綺麗になる方法

ニコラス・ペリコーン博士（N.V.Perricone,M.D.）（現在ミシガン州立大学医学部の非常勤教授）は、ヴォーグ誌から全米ナンバーワンの皮膚科医であると称され、数多くのテレビ、雑誌、新聞などで特集を組まれるなど多くのセレブや芸能人から圧倒的な支持を受けているカリスマ皮膚科医です

このぺリコーン博士が全米皮膚科学会総会で発表した「美肌になるダイエット食」があるそうです。

「選ばれた食材を使うメニューの範囲で、しっかり食べる」

これを３日間実行するだけで、体重減少とともに美肌になる

・・・ってすごくないですか？

これだけ聞くとインチキ商法みたいだけど、3月にサンフランシスコで学会発表されていますから大丈夫

その選ばれた1日分の食材とは

メロン１個、ブラックベリー１パック、イチゴ１パック、ブラックオリーブ４個、リンゴ１個、洋なし１個、レモン３個、レタス１個、ブロッコリ0.5個、アーモンド5粒、マカダミアナッツ1.5粒、卵4個、サーモン２切れ、七面鳥の胸肉約300g、オートミール4袋、オリーブオイル30g、ミネラルウオーター ２L

ミネラルウオーター ２L

ビジュアル的なものを重視したので、在庫なしのものもありますがお許しください！

以下学会報告内容
　
●上記ダイエット食を３日間食べさせて、ダイエット前（０日目）とダイエット後（４日目）に、レプリカ法という正確な皮膚の計測法で目尻のシワ、ほおの下がり具合などを調べた。

●メニューにある食材ならしっかり食べてもよいという方法で、特にカロリー制限なし。

●その結果、女性の平均体重は３日間で平均63.0kgから62.2kgとなり、0.8kg減った。

●レプリカ法で調べた肌の状態は31人中26人（83.87％）が改善。

●「顔の皮膚の下がり具合の改善」「肌のハリの改善」「目尻のシワの減少」が優位差を持って確認できた。

体重減少と美肌効果がともに確認できた今回のメニューの特徴は、抗酸化成分が多い果物やナッツ、魚などに特化した素材にあるんだそうです

食材に気をつかうだけで、皮膚の下がり具合やハリやシワが改善されるなんて

そっくりこのままというのは難しいですが、せっかくなら肌にいい選ばれた食材を摂りたいですね