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カテゴリ:講習会
またまた、金曜日のお話なのですが・・・。
ルール 突然、知らない人が子どもの横に座り、「すご~い!! 本当にすご~い!!」と何度も繰り返し子どもを褒め続けます。その時の子どもの反応は? 年中の前半ぐらいの子どもたちは、最初は戸惑うものの照れくさそうで、最後には拍手をしたり、「やった~!」と喜んだり、うれしがります。 年中の後半以降の子どもたちは、褒められる理由がない為に「なんで?」「何を言ってるの?」などと、聞いてきたり中には怒り出す子どももいます。 子育てにおいて、「褒める」「甘えさせる」「しつける」等、難しくて大変なことはたくさんあるけれど、大事なことは子どもの目線に立てているのか?と言うこと。 年中の前半ぐらいまでは、ただ、親と関わりを持てることがうれしく安心感に繋がるのでコミニケーションが、とても大切ですが、年中の後半以降の子どもたちは本当に「褒めてほしいとき」「甘えたいとき」等に言葉や態度を欲しがる傾向が成長につれて強くなります。 例えば、自分ではうまく書けなかった絵を褒めてもらっても、あまりうれしくなく少し違和感が残るような気持ちになる子どももいます。 逆にとてもうまく出来たと思っていることを、気づいてもらえなかったり、あまり評価してもらえず軽く流されたりすると、不信感に繋がります。これらが、続くと親との信頼関係も薄れてくる可能性もあります。 この話を聞いて、本当にいい親子関係を作ろうと改めて思いました。子どもからの「サイン」に気づけるように・・・。自分自身もゆとりを大切にして、頑張りたいですね。 今日は、朝から大雨洪水警報!!!とてもじゃないけど、鉾は見に行けませんでも、KBS京都テレビで見ました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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