たったの2年の間に
この前最近ジムで仲良しになったひとに「もうどれくらい来てるの?」と言われてすぐに思い出せなくて日記帳をくった。そしたら2年半くらいだったのだけど、、そのあとその辺りの日記を読み返してたらちょうど二年前の今頃 父の検査をしてた日々だった。え?って思ったよ。たったの2年前?って。2年前にわたしは 父が大変な病気になってしまったとは思ったけど、近くなくなるとも思いもせず、、母をこちらに引き取るのに あんなに大変な思いをするとも思わずそのことで夫婦に戻せないヒビが入ることになるとも思いもよらずなんとか母を引き取ることになるとも思わずまさかまさかその母まで失うことになるなんて 2年前にはほんの少しも 考えられないことだった。たった2年間でなんか10年くらいに起こることが起こったみたい。生きてるって ほんと先が見えないからやっていけるんやなぁと思う。小さい頃のわたしが いつか自分が難病になるなんてわかってたらきっと生きていけなかった。病気になってからのわたしが そのあとも足が悪くなるなんて知ってたら きっと絶望以外になにもなかった。でも、知らなかったから 一生懸命やってこれたしそれはそれなりに乗り越えてこれるんやって、、なんか人間てすごい。