんをサポートされている先生でした。発達障害というのは、その子供によって苦手なところはいろいろで、学力的には大丈夫でもコミュニケーションが苦手だとか、教室でじっと座るだけでも大変なお子さんも居ます。今日発表されたのはお母さん・学校・病院がうまく協力しあってお子さんが学校になじんでいった成功例でした。子供や親の思いを受け止めて、適切な対応をする。言葉にするのは簡単だけど、お互いが信頼できなければなかなか実現しません。 そのお母さんの言葉の中で、主治医の先生が「子供さんにはたくさんの選択肢を与えてあげたほうが良い。その中から自分で良いと思う事を選んでいくことがその子の自信にもつながる。」と言われたそうです。たしかうちの息子の主治医の先生も同じような事を言われていました。子供をまるごと受け止めたり、大丈夫って信じて待ってあげたりするのは、病気や障害のある無しに関係無いんですよね。 そこでもお母さん方の共通の悩みは進路の事、どうしても選択肢が少なく、いったいどこに行けば良いのか・・・と悩む方が多いようです。 うちも中3なので進路のことが気になります。でもまだまだ本人は実感がわかないようで、まあいつか自分で何かを始めるさ・・・。と気楽に待っていようと思います。
2009年09月12日
お盆ですね。うちは母が3年前に亡くなり、父も20年前に亡くなっているので、帰る実家もありません。一人っ子は淋しいもんです。 母が生きている頃は、お正月だけでなく普段からよく黒豆を炊いていました。黒豆だけでなく、とら豆とか、おたふくまめとかいろいろなお豆を何時間もかけてことこと炊いていました。母が生きているうちに炊き方を教えてもらおうと思っていたのですが、私は仕事に追われ、育児に追われ、いつもばたばたしていたせいか、教わる暇も無いままに母は亡くなってしまいました。 今年のお盆は、子供たちが元旦那の実家に泊まりに行き、一人で居る時間が長く、圧力鍋を使うことを覚えたのもあって、黒豆を炊いてみました。圧力鍋って本当に便利ですよね、炊いている時間はほんの30分程、それだけでやわらかくっておいしく炊けてしまうんですから。 初めてのわりにはなかなかおいしい!!やわらかいし、お豆の味もしっかりわかります。 冷凍して少しずつ食べようと思います。なつかしの母の味です。
2009年08月14日
いよいよ夏休みです。今年は8月25日には2学期が始まるので、少し短い夏休みですが、私もちょっとのんびりできるのです。(学校勤務の特権です。) 長男は元旦那の実家へ泊まりに行き、次男はサッカークラブで忙しい毎日です。いつも長男のことばかり書いているので、今日はサッカー少年の次男の事を・・・。 中1にしてはあまりにも小さく、(多分学年で1番背が低いのでは?)だから小学校の6年間がんばったサッカークラブではなかなかレギュラーになれず、くやしい思いをしていました。(上背だけでなく、華奢な体と技術面の問題もあったのですが。)それが、中学校に入ってからやっと彼の瞬発力が顧問の先生に認められ、2年生のチームに入れてもらえるようになりました。今まで同学年の友達が試合に出るのを見ていた彼にとって、これまでに無い充実した毎日のようです。もちろん、この6年間応援してきた私もとってもうれしいです。 今までお兄ちゃんが学校を休んで家にいても、自分は自分を貫いて、ひたすらがんばってきた君は本当にえらっかたね。お母さんもあなたからいっぱい元気をもらっていました。これからも1番の応援団だからね。
2009年07月24日
我が家のパソコンは9年前に購入したものです。 OSは WINDOWS ME 最近どうも調子がおかしい、もうMEは古いとパソコンに詳しい友人からは2年ほど前に言われたけど、買い換える余裕もなく。まあなんとかなるさと使っていたのですが、もうYOU TUBEも見ることが出来ません!子供たちはネットゲームが出来ない!とぶうぶう言うし・・・。やっぱり買い換えないとだめなのかしら?
2009年06月15日
この前の書き込みで、次男の頭痛のことを書いたのですが、また学校を休んだので近所の病院で診たもらいました。筋肉の緊張(肩こり)からくるものだったようです。緊張を和らげるお薬をもらって来ました。それが効いたのか、今日は元気に遠足に行ってきました。私も肩こりがひどく、遺伝だと言われました。その薬を飲んでみたら?とも言われ、飲んでみましたが、私の場合はそんな薬ではびくともせず、今日も整骨院に行ってきました。肩、腰、首が凝っているというより、悲鳴をあげています。明日はやっとお休みちょっとゆっくりできるかな? 先日のインフルエンザ騒動で、1週間休んだ分夏休みが減るそうです。おまけに夏休み前の短縮授業も無くなるとか・・・。なんだか数字だけで物事を考えてるのでは?なぜ夏休みがあるのかを考えましょうよ、教育委員会の先生方!!
2009年06月05日
冬休みが終わり、やっと3学期が始まりました。子供たちの昼ごはんを作らなくても良くなったのはうれしいけど、私も仕事が始まるので、またバタバタの毎日です。 このところだらけた毎日だったので、朝なかなか起きられず、目覚まし時計いっぱいセットしました。長男は不登校の支援学級が始まるのが13日からなので、朝はのんびり・・・というか昼までたぶん起きられなかったと思います。最近ますます朝がつらそう。次男も普段は元気に飛び起きてくるのだけど、今年は冬休み中にサッカーの練習が無くて、のんびりしすぎたため、今日は朝がつらそうでした。 次男の書初めの宿題、今年の抱負を四文字熟語で書く、だったのです。いろいろ悩んだ末に「先手必勝」にしました。字はあまり上手ではないけど、それなりにうまく書けて「うん、よしよし。」とそれとなく見ていた私、名前を書き終えふとみると、アレレ?!次男の名前の達矢の矢が・・・失になってる。う~んいかにも次男らしいドジ。どこが先手必勝やねん!!清書用の半紙は1枚しか無く、今日そのまま学校に持っていきました。はあ~今年も先が思いやられます。
2009年01月08日
コメント(4)
2009年の初ブログです。 今年はどんな年になるのでしょうか・・・。 今年の我が家は、手作りブーム。 昨年暮れにホームベーカリーを購入しました。おもちも搗けるという優れもの。早速タイマーを使って朝焼きたてのパンを食べました。まあおいしいこと!!最初はメーカー専用のミックス粉で作ってみました。水とドライイーストを入れるだけ、近所のパン屋さんの食パンよりおいしいかも・・・。おもちも搗いてみました。搗きたてはとてもやわらかく、3合で11個出来ました。食パンや袋入りのおもちを買うことに比べると、費用も安くて断然おいしい!!! 今日はレモンケーキを焼きました。と言っても材料を計って入れるだけ。ほとんど失敗無く出来ています。明日はフランスパンに挑戦です。
2009年01月03日
今日は、長男が初めて適応教室に行きました。朝起きれるか心配していましたが、職場からの私の電話で何とか起きて、11時前に教室の先生に「今から行きます。」と電話をして。向こうに着いたのはお昼前で、少しだけ勉強をしたそうです。大きな大きな一歩だね。まだまだこれから長い道のりだけど、今日のことは忘れられない1日です。ゆっくりゆっくり歩いて行こうね。
2008年10月10日
お兄ちゃんとのケンカで三針縫った次男、金曜日に抜糸を済ませ、土曜の朝サッカークラブの合宿に行きました。「ヘディングは禁止!」という私の言葉はちゃんと守っているかしら・・・? 一週間プールもサッカーもできず、暇をもてあましていた次男、「あ~やっとこれでサッカーができる!」と本当にうれしそうでした。来週は学校の臨海学習で遠泳があります。それまで短縮の間も6年生は水泳の特訓です。がんばれ~! 金曜日長男の受診日でした。6月の時と変わったことと言えば、「薬を飲んでいる時の方が、朝起きるのが早いかも・・・。」といった事。今までは、半信半疑という感じだったけど、自分からそういうことをいうのは、初めてでした。相変わらず声かけしないとすぐ飲み忘れるのですが、続けて飲んだ方が体調が良いようなので、これで体調が良くなれば、気分的にも楽になるかも・・・。 主治医に「なかなか長いトンネルから抜け出せずにいると、待つのがとてもつらいです。」とお話しすると、「つらい気持ちが大きければ大きいほど、良い結果が待っていますよ、世の中意味の無いことなんて無いんですから。きっとすばらしい宝物ができると思っていてください。」と言われました。「彼の今のつらい経験が、きっと役に立つ日がきますから。」とも。 なんだか、すごく楽になりました。そうですよね、世の中意味のない事なんてないんです。先生の一言でまた前を向いて毎日を元気に過ごせそうです。
2008年07月13日
今日職場から自宅に電話をすると、長男が涙声で「すぐに帰ってきて~。」よくよく話を聞いてみると、兄弟げんかの末次男の頭から血が出ているらしく・・・。慌てて自宅に戻ると、オロオロ泣いている長男と泣き終えた次男、そして次男の頭からは血が・・・。まあそんなに大量出血という訳ではないけど、どう診ても縫わないといけないだろうなあという感じ。二人がもみあっているときに、三段boxの角に頭をぶつけたみたい。 土曜の午後で、近所の病院はしまっているし、市民病院の救急外来へ。ちょうど外科のドクターがいて、「縫いましょう。」今時は治療用のホッチキスで麻酔もせずにパスパスパスと縫合していくんですね~。三針縫いました。 特にガーゼもせず、ホッチキスの針が見えたまま帰ってきました。シャワーもok!次男いわく「もっと痛いかと思った。」ハハハ、なんともたくましい。 もとはといえば、つまらん兄弟げんか。でもさすがに長男は悪いと思ったようで、シャワーの後消毒をしてあげていました。まあ大事には至らなかったけど、一週間後にはサッカーの合宿、その次の週は臨海学習と大事な行事が控えているので、もう怪我はしないでね。 一週間はプールもサッカーも禁止、おとなしくしていてね~。
2008年07月05日
いつも長男のことに振り回されて、ついつい次男はほったらかし・・・。ではないのですが、どうもブログの内容も長男のことが多くて、今日は次男のことをちょっと書いてみます。 いつも元気印の次男君、今日はサッカーの大会と重なってしまい、参加するかどうかはコーチが各自の判断に任せる、というある意味厳しい選択を迫られました。 日曜参観は4月に行った明日香村での遠足の発表で、今まで班のみんなと練習を重ねた集大成(そんな大げさなものではないけど)休むと自分の役割は穴が空いてしまいます。今6年生なので、今年は何事も最後の行事です。 元はと言えば、前もって試合の日程をわかっていながら、参観の日を確認もせず、参観の2日前に日程の連絡をしてきたコーチの責任、そしてなかば脅しのように「今年棄権すれば、来年は大会に参加できない」とまで言われると、子供達は一も二もなく「学校を休んで試合に出る」というじゃないですか。いつもはどんな強行軍でも参加させてきた私ですが、今回は反対しました。子供の中には親の反対を押し切って参加した子も居たので、ぎりぎり試合できる人数は揃い、無事4-0で勝ったようですが、うちは参観終了後に行かせて二試合目だけの参加にしました。 もちろん頭ごなしに反対したつもりは無いのですが、彼は朝から泣きはらした顔で学校へ、「試合に行きたい気持ちは痛いほどわかる、でもあなたがいなくなると学校の友達は困ると思うよ」と説得しました。(事実、発表の時明日香の亀石と猿石になって、おおうけでした。)参観が終わる頃にはすっかりいつもの顔でしたが。 こんな決断を子供にさせるのはずるい、大人の責任をきちんと果たしたうえでどうしても都合がつかないのならまだしも・・・。チームの子供の中にはこの選択を不服に思う子も居るだろうけど、この決断は各家庭で悩んだ末出したことなので、あとあともめることのないようにとコーチにお願いしておきましたが。これから次男ともいろいろなことでぶつかることも出てくるでしょうね、でも、いつも本音を言い合える親子でいたいと思います。
2008年05月25日
今日、本屋で脳トレに関する本を買ってきました。ナンプレというマスの中に数字を埋めていくパズルなのですが、私も長男も結構パズル好き。最近学校に行かなくなってから、ゲームとテレビと漫画しか興味無く、でも何だかつまらなさそうにしていたので、こんなのはどうかしら?と思い買ってきました。夕食が終わってから早速やり始め、私と長男ですっかりハマってしまいました。もう一つ、「カラーリング・マンダラ」という塗り絵の本も買ったのですが、これが結構癒される。長男は途中で「疲れた~。」とギブアップしましたが、私は最後まで仕上げてしまいました。今まで大人用の塗り絵は興味があって、本屋に行くたびに見ていたのですが、あの淡く塗ったり、配色の難しさに「やっぱり無理」とあきらめていました。でも、この「カラーリング・マンダラ」は、はっきりした塗り絵で、規則正しく並んだ図形のようなデザインが私好みで、一気に仕上げてしまいました。これはかなりの集中力と根気が必要ですが、無心に塗るというのは、結構癒されるものです。同じデザインでも、配色によって全然イメージが変わるし。ゲームとテレビ漬けを注意するよりも、何か楽しい事が増えればと思って買ったのですが、母の方がハマってしまいました。もちろん長男もしばらくはナンプレやりそうです。良かった良かった。
2008年05月15日
5月10日は誕生日でした。この歳になるとあまりうれしくはないのですが、昨日の母の日と合わせて、何かしら母に対して言葉は無いの???と言ってみたが、まったく何の気遣いもなく、二日間が終わってしまいました・・・ったく、普段の私の苦労は何なの?と言ってもむなしいだけなのでやめました。 そうそう、昨日夕食を食べに行った時に、偶然私が心の母と慕う方にお会いしました。父も母もいなくなった私にとって、いつも暖かい励ましの言葉をかけてくださる主婦としても、母としても大先輩の方で、以前保育ボランティアの活動をしていた時にお世話になったカウンセラーの先生。昨日はほんの少しお話をしただけなのですが、「何でも自分一人でがんばろうとしたらダメよ。」と言ってもらって、ちょっぴり心が軽くなりました。今日からは新たな気持ちでがんばれそうです。 明日は次男の先生の家庭訪問です。いろいろ話はあるのですが、まあ機嫌良く学校に行ってるし、クラブもがんばってるからよしとしようかな?
2008年05月12日
今日でGWも終わり、やっと母の納骨に一心寺に行ってきました。 一人娘で、小さい頃から両親の老後は私が見るものと思って育った私。父が亡くなったのは、私が26歳の時で、母もまだ元気だったので、さほど大変さは感じなかったものの、3年前私が離婚した時、母は74歳骨粗しょう症の為、歩くのもやっとの状態でした。 その後1年は平穏に過ごしたけど、骨粗しょう症は益々ひどくなり、整形外科の病院に入院することになりました。2ヶ月ほどで状態もよくなり、後は退院をいつにするかと楽しみにしているある日、突然苦しみだし、緊急手術、腸に直径1センチの穴が開いており、もう敗血症になっていたとの事。手術後意識は戻ったものの、最悪の結果も覚悟するように医師から言われ、2日後には呼吸が危うくなり人工呼吸器をつけることに、2週間付きっ切りで看病したものの、帰らぬ人となりました。 それほど仲のよい母娘ではなかったけれど、いざ一人になってみると何とも心もとなくてなかなかお骨を納める気にならなかったのです。本当に一人ぼっちなんだ・・・って、淋しさに押しつぶされそうになりました。 2年の月日が経ち、やっと自分の足で歩いていける、そんな気持ちになりました。子供の為にも、自分の為にも、楽しく毎日を過ごそう!そう思います。帰り道参道を歩きながら、母も元気な頃この道を何度も歩いていたんだと思うとちょっぴり泣けてきました。 でも 大丈夫私は元気!
2008年05月06日
今日から6日まで長いお休みです。 長男は一昨日・昨日と学校にクラス写真を撮りに行くことになっていたのですが、やはり無理だったようで、学校の近くまで行って、しんどくなって帰って来たそうです。まだしんどいんだね、良いよ、今度写真屋さんに撮りに行こうね。今は技術が発達して、一人丸の囲みに入れるのではなく、合成して差し込んでもらえるのだとか、友達は相変わらずちょこちょこ顔を出してくれています。今日は自分から電話をして、遊びに行きました。しっかり遊んでおいで。 次男はサッカーの練習で夕方まで私一人。 家事をさっさと片付けてのんびりしましょ♪
2008年05月03日
アイトレーナー(三脚付き) そろそろ学校で視力検査が行われる頃ですが、子供さんの視力は大丈夫ですか?「最近ゲームやパソコンでどうも視力が悪くなって・・・」と気になっている方は是非お勧めです。値段は\73,290とかなりお高いですが、使い方によってはこれ以上の視力低下を防げます。もちろん個人差はありますが。超音波治療器ソニマック+3M視力表パソコンで疲れた眼にはソニマックをどうぞ東京視力ネットショップ
2008年05月01日
今日は行くり休む!と決めて9時まで朝寝坊、家事ものんびりゆっくりして、髪を切りに行って・・・。とブログに書き込んで、プレビューで確認して、そうそうカテゴリを追加しよう、」と寄り道をしている間にさっき書き込んだ文章が消えてしまいました。トホホですう。 まあゆっくり出来たからいいか! 明日は職場の歓送迎会でお出かけ♪ また羽を伸ばしてきます。
2008年04月27日
先日夕方買い物を終え帰ってみると、玄関に長男の友達が数人。なんだか楽しそうに話している長男。2月から休み始め、友達ともあまり連絡をとろうとしなっかた。何度も遊びに行ったら?と勧めても「うん。」と返事するだけで全然出かけようともせずだったので、あんなに楽しそうにしゃべっているのを見るのは久しぶりでした。 母は涙が出そうでした。みんなありがとうね。きっと元気になって学校へ行けると思うから、もう少し待ってやってね。 明日はクラス写真を撮る日、朝友達がむかえに来てくれるそうです。大丈夫かな?行けなかったらしょうがないよ。君の気持ちは学校に向かっている。友達が来てくれて、喜んでいるその笑顔を見たらわかります。 ♪あ~した天気にな~れ♪
2008年04月16日
いよいよ新学期、新しい担任、新しいクラス。次男は何事も無く毎日学校へいっています。 長男は・・・、始業式遅れていくと学校に連絡したものの、学校の門の前まで行ってしんどくなって帰ってきました。新しい先生だし、クラスメイトのいない時間帯ならいけるかな~と思って「行ってみたら?」とすすめたのですが、まだ無理だったようです。後で学校に電話したら、担任の先生が「ゆっくりで良いですよ~、あんまりプレッシャーにならないようにこちらも声かけしていきますね。お友達がおうちに行ったりするのは嫌じゃないようなので、手紙はクラスの子に言付けますね。」との事。前担任から申し送りがあったようで、とても暖かく見守ってもらえそうでちょっと安心しました。 塾も当分行かないことにしました。何にも拘束されずにゆっくりするのも良い、いいえその方が彼にとっては今は大事なのかな~と思います。何だか私も少し気が楽になりました。 昨日は整骨院に行って全身もみほぐしてもらいました。今日も行ってこようっと。
2008年04月09日
先日学校に電話して、先生に「文集はごらんになりました?」と尋ねると、「はあ・・・?何かありましたでしょうか?」「うちの子の名前だけ抜けてるんですけど。」と言うと「えっ?!それは気がつきませんでした。まったくの僕のチェックミスです。」と言われました。表紙のデザインは、クラスの一人の子に任せたものの、まったくチェックしていなかったらしく、その子も悪意は無くうっかりミスとのこと。 最初は「正直に息子さんにそのことを言ってください。」と言われて、納得がいかず、黙っていたら、「わかりました。予備の表紙が手元にあるので、差し替えます。」と、で学校に行って差し替えてもらいました。息子は何も知らず、自分の机にしまっています。 何でも正直に言えば済むと思っているのでしょうか?はっきり言って、今回のことで一番傷ついたのは、この私です。一年間息子のことでずっと悩んできて、とどめがこの文集事件。あんまりでしょう? 先生方には良い対応をしてもらっていると思っていただけに、がっかりでした。 もうすぐ新学期、無理して行かなくても良いよ、と言いつつも、始業式だけでもいけたら良いな・・・。と願う母です。
2008年04月05日
先日、長男がクラスの文集をもらって帰ってきました。結局終了式には出席出来ず。午後担任の先生のところへ行って通知表やらお手紙とともにもらってきたのですが・・・。何気なく表紙を見たら、子供達の名前が青春の文字の形に書いてあって、青は女子、春は男子、ふ~ん凝ったことしてるんだあ、と見ていたのですが、我が子の名前はありませんでした。何回も何回も見直して人数を数えてみたけど、やっぱりありませんでした。決してわざとではないと思うけど、あんまりです。3学期の途中からほとんど学校へは行けなくて、存在感は無かったかもしれないけど、母としては、ショックでした。先生もチェックして欲しかった。たかが文集だけど・・・。息子はまだ気づいていません。明日学校に電話してみようと思います。このもやもやした気分をいつまでもひきずりたくないので。 春休みは特に予定も無く、どこにも連れて行ってないので、映画でも見に行こうと思っています。息子達は「カンフーくん」を見たいそうです。 新学期、息子達にも私にも、良い出会いがありますように。
2008年03月30日
今日は、次男のサッカー部のお別れ会。5年生の母達が中心になって、カレーを作りました。な・な・なんと100人分!!子供33人・大人25人、おかわりもするだろうし、ということで100人分を作ることに。 13人の母達が6つのテーブルにわかれて、ご飯は8升炊きました。炊飯ジャーは6台しかないので、炊けたら次のご飯をまた炊いて・・・。まあ食べるは食べるは・・・。さすが食べ盛りのお子様たち。瞬く間にお鍋はからっぽ。残ったご飯はみんなでおにぎりにして後で食べていました。 先生と5年生からは6年生に手作りTシャツをプレゼント。4年生はお別れ会のポスターを製作。6年生からは先生に寄せ書きのプレゼント。みんなみんな感激で涙涙のお別れ会でした。 息子の小学校生活もあと1年、1年後には今日の6年生達のように成長しているかしら?なかなか言うことをきかなくなって難しい年頃だけど、ラストの1年楽しく過ごそうね!
2008年03月20日
3学期もあとわずか。先日起立性調節障害の専門の先生に息子を診ていただきました。血液検査や血圧を測定してもらい、血圧はやや低めだけど、投薬が必要なわけではなく、むしろ精神的な抑圧状態からくる症状ではないか・・・と言われました。まじめで、おとなしく、あまり手のかからない子供の場合、失敗経験も少なく、自分が失敗した時にどう立ち直ったらよいのかがイメージできない。そのためお腹が痛くなったり、頭痛がしたり、という症状が出て、学校へ行けなくなっているのかも。先生からは、「学校へ行けない息子さんを否定しないで下さい。小さなことでも良いから、ほめてあげてください。」と言われました。「学校からも理解してもらっているのだから、長い休みをもらったつもりで、のんびりと過ごさせてあげて良いと思います。」とも。 そうかあ、そんなにデリケートな問題だったのね。今までうるさく叱ってばかりでごめんね。母反省です。でも先生いわく「お母さんも自分自身を否定しないで下さい」とも。とても良い先生からのお言葉でした。なんだか力をもらった気がします。これからはゆっくり一緒にがんばろうね。
2008年03月13日
離婚して3年一度も寝込むことなくがんばってきましたが、今回はだめでした。おそるべし、ウイルス性胃腸炎。ことの起こりは次男がまずダウン。朝5時に起こされて「気持ち悪い。」吐いたのは2回ほど、でも熱が39度。その日は仕事も休み、病院に連れて行き、点滴をしてもらって帰ってきました。次の日、夕食前に長男が「気持ち悪いから、ご飯いらない。」私とちょっと元気になった次男が夕食を食べました。大変だったのはそのあと。10時ごろから私と長男は嘔吐に苦しみ、結局一睡も出来ずに朝を迎えました。ふらふらしながら2人で病院に行き、薬をもらって帰ってきました。やっぱり歳かなあ。回復は長男の方が早い! 結局仕事は3日も休み、バイトも2日休み。あ~あ、まあ3年間がんばってきたんだからしょうがないか。とほほ・・・。みなさんも気をつけてね。
2008年03月01日
長男の不登校。 我が家には中1と小5の息子がいます。 ただ今長男は不登校。いじめられているわけでもなく、学校がきらいでもないのです が、なかなか学校に行けません。一応起立性調節障害と近所のお医者様には言われた のですが、(よく朝礼の時に倒れる子がいますが、低血圧で朝が苦手な人はそういう 体質なんだそうです。)うちの息子の場合は、別に立ちくらみもないのですが、朝学 校に行こうとすると、お腹が痛くなったり、頭痛がしたり、微熱が出たり・・・と、 最初はなまけていると思っていたのですが、私が仕事から帰ってみると、しんどそう に寝ているので、嘘をついてのずるやすみでは無い様子。でも夜は元気になって普通 にすごしているし、明日は学校に行く、と言ってちゃんと用意もする。でも朝になる と・・・。もう10日程休んでいます。専門の先生に受診の予約はしているのです が、まだまだ先の3月7日。もうすぐ期末テストなのにどうなることやら・・・。 今日はひさびさに制服に着替えて、家を出たのですが、30分ほどで、公衆電話から 電話をかけてきて「やっぱり休む。」あ~やっぱりまだむりかあ・・・。母は耐える のみ、がんばれ!息子。
2008年02月27日