ああ、パソコンと離れ離れ?になってしまう日がちかづいています。
更新やコメントのお返事がしばらく出来なくなるなんて、さ、さみしすぎる!
なんて今からブルーになってしまう私はパソコン中毒でしょうか?
ちゅ、中毒死してしまいそうです。
結婚してからしばらく、普通どおりに働いていたんですが、家事との両立って、結構大変なんですね。ぜんぜんきれい好きじゃない私がいらいらするくらいおうちの中もぐちゃぐちゃだし、夫は毎日私の帰りをおなかをすかせてまってます。かわいそうで。やっとご飯が出来て、食べるのが9時ぐらい。だけど、疲れているのでそんな生活も1年半で限界になりました。夫もたまに手伝ってくれますが、全部欲張って自分がやろうとしてたらとうとう去年胃潰瘍に。結局仕事を4月の終わりにやめることになりました。
つぎはパートでもしてのんびりしようかな、っていう感じです。なので今月の引越しと、仕事の残りをかたづけるまでは正念場だと思ってがんばっています。ブログ更新は、ストレス解消にもなっているんです^^
さて、前置きが長くなりましたが、唐突にはじめてもいいですか?今日のテーマ「女性は個性的」です。
いまや個性的というのは立派なほめ言葉。というより個性的であること自体がブームになっていますね。
まさに個性ブーム。
個性的であるために、私だっていろんなことしましたよ。前言ったみたいに、頭をラーメンマンしたり、サルエル(かぼちゃみたいなやつ)パンツをはいたり。忍者とか、王子とか言われましたけどね!
確かにちょっと個性的でしたね。
でも突然普通ってすばらしいじゃん!と思い始めます。それはモテなかったから。
独身の時、友達のコンパに連れられていった時に、スッゴイ屈辱的な事を味わいました。それはカジュアル系のおしゃれ~な女の子達が何人か来てた5人5人くらいのコンパ。あいての男の人は、友達の幼馴染の友達ということで、同じ年ぐらいのコンパでした。
始まってすぐ、男側の2個上の上司という男性が近くの席で飲んでいたらしく、こっちの席にずかずかと上がりこんできたのです。その男性は、まだみんながしらふで、たいした会話も始まっていないことに気づいていなかったらしく、すごくでっかい声で「かわいいの、あの子だけじゃん」と、私の隣に座っている子を指差しました。
「このチンカスが!状況を読め!」と、みんなの空気が固まりました。女子軍団は苦笑い。あははは~
そうやって最低のコンパが始まりました。
だけど実際のところ、もてたのはその女の子で、しかも酔うとグデグデになる性格で余計にかわいく、男の子達に最後までかまってもらえ、彼女のみがおうちまで男に送らせたそうです。
実際始め、コンパをしたとき、実はみんな大してライバルと意識してなかった子がこの子でした。美鈴もそうでした。確かに良く見ると愛らしくてかわいいけど、特別美人ではないし(美鈴だって人のこと言えないけど)、ニットにデニムといういでたちで大しておしゃれでも目立つわけでもない。どっちかといえば地味で野暮ったい感じ。それに、他のメンバーの中には女子が認めるくらい美人でセンスよくてかわいい子もいたりして、多分その子が持っていくだろうな、と思っていたんです。
ちなみに美鈴はお笑い担当みたいになってましたけどね!ぐすん。
だけど、実際男の子もその子がかわいいと思っていたんですね。
それはなぜか。
その子が一番自分の個性を発揮していたからです。
それはおしゃれな軍団の中に一人普通の子がいたからではなく、ただ単に、その子が一番男の子にとってはどんな人か分かりやすかったからです。つまり、個性的だったって事。
かなり勉強になりました。
この世の中で一番個性的なものって何でしょう?
それは自分の体!バディです!
そして一番初めに見えるのは顔ですね。
クローンでもいない限り、一ミリ1センチと違わない顔、体の人なんてこの世にいません。
最近の風潮は、個性的になろうとするあまりどっかから仕入れてきた個性的という服を見にまとい、肝心の自分自身が生まれてからずっと持っている個性をぐいぐい押しつぶしてしまっている気がします。
たとえば、ちょっとぽっちゃりした人がわざわざだぶっとしたパンツをはいたりするのですが、それは余計にデブに見えます。それよりは、前が止まらないくらいのぴたっとしたジャケットに、ワンピースなど来ているほうが、その人らしい性のあるかわいらしさが出るわけです。
自分に似合うかわいらしさを追求しなければ、かえって自分の個性をつぶしてしまうことにきづいたのです。
あまりにも雑誌で見たような格好をしてしまったがために、男性に美人なことを気づいてもらえなかった友達の様にです。
それから私も自分に似合う格好がまだ分からなかったので、いろんな服を試着して、似合うかどうか聞きまくるようにしました。あと、うちの旦那さんは、割とそういうのをはっきり言ってくれるのでとても助かります。
私に似合うと周りが思っているものはこうだそうです。
1色はパステルか白。カーキや赤、青、黒などの強い色は似合わない。黄色っぽいキャメルも肌に合わない。
2背が低いので、あまり高いヒールはおかしい。ヒールがあるいているようだ。あと、チュニックとデニムの重ね着もダックスフンドに見えるそう。
3胸が小さいのでふんわりしたトップスがいいらしい。がりがりで貧相なので、ぴたっとしたトップスの場合はジャケットを羽織るか何かでボリュームを出す。あと、大きめでも肩だけは絶対あうものにする。
4スカートはタイトよりもふんわり広がるラインのほうがいい。
5お尻がないので激しいヒップハングは似合わない。パンツをはくときは、下はダボダボのままでいいがヒップだけはピッタピタになるくらいなおすこと。(最近の子はパンツのラインを分かってない!ヒップハングのデニムが似合う子は、たれていようと足が太かろうと、お尻と腰がバーン!って張ってないとだめなんですよ!)
6面長で薄い顔立ちなので、パーマよりも少し巻いたくらいの髪が良い。(きついパーマヘアは、顔の貧相さをより強調するらしいです。顔が薄い人はパーマを!という情報を学生のときに仕入れたばっかりに、今まで間違った頭を沢山・・・)
仕事場のお店の店長は厳しいので、結構ずばずば言ってくれますね。それもかなり助かってます。結構この店長をずっと追っかけてきてくれるお客さんもいるみたいで、すごいなって思います。
あとは自分の好きな服の中で、この基準をどう当てはめていくかですよね!これ全部当てはめていくのはむずかしいけど;
ただし、20代前半までは、思いっきりおしゃれにチャレンジしまくってもいいと思うんですよ。着てみないと分からないし、失敗しても、いい勉強になりますから!若いうちが派手であれば派手であるほど、後で見返した写真がいとおしかったりするもんです。あ、あたしレディースだったわ、とかネ!!
美鈴は旦那さんに昔の写真見せたら、薬ヤッてるみたいっていわれたけど・・・
絶対に自分の好きな服を着よう!。
個性的って、他人と違うことだけが個性なのではないと思います。
自分が好きだと思うものなら、他人と違っていようと同じであろうとかまわないと思う。
それが個性!
個性的という言葉のために、自分を失わないように気をつけましょうね!^^
ちなみに個性的って、言ってもみんな人間。よっぽど精神がおかしくなるくらいやばい人がホントに個性的な人です。街角でぶつぶついってる人とか、あらゆるところで教えを説くお経マニアとか、体重が1tはありそうなのに自分は最高にもてると本気で思ってる人とか、稲中卓球部に出てきそうな女子とかです。これでも個性的になりたいか?個性的への道のりってそんなに甘くない、っていう話でした。
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